「あなたの生活が苦しいのはあなたのせいじゃない。責任の多くは今の政治、社会的構造にある」――無所属・ミュージシャンの三宅洋平候補が山本太郎議員と第一声!「STOP!改憲2/3議席」 2016.6.22

記事公開日:2016.6.22取材地: テキスト動画

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※詳細なテキストは後日アップします

 雨に見舞われた東京・新宿で午前10時、新設されたばかりのバスタ新宿前で第一声を行ったのは、無所属で立候補するミュージシャンの三宅洋平氏。応援弁士に、参議院議員の山本太郎氏が駆けつけた。

 「お金持ちはよりお金持ちに、首が締まっている人はより首が締まっていく。何が原因か?選挙が原因なんです」


「沖縄は守られていた。捨て石じゃなかった」!??憲法の全面改正を唱える「日本のこころを大切にする党」が第一声で戦争美化!? 2016.6.22

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※日本の政治の真の争点は改憲による緊急事態条項の導入!改憲派による参院議席3分の2を許すな!
※6月25日テキストを追加しました!

 「日本のこころを大切にする党」は2016年6月22日、銀座三越前で第一声を上げた。

 「憲法には日本の伝統や心が入っていなければならない」と憲法の改正を訴えるのは同党の中山恭子代表である。


「本当に私は、この世の危機だと思っている」と深刻な危機感をあらわにする小林節氏!「政治の決断で、戦争準備型予算から、民生中心予算へ変えていく!」~国民怒りの声、国会前で第一声! 2016.6.22

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※日本の政治の真の争点は改憲による緊急事態条項の導入!改憲派による参院議席3分の2を許すな!
※6月23日テキストを追加しました!

 2016年6月22日、小林節氏率いる「国民怒りの声」が国会議事堂前で第一声をあげた。多くの候補者らが人混みの多い街中を第一声の場所として選ぶ中で、なぜ小林氏は、人もまばらな閉会中の国会前をあえて選んだのか。


「自民・公明・おおさか維新の『改憲勢力』だけには負けるわけにいかない!」~日本共産党の東京選挙区候補・山添拓氏、比例代表・田村智子氏、志位和夫委員長が新宿で第一声 2016.6.22

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※6月24日テキストを追加しました!

 新宿東口、JR出口の目の前に広がるアルタ前の小さな広場は、この日、普段に増して多くの人でいっぱいであった。集まった人々の視線は、参院選の公示日を迎え選挙カーから第一声をあげる、日本共産党の弁士たちに注がれた。


【特番・第4弾】運命の分かれ道・2016年夏の参院選を徹底予想分析スペシャル!~改憲勢力の3分の2議席獲得の野望を阻止できるか!?危うしニッポン! ゲスト:元日経新聞政治部記者・宮崎信行氏、司会:岩上安身、プレゼンター:IWJ記者 2016.6.21

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※7月7日テキストを追加しました!

 「改憲勢力を、絶対に勝たせないこと。もし、彼らが3分の2議席を取ったら、その後の日本では『アリバイ選挙』はあるだろうが、本当の選挙はなくなる。取り返しがつかないことになる」──。

 「ヘビー級国会ウォッチャー」の宮崎信行氏(元日経新聞政治部記者)は、今回の参院選を分析する中で、改憲発議が可能になる3分の2議席の重要性を説き、安倍政権が狙う改憲、特に、緊急事態条項の恐ろしさを訴えた。


「大学卒業者の4割が非正規雇用。奨学金の利子も返せない。こういう学生を増やすことが本当に自己責任なのか」――参院選東京選挙区・蓮舫候補第一声! 2016.6.22

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 「政治はどんなことがあってもあなたの身近にある」――。

 2016年6月22日18時30分から、表参道交差点で東京選挙区の蓮舫候補が第一声をあげた。

 応援演説にかけつけた民進党・柿沢未途衆議院議員は「民進党代表代行として全国を飛び回るため、自らの選挙区でマイクを握るのは3日間しかないと言われている」と明かし、同党の玉木雄一郎衆議院議員は、「最も応援する必要のない候補者(それだけ支持者が多く、危なげなく勝ちうるということ)」と冗談交じりに紹介。蓮舫候補は、経済問題を中心に政策を訴えた。


【特番・第3弾】運命の分かれ道・2016年夏の参院選を徹底予想分析スペシャル!「今は、戦後最大の分岐点! 緊急事態条項の怖さを多くの人に伝えてほしい」 2016.6.20

記事公開日:2016.6.21取材地: テキスト動画独自

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※7月6日テキストを追加しました!

 「私たちは、今、戦後最大の分岐点にいる。本当に危機的状況。ひとりひとりができることを、悔いのないようにやっていくしかない」──。

 2016年6月20日、IWJの「2016年参議院選挙特番」の第3回目が行われた。元日経新聞政治部記者の宮崎信行(みやざき のぶゆき)氏をゲストに迎え、司会を岩上安身、プレゼンターをIWJ記者の原佑介、城石エマ、平山茂樹が務めた。参院選の分析をする中で、宮崎信行氏は今回の選挙を「戦後最大の分岐点」と位置づけ、国民ひとりひとりの奮起を呼びかけた。


【IWJ検証レポート】改憲への熱情の底にひそむ「国体復活論」~安倍政権を思想的に支える日本会議、神道政治連盟、そして伊勢神宮の「真姿」とは――宗教学の第一人者・島薗進氏(上智大学教授)に訊く 2016.6.18

記事公開日:2016.6.18取材地: テキスト動画独自

特集 平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える

6月18日テキストをUPしました。

 改憲と「緊急事態条項」の創設が最大の争点となる参議院議員選挙の投開票日まで、いよいよ1ヶ月を切った――。

 安倍総理は全国各地の遊説で、改憲という真の争点を隠し、「アベノミクスの継続」をアピールしている。しかし、今回の参院選で、自民、公明、おおさか維新の「改憲勢力」が78議席を獲得すれば、衆参ともに「改憲勢力」が全体で3分の2議席を占めることになり、憲法改正の発議が可能となる。現行の日本国憲法は、ギリギリのところまで追い詰められている、と言える。


W直撃インタビュー!ミュージシャン・三宅洋平が立候補する理由と友人・山本太郎参議院議員が支えるワケ 2016.6.18

記事公開日:2016.6.18取材地: テキスト動画

 「やっぱり立候補を決めて良かった。このままでは『あっちの世界で選挙やってる』っていうまま終わっていく人たちが、国民の半分くらいいたんじゃないかなと思ってます」

 炎天下の新宿駅西口で2016年6月18日、新たな「選挙フェス」の皮切りとなった街宣が行われ、ミュージシャン仲間のラッパーDELI氏やDJが応援に駆けつけた。IWJはスピーチを終えたばかりの三宅洋平氏に今の思いを直撃した。


【フルテキスト掲載!】1157万3千円の「出所不明金」が発覚!自民党・末松信介参議院議員(兵庫選挙区)の疑惑に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第634回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授 2016.3.26

記事公開日:2016.6.18取材地: テキスト動画独自

 安倍総理は2016年3月2日参院予算委員会で、「在任中」の憲法改正を目指す考えを表明した。これはすなわち、7月の次期参院選において「改憲」が争点となることを意味している。しかし総理は、国会の場で「改憲」についてまともに議論せず、選挙が近づくにつれて「改憲」を語ることが少なくなった。


【特別掲載!】基本的人権を停止させ、国民が「公の機関」の指示に従う義務をうたう「緊急事態条項」を警戒せよ!~『前夜・増補改訂版』より抜粋第2弾!「第九章 緊急事態」をアップ! 2016.6.17

記事公開日:2016.6.17 テキスト

 『前夜・増補改訂版』より、岩上安身による「まえがき」に続く第2弾として、自民党改憲草案の第98、99条に新たに盛り込まれた「緊急事態条項」に関して取り上げた第九章をpdf版で公開する。

 「第九章 緊急事態」の書き出しで、岩上安身はこう語っている。

 「自民党案で、わざわざ章として新設された、第九章『緊急事態』です。新設なんです。つまり、こここそが、自民党の改憲案の本当の狙いといっても過言ではありません」

 旧版の『前夜』が刊行されたのは、2013年12月。書籍にまとめられる前の鼎談が行われたのは6月10日。ちょうど今から3年前の時点から、自民党がこの改憲案に秘めた「意図」の核心を突いていたことがわかる。澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士、岩上安身の3人は、鼎談を行った時点で、安倍政権が新設を狙う「緊急事態条項」が基本的人権を停止させる危険性を持つものであることを指摘している。


「表現の自由」が奪われる!? 海老名市・新人議員に路上パフォーマンス「禁止命令」〜「違反者には5万円以下の過料」で市民を恫喝か!?~命令取り消し求め市議と市民が提訴―「海老名駅前自由通路訴訟」 2016.6.16

記事公開日:2016.6.16取材地: テキスト動画

※6月19日テキストを追加しました!

 「この条例は憲法違反! 私たちの表現の自由を脅かしている。『罰金取るぞ』などといって恫喝して、私たちの行動を締め付けている」――

 原告の一人で、海老名駅前で路上パフォーマンスを主催した市民団体「#マネキンフラッシュモブ@かながわ」の共同代表である朝倉優子氏はこう訴えた。


【速報!】宇都宮健児氏「都知事選は一本化が必要」と明言!出馬は“前向きに検討中”だが応援に回る可能性も〜「野党共闘の流れで都知事選も闘える態勢ができたらいい」とIWJのインタビューに回答! 2016.6.15

記事公開日:2016.6.16取材地: テキスト動画独自

 「平和憲法を守って、首都東京からアジアに向けて平和のメッセージを発信する。安倍政権の憲法改悪、安保法制に反対するということは、首都東京でもはっきりとその旗を掲げるべきです」――。

 前回、都知事選で舛添氏と競りあい、次点で涙をのんだ宇都宮健児・日弁連元会長の言葉である。


【特別掲載!】安倍総理による「改憲隠し」にダマされるな! 参院選の真の争点は改憲と「緊急事態条項」の創設である〜岩上安身による『前夜・増補改訂版』の「まえがき」を緊急アップ! 2016.6.15

記事公開日:2016.6.15 テキスト

 参議院選挙の公示が6月22日、投開票日が7月10日に決まった。安倍総理は今回の参院選の争点を「アベノミクスの継続」であるとしているが、それは真の争点を隠すためのものである。今回の選挙における真の争点は、改憲に他ならない。

 岩上安身は、第2次安倍政権発足直後の2012年12月28日から、憲法問題の専門家である梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士とともに、12回にわたって現行の日本国憲法と自民党改憲草案を逐条で徹底的に比較、検討し、自民党改憲草案の危険性をあぶり出す鼎談シリーズを行った。


突然の決意表明!「選挙フェス」の渋谷ハチ公前で緊急記者会見~ミュージシャン三宅洋平氏が2度目の参院選出馬!勝算は!? 生活の党幹事長に内実を聞く 2016.6.14

記事公開日:2016.6.14取材地: テキスト動画

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※6月17日テキストを追加しました!

 3年前の参院選で初めて立候補し、惜しくも敗退したミュージシャンの三宅洋平氏が、2016年6月14日、渋谷ハチ公前で緊急のオープンエアでの記者会見を開き、次期参院選へ立候補を表明した。激戦区の東京選挙区から出馬する予定だが、政党の支援はうけない。無所属で、肩書きはミュージシャンだ。


【IWJブログ・特別寄稿】「改憲阻止」に向け、決断が求められている民進党・岡田克也代表~連合会長・神津里季生氏を直撃、「統一名簿断念で一番喜ぶのは自民党」(ジャーナリスト・横田一) 2016.6.14

記事公開日:2016.6.14 テキスト

 7月10日の投開票まで、いよいよ1ヶ月を切った参議院議員選挙。今回の選挙で、自民、公明、そしておおさか維新の「改憲勢力」が78議席を獲得すれば、参議院で改憲の発議に必要な3分の2議席に到達する。そのため、野党にとっては、「改憲勢力」による78議席の獲得を阻止することが、至上命題であると言える。


公職選挙法に注意!~「落選運動を支援する会」共同代表の上脇博之教授による「落選運動のススメ」(下)(「落選運動」解説編) 2016.6.13

記事公開日:2016.6.13 テキスト

 「落選運動」紹介編と題した前回は、神戸学院大学の上脇博之教授が共同代表を務める「落選運動を支援する会」による「落選運動」について紹介した。

 同会は、これまでに計10人の自民党・参議院議員と、5人の衆議院議員、そして東京都知事を刑事告発してきた。国民の信を得て当選したはずなのに、国民を欺くようなお金の使い方をする、そんな人物を国会議員として当選させて良いのか? 上脇教授らの告発は、国民にそうした疑問を抱かせる。これが、上脇教授らの「落選運動」である。


改憲勢力を当選させるな!~「落選運動を支援する会」共同代表の上脇博之教授による「落選運動のススメ」(上)(「落選運動」紹介編) 2016.6.13

記事公開日:2016.6.13 テキスト

 参院選を目前に全国で「野党共闘」が叫ばれる中、一般市民によるある動きが目を引く。

 弁護士や憲法研究者らによって結成された「安保関連法賛成議員の落選運動を支援する・弁護士・研究者の会」(略称 落選運動を支援する会)による、国会議員の「落選運動」である。


【特番・第2弾】運命の分かれ道・2016年夏の参院選を徹底予想分析スペシャル!中部・関西編!「改憲勢力に3分の2を絶対取らせない! 野党共闘で85議席以上を取る!」 2016.6.10

記事公開日:2016.6.11取材地: テキスト動画独自

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※7月2日テキストを追加しました!

 「3分の2を絶対取らせない」──。

 これは、改憲勢力以外、すべての人のスローガンでなくてはならないと岩上安身は強調し、「野党共闘が85議席以上取れば、改憲発議を阻止できる。もし、与党側に3分の2を取られてしまうと、日本は大変な苦しみを味わうことになる。改憲勢力に議席を与えてはいけない」と訴えた。


【岩上安身のツイ録】国の運命を決める改憲のかかった重大な参院選挙!尖閣諸島の接続水域にロシア軍艦と中国軍艦の航行から考える、米国に盲目的につき従う安倍政権の「ストックホルム症候群」 2016.6.10

記事公開日:2016.6.10 テキスト

 尖閣諸島の接続水域にロシアの軍艦と中国の軍艦が続いて航行。中国に対してのみ大騒ぎして警戒を強めるものの、ロシアに対しては外交的配慮からトーンが明らかにダウンしている。整合性がまったく取れていない。

※NHKニュース(@nhk_news)アカウントのツイート(2016年6月9日 4:10)

https://twitter.com/nhk_news/status/740863517163552772

 安倍政権は、ロシアに対しては警戒心を解くような素振りを見せ、その一方で、中国に対しては「軍事的衝突も辞さず」といわんばかりの攻撃的姿勢を見せてきた。