【岩上安身のツイ録】岩上安身が菅官房長官会見で直撃! 官邸から東京新聞へ送られた注意文書はフェアなのか!? バッシングに乗じて「望月記者を殺す」と殺害予告まがいの脅迫電話まで! 2017.9.9

記事公開日:2017.9.9取材地: テキスト

 官邸での菅官房長官記者会見。金曜日の午後だけ、記者クラブ外の我々のようなネットメディアも出席可のため出席。事前にどこにも質問予告せず、東京新聞の望月衣塑子記者への殺害予告ととれる脅迫電話が9月4日に東京新聞本社にかかってきたことを会見の場で明らかにして、菅官房長官の見解を尋ねた。


「安倍夫妻も日本会議も、同志であった父を切り捨てひとり悪者にした!」――森友学園籠池前理事長の次男、照明氏が顕正会・総幹部会で安倍政権の卑劣さを痛烈に批判! 2017.9.8

記事公開日:2017.9.8 テキスト

 IWJスタッフの自宅ポストには、チラシや郵便物とともに顕正新聞(※)がいつも勝手に投函されている。いつも興味本位でざっと目を通してそのまま終わりにするのであるが、9月4日は顕正新聞に「籠池」という字があって目が止まり、思わず二度見してしまった。

※顕正新聞は、宗教団体 冨士大石寺顕正会が発行する機関紙。顕正会は創価学会と対立することで知られる。


【特別寄稿】前川喜平・前文科事務次官が「9月1日問題」で大胆発言「学校に行かないキャンペーンをしたい」〜南三陸町で男子高校生に助言「命をかけてまで学校に行くべきではない」 2017.9.8

記事公開日:2017.9.8取材地: テキスト

 いわゆる「9月1日問題」とよばれる、18未満の子供たちに見られる自殺の統計がある。進路の悩みや家庭の問題、友人関係などを動機に自らの命を絶つ若者が夏休み明けの新学期を境に多いことが、2015年に内閣府が発表した「自殺対策白書」によって明らかになった。

 内閣府は1972年から2013年までの18歳以下の自殺者数を日別に分析。累計の自殺者数が一日あたりの平均で約50人に対し、9月1日はその数字が131人に跳ね上がり、前日の8月31日は92人、9月2日は94人と集中する。


日刊IWJガイド・番組表「築地市場の豊洲移転に向けた補正予算が成立し、東京都議会の臨時会が閉会!/民進党の前原代表が野党合意を見直し!?/本日15時から!岩上安身が『偽りの経済政策~格差と停滞のアベノミクス』の著者・同志社大学商学部の服部茂幸教授にインタビュー!アベノミクスの『まやかしの成果』を暴く!」2017.9.7日号~No.1819号~ 2017.9.7

記事公開日:2017.9.7 テキスト

※日刊IWJガイド・番組表会員版の記事システムに不具合が発生じたため、「2017.9.7日号~No.1819号~」の会員版は、緊急でこちらにUPしました。
非会員版は通常通りこちらです)

■■■ 日刊IWJガイド「築地市場の豊洲移転に向けた補正予算が成立し、東京都議会の臨時会が閉会!/民進党の前原代表が野党合意を見直し!?/本日15時から! 岩上安身が『偽りの経済政策~格差と停滞のアベノミクス』の著者・同志社大学商学部の服部茂幸教授にインタビュー! アベノミクスの『まやかしの成果』を暴く!」2017.9.7日号~No.1819号~ ■■■
(2017.9.7 8時00分)

★本日の日刊IWJガイド(会員版)は以下の内容でお届けします!


石破4条件の「既存の大学・学部で対応困難」認定は内閣府の独断!? 文科省も農水省も関与を否定! 梓澤和幸弁護士「内閣法に違反する可能性ある」――民進党 加計学園疑惑調査チーム 2017.8.30

記事公開日:2017.9.2取材地: テキスト動画

※9月4日、テキストを追加しました。

 民進党の「加計学園疑惑調査チーム」は、精力的に内閣府や文部科学省などの官僚を招集して会合を開き、加計学園問題について厳しく追及を続けている。

 2017年8月30日(水)11時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で行われた会合には、加計学園問題を法律的な観点から追及している「加計学園問題追及法律家ネットワーク」共同代表の梓澤和幸弁護士、中川重徳弁護士が参加し、両氏によるヒアリングが行われた。


【特別寄稿】オーストラリアの米軍基地「パイン・ギャップ」の閉鎖を求めた平和集会で高江に向けたメッセージ!「私たちはいつもあなたたちと共にある。どうか諦めないで」 2017.9.2

記事公開日:2017.9.2 テキスト

 「私たちはいつもあなたたちと共にある。どうか諦めないで」――。

 オーストラリア国内の米軍関連施設の閉鎖を求め行われた平和集会の参加者から、高江のヘリパッド基地建設に反対する市民へ連帯のメッセージが贈られた。

 昨年2016年9月上旬から約一ヶ月かけて、オーストラリア中部にあるアリススプリングスを拠点に「Alice Springs Peace Convergence 2016」が開かれた。昨年9月といえば、沖縄県高江で米軍ヘリパッド建設工事が強行されていた時期とちょうど重なる。このイベントは米豪共用の軍事情報通信施設「パイン・ギャップ」の閉鎖を求め市民らが意見交換を行う、いわゆる「平和キャンプ」である。


【岩上安身のツイ録】「右傾化した政治姿勢の軌道修正を」〜民進党・前原誠司新代表は小池知事ら「極右政治家」と手を結んではならない!自民党改憲草案に強い危機感を持つ枝野幸男氏と足並みを! 2017.9.1

記事公開日:2017.9.1 テキスト

 民進党新代表に前原氏が選出された。予想通りではある。前原氏にはおめでとうと申し上げるとともに、野党第一党代表として、しっかりやっていただきたいと、期待を込めて苦言も申し上げたい。

 第一に、前原氏が、私のインタビューの中で、緊急事態宣言条項を含めた自民党の改憲草案を読んでいない、と発言していたことに不安を覚える。代表になって1番にやるべきことはそのための勉強である、ということ。本来は、なってからやるべき勉強、ではなく、とっくの昔にしておくべき勉強なのだが。


「辺野古新基地がいらない、ということにも完結した哲学がある! 一個大隊規模が沖縄にいることが抑止の計算上どんな意味があるのか?」元内閣官房副長官補・柳澤協二氏〜新外交イニシアティブ訪米報告会 2017.8.29

記事公開日:2017.8.30取材地: テキスト動画

特集 辺野古
※2018年11月11日テキストを追加しました。

 「これまで沖縄の問題をめぐっては、米国の議会・政府、そして軍の関係者とミーティングを行っても、議論がかみ合わないことが少なくなかった。しかし、今回の訪米では、密な議論を行う場を築くことができたという点で、第一歩だったと感じている」

 2017年8月29日、新外交イニシアティブ(以下、ND)事務局長を務める弁護士の猿田佐世氏は、東京都千代田区の弁護士会館で行われたND訪米報告会の中で、手ごたえを感じたことを率直に述べた。


【岩上安身のファイト&スポーツ】MMAトップファイター・コナー・マクレガーが49戦全勝のレジェンド・メイウェザーに挑んだ歴史的メガマッチ!ファイトマネーは100億円!亀海喜寛はミゲール・コットに挑戦! 2017.8.28

記事公開日:2017.8.28 テキスト

 ダゾーンでメイウェザー対マクレガーの歴史的なメガマッチを生で見るべく待機中。アンダーカードの発表があるので、もしかしてすぐには始まらない!? となると放送は長引いて、WOWOW放映の亀海対コットの、こちらも歴史的な一戦にバッティングしてしまう! どうする!? パソコンを持ってきて、同時に見るか!?


【IWJブログ・特別寄稿】10月の「トリプル補選」への布石で勝利を狙う自民党が大物国会議員を次々と投入!7期目を狙う現職候補と一騎討ち!「再稼動阻止」を託せるのは誰だ!?(ジャーナリスト・横田一) 2017.8.26

記事公開日:2017.8.26取材地: テキスト

 8月の内閣改造後初めてとなる大型地方選挙。8月2日に告示された茨城県知事選が、間もなく投開票日の27日を迎える。


「極右政治家」の本性!「関東大震災での朝鮮人虐殺はなかったか?」との質問には明確に答えず!震災被災者を追悼したから虐殺被害者に追悼文を出す必要はない!?~小池百合子都知事会見 2017.8.25

記事公開日:2017.8.25取材地: テキスト動画

特集 戦争の代償と歴史認識
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 2017年8月24日、小池百合子東京都知事が、「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式」に、追悼文を送らない方針を決めたと一斉に報じられた。追悼式は毎年、関東大震災が発生した9月1日に日朝協会などの主催で行われており、追悼文は歴代都知事が送っていたが、今年から方針を変更するのだという。


【岩上安身のツイ録】野球の神様はどちらに微笑むのか!? 大会最多本塁打を打ち出した中村奨成捕手率いる広陵(広島)vs延長戦で東海大菅生を制した花咲徳栄(埼玉)の闘い!――甲子園は23日ついに決勝戦へ! 2017.8.22

記事公開日:2017.8.23 テキスト

 凄い、あっぱれの一言!


トランプ大統領の「どっちもどっち」発言で各界に激震! 米軍トップが相次いで人種差別批判「海兵隊に過激主義の居場所はない」! 大統領諮問会議も委員ら辞任で解散へ 2017.8.18

記事公開日:2017.8.18 テキスト動画

 8月12日、米国バージニア州・シャーロッツビルで白人至上主義者団体やネオナチの支持者の大規模集会が行われ、反対する市民との間で衝突事件が起きた。ヒトラーを崇拝する20代の白人男性が反対派に逆上し、デモ隊に車両ごと突っ込んだのだ。ヘイトクライムによって32歳の女性が死亡、35人が負傷するという最悪の事態となり、州知事は非常事態宣言を発令した。


日本軍は防空壕から住民を追い出し泣く子どもを殺した!! ウジのわいた怪我人を野戦病院で助けたのはアメリカ!!~辺野古の“文子おばぁ”が語った沖縄戦~ 2017.8.17

記事公開日:2017.8.18取材地: テキスト動画

※8月29日、テキストを追加しました!

 米軍新基地建設が進む沖縄県名護市辺野古で暮らし、基地建設への抗議活動を長年続けている島袋文子さん(88)が、2017年8月17日参議院会館(東京・永田町)で講演。「基地があるゆえに戦争が起きる。基地はどこにも置いてはいけません」として、辺野古新基地建設反対を訴えた。その後、首相官邸前でも抗議行動を行なった。


「人権を極端に抑圧した総動員体制だったのはせいぜい2年間」!? 国際政治学者・三浦瑠麗氏がマスコミに堂々デマ! 掲載元の東京新聞はIWJの直撃取材に「本紙の見解とは異なる」と回答! 2017.8.17

記事公開日:2017.8.17 テキスト

 「大日本帝国が本当の意味で変調を来し、人権を極端に抑圧した総動員体制だったのは、1943(昭和18)~45年のせいぜい2年間ほどでした」

 「国際政治学者」として、テレビ朝日「朝まで生テレビ!」をはじめとするテレビ各局で引っ張りだこの三浦瑠麗氏が、8月12日付の東京新聞への取材に答えた内容があまりにひどいと批判を集めている。


敗戦から72年、今年もIWJは靖国神社・千鳥ヶ淵戦没者墓苑を取材!自衛隊の「自己犠牲」を強調する佐藤正久外務副大臣の発言は特攻隊賛美に酷似!? 社民党・福島みずほ議員や民進党・阿部知子議員たちは平和主義や立憲主義を訴え! 2017.8.16

記事公開日:2017.8.16 テキスト

 敗戦から72年が経った。IWJ では、「終戦記念日」である8月15日に、毎年、東京都千代田区の靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑を取材している。

 時折、前も見えないほどの激しい雨が降り注ぐ中、靖国神社の外苑には例年通り、日本会議の白いテントが張られ、参加者が続々と内苑の方へ向かっていた。雨のせいか、参拝者は例年より少なかったように思われる。以下、現場の様子をレポートする。


佐藤正久外務副大臣が明かした自衛隊に残る「日本軍体質」!! 原発への散水ヘリ搭乗に全員が志願!? 「『希望者は手を挙げろ』というと全員が手を挙げた」――第31回 戦歿者追悼中央国民集会 2017.8.15

記事公開日:2017.8.16取材地: テキスト動画

※8月27日テキスト一部修正しました。

 例年、強い日差しが降り注ぎ、夏らしい晴天になることが多い「敗戦の日」。戦後72年目を迎える今年2017年8月15日は、朝から小雨が続き、昼過ぎからは大粒の雨が夕方まで降り続いた。

 この日、東京・靖国神社にて、「英霊にこたえる会」と「日本会議」共催の、第31回 戦歿者追悼中央国民集会が行われた。


【岩上安身のファイト&スポーツ】無念の落涙!! 山中慎介、具志堅以来の13防衛という「頂上」目前での幕切れ!「魔が差して」タオル投入の大和トレーナーの単独判断にも、本田会長はじめ陣営は騒然! 2017.8.16

記事公開日:2017.8.16 テキスト

 ショックである。山中がまさかまさかの4回TKO負け。

 しかも自陣営のタオル投入に、本田会長が激怒という非常に複雑な結果に。


「米国にいくミサイルを日本が攻撃すれば日本にミサイルが飛んでくる」――先制攻撃による敵基地攻撃が北朝鮮の容赦ない反撃を招く!? ~岩上安身によるインタビュー 第778回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2017.8.12

記事公開日:2017.8.12取材地: テキスト動画独自


※2017年9月2日、テキストを追加しました。
※2021年5月4日 フル公開としました。

 8月29日午前5時58分頃、北朝鮮がミサイルを発射し、6時12分頃に北海道の襟裳岬(えりもみさき)の東約1180キロの太平洋上に落下したと発表された。政府は今回のミサイル発射実験を受け、Jアラート(全国瞬時警報システム)を発動。北海道や青森県などの12道県に「頑丈な建物や地下に避難せよ」と警告が出された。


【岩上安身のツイ録】「挑発」の応酬で米朝関係が一触即発!? かたや敵基地攻撃論者の小野寺五典防衛相に対し、北朝鮮は名指しで警告「日本列島を瞬時に焦土化できる」

記事公開日:2017.8.12 テキスト

 グアムからB1爆撃機を飛ばして、北朝鮮を爆撃する自由がどうして米国にあるのか。北が自衛のためグアムにミサイルを撃ち込むというのは「売られた喧嘩を買う」という話だ。そこに日本がなぜ首を突っ込むのか。同盟国が喧嘩をおっ始めようと、日本の安全第一に振る舞うのが日本の政治家のはずだ。