記事一覧(公開日時順)

「病歴、学歴、職歴も集約され、権力側にチェックされる。恐ろしい社会が待っている」 〜マイナンバー違憲訴訟「プライバシー権や人格権の侵害だ」 2015.12.1

記事公開日:2016.1.12取材地: テキスト動画

特集 マジありえない共謀罪・盗聴法・マイナンバー
※1月12日テキストを追加しました!

 2016年の年明けとともに運用がはじまったマイナンバー(共通番号)制度。まだマイナンバーの通知カードを受け取っていないという世帯も多々あり、本格運用まではまだ時間がかかりそうだ。

 「国家が個人情報を握ったことで、国民の間に萎縮効果を生む。それは、民主主義社会の前提を崩しかねない」――。


「ナチスの手口」「緊急事態条項」の正体に迫る!岩上安身によるインタビュー 第604回 ゲスト 升永英俊弁護士 2016.1.11

記事公開日:2016.1.11取材地: 動画独自

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!|特集 憲法改正|特集 改憲・統一会派構想
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 2016年1月11日(月)、東京都港区のIWJ事務所において、ゲストに升永英俊弁護士を迎え、岩上安身がインタビューを行った。


市民106人が再度もんじゅ訴訟「廃炉にしなければ日本は笑いもの」~河合弁護士、原子力規制委の勧告に「運転主体交替はあり得ず」 2015.12.25

記事公開日:2016.1.11取材地: テキスト動画

※1月11日テキストを追加しました!

 福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉を強く求める市民106人は、2015年12月25日、国に設置取り消しなどを求める訴訟を東京地方裁判所に起こし、都内で記者会見を開いた。

 もんじゅを巡っては、1985年に地元住民らが設置許可の無効確認を求めて福井地裁に提訴。2003年に名古屋高裁金沢支部で勝訴するも、2005年に最高裁で敗訴が確定した。それから10年、原子炉設置許可の取り消しが主位的請求の法廷闘争が始まる運びとなった。


公開シンポジウム「自衛隊って『戦場』に行くの? ~問われる国民合意と報道~」 2016.1.11

記事公開日:2016.1.11取材地: 動画

 2016年1月11日(月)、東京都千代田区の毎日ホールで、毎日新聞労働組合主催の公開シンポジウム、「自衛隊って『戦場』に行くの? ~問われる国民合意と報道~」が開催された。


京都市成人式式典後の新成人へのインタビュー 2016.1.11

記事公開日:2016.1.11取材地: 動画

 2016年1月11日(月)、京都市の京都会館周辺において、成人式式典後の新成人へインタビューを行った。


ティモシー・ムソー氏(米国)新春特別講演会「動植物の変異から福島人の今日と明日を語る」 2016.1.11

記事公開日:2016.1.11取材地: 動画

 2016年1月11日(月)13時30分より、福島県福島市の青少年会館にて、日本一のふるさとを創る会主催、NPOはっぴーあいらんど☆ネットワーク共催により、ティモシー・ムソー氏(米国)新春特別講演会「動植物の変異から福島人の今日と明日を語る」が行われた。


宜野湾デモクラシー ―Our Future Our Choice― 2016.1.9

記事公開日:2016.1.11取材地: 動画

 2016年1月9日(土)15時より沖縄県宜野湾市・普天間りうぼう前で、ひやみかち宜野湾うまんちゅの会青年部が主催しSEALDs RYUKYU(シールズ琉球)、ママの会@沖縄が共催する街頭宣伝「宜野湾デモクラシー ―Our Future Our Choice―」が行われた。


「右も左も机上の空論」「日本のメディア規制は末期状態」〜伊勢崎賢治・高遠菜穂子が安保法制で緊急トーク「戦争を知りたくない」日本人へ 2015.12.15

記事公開日:2016.1.10取材地: テキスト動画

※1月10日テキストを追加しました!

 「個別的自衛権も集団的自衛権も、国際法では『交戦権』のこと。われわれは、憲法9条の下で個別的自衛権の行使はできると思っているが、行使できるのは『自衛権』。国際法上の個別的自衛権(交戦権)ではない。今のPKO部隊は、住民を守るという理由で交戦主体になる。だから、PKOで自衛隊を海外に送ってはいけないのです」──国連職員として世界各地で紛争処理、武装解除を成功させ、紛争解決請負人の異名を持つ伊勢崎賢治氏は、こう断言した。


激おこ!選挙勉強会 全国ツアー第2弾 in 東京 ―座間宮ガレイ氏、古賀茂明氏(元経産省官僚) 2016.1.10

記事公開日:2016.1.10取材地: 動画

 2016年1月10日(日)、東京都文京区の文京シビックセンターにて「激おこ!選挙勉強会 全国ツアー第2弾 in 東京」が開催された。


「市民運動は超党派でゆるやかな団結ができている。野党がついて来られるのか、それが最大の懸念」 〜市民運動家らが野党共闘を語る 2015.11.27

記事公開日:2016.1.10取材地: テキスト動画

※1月10日テキストを追加しました!

 「5月3日、横浜の憲法集会の壇上では、民主党の長妻昭代表代行は、他党議員と手をつながなかった。だが、今では各野党の議員同士が手を離さないくらい、協力が進んでいる」と高田健氏は話した。

 2015年11月27日、東京都の板橋区立文化会館で、「一点共闘から政治変革をめざす共闘への発展に関するシンポジウム」が開催された。経験豊かな3名の市民運動家を招き、野党共闘や市民グループとの連携をどのようにするべきか、意見を交わした。共産党が提唱している国民連合政府については、同党の市田忠義参議院議員が、現在の状況などを具体的に説明した。


「橋下氏自身がメディア。大衆の欲望を鋭敏に感知し、上手に支持を得る」 ~『誰が「橋下徹」をつくったか』著者・松本創氏と元大阪市長の平松邦夫氏が対談 2015.11.17

記事公開日:2016.1.10取材地: テキスト動画

特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 大阪都構想
※1月10日テキストを追加しました!

 「取材を進める中で、橋下さん自身がメディアだと思った。誰よりも一番鋭敏に大衆の欲望を感知する。彼が人気を得ているのは、大衆が望んでいることをやっているからだ」──。

 橋下徹大阪市長について、フリーライターの松本創氏はこう表現した。


「日本は反対勢力が無力化されている!」パリ同時多発テロの裏側、緊急事態宣言の恐怖、安倍政権の暴走と対策とは?~岩上安身によるインタビュー 第603回 ジャーナリスト カレル・ヴァン・ウォルフレン氏 2015.11.17

記事公開日:2016.1.10取材地: 動画独自

 2015年11月17日(火) 14時30分より、東京都港区のIWJ事務所に、ジャーナリスト・カレル・ヴァン・ウォルフレン氏を迎え、岩上安身がインタビューを行った。


元レンジャー隊員・井筒氏「緊急事態条項で徴兵制の復活は簡単」~PKO法改正で激白「今の陸自隊員に実戦は無理」── 自衛隊を戦場へ送るな!総がかり集会 2015.12.19

記事公開日:2016.1.10取材地: テキスト動画

※1月10日テキストを追加しました!

 「(過酷さが有名な)レンジャー教育を敬遠する向きが多い現実は、陸自隊員の大半が、キモがすわっていない証拠」──。自身が陸上自衛隊レンジャー隊員だった井筒高雄氏は、2015年12月19日に東京都内で開かれた集会で、こう言いきり、今回の安保法成立で可能になった「新PKO」に、今の陸自隊員の大半は適応できまいと論じてみせた。


米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会 旗開き 2016.1.10

記事公開日:2016.1.10取材地: 動画

 2016年1月10日(日)18時半より、米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会の「2016年旗開き」がキャンパスプラザ京都(京都市下京区)で開かれた。


第139回「中村てつじと話す会」 ―講演 小林節・慶應義塾大名誉教授 2016.1.10

記事公開日:2016.1.10取材地: 動画

 2016年1月10日(日)15時より、生駒市立会館コミュニティセンター(奈良県生駒市)で「小林節 慶大名誉教授 講演会」が開かれ、「安倍『壊憲』と戦う方法」と題し講演が行われた。


第4回左京フォーラム ―岡野八代氏(同志社大学教員、京都96条の会代表)「ジェンダーの視点からみた憲法破壊政治」 2016.1.10

記事公開日:2016.1.10取材地: 動画

 2016年1月10日(日)14時より、京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)で「戦争をさせない左京1000人委員会」による第4回「左京フォーラム」が開かれ、岡野八代・同志社大学教授(西洋政治思想史・フェミニズム理論)が「ジェンダーの視点からみた憲法破壊政治」と題して講演を行った。


【京都市長選】本田久美子候補予定者 応援「こどもみらい」1.10新春宣伝パレード 2016.1.10

記事公開日:2016.1.10取材地: 動画

 2016年1月24日告示、2月7日投開票予定の京都市長選挙立候補予定者・本田久美子氏を応援しようと1月10日(日)15時より京都市内で「本田久美子さん応援!『こどもみらい』1.10新春パレード vol.3」が行われた。


グローバルジャスティス第55回「国際社会からみた日本における表現の自由と報道の自由」 ―講師 藤田早苗 英エセックス大学人権センター・フェロー 2016.1.8

記事公開日:2016.1.10取材地: 動画

 2016年1月8日(金)18時半より、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科主催の連続セミナー「グローバル・ジャスティス」第55回が同志社大学志高館(京都市上京区)で開かれ、英エセックス大学人権センター・フェロー藤田早苗氏が「国際社会からみた日本における表現の自由と報道の自由」と題して講演を行った。


批判騒動を逆手に取ったヘイトの拡散『そうだ難民しよう!』を出版した青林堂は確信犯だ!~「書店はこの本の影響を真剣に考えてほしい」 2015.12.21

記事公開日:2016.1.9取材地: テキスト動画

※1月9日テキストを追加しました!

 内戦が拡大するシリアからヨーロッパに逃れる途中でボートが転覆、トルコの海岸に遺体となって流れ着いた3歳の男の子の写真が、世界中のメディアに掲載されたのは、2015年9月初めのこと。

 難民問題の深刻さを伝えたこのニュースから約1週間後の9月10日、「安全に暮らしたい 清潔な暮らしを送りたい 美味しいものが食べたい 自由に遊びに行きたい おしゃれがしたい 贅沢がしたい 何の苦労もなく 行きたいように生きていたい 他人の金で。そうだ難民しよう!」──という文章が添えられた難民少女のイラストがFacebookに投稿された。


野田聖子議員、3年先の総裁選に意欲「女性総理は夢」 ~人口減対策で「女性活躍社会」早期整備を力説 2015.12.22

記事公開日:2016.1.9取材地: テキスト動画

※1月9日テキストを追加しました!

 今の日本社会は「男性仕様」で出来上がっており、今後、本格化の度合いを強める「人口減少」に対応していくには、政財界に今なお横たわる「トップリーダーは男性が就任するもの」との価値観の転換が急務──。

 2015年12月22日に日本外国特派員協会で開かれた会見で、自由民主党の野田聖子氏(衆院議員)は、こうした趣旨の議論を展開。3年後の自民党総裁選に再挑戦する意欲も表明した。