日刊IWJガイド・非会員版「自民党『裏金問題』で特捜が安倍派の現職・2018年教育現場不当介入問題の池田佳隆衆院議員を逮捕! 自民党は池田議員の除名を発表!」2024.1.8号~No.4117


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~通常国会招集目前、自民党「裏金問題」で、特捜が安倍派の現職・池田佳隆衆院議員を逮捕! 自民党は即座に池田議員の除名を発表! 池田議員は2018年に名古屋市立中学校での前川喜平氏の講演内容を文科省に命じて名古屋市教委に照会させた教育現場不当介入問題の当事者!

■IWJへの緊急支援をお願いいたします! 2023年12月は、月間目標額400万円の68%にとどまり、残念ながら目標額に到達しませんでした。IWJは市民の皆さんの支えによって、マスメディアが報じないことも、事実にもとづいた真実を、市民の皆さまに伝え続けていきます! そのためには、市民の皆さんのご支持とご支援が何よりも必要です! 本年1月こそ毎月の月間目標額400万円に届きますように、どうぞよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■<令和6年能登半島地震>能登半島沖でマグニチュード4.3の地震、志賀原発の北10km弱の志賀町香能で震度6弱の揺れが観測される! 北陸電力は「志賀原発内は震度2で異常なし」と緊急速報! 気象庁は「この地域では3年以上地震活動が継続しており、当面継続する」と警鐘! 3年以上にわたって続く能登地方の群発地震の原因は、太平洋プレートが沈み込んで日本海側に供給した「流体」が海底断層に流入したことと研究者は推測! 再稼働に向けて動いている志賀原発は廃炉にすべき!! 日本はロシアとウクライナの和平を実現させ、対露制裁を解いてロシア産石油・天然ガスを輸入し、原発再稼働による2度目の3.11を防げ!

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾! 南アフリカが「イスラエルはガザでジェノサイドを繰り広げている」と、国際司法裁判所に提訴! イスラエル外務省は、各国政府に反対声明を出すよう圧力をかけろと、在外大使館に公電を送信!】イスラエルは「ガザへの人道援助を増やし、民間人殺害を減らす努力をすれば『ジェノサイド条約』の定義にあてはまらない」などと、連続大量強盗殺人犯がまだ人殺しは続けるが、少しペースダウンする、と言っているのに等しい開き直り! メシアニック・ジューの登場と増加が、キリスト教原理主義・福音派の終末論の期待をより一層高めている!(『アクシオス』、2024年1月5日)

■<IWJ取材報告>「現在のウクライナ戦争も2014年のウクライナ危機も、核心は第2次大戦後のヤルタ会談での米ソによる領土決定だった!」ウクライナ研究の第一人者・塩原俊彦氏が、リヴィウ出身の親ナチス・ウクライナ民族主義者ステパーン・バンデーラにも言及し、ロシア語話者とウクライナ語話者の歴史的確執を解説!~12.2 平和のための学習会 塩原俊彦さんが語る「ウクライナ戦争をどうみるか」

■【急募! 事務班スタッフ】事務班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。ジャーナリズムに関する専門知識はいりません。PC操作ができること、きちょうめんな事務職の資質と、対外連絡などの必要最低限のコミュニケーション能力があれば大丈夫です! 取材のためのアポ取りや、IWJの活動予定を組み立てる役割を担っています。欠員につき、急募します!
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■はじめに~通常国会招集目前、自民党「裏金問題」で、特捜が安倍派の現職・池田佳隆衆院議員を逮捕! 自民党は即座に池田議員の除名を発表! 池田議員は2018年に名古屋市立中学校での前川喜平氏の講演内容を文科省に命じて名古屋市教委に照会させた教育現場不当介入問題の当事者!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 自民党の政治資金パーティーでのキックバックを利用した裏金問題で、現職の国会議員が逮捕されました。

 1月7日付け『毎日新聞』は、「東京地検特捜部は7日、清和政策研究会(安倍派)からパーティー券収入のノルマ超過分約4800万円を受領しながら政治資金収支報告書に記載しなかったとして、安倍派所属の衆院議員、池田佳隆容疑者(57)=比例東海=を政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕した」と報じました。

※安倍派の池田議員を逮捕 パーティー券収入4800万円不記載の疑い(毎日新聞、2024年1月7日)
https://mainichi.jp/articles/20240107/k00/00m/010/069000c

 さらにこの直後に、自民党は池田氏の除名処分を発表しました。まさに「トカゲの尻尾切り」です。

 7日付け『読売新聞』は、「自民の茂木幹事長は『大変遺憾に思っている。重く受け止め、今後の捜査の推移を見守りたい』とのコメントを出した」と、形ばかりのコメントについて報じています。

 岸田文雄総理は、1月4日の記者会見で、「国民の政治への信頼を回復」「自民党の体質を刷新」と表明しましたが、それは、逮捕者が出るたび、即、党から除名して、裏金作りは、党とは無関係という体裁をつくろう、という意味だったのでしょうか。

 また、逮捕者が増えすぎて、党から除名すべき人物が、多数に至った場合、すべて池田被告同様に即刻、除名処分にするつもりなのでしょうか。岸田総理率いる自民党は、それで、下野もせずに、責任与党として国家をひきいるつもりなのでしょうか。

※自民党、池田佳隆議員の除名処分を決定…逮捕受け茂木幹事長「大変遺憾」(読売新聞オンライン、2024年1月7日)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240107-OYT1T50063/

※岸田内閣総理大臣記者会見(首相官邸、2024年1月4日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2024/0104kaiken2.html

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■IWJへの緊急支援をお願いいたします! 2023年12月は、月間目標額400万円の68%にとどまり、残念ながら目標額に到達しませんでした。IWJは市民の皆さんの支えによって、マスメディアが報じないことも、事実にもとづいた真実を、市民の皆さまに伝え続けていきます! そのためには、市民の皆さんのご支持とご支援が何よりも必要です! 本年1月こそ毎月の月間目標額400万円に届きますように、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 12月のご寄付の金額が確定いたしました。12月も非常に厳しい財政状況が続いています。

 12月は、192件、271万8500円のご寄付をいただきました。ありがとうございます!

 これは、毎月の活動費の月間目標額400万円の68%です。残念ながら、12月はあと32%、128万1500円目標額に届きませんでした。

 11月、12月と、2ヶ月連続で目標金額に到達していません。この状況は非常に厳しいと申し上げざるを得ません!

 年が改まったこの1月は、1月1日から5日までの間に、暫定ではありますが、15件、18万9000円のご寄付をいただきました。新年早々、ありがとうございました!

 この金額はしかし、月間目標額400万円の5%であり、あと95%必要です!!

 今年こそ、この1月こそは、月間目標額の400万円に届きますよう、IWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 国内も不況で、元旦には能登半島地震にも見舞われ、生活の厳しい方がいらっしゃると思います。そうした状況下で、我々の経済的苦境を訴えるのは、心苦しくもありますが、どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

 前期第13期は、大変大きな赤字を出してしまいました。私、岩上安身が自身の私財の中から、赤字の月のたび、その都度、緊急でつなぎ融資を出し、その額は合計で2200万円となってしまいました。第13期のこの事態は、IWJ創業以来初めての大ピンチです。第14期も同様の事態になると、私、岩上安身1人の力で乗り越えることはもはや不可能です。

 これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、約5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。

 今期14期はもちろん、支出を徹底的に削ってきました。今期は、赤字を出さないだけではなく、黒字を出し、累積した債務への返済にあてていきたいと真剣に取り組んでいる最中です。

 月間目標額400万円を超えた分は、これまでに累積した債務約5000万円の返済に回したいと存じます!

 債務を少しずつでも減らしていけば、IWJが経営破綻せず、存続する道が見えてきます! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします! また、消費不況の影響を受け、会員数も減っています! IWJの活動のために、まだ会員登録をされていない方は、ぜひとも会員登録をお願いします!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
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 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

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 どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、日本だけでなく、世界にとって危機的な状況に直面している今、不都合なことをごまかす権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 岩上安身拝


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◆中継番組表◆

**2024.1.8 Mon.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2024.1.9 Tue.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

パレスチナ人の人権を蹂躙する極右の国内治安相~12.23 浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座~第1回 宮田律氏(現代イスラム研究センター理事長)「ガザ紛争の背景~台頭するイスラエル極右の世界観と米国のダブルスタンダード」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520531

IWJピックアップ集・2024年新春特設サイト ウクライナ紛争は本年2023年2月に3年目に突入! 停戦か、NATO軍の参戦か!?「ロシアの弱体化」を狙ってウクライナを「捨て駒」として使ってきたあざとい米国の単独覇権の凋落が顕著に! ウクライナ軍の『反転攻勢』は失敗! 少なくとも表向き、あくまで戦争継続を望むゼレンスキー大統領とバイデン政権、しかし米国内でもウクライナ支援打ち切りが優勢に! それでもロシアを追い込むことを続けたい勢力は、次は米NATO軍をロシア軍に対して直接対決を挑ませるのか!?【ウクライナ編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520608

IWJピックアップ集・2024年新春特設サイト 許されざる人道上の犯罪! パレスチナ人の大量虐殺と永久追放を進めるイスラエルと、あくまでもイスラエルを支援する米国が世界的に孤立を深める!【イスラエル編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520580

今こそ「リスクよりも便益が勝る」と進められたメッセンジャーRNAワクチン接種の検証を! レプリコンワクチン・パンデミック条約の危険性とは?【新型コロナウイルスとmRNAワクチン編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520618

日刊IWJガイド2023年総まくり【ウクライナ編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520733

日刊IWJガイド2023年総まくり【イスラエル編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520743

日刊IWJガイド2023年総まくり【新型コロナウイルスとmRNAワクチン編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520741

ウクライナ紛争が継続する中、「イスラエル・ハマス戦争」が勃発! 台湾有事、日本への影響は? 岩上安身によるインタビュー第1139回ゲスト 安全保障と国際関係論の専門家・桃山学院大学法学部・松村昌廣教授 第3弾
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519636

【第624号-第626号】岩上安身のIWJ特報!米国覇権は凋落から崩壊へか?ウクライナ紛争は、衰退する米国の軍事覇権、経済覇権、政治文化覇権衰退の加速!岩上安身による安全保障と国際関係論の専門家 桃山学院大学法学部・松村昌廣教授インタビュー第2弾
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520579

【IWJ号外】元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏が、ウクライナによるロシア領ベルゴロドへのロケット弾攻撃について、「ゼレンスキーは致命的なミスを犯した可能性がある」と警告!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520911

ウクライナの領土が奪われる状況は、イスラエルにとって西岸とガザを領有する願ってもないチャンスだった!~異議あり!「日本ウクライナ経済復興会議」12・26集会 ―鵜飼哲氏(一橋大学名誉教授)「ヨーロッパから見たウクライナ戦争」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520670

【IWJ号外】米国の独立ジャーナリスト、エヴァン・リーフ氏が、「シオニストが『最終的解決』へと突進している」「ファシストに人間性があると思い込むことは、多くの人々が犯す最後の過ち」だと警告!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520920

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■<令和6年能登半島地震>能登半島沖でマグニチュード4.3の地震、志賀原発の北10km弱の志賀町香能で震度6弱の揺れが観測される! 北陸電力は「志賀原発内は震度2で異常なし」と緊急速報! 気象庁は「この地域では3年以上地震活動が継続しており、当面継続する」と警鐘! 3年以上にわたって続く能登地方の群発地震の原因は、太平洋プレートが沈み込んで日本海側に供給した「流体」が海底断層に流入したことと研究者は推測! 再稼働に向けて動いている志賀原発は廃炉にすべき!! 日本はロシアとウクライナの和平を実現させ、対露制裁を解いてロシア産石油・天然ガスを輸入し、原発再稼働による2度目の3.11を防げ!

 1月1日に最大震度7を記録した「令和6年能登半島地震」では、現在も大小の地震がまだ続いています。6日深夜、志賀原発のある石川県志賀町で震度6弱を記録する地震が発生しました。

※気象庁 石川 志賀町で震度6弱と発表 役場「少しの揺れ」(NHK、2024年1月7日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014312461000.html

 気象庁は7日午前1時30分から30分ほどの記者会見を開き、地震の概要を発表しました。

※【ライブ】気象庁会見 石川県能登で震度6弱(FNNプライムオンライン、2024年1月7日)
https://www.youtube.com/watch?v=tLwJxWqVFcs

 気象庁によると、発生時刻は1月6日午後11時20分、震源地は能登半島沖深さ5km(暫定値)、マグニチュード4.3(暫定値)、最大震度は石川県志賀町香能(しかまちかのう)で観測された震度6弱、そのほか、富山県、石川県、福井県、岐阜県で震度3から1が観測されました。

 また、7日0時時点で、1月1日午後4時以降に観測された震度1以上の地震は、1079回発生しています。

 今回の地震で、「長周期振動」階級1以上を観測した地域はありませんでした。

 気象庁は、防災上の留意事項として、現在も石川県能登地方を中心に、活発な地震活動が続いており、1月1日に発生したマグニチュード7.6の地震によって、家屋の倒壊、土砂災害の危険性が高まっており、復旧活動を行う場合には、今後の地震活動や降雨降雪の状況に十分注意してほしい、止むを得ない事情がない限り危険な場所に立ち入らないようにしてほしい、と呼びかけました。

 気象庁は、今後の地震活動の見通しとして、過去の事例によれば、大地震の発生後に、同程度の地震が発生した割合が1、2割あることから、1月1日に発生したマグニチュード7.6により、「揺れの強かった地域では地震発生から1週間程度、最大震度7程度の地震に注意してください」と呼びかけました。

 また、「この地域では3年以上地震活動が継続しており、当面継続すると考えられますので、引き続き注意してください。なお、1月1日以降、地震活動の範囲が広がっており、従来より広範囲で強い揺れを観測しています。海底で規模の大きな地震が発生した場合、津波に注意する必要があります」とのことです。

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■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾! 南アフリカが「イスラエルはガザでジェノサイドを繰り広げている」と、国際司法裁判所に提訴! イスラエル外務省は、各国政府に反対声明を出すよう圧力をかけろと、在外大使館に公電を送信!】イスラエルは「ガザへの人道援助を増やし、民間人殺害を減らす努力をすれば『ジェノサイド条約』の定義にあてはまらない」などと、連続大量強盗殺人犯がまだ人殺しは続けるが、少しペースダウンする、と言っているのに等しい開き直り! メシアニック・ジューの登場と増加が、キリスト教原理主義・福音派の終末論の期待をより一層高めている!(『アクシオス』、2024年1月5日)

 イスラエルによるガザ地区での軍事作戦をめぐり、南アフリカ政府が昨年12月29日、イスラエルがジェノサイドを繰り広げているとして、国際司法裁判所(ICJ)に提訴しました。

※南アフリカ、イスラエルが「ジェノサイド行為」と国際司法裁に訴え(BBC、2023年12月30日)
https://www.bbc.com/japanese/67846661

 これに対してイスラエル外務省が、各国の大使館あてに、「(その国の)政治家や外交官に、反対声明を出すよう圧力をかけるように」と、緊急公電で指示を出したと、1月5日付け米『アクシオス』が報じています。

 この『アクシオス』の記事は、「イスラエル外務省の公電によると、イスラエルの『戦略的目標』は、裁判所が(※ガザ地区でのイスラエル軍の軍事行動の)差し止め命令の請求を棄却し、『イスラエルがガザ地区で大量虐殺を行っている』との判断を控え、国際法に従って、イスラエル軍がガザ地区で活動することを認めることである」と報じています。

 さらに、この公電には「私たち(※イスラエル政府)は、次の方針に沿った、即時かつ明白な公的声明を求めます。あなたの国は、イスラエルに対して行われた最も非道で、不条理で、根拠のない(※ジェノサイドや戦争犯罪を行っているという)主張を拒否することを、公に明確に表明することです」とも書かれているとのことです。

※Inside Israel’s plan to quash South Africa’s Gaza genocide case(AXIOS、2024年1月5日)
https://www.axios.com/2024/01/05/south-africa-gaza-genocide-icj-israel-plan

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■<IWJ取材報告>「現在のウクライナ戦争も2014年のウクライナ危機も、核心は第2次大戦後のヤルタ会談での米ソによる領土決定だった!」ウクライナ研究の第一人者・塩原俊彦氏が、リヴィウ出身の親ナチス・ウクライナ民族主義者ステパーン・バンデーラにも言及し、ロシア語話者とウクライナ語話者の歴史的確執を解説!~12.2 平和のための学習会 塩原俊彦さんが語る「ウクライナ戦争をどうみるか」

 2023年12月2日午後2時30分頃より、東京都国分寺市の北多摩西教育会館にて、「平和のための学習会 塩原俊彦さんが語る『ウクライナ戦争をどうみるか』」が開催されました。

 元新聞記者でモスクワ特派員を務めた塩原俊彦氏は、ウクライナ研究の第一人者であり、『知られざる地政学~覇権国アメリカの秘密』(社会評論社、2023年)、『ウクライナ戦争をどうみるか~「情報リテラシー」の視点から読み解くロシア・ウクライナの実態』(花伝社、2023年)といった近著のほか、『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動~ウクライナ戦争はなぜ勃発したか』、『ウクライナ3.0 米国・NATOの代理戦争の裏側』、『復讐としてのウクライナ戦争~戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(いずれも社会評論社、2022年)や、日本語、英語、ロシア語の論文、および多数の著書があります。

 塩原氏は、講演の冒頭、次のように述べました。

 「最初に、ウクライナ問題を理解していただく上において、最も基礎的な知識をお持ちいただくためのご説明から入りたいと思います。

 ここにリヴィウというのがあって、これはウクライナ戦争が始まってから急速に知られるところになった町であると思いますが、ウクライナ語でリヴィウ、ロシア語でリヴォフ、ポーランド語でルボフという町なのですが、実は、ウクライナ戦争なり、2014年に起きたウクライナ危機といったようなものすべて、第2次大戦後というか、ヤルタで1945年2月に行われた会談で、戦後の領土を決めたわけですけれども、この領土の決定というのが、ウクライナ問題を考える上で、核心となっているという説明を、まず、しておきたいわけです。

 どういうことかというと、ここにカルパチア山脈(ポーランド・スロバキア国境から、ウクライナ西部、ルーマニア北部にまたがる山脈)というのがあって、ここ(ウクライナの西側)にハンガリーがあるんですけれども、実は、このカルパチア山脈の西側にはハンガリー人がたくさん住んでいます。

 つまり、常識として考えれば、そのヤルタ会談で、このカルパチア山脈の西部をウクライナ領としたということは大きな間違いなんですね。どう考えても。

 そして、先ほど申し上げたリヴィウというのは、ポーランド国境まで100キロぐらいしか離れていません。ポーランドに非常に近いところで、何でこんなところをウクライナ領にしたのかという、非常に大きな疑念がある地域なわけです。

 非常に率直に言ってしまうと、ヤルタ会談におけるフランクリン・ルーズベルトというのは、病床で国連創設だけを重視していて、妥協に妥協を重ねて、スターリンの言うがままに、スターリンにこういう領土を、言ってみれば『あげた』わけですね。

 そのかわり、国連を創設したと。

 非常に有名な話では、アメリカの代表団の中には、ホワイト(ハリー・デクスター・ホワイト)のような、ソ連のスパイがいたりして、スターリン側は、フランクリン・ルーズベルトが何を考えているのか、非常によく知っていたと。で、言ってみれば、この、まったくハンガリー人が多いようなところも、ウクライナ領にしてしまったということが、実はずっと引いている。

 それは、どういうことを意味するかというと、ウクライナ語というのとすごく関わりがあって、実は、ウクライナ語というのは、こちらのドン川(ロシアのモスクワ南東からアゾフ海へ流れる川)の北部のロシア語と、もっと南部の言葉とが混成して、そもそもは成り立ったと言われているのですが、それが、このウクライナ西部において、リトアニア、ポーランド、オーストリア、ハンガリーの影響を受けて、ウクライナ語が発達するということで、この辺に住んでいる人たちは、ウクライナ語というのを話す、母語とするということがあったわけです。

 それに対して1921年から、ソビエト連邦という中に帰属していたウクライナの人たちは、ロシア語の影響を非常に強く受けると、しかも、穀倉地帯であったり、石炭・天然ガスがとれるこのドンバスと呼ばれるような地域は、そういう意味で、ソビエト連邦にとって極めて重要な地域となったというようなことがある。

 その結果として、ウクライナ語を話すような地域の人たちというのは、非常に虐げられるというようなことがあって、それが、実はアメリカの外交戦略上、こういう虐げられた人たちをたきつけて、ナショナリズムをたきつけて、という話につながっているんですが、それはこれからお話しいたします。

 わかりやすい話として言えば、このリヴィウの近くに生まれた人に、バンデーラ(ウクライナの政治家で、ウクライナ民族解放運動の指導者のステパーン・アンドリーヨヴィチ・バンデーラ)という人がいて、この人がウクライナ独立運動に非常に深くかかわっていた。

 ナチスドイツと協力して、ソ連に歯向かう中で、ウクライナの独立を求めようとし、ユダヤ人虐殺をしたとも言われているような人物が、こういうところから出ています。(中略)

 たとえば、2010年に大統領になって、2014年にクーデターによってウクライナを追い出されたヤヌコビッチ(ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ)というのがいますけれども、このヤヌコビッチ大統領は、このドンバス出身で、要するに、ロシア語を母語とするような人ですね。

 そのあと、2014年の5月に大統領になったポロシェンコ(ペトロ・オレクシーヨヴィチ・ポロシェンコ)というのは、もともとはこの辺(オデッサ)で生まれて、そして、この辺(南西部ヴィーンヌィツャ)で育った人物で、その後、したがって、ポロシェンコという大統領は、非常によくウクライナ語を話すのですけれども、今大統領をやっているゼレンスキー(ウォロディミル・オレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー)というのは、この辺(ドニプロ川中流ドニプロペトロウシク州)の出身で、本来であれば、ウクライナ語よりもロシア語の方がずっとうまく話せる。そういう人物。

 つまり、『ウクライナ語がどのようにウクライナに広まっていったか』というようなことを考えると、実は、ウクライナの情勢が非常によくわかるということを、まず頭に置いておいてほしいと思います」。

 塩原氏の講演、その後の質疑応答など、詳しくは、ぜひ全編動画を御覧ください。

※現在のウクライナ戦争も2014年のウクライナ危機も、核心は第2次大戦後のヤルタ会談での米ソによる領土決定だった!~12.2 平和のための学習会 塩原俊彦さんが語る「ウクライナ戦争をどうみるか」
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 ご応募の資格は、できれば、真面目で、かつ明るく協調性のある方。交通費支給、研修期間中(最長で3ヶ月、通常1ヶ月程度)のみ1200円で、研修が終わり次第、時給は1300円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。

 水・木・金の3日間をカバーしているスタッフがいますので、週5日のフルタイムではなく、土曜日は休み、日・月・火の3日間だけでもかまいません。また、弊社はラッシュアワーを避けられる比較的フレックスタイム制であること、仕事に習熟すれば、在宅勤務も可能であること、兼業も相談に応じます。

 入職ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1ZLMg8HB3cGkq_SEnIdjNxknhfMnE7LGcII-P_HCUih4

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240108

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、浜本信貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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