立憲民主・枝野代表が辞任を表明! 一方、国民民主・玉木代表は維新との連携に意欲! 巨大化する自民補完勢力! 自公+維新で改憲発議可能な3分の2超! IWJの取材に維新は緊急事態条項を含め自民党改憲案に賛成と回答! 2021.11.6
2021年の衆議院選挙で、改選前14議席減となったことを受け、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任を表明した。
2021年の衆議院選挙で、改選前14議席減となったことを受け、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任を表明した。
2021年11月3日(水)13時30分より、京都府京都市の円山野外音楽堂にて憲法9条京都の会と安倍9条改憲NO!全国市民アクション・京都の主催による「生かそう憲法 守ろう9条 11.3 憲法集会 in 京都」が開催された。
今年の11.3憲法集会は、衆院選直後の開催となった。また、コロナ禍での入場制限が解除され、新しい国会構成の下で安保法制を廃止し、改憲に終止符を打ち、命を守る新しい政治をつくるために集まった参加者たちは大いに盛り上がった。
第49回衆議院選挙で改選前の109議席を96議席へと13議席減らした「敗北」をうけて、立憲民主党の執行部が変化することになった。枝野幸男代表が辞意を表明、福山幹事長も辞意を表している。
衆院選投開票日の翌日、2021年11月1日(月)午前10時より、参議院議員会館にて、社会民主党・福島瑞穂党首と服部良一幹事長による記者会見が開催された。
福島党首は冒頭、衆院選における支持、協力への謝意を述べた。
2021年11月5日、東京・港区の法律事務所で、「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」代表らに対する名誉棄損を理由とした訴訟について、被告と被告代理人が記者会見を行った。
訴えられたのは「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」代表で俳優の知乃(ちの)氏と、同会副代表の田中円(えん)氏で、訴えたのは、演出家の湯澤幸一郎氏である。
2021年の衆議員選挙では、投開票前、多くのメディアが「自民、大幅議席減」「自民単独過半数割れの見込み」「立憲躍進」などと報じていた。
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は11月2日の定例記者会見で、憲法改正の国民投票を来夏の参院選の投票と同じ日に実施するべきだとの考えを示した。
同通信の記者の「(憲法改正の)スケジュールについて、いつ頃までに、国民投票を実施すべきだとお考えですか」という質問に対して、松井代表は以下のように回答したのである。
2021年10月30日、東京・JR新宿駅東南口前で、立憲民主党の街頭演説「#立憲大作戦2021 FINAL in 神奈川→東京」が行われ、海江田万里・衆議院議員候補(東京1区)、福山哲郎幹事長、枝野幸男代表が登壇した。
特集 2021衆議院選挙|戦時独裁体制確立のための緊急事態条項の導入なるか?? 改憲発議がかかった天下分け目の2021年10月総選挙!
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10月28日、岩上安身は3日後に投開票が迫った第49回衆議院選挙について、弁護士の宇都宮健児氏と、エコノミストの田代秀敏氏にインタビューを行った。
宇都宮氏は、「今回の衆院選は税制・財政のあり方が大きな争点」という。「公正な税制を求める市民連絡会」の代表として、今回の衆議院議員選挙に際し、各政党に対して税制・財政に関するアンケート調査(10月5日から10月14日)を実施した。
特集「改憲発議可能な国会の議席3分の2のカギをにぎる「ゆ党」の維新と国民民主の急接近!その「正体」は自民の補完勢力!|特集 2021衆議院選挙|戦時独裁体制確立のための緊急事態条項の導入なるか!? 改憲発議がかかった天下分け目の2021年10月総選挙!
2021年11月1日、午前0時頃から、国民民主党の玉木雄一郎代表が、第49回衆議院議員選挙の開票の経過について、記者会見を開いた。
玉木代表は、冒頭、次のように述べた。
「前職の選挙区で戦った6名の候補者については、早々と全員当選となりましたので、我々としては、最低限の当選ラインというのは、守れたと思います」
2021年衆院選、選挙運動最終日の10月30日、東京都杉並区のJR西荻窪駅北口で立憲民主党公認・吉田晴美候補の街頭演説が行われた。
吉田候補は「皆さまの悩みや痛みが今、大きな声となって私の中に反響している。これを何としても国会に届けて、この杉並の声を日本の国会を大きく動かす声へと変えていきたい」と述べ、「これまでの政治変えよう」という思いを託してほしいと訴えた。
2021年10月28日、衆議院議員選挙戦終盤の東京・杉並で、立憲民主党の吉田晴美候補が街頭演説を行い、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児弁護士が応援に駆け付けた。
吉田氏は「今度の選挙で示せる民意は2つだ」と訴えた。
2021年10月15日(金) 午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。
2021年10月8日(金) 午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、悪天候により順延され、3ヶ月ぶりとなる原発反対八王子行動が行われた。
2021年10月31日午後8時から、第49回衆議院選挙の投開票を見守る開票センターが、東京・代々木の日本共産党本部2階多目的ホールで開催された。
20時5分、志位和夫委員長の比例区当確が伝えられた。
2021年10月31日(日)午後10時40分より、東京都中央区の社会民主党全国連合会議室にて、第49回 衆議院選挙開票にあたっての会見が開かれ、福島瑞穂 社会民主党党首が登壇した。
福島党首はその時点での情勢を見つつ、次のように語った。
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特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!
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今、台湾有事が取り沙汰されているが、約4年前、朝鮮半島有事直前の軍事的緊張が、米軍によって高められていた。米軍と自衛隊が軍事的に一体化してしまった日本は、このままでは中国との間で、必ず同じような危険な状態に巻き込まれるだろう。
安保法制成立後の2017年から2018年にかけて、ミサイル実験、核実験を繰り返す北朝鮮に対し、当時のトランプ米大統領は朝鮮半島周辺海域に空母打撃群を展開。さらに戦略爆撃機B1Bに朝鮮半島上空を飛行させるなど、米朝の緊張は一気に高まった。
衆院選終盤の2021年10月29日、東京都立川市で日本共産党の志位和夫委員長が街頭演説を行った。
志位委員長は「今度の選挙で国民が審判すべきは、今、岸田首相が何を言っているかだけではない」と切り出し、「9年間の安倍・菅政権が何をやってきたのか? これを今、一つ一つ思い起こして総決算の審判を下そう」と訴えた。
IWJは、全国の全289小選挙区で、誰に投票するか、どの政党に投票するかを、有権者に尋ねた大手メディアX社の選挙調査報告書(調査実施日10月23日〜24日)を独自入手した。
IWJは、このX社の資料を基に、比例区に絞って独自分析を試みた。
10月31日投開票を迎える、第49回衆議院選挙。麻生太郎自民党副総裁の「温暖化で北海道産米が美味くなった」発言が、温暖化で苦しんでいる北海道の農業水産業者の現実を無視しているとして、物議を醸している。さらに岸田文雄総裁までがどう趣旨の発言をしたのだからたまったものではない。