コンテンツ種別: 動画
核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団講演会「これでいいのか?新規制基準」 2015.6.19
2015年6月19日(金)18時より、青森市の青森県観光物産館アスパムで核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団講演会「これでいいのか?新規制基準〜司法と市民の力で原発・核燃を止めるために」が開かれ、海渡雄一弁護士らが講演を行った。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 第150回 リレートーク&デモ行進 2015.6.19
2015年6月19日(金)、毎週金曜に青森市で行われている「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が150回目を迎えた。17時半より、青森駅前公園でのリレートークに次いで市内のデモ行進が行われた。
第141回原電いばらき抗議アクション 2015.6.19
2015年6月19日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で141回目の「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
【IWJ独占インタビュー】「死ぬ前にもう一度、言わなければ」ーー「私は反安倍さん」瀬戸内寂聴さんが「戦争法案」反対集会に参加! 若者たちへ「愛する人が殺されるということを想像して欲しい」 2015.6.18
※つつしんで、瀬戸内寂聴さんのご冥福をお祈りいたします。2021/11/11
「戦争の生き残りは私を含めてわずかですから、死ぬ前にもう一度、言わなきゃいけないなと」
去年1年間、病気で伏していたという、小説家であり天台宗の尼僧瀬戸内寂聴さんが、2015年6月18日、「戦争法案反対国会前集会」に車椅子姿であらわれた。
第二次世界大戦を生き延びた寂聴さんは、今年で93歳。誰よりも強い危機感を持ち、「戦争反対」を訴えた。集会が始まる直前の時間を利用して、IWJは寂聴さんに単独インタビューを敢行。万全ではない身体を引きずってでも訴えたいことは何なのか。冒頭から堂々と「反安倍」を掲げた寂聴さんは、戦争を体験した生き残りとしての願いと怒りをカメラの前で語った。
第1回 公正な税制を求める市民連絡会 タックスヘイブン学習会 ―講師 合田寛氏(『タックスヘイブンに迫る』著者) 2015.6.18
2015年6月18日(木)、東京都千代田区の主婦連合会で、講師に『タックスヘイブンに迫る』著者・合田寛氏を迎え、公正な税制を求める市民連絡会学習会主催「第1回 公正な税制を求める市民連絡会 タックスヘイブン学習会」が開催された。
ALPS処理後の廃棄物を保管する容器17基に不備が発覚、交換処理し第二施設保管分確認を完了~東京電力定例記者会見 2015.6.18
2015年6月18日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。ALPS処理後の廃棄物を保管する容器”HIC”の上蓋に水がにじんだ問題で、全HICの点検を続けているが、17基のHICに上蓋が仕様と異なるものが使われていることが判明した。東電はそれらの上蓋を交換するなどして対応。6月15日に第二施設保管分の確認を完了した。
「法の支配に対する挑戦が行われている」――気鋭の若手憲法学者が安保法制を進める政府・与党の「無法者」ぶりに警鐘を鳴らす!~岩上安身によるインタビュー 第551回 ゲスト 首都大学東京准教授・木村草太氏 2015.6.16
連日、国会で審議が続いている、集団的自衛権の行使を含む安全保障関連法案。2015年6月4日には、衆議院憲法調査委員会で、与党である自民党と公明党が推薦した早稲田大学教授の長谷部恭男氏が「違憲だ」との意見を表明した。このことにより、野党の追及は勢いを増し、国会前などで若者が抗議行動を展開するなど、国民による「反対」の声はより一層強まっている。
6月15日には、長谷部氏と慶応義塾大学名誉教授の小林節氏が日本記者クラブと外国特派員協会で記者会見を行い、安保関連法案について改めて「憲法違反」と指摘。「(最高裁の)砂川判決から集団的自衛権行使を合憲とする主張は、法律学の基本原則と衝突する」と述べた。
福島第一原発の溶け出した燃料の取り出し方法、まだ判断できない、実施計画で判断する考え~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.6.17
2015年6月17日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。福島第一原発の燃料デブリ取り出しについて、田中委員長は、状況が見えないのでまだ判断できない、実施計画が出た時に判断する、との考えを述べた。
指定廃棄物問題に関する意見交換会 ―加美町議会員と塩谷町議会員の懇談&現地視察 2015.6.17
2015年6月17日(水)13時から、栃木県塩谷町の自然休養村センターで、「指定廃棄物問題に関する意見交換会 ―加美町議会員と塩谷町議会員の懇談&現地視察」が行われた。
超党派で『戦争法制に反対する茨城県実行委員会』リレートーク&デモ at 水戸 2015.6.17
特集 集団的自衛権
2015年6月17日(水)17時30分から、茨城県水戸市のJR水戸駅北口ペデストリアンデッキで、「超党派で『戦争法制に反対する茨城県実行委員会』リレートーク&デモ at 水戸」が行われた。
安全保障関連法案に反対する学者の会が発足、2413名もの学者・研究者が賛同「黙っているわけにはいかない」「権力の暴走に批判を加えなければ、学問の存在理由はない」 2015.6.15
特集 集団的自衛権
今国会で審議中の安全保障関連法案に反対する学者らが2015年6月15日、東京・神保町の学士会館で記者会見を開き、「国際平和支援法」や「平和安全法制整備法」などのいわゆる「戦争法案」に反対する声明を発表した。
会の名称は安全保障関連法案に反対する学者の会。賛同者数は、6月15日(月)12時の時点で学者・研究者2413人にのぼる。会見で司会役を務めた学習院大学・佐藤学教授によれば、賛同者数は日を重ねるごとに、うなぎ登りで増えているという。会の特徴としては、憲法学や政治学などに留まらず、様々な分野の学者が名を連ねており、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏も発起人となっている。
福島県庁前でハンストを続ける坂本建氏による、自主避難者への住宅無償提供打ち切りに対する抗議記者会見 2015.6.16
2015年6月16日(火)15時から、福島市の福島県政記者クラブにて、福島県庁前でハンストを続ける坂本建氏による、自主避難者への住宅無償提供打ち切りに対する抗議記者会見が開かれた。
「自民党は、自衛隊員の殉職を待っているとしか思えない」 〜岩上安身のインタビューで紛争解決請負人・伊勢崎賢治氏が戦争法案の欺瞞を暴く~岩上安身によるインタビュー 第550回 ゲスト 伊勢崎賢治氏 2015.6.14
特集 安保法制
※6月24日テキストを追加しました!
「集団的自衛権は、個別的自衛権の延長ではない。自衛隊員が集団的自衛権で海外で住民を殺した場合、今のままでは個人の責任になって、日本の刑法で殺人罪に問われてしまう」──。
NGO・国際連合職員として東ティモール、シエラレオネ、アフガニスタンなど、世界各地の紛争地での紛争処理、武装解除などにあたり、紛争解決請負人とも呼ばれる伊勢崎賢治氏は、実務者としての見地から安倍政権の安保法制を論駁し、警告を発した。
2015年6月14日、東京都内で、岩上安身による東京外国語大学大学院教授・伊勢崎賢治氏インタビューが行われた。伊勢崎氏は、「集団的自衛権行使はまったく国益にならない」と何度も繰り返し、「今の戦争は民衆と戦闘員の区別がつかない非対称戦で、他国民の殺害は、今後、必ず起きる」と懸念する。
「ALS患者は『生きる』という一点にエネルギーを集中させる」 ~難病と闘う天才ギタリストの軌跡と日本のALS患者支援の可能性 2015.5.23
※6月16日テキストを追加しました
「原因がわからず、治療法もないALS(筋萎縮性側索硬化症)は、完全犯罪にたとえられる病気だったが、この10年ほどでかなり解明されてきた。治らない病気になったと自己否定するのではなく、『ALSと共に生きる人』なのだと肯定的にとらえてほしい」──。ALS専門医の中島孝氏は、このようにALSの当事者を鼓舞した。
2015年5月23日、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザにて、「ALSと生きる『ジェイソン・ベッカー NOT DEAD YET ~不死身の天才ギタリスト~』上映&ダイアログ」が行われた。
ヘヴィメタル界の新星として世界デビューを目前に、ALSを発症したギタリスト、ジェイソン・ベッカーの半生を描いた映画の上映後、国立病院機構新潟病院・神経内科医の中島孝氏、獨協医科大学病院・精神科医の下田和孝氏、ALS患者支援団体理事の川口有美子氏、ALS患者の藤元健二氏との対話を通して、この難病への理解を深めようという試みである。
「差別」の先にあるのは「殺戮と戦争」――「強者に擦り寄り弱者を叩く」安倍首相は「ヘイトスピーチそのもの」、有識者らが現政権を批判 ~ シンポジウム「ヘイトスピーチとナショナリズム」 2015.6.11
「ユダヤ人はシラミ」。ナチス・ドイツがポーランドを侵略した際に張り巡らしたというポスターを掲げ、参議院議員の有田芳生氏は、同じような表現が日本のヘイトスピーチでも使われていると訴えた。
2015年6月11日(木)に文京シビックセンターで開催されたシンポジウム「ヘイトスピーチとナショナリズム」で議論が交わされた。
「派遣法そっちのけ」で党利党略に走る維新の党に抗議が集中 ~派遣法強行採決を許すな! 国会前行動 2015.6.12
※6月16日テキストを追加しました。
労働者派遣法の改正法案が衆院厚労委員会で強行採決される恐れがあるとして、「安倍政権の雇用破壊に反対する共同アクション」は2015年6月12日12時から、国会前で抗議行動を行なった。
民主党と共産党が同委員会での審議を拒否している一方で、維新の党が寝返り、与党の審議進行、つまりは強行採決に協力しているとして、午前中の委員会を傍聴した抗議者たちから次々と非難の声が上がった。
「『大阪都構想の住民投票の時に(自民党に)協力をいただいたから、その御礼、見返りだ』というとんでもない内容が報道されている。本当に維新はけしからん」
リニアは夢の新幹線?? 「リニア問題」勉強会 2015.6.7
2015年6月7日(日)14時から、奈良県生駒市のたけまるホールで、「リニアは夢の新幹線??『リニア問題』勉強会」が開かれた。
3500人が参加した渋谷デモの翌日、若者たちが安倍総理に宛てた手紙〜「安倍晋三殿 あまり国民を見下さないほうがよろしいかと思いますが、いかがでしょうか」 2015.6.15
「『戦争立法反対! 渋谷デモ』には、昨年の4倍以上、3500人が参加し、渋谷の街で大きな注目を共感を集めました。この1年でどんどん集会やデモへの若者の参加が増えていることを鑑み、あまり国民を見下さないほうがよろしいかと思いますが、いかがでしょうか」
渋谷の街を多くの若者たちがデモ行進した翌日の2015年6月15日、デモの熱冷めやらぬまま、約100人の若者たちが国会議員に対するロビイング活動を行なうため、議員会館に集まった。要請するのは、「平和安全法制整備法案」と「国際平和支援法案」の2法案の撤回と廃案だ。