地域: 東京都
爆音の「ノイズ」にかき消されたヘイトスピーチ! レイシストの経産省テント襲撃予告も虚しく――市民らは「差別扇動は議論にならない」と一蹴! 2015.10.4
「原発推進街宣」に託つけたヘイト街宣が行われた。が、必死のヘイトスピーチも虚しく、ヘイト街宣はすべてカウンターの「ノイズ」にかき消され、ヘイト団体は約2時間後、現場を立ち去った。
2015年10月4日、経産省前テントひろばに「突撃」すると予告した、ヘイト団体「新社会運動」代表の桜田修成氏(本名・桜田修)らは15時頃、経産省の道路を挟んで向かい側にある財務省前に現れた。桜田氏は今年5月にも経産省前テントを襲撃し、脱原発テント側の男性に暴行を働いた容疑で現行犯逮捕されている。
高速鉄道を中国に取られた日本に、何が残ってる?「イノベーションが必要な中国にとって日本は技術の源なんです」~岩上安身によるインタビュー 第585回 ゲスト富士通総研主席研究員・柯隆氏 2015.10.1
※11月10日テキストを追加しました!
懸念されていた中国株バブルが崩壊した。
2015年9月末、「世界をけん引してきた中国景気が減速している」との投資家の懸念が強まり、日本の株式市場も大幅に続落した。日本の貿易相手国の第一位は、中国である。中国経済の景気が冷え込めば、中国向けの輸出が滞る。まさに「中国がくしゃみをすれば日本が風邪をひく」と言えるほど日本は中国に経済的に依存している。
戦争推進の創価学会公明党に抗議するデモ 2015.10.4
特集 安保法制反対メッセージ
2015年10月4日(日)、公明党に抗議する会が主催する「戦争推進の創価学会公明党に抗議するデモ」が、東京新宿区にある柏木公園で行われた。
民主党「声援&請願」メッセンジャー 2015.10.3
2015年10月3日(土)、「民主党“声援&請願”メッセンジャー」と題する請願行動が、民主党本部前で行われた。
安倍政権NO!☆1002大行進 民主主義を取り戻せ!戦争させるな! 2015.10.2
特集 安保法制反対メッセージ
2015年10月2日(金)、安倍政権NO!☆実行委員会の主催による「安倍政権NO!☆1002大行進 民主主義を取り戻せ!戦争させるな!」と題するデモ行進が、日比谷野外音楽堂で行われた。
「ホルムズ海峡と南沙諸島を、なぜ沖縄が守らなければいけないのか」――ジュネーブ・国連人権理事会から帰国直後の翁長・沖縄県知事が外国特派員協会で訴え! 2015.9.24
特集 辺野古
※10月1日テキストを追加しました!
「日米両政府と180万人の県民が闘いは、誰が見ても、沖縄に勝ち目がない。しかしながら、私たちは27年間、米軍の施政下で、無国籍の人間として人権を蹂躙された時代を生きてきた。そして、その中で小さな島ながら、一つ一つ闘って、人権を積み上げてきた強さがあります」
沖縄県の民意を踏みにじる形で辺野古新基地建設を進める日本政府の行為は人権問題にあたるとして、スイス・ジュネーブにある国連本部で演説を行なった沖縄県の翁長雄志知事が、帰国直後の2015年9月24日、東京・外国特派員協会で記者会見を行なった。
「国会は戦場のリアルに追いついていない」元レンジャー隊員・井筒高雄氏――元首相菅直人氏「避難計画の最終判断はどこが決めるのか?」川内原発再稼動に懸念表明 2015.9.7
元陸上自衛隊レンジャー隊員である井筒高雄氏と元首相で民主党・衆議院議員の菅直人氏が、安保法制と原発再稼動の問題点について2015年9月7日に都内で講演・報告を行った。
浅沼稲次郎さんを追悼し、未来を語る集会~日本の民主主義を考える 2015.10.1
特集 安保法制反対メッセージ
2015年10月1日(木)、東京都千代田区の日比谷公会堂で浅沼稲次郎さんを追悼し未来を語る集会実行委員会主催による「浅沼稲次郎さんを追悼し、未来を語る集会~日本の民主主義を考える」が開催された。
海側遮水壁の閉塞により地下水の流出抑制が明白に~中長期ロードマップの進捗状況 2015.10.1
海側遮水壁の閉塞工事が進んだことにより、地下水ドレンの水位が上昇していることでデータから明らかになった。閉塞前は水位上昇はなく、地下水が港湾へ流出し続けていたことがデータから明らかになった。
「言うこと聞かせる番だ俺たちが!」の大合唱――「反原発★首相官邸前・国会前 大抗議」プレイベント――菅元首相「戦争の原因、エネルギー争奪戦が無くなる社会を目指したい」 2015.9.22
「言うこと」「言うこと」「言うこと」「聞かせる番だ、俺たちが!」
SEALDsの中心メンバーでラッパーのU.C.D.と、同じくラッパーのATSが、「言うこと聞かせる番だ、俺たちが!」とコールを叫ぶと、会場に詰めかけた参加者がそれに応えて大合唱となった。「主権在民」を訴えたこのコールが、多くの人々の間で共鳴し、浸透していることを示した一場面だった。
「社会が動けば政党は後を追いかけてくる」山口二郎氏――安全法制反対の「シングルイシューでの参院選での野党の結集を」柳澤協二氏――「安保法制を問う」シンポジウムで激論 2015.9.8
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月8日(火)、参議院議院会館講堂にて安保法制に抗するシンポジウムが開かれた。登壇者はイラク政治・現代中東政治の専門家で千葉大学教授である酒井啓子氏、主催団体新外交イニシアティブの評議員で元内閣官房副長官補である柳澤協二氏、政治学が専門で法政大学教授である山口二郎氏の3名。
「米国は従属国の独裁を好む」――基本的人権を停止する自民党「国定憲法」で日本の独裁国家化に王手をかける安倍政権!~岩上安身によるインタビュー 第584回 ゲスト「学者の会」呼びかけ人・間宮陽介氏 2015.9.26
「安倍総理は、日本国憲法が、日米同盟のグローバルな展開に立ちはだかる『岩盤』だ、と考えているのではないか」――。
連日にわたって展開された国会前での激しい抗議行動など、市民の広範な反対の声にも関わらず、自民・公明の与党が強引な手法で「可決・成立」させた、集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案。
日本を「戦争ができる国」にするこの法案を、このようにゴリ押しするほど政府が急いだのはなぜなのか。その背景には、米国からのあからさまな要請がある。
もんじゅ、3年経っても保安規定違反を是正できず~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.9.30
安全に必要な機器の点検違反状態を3年経っての是正できないJAEAもんじゅ、このままではいつまでたっても運転に必要な安全の確認ができないと田中委員長は強く発言。高経年化でもあり運転再開はどこにも見えない。
「岡田代表が集団的自衛権を容認」!? 櫻井よしこ氏の”デマ(?)発言”に民主党が質問状! NHK「日曜討論」での発言を「事実無根」として訂正・謝罪を要求! 2015.9.28
ジャーナリスト・櫻井よしこ氏が、2015年9月27日放送のNHK「日曜討論」に出演し、「虚偽」の情報で民主党批判を展開した。
櫻井氏は番組内で、「岡田さんはかつて、集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った人が、いまは必要ありませんと180度変わって、民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても、(中略)それこそ国民を馬鹿にしていることだと思います」と発言した。
【速報】「共産党は『清水の舞台』どころではない、大胆な決断だっただろう」――生活・小沢代表が共産・志位委員長と会談!「野党で統一すれば国政・地方問わず自公に勝る」と自信! 2015.9.28
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
「共産党としては、清水の舞台から飛び降りるどころではない、大胆な決断だっただろう」――。
2015年9月28日、日本共産党・志位和夫委員長との会談を終えた「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は、安保法制廃止に向けた共産党の「3つの提案」について理解を示し、「自公に変わる政権を作るために力を合わせて頑張る」と語った。
【速報】「小沢さんとは全面的な合意に達した。大変嬉しい」――安倍政権打倒の共産党「3つの提案」で志位委員長と生活・小沢代表が会談 2015.9.28
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
日本共産党が示した3つの提案が、野党間で徐々に広がりをみせている。
2015年9月28日、午後4時より、日本共産党の志位和夫委員長が、「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎共同代表と会談。3つの提案(※)の主旨を説明し、協力を求めた。
【速報】「大きな方向性を共有できた」共産・志位委員長、社民・吉田党首との「野党結集」会談で手ごたえ 「民主党とも引き続き信頼関係にもとづき話し合っていく」 2015.9.28
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
「吉田党首からは、『たいへん大胆な踏み込んだ提案をいただいた。前向きに受け止めて、積極的な選挙協力ができるようにしっかりと議論を進めていきたい。様々な問題があるかもしれないが、連立政権の方向性についても賛同する』というご発言があった。引き続き協議をしていくことも確認した」——。
「戦争法廃止の国民連合政府で一致する野党が選挙協力を行う」とする提案を呼びかけている日本共産党の志位和夫委員長が、2015年9月28日、13時から社民党の吉田忠智党首と会談。その後、共産党本部で緊急記者会見を行い、「私どもの提案の方向性について全体的に共有できた」と手応えを滲ませた。