日刊IWJガイド・非会員版「IWJ存続へ向け全力を尽くしますが赤字拡大の場合今期中にやめる決断もありえます! 岩上安身から重要な決意のお知らせとご支援のお願い!」2023.9.25号~No.4027号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~IWJは消滅の危機に直面しています! 9月に入り、IWJの新しい第14期も2ヶ月目に入りました! 岩上安身は、これまで人に言わずにきた難病の次女の存在についてもカムアウトし、自らが背負っている責任と使命について、思いを告白! 前期の第13期は、外部の経済環境の急激な変化についていけず、2200万円を超える赤字となってしまいました! 経営者としての甘さを自覚・猛省! 第14期はなんとしても経営を建て直します! 身を切る支出カットをしても、なお赤字を流し続けるようならばきっぱりとIWJをたたむ不退転の覚悟で臨みます! 第14期スタートにあたり、初めて金融機関から2500万円の緊急融資を受けました! 皆さまの共感とご支援を得られず、建て直しができなければ、IWJは消滅です! IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! ジャニーズ事務所が10月2日に記者会見! 社名変更やジュリー氏が100%保有する株、被害補償の具体策などを発表か!?】ジャニー氏所有の都心マンション最上階の15億豪邸が売りに出され、性加害の現場となった寝室や風呂について「生々しい」との声も!(『ジャニーズ事務所』、2023年9月19日)

■【第2弾! 日本商工会議所の小林健会頭が「性加害という犯罪はジャニーズだけではない」と述べ、芸能界全体を調べる必要を指摘!】小林氏は「20年間どうしていたのか」とメディアの責任も追及! NHK『クローズアップ現代』はNHKと民法の関係者40人に取材した検証番組を報じるも、当事者の会の蔵元左近弁護士は「突っ込み不足」「徹底的な事実調査が必要」と指摘!(『産経新聞』、2023年9月20日)

■独裁者プーチン個人さえ取り除けばロシアを抑え込める、という低俗なプロパガンダへの、今でも有効な反論! ロシアには、プーチンの比ではない、わからず屋の過激派が山ほど存在する!<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その77)>第四部 自由という災厄「第十三章「文明の衝突」の虚実 ―― 一九九四年二月~四月――」(Part7)

■<岩上安身によるインタビュー決定のお知らせ>岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビューが、9月26日録画収録、後日配信で決定しました。21日から始まった3連続インタビューの第2弾です!
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■はじめに~IWJは消滅の危機に直面しています! 9月に入り、IWJの新しい第14期も2ヶ月目に入りました! 岩上安身は、これまで人に言わずにきた難病の次女の存在についてもカムアウトし、自らが背負っている責任と使命について、思いを告白! 前期の第13期は、外部の経済環境の急激な変化についていけず、2200万円を超える赤字となってしまいました! 経営者としての甘さを自覚・猛省! 第14期はなんとしても経営を建て直します! 身を切る支出カットをしても、なお赤字を流し続けるようならばきっぱりとIWJをたたむ不退転の覚悟で臨みます! 第14期スタートにあたり、初めて金融機関から2500万円の緊急融資を受けました! 皆さまの共感とご支援を得られず、建て直しができなければ、IWJは消滅です! IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

 おはようございます。岩上安身です。

 オフィスのエアコン全4台のうち、1台が、この猛暑の夏、ずっと壊れたままでした。その壊れたエアコンを昨日、やっと買い替えることができました。

 私(岩上)の頭の後ろのエアコンが壊れていたため、これで汗だくにならず、残暑の中でも仕事をすることができます(もっとも7月は肺気腫で入院後、自宅療養、8月も新型コロナに感染して自宅療養と、夏の2ヶ月の間、大半を自宅療養に費やしてしまったのですが)。

 IWJは、約10年前に現在のオフィスを構え、エアコンのみならず、PC、カメラ、三脚、サーバー、ミキサー、マイクその他の機材をまとめて約1000万円以上かけて買い揃えてきたのですが、それらが、ほぼほぼ同時に寿命を迎えることになりそうで、その買い替えのコストのことを考えると、財政難のためブルーになります。

 残暑は続きますが、日々は刻々と過ぎてゆきます。9月に入ったばかりと思っていたら、もう9月も4分の3が過ぎてしまいました。IWJの新たな第14期の2ヶ月目も、あと1週間で終わってしまいます。

 しかし、現時点でご寄付・カンパの月間目標額の400万円には、まだ届いていません! 現在、月間目標額の85%、目標達成には、あと7日間で59万9597円、足りていません! ご支援を、みなさん、どうぞよろしくお願いします。

 連日、IWJの財政状況をお伝えしていますが、第13期の収支につきましては、7月31日時点で、暫定ですが、残念ながら2204万8900円のマイナスとなりました。

 第13期の2200万円を超える赤字は、IWJ創業以来初めての危機です。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。IWJはまさに今、消滅の危機に直面していると言って過言ではありません。

 当面のキャッシュフローを確保するために、8月1日からの第14期のスタートにあたっては、新型コロナウイルスに関する港区中小企業融資制度を利用することで、IWJは港区からの利子補給を受け、金融機関から2500万円の融資を受けることになりました。

 今期、第14期からは、支出を削り、赤字を出さないだけではなく、黒字分を累積した赤字と借り入れ(前期までの2200万円+借り入れた2500万円、合わせて4700万円)を着実に返済していかなければなりません。

 IWJは個人企業ですので、代表取締役・岩上安身が借りたこの銀行の融資は、個人である岩上安身が連帯保証人となっています。したがって、IWJとしてこの融資の返済が滞れば、岩上安身個人が全額返済しなければなりません。できなければ、会社としてのIWJも、岩上安身も、自己破産ということになります。

 しかし、私、岩上安身には、実は、難病の娘がおります。そのため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。

 私にはふたりの娘がいますが、次女が20代の時に、難病である線維筋痛症を発症しています。線維筋痛症は、全身が強い痛みに襲われる原因不明の難病です。次女がこの病気で10年以上も苦しんできたことは、これまで公表してきませんでした。初めて、明らかにする話です。

 次女は、健康に生まれ、明るく、快活にすくすく育ちました。子どもの頃から先天的な障害があったわけではありません。

 国立看護大学校を出て、千葉県柏市にある国立がん研究センター東病院につとめ、看護師として、末期がんの病棟を担当していました。看護師は、かなりの激務です。その過酷な勤務に、末期がん病棟という環境による、多大なストレスも、もしかしたら影響したのかもしれません。

 発症しはじめた頃は、体に痛みがあるということで、仕事を休まざるを得なくなり、退職をして、療養していました。しかし、病状が好転してゆく、という淡い期待はかなわず、激しい全身の痛みという、次女の病状は、次第に重くなっていき、線維筋痛症という診断が下されました。

 自己免疫疾患である線維筋痛症は、その原因もまだ未解明であり、治療法も確立されていない難病です。米国の歌手のレディ・ガガさんや、日本テレビのアナウンサーだった大杉君枝さん(故人)、元フジテレビのアナウンサーの八木亜希子さんも発症され、闘病されており、近年になって、この難病の存在が知られるようになってきましたが、まだまだ社会的理解は進んでいないと感じられます。

 重い難病や、障害のある方、そうした方々への社会的な差別圧力も、日々、強く感じています。生産性のない生命は早く死ねばいい、死なせるべきだなどということを公言するような、知識人、政治家が、近年、次々と登場してくるたび、私は全身の毛穴から血が吹き出すような怒りと恐れ、不安、そして悲しみを感じています。

 私の娘を含め、気の毒に、このような病いを得た方々は、何も悪いことをしていません。何の罪もありません。ひたすら、苦しみ、悲しんでいる、こうした運がたまたま悪かったというべき人々に対し、さらなる苦痛を与える、そうした輩を、私は誰一人、黙って許すことができません。

 私は娘を守るために、娘と同じように、難病や障害のためにつらい思いをしている方々とそのご家族のために、私が生きている限り、このような悪意をまき散らす者たちに対して、言説をもって戦い続けてゆく覚悟です。

※【特集】生命の選別をする人たち
https://iwj.co.jp/wj/open/life-screening-special

※<シリーズ特集>「相模原殺傷事件から4年」今ここにある優生思想に向き合う~ 大西つねき氏「命の選別」発言から ALS患者「嘱託殺人」事件まで
https://iwj.co.jp/wj/open/eugenic_thought

※【第605号-608号】岩上安身のIWJ特報!背後に「暴力団」が関与し凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し!ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題!岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー(その4)2023.8.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517607

 私の娘は、全身の痛みで、今ではほぼ寝たきりです。毎日、痛みと苦しさしかなく、人生に希望を持てないため、うつ病にもなりました。コミュニケーションを取るのも難しい状況です。何とか、線維筋痛症に効く、良い薬や治療法が速く開発されてくれないだろうかと、焦る気持ちで祈っています。

 私は、自分の愛する娘に対してできるだけのことをしてやりたい、親としての最低限の責任を果たしたいと強く願っています。自分の死後も、この子が生きていけるように、雨露をしのげる部屋や、定期の収入が入る不動産など、何らかの私財をわずかでも残しておきたいと思っています。

 長女は結婚して、子どももいます。家庭があるわけですから、次女の面倒をすべてを長女にまかせ、頼るわけにはいきません。生活面・精神面では長女にも頼らなければならないでしょうから、せめて生活と治療のための経済的側面だけは、私が責任をもって何とかしなくてはならないと思っています。

 ですから、私は借金を残して人生を終えるわけにはいきません。今期、第14期は、絶対に赤字を出さず、収支があうようにした上で、2200万円の私自身の貸付も、2500万円の金融機関からの借り入れも着実に、しかも私が年齢がかさんでいるので、なるべく早く、全額返済してしまわなければなりません。

 IWJの活動を続けることによって、赤字がこれ以上拡大し、それを私が補填しなければならないようであれば、借金を返済できなくなり、我が身だけでなく、娘をも巻き込んでの身の破滅となってしまいます。

 赤字続きではIWJの活動は続けられない、というのは、私の個人的な事情ではありますが、そうした事情によるものです。私が生きている時間には限りがあり、さらに意味のある生産活動をできる健康寿命は、さらに限られています。

 そのためには、全力で、この3ヶ月くらいで支出を大幅に削ります。皆さまに評価され、その結果として、収益の上がるような、新たな情報発信もやりたいと思っています。会員様からご要望の多かった、私がソロで時事的テーマを話し、解説する動画番組(私がいわゆるYouTuberになる、と考えてもらっていいと思います)も、スタートさせる予定です!

 正直なところ、この半年が勝負です。そこでご寄付が集まらず、支出も削れなければ、現在の事務所を引き払い、現在の体制も解体して、IWJの活動規模をミニマムにして収支があうようにするか、あるいは会社を清算するか、本気で腹をくくるつもりでいます。

 しかし、私として、日本が「第2のウクライナ」になるべく、破滅的な戦争の危機に向かいつつある中、IWJとともに、日本のサバイバルのために死力を尽くして戦い、愚かな戦争を回避し、米国への従属から自立し、来るべき、希望のある多極的世界へと漕ぎ出してゆけるよう、全力を尽くしたいと思います。志半ばで、IWJを閉じることになるのは、決して本望ではありません。

 しかし、先述した通り、この9月も、残り1週間の段階で、あと59万9597円が不足しています! このまま、赤字で今月9月も終われば、累積した赤字の返済どころではありません。繰り返しになりますが、第14期は、背水の陣で臨んでいます。毎月、毎日が、IWJが生き残れるかどうかの勝負です! ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします!

 どうか皆さま、IWJの経営再建に向けて、会員登録、ご寄付・カンパ、あるいは協賛広告によるご支援をお願いいたします! また、YouTubeのチャンネル登録も、ぜひお願いいたします!

※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】第13期2200万円の赤字を出し、加えて銀行から2500万円の融資を受けました。私には難病の娘がいて、この子を私の死後においても守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。赤字を止められなければ、第14期途中でも、IWJの活動を中止するサドン・デスの決断をくだします。赤字体質が脱却できれば、活動を継続します!IWJの経営再建に向けて、最後になるかもしれない勝負の時、会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告によるご支援のお願いをします!
https://youtu.be/jZv9X2ojES8

※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】私には難病の娘がいて、この子を私の死後も守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。IWJの経営再建に向け、ご支援のお願いをします!
https://youtu.be/5oOoBcOJuh0

 第14期の2ヶ月目、9月のカンパ額は、9月1日から19日までの19日間で160件、340万403円でした。ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします。本当にありがとうございます!

 私たち親子にとっても、IWJにとっても、まだまだ険しい試練の道のりが続くと思われますが、試練は乗り越えるために、天から与えられているものだと私は受け止めています。ぜひ、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパで、ご支援をよろしくお願いいたします!!

 現状の会員数を、お知らせします。

 8月末時点での会員総数は2566人(前年同日比:1023人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。

 ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています! コロナ禍と未曾有のインフレ下の不況、進む高齢化などが逆風として吹きつけている結果であると思われます。少しでも家計を楽にするように、月額の会費を削ろうとする人々が増えた、その結果でしょう。現在のIWJの編集方針が不満なので会員をやめる、というメールをもらうことは、本当にめったにありません。

 皆さま一人一人の会費は、積もり積もれば、大きくもなりますし、削り削ってゆけば大きなマイナスともなります。皆さまに会員としてお支えいただけなければ、IWJは、存続ができません! ご寄付の負担を減らし、目標額のハードルを下げるためにも、できるだけ、新規の会員登録をお願いいたします!

 休会中の方は、再開の手続きをお願いいたします! 会費が増えれば、毎月のご寄付・カンパのお願いも、もう少し少なくてすむようになります。

 どうか、会員登録をしたことがない方は、新規で会員登録を、休会していた方は、再開をぜひ、よろしくお願いします!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!

 日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。日本が「第2のウクライナ」にならないように、米国の代理戦争の「捨て駒」にされないように、自立すべきなのです。

 同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な平和外交の姿勢を示すべきではないでしょうか!?

 また、米国から押しつけられた新型コロナワクチンの危険性について、報じることも、論じることもできず、国の言われるがままにワクチンを接種して、コロナから守られるどころか、死に至るまでの副反応被害を招いていることも、日本という国に主権がなく、その従属国の政府とべったりの関係を築いている記者クラブメディアが、権力から自立した報道を行うことができない、しようともしないために起きている「悲劇」です。

 事実・真実を伝えるには、権力と癒着せず、市民の皆さまから直接支えられるIWJのような独立メディアが存在しなければ、風穴を開けることもできません。

 ジャニー喜多川氏の性加害を、何十年間もテレビ業界等、マスメディアの人間は知りながら、見て見ぬふりをして、問題視もせず、報道もせず、ジャニーズ事務所とテレビと利益共同体として一体化し、結果、被害を何十年にもわたり広げてきたのも、こうした癒着の構造が強固に作られており、既存マスメディアは、ひとつ残らずがっちりとその中に組み込まれているからです。

 皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうしたあらゆる問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

 どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 岩上安身


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◆中継番組表◆

**2023.9.25 Mon.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2023.9.26 Tue.**

調整中

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■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! ジャニーズ事務所が10月2日に記者会見! 社名変更やジュリー氏が100%保有する株、被害補償の具体策などを発表か!?】ジャニー氏所有の都心マンション最上階の15億豪邸が売りに出され、性加害の現場となった寝室や風呂について「生々しい」との声も!(『ジャニーズ事務所』、2023年9月19日)

 創業者である故ジャニー喜多川氏による性加害問題で渦中のジャニーズ事務所は、9月19日、ホームページ上で、東山紀之社長名で、10月2日に記者会見を開くことを明らかにしました。

 記者会見では、藤島ジュリー景子前社長が100%保有する株の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更などについて発表があると見られています。

※今後の会社運営に関するご報告(ジャニーズ事務所、2023年9月19日)
https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-719/

★このニュースを報じた9月21日付け『週刊女性プライム』は、芸能ライターのコメントとして、「ジャニー氏が生前に住んでいた都内の自宅が売りに出されている」と報じています。

 都心の高級マンションの最上階のペントハウスであるその自宅の価格は、購入時7億円だったものが、現在は15億円とのこと。ジャニー氏は最上階の物件2部屋を所有しており、1部屋が自宅、もう1部屋が合宿所として使用されていました。

 この『週刊女性プライム』は、「間取りや詳細な条件まで記載された物件販売の情報が出回っているのは確か」とした上で「おそらく、限られた一部の層に向けて公開された情報でしょう」という、不動産関係者のコメントも伝えています。

※性加害問題で事務所揺れる中、ジャニー喜多川氏の”15億円”豪邸「物件販売情報」が出回り「生々しい…」ネット騒然、「メンバーと同じ風呂に」ファンの声も(週刊女性プライム、2023年9月21日)
https://www.jprime.jp/articles/-/29370?display=b

 もっとも、この記事によると、ネットでは、性加害の現場となった寝室や風呂について「生々しい」という声と同時に、ジャニーズファンにとってのプレミアム物件であるとのコメントも寄せられているとのことです。(IWJ)

■【第2弾! 日本商工会議所の小林健会頭が「性加害という犯罪はジャニーズだけではない」と述べ、芸能界全体を調べる必要を指摘!】小林氏は「20年間どうしていたのか」とメディアの責任も追及! NHK『クローズアップ現代』はNHKと民法の関係者40人に取材した検証番組を報じるも、当事者の会の蔵元左近弁護士は「突っ込み不足」「徹底的な事実調査が必要」と指摘!(『産経新聞』、2023年9月20日)

 9月20日付け『産経新聞』は、日本商工会議所の小林健会頭が20日の会見で、ジャニーズの性加害問題について「性加害という犯罪はジャニーズだけではなく、例えば未成年の女性に対する性加害が芸能界でなかったのか、メディアは調べる必要がある」「もし他にもこういう事案があって泣いている人がいれば、社会正義として救ってあげる必要がある」などと語ったと報じました。

 『産経新聞』の記事によると、小林氏は「故ジャニー喜多川元社長による性加害の真実性を認めた東京高裁の判決が平成16年に確定していたことに触れ、『それから20年間どうしていたのかとメディアにも問いたい』と述べた」とのことです。

 この小林健会頭の発言は、やっと、勇気と見識のある発言が、テレビ界や芸能界のスポンサーとなる財界から出てきたか、と思わされる発言でした。

 IWJでは、ジャニーズ事務所以外にも、「枕営業」させられている女性タレントがいたり、暴力団が経営に関与しているか、フロント企業か、反社との関係が色濃い事務所もあることを示唆してきました。

※「ジャニー喜多川氏の悪事を知っていながら隠蔽に加担した、っていう認識は、たぶんテレビ局にはないんじゃないかな」某芸能雑誌の元編集者がIWJ記者の取材に応じて「業界」内の「認識」を語った!「日本の芸能界って歴史的にそっちの筋(暴力団)とつながっているので、本当にわけのわからないことを言ってくるところとかあるけど、ジャニーズはそういうことは一切ないし、非常に紳士的」!? 日本の芸能界の闇は、性加害の魔窟・ジャニーズ事務所よりはるかに深い!?(日刊IWJガイド、2023年9月20日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230920#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52758#idx-4

 また、最高裁判決が出てからも噂だったなどと、何も知らぬ顔をして、ジャニー喜多川氏も、ジャニーズ事務所も、テレビ界も、広告代理店も、スポンサー企業も、マスメディアも、それまで通りの振る舞いを続けてきたのです。このことは、IWJでは再三再四、触れて批判してきました。

※【第1弾!「俺のソーセージを食え!」東山紀之氏のジャニーズ新社長就任は裏目に! 雪崩を打つ「ジャニーズ切り」ドミノ倒し現象が加速!】『Smart FLASH』のアンケートに「性加害の事実を知っていた」と回答したスポンサー企業はゼロ、これは性加害に企業として加担していないと強調するための手のひら返しなのか!? 特に海外進出企業は「人権問題、コンプライアンス重視」を強調! 行政でも、農林水産省、東京都、愛知県などが「ジャニーズ切り」を表明!(日刊IWJガイド、2023年9月19日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230919#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52753#idx-6

※【第3弾! 北村晴男弁護士が「地上波では言えないこと」としてジャニーズ問題に関連してメディア批判! 橋下徹弁護士に対しても批判!】2003年の『週刊文春』との裁判でジャニー喜多川氏の性加害を事実認定した高裁判決を「テレビ局が握りつぶしたから、日本国民のほとんどが知らなかった」「その後も加害行為が続いた。マスコミが加害行為を後押しした」と痛烈批判! さらに橋下徹弁護士を「(政治)哲学がない」「この人は大変危険」「人柄を信頼できるようには見えなかった」と酷評!(『文化人放送局』、2023年8月22日)(日刊IWJガイド、2023年9月12日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230912#idx-8
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52737#idx-8

※【第2弾! ジャニー喜多川氏の性的虐待を暴露し、ベストセラーとなったフォーリーブス北公次氏の『光ゲンジへ』の映像版をTBSが放送!】「子どもだけじゃなくて、親まで騙してさ。俺が告白しなかったら、どうなる?」と訴えた北氏! しかしジャニー喜多川氏の性犯罪は大手メディアで報じられることなく、ジャニー氏が没するまで続いた! TBSも当時から今に至るまでなぜ報じなかったか!? 自社の暗い過去にメスを入れるべきだ!(『TBS NEWS DIG』、2023年9月5日)(日刊IWJガイド、2023年9月11日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230911#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52734#idx-6

 まだ、この問題は、問題の所在に気がついただけ、ほんのとば口に私たちはいる、と気づき直すべきでしょう。

 当事者のジャニーズ事務所は、当然、解体的出直しをすべきですが、共犯関係にある、テレビと新聞がコングロマリットとなった5つの民法寡頭資本プラスNHKに、何のサンクションもなく、メスが入らず、血も膿も出さずに終わるということは考えられませんし、絶対にあってはなりません。

 財界は、NHKには直接、影響行使できなくても、民法には絶大な影響を行使できるはずです。ジャニーズ事務所同様に、NHKと民放6社は、各社とも、外部の第三者委員会を設置して、内部調査を徹底すべきです。ジャニーズ以外の芸能事務所との関係においても、人権侵害や違法行為、コンプライアンス違反がないか、徹底して行うべきです。

 小林健会頭が言う通り、テレビが作った、懺悔もどきの番組程度で、お茶を濁してはなりません。

 芸能界とテレビ界は、契約において、紙一枚の正式な契約書も交わさないような、前近代的で、ヤクザ的で、闇深い世界です。ジャニー喜多川という人物はその闇の沼の一角にすくったベドフィリィアの怪魚の1匹に過ぎず、この沼にはまだ、人喰いの化け物がすくっています。そこにコンプライアンスを守ろうとする各企業は、養分を流し込んではならないと思います。一度、広告というプラグを全部抜く、あるいは、芸能界とテレビ界の池の水、全部抜いてみた、を一度、完全にやりきるべきなのです。

※ジャニーズ性加害「芸能界で他にないか」 日商会頭が問題提起(産経新聞、2023年9月20日)
https://www.sankei.com/article/20230920-Y2GYLDWKYFMGLLOMDKYA5VMZU4/

★8月29日に記者会見を行った再発防止特別チームは、報告書で、被害が長期化、拡大した背景に、「マスメディアの沈黙」があったと指摘しています。

※再発防止特別チームがジュリー社長の辞任を提言! 姉のメリー氏がジャニー氏の性加害を放置・隠蔽し、メディアが報じなかったことで被害が拡大したと指摘!~8.29 ジャニーズ事務所問題 再発防止特別チームによる記者会見 2023.8.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518243

 NHKは9月11日に放送した『クローズアップ現代』で、この「マスメディアの沈黙」について、検証しています。

※“ジャニーズ性加害”とメディア 被害にどう向き合うのか(NHK、2023年9月11日)
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4821/

※ここから先は【中略】とさせていただきます。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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 近年、映画や演劇の世界で、有名監督や演出家、プロデューサーや大物俳優によるレイプや性的関係の強要がたびたび報じられていますが、芸能界だけの問題ではありません。

 2015年にジャーナリストの伊藤詩織さんに対して準強姦事件を起こした山口敬之氏は、元TBSのワシントン支局長でした。芸能・バラエティだけでなく、報道部門まで含めて、テレビ局では性犯罪や性暴力が常態化しているのではないかと疑わざるを得ません。

※【特集】性暴力犯罪の逮捕状をもみ消しに! 伊藤詩織さんが暴いた性暴力事件の「ブラックボックス」
https://iwj.co.jp/wj/open/shioriito

 また、岩上安身は、報道の業界の闇の一端として、大手新聞に記者として勤務していた女性の、新聞社内でレイプにあった被害体験をインタビューしています。

※性暴力はメディア業界にはびこっている!! 記者クラブメディアの『病んだ労働環境』が性暴力を生む!! ~岩上安身によるインタビュー第993回 ゲスト 同僚からの性暴力被害者・元大手新聞女性記者Aさん
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465919

 綺麗事を書いたり、放送したりする前に、新聞・テレビは、自社内の事件も告発すべきでしょう。

 BBCは、長年、同局に出演していた人物の性犯罪を告発し、英国では捜査も再開されています。

 日本の、犯罪に対するこの手ぬるさは、何なのでしょうか!?

 治安がいい国だとみんなが思い込んでいるのは、同調圧力によって、被害者をカムアウトさせていないことが、最大の理由かもしれません。(IWJ)

■独裁者プーチン個人さえ取り除けばロシアを抑え込める、という低俗なプロパガンダへの、今でも有効な反論! ロシアには、プーチンの比ではない、わからず屋の過激派が山ほど存在する!<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その77)>第四部 自由という災厄「第十三章「文明の衝突」の虚実 ―― 一九九四年二月~四月――」(Part7)

 岩上安身は、1989年から1994年まで、29歳から35歳まで、足かけ6年かけて、崩壊前夜のソ連から、ソ連崩壊後の「民主ロシア」誕生の裏面まで、現地で取材しました。

 現地取材をまとめた著書『あらかじめ裏切られた革命』(1996年、講談社、講談社ノンフィクション賞受賞作)は、当時のソ連・ロシアの実態を記録した貴重な資料ですが、残念ながら絶版となっており、入手困難な状況となっております。

 ウクライナ紛争の長期化、そして西欧諸国が世界を支配してきた構造、米国による一極支配構造に揺らぎが見え始めた今こそ、改めて1991年のソ連崩壊前後に戻って、歴史を振り返る必要があると思われます。日刊IWJガイドで、『あらかじめ裏切られた革命』の復刻連載を進めていきます。ぜひお読みください。

 下記URLから、初回の復刻連載(その1)をお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その1)>序文「ゴーリキーパークの世界精神」(日刊IWJガイド、2022年11月20日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221120#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51557#idx-4

 直近の復刻連載は、下記URLからお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その75)>第四部 自由という災厄「第十三章「文明の衝突」の虚実 ―― 一九九四年二月~四月――」(Part5)(日刊IWJガイド、2023年9月3日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230903#idx-3
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52700#idx-3

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その76)>第四部 自由という災厄「第十三章「文明の衝突」の虚実 ―― 一九九四年二月~四月――」(Part6)(日刊IWJガイド、2023年9月10日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230910#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52731#idx-4

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◆ドイツに伏在する極右秘密結社

 「第三の問題は、ドイツの憲法には、ドイツ市民についての規定が存在していないという点です。憲法一一六条の規定では、ドイツ国民とはドイツ人であって、オーストリア人も、南チロルに住んでイタリア語を話すドイツ系住民も、『ドイツ人』である。しかし、この国に住み、税金を払い、社会的な義務を果たしている『トルコ人』は、ドイツ連邦共和国の『市民』とは認められない、というのです」

――極右勢力の、ドイツ政界への影響力、浸透度というのは、実際、どの程度のものなのですか。あなた方はその実態を把握していますか。

 「目に見える以上の影響力があると思います。ドイツには『シュラーゲンデン・フェアビンドゥング(殴打と結束)』という右翼の秘密結社がありますが、これが結成されたのは十八世紀末の一七八五年です。ドイツ統一をもくろんで各地の封建諸侯が集まり、結成したのですが、この秘密結社には幾つかの極右結社が下部組織として参加しており、そのうちの一つが『ブルシェン・シャフト(男達の同盟)』です。

 これは、ものすごくラディカルな極右です。現在も存在していますが、秘密結社のため、一般には情報は公開されていません。フリーメイソンの極右版のようなものです。こうした結社のメンバーはすべての政党に散らばっており、その中には著名政治家も含まれています」

 極右秘密結社のメンバーである著名な政治家とは誰か、という私の質問に、彼は答えなかった。繰り返し質問を重ねても、「それは言えない。名前を今言ったら危ない」と答えるのみだった。

 極右秘密結社と言うと、いかにもうさんくさく響く。しかし保守・中道政党からネオナチまで広範囲なメンバーの広がりをもつ極右結社が存在するのは確かなようだ。秘密は固く保持されているものの、ごくまれに、スキャンダルが噴出し、その存在が明らかになることがある。

 かつてベルリンの『モルゲン・ポスト』紙が、現ベルリン市長のエヴァーハルト・ディープゲンと、彼の片腕で、ベルリン州議会のCDU(キリスト教民主同盟)の議員であるクラウス・ランドウスキーの二人を名指しで「シュラーゲンデン・フェアビンドゥング」のメンバーであると告発したことがある。これは極右の秘密結社員が、穏健な保守政党政治家を装っていた、端的な例といえるだろう。もっともこの二人は、スキャンダルの発覚によって、世論の批判を浴びはしたものの、政治生命を失うことはなかった。

 「重要なことは、ドイツの歴史上、常にこうした極右結社が存在したこと、社会の表面に現れる極右はその一部にすぎないことです」と、チャクマコグルは話を続けた。

 「厳格な入会儀式、秘密保持といった伝統は今も続いている。たとえば『フェアビンドゥング』に属するある一グループは、しばしばメンバー同士による決闘を行ない、顔に傷がついたら、麻酔なしで縫う。それが『英雄』の資格なんです」

――世界的にその名が知られ、しかも公然とロッジ(支部)を構えているフリーメイソンとは違い、ドイツの極右結社の存在はほとんど知られていない。あなた方はどこからそうした情報を手に入れたのですか。事実の裏づけは?

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

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■<岩上安身によるインタビュー決定のお知らせ>岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビューが、9月26日録画収録、後日配信で決定しました。21日から始まった3連続インタビューの第2弾です!

 9月21日(木)から始まった3連続インタビューの第2弾となります。

 第3弾は10月5日(木)を予定しています。

 3連続インタビューは、すべて、録画収録、後日配信となっております。

 第1弾は、「日本で盛んに報じられる『中国経済崩壊論』は真実か!? 他方、ほとんど報じられない『米ドル覇権崩壊』は疑いようのない事実!」というテーマで収録しました。

 中国の61年ぶりの人口減少や北部の洪水被害などに触れた後、中国の不動産企業「恒大集団」の「破産」や、中国経済のバブル崩壊といったテーマを巡り、「恒大集団」が申請した連邦倒産法(Bankruptcy Code)第15条の意味について、詳しい解説などをいただいています。

 田代氏は「第15章の適用を申請したことを『恒大破産』と報じるのは、フェイク・ニュース」だと断じています。

 また、BRICSやグローバルサウスが、「パックス・アメリカーナ」をどのように終焉に導いていくのか、その展望なども話し合われました。

 第2弾は、第1弾を踏まえて、ゼレンスキー大統領の国連演説を中心に取り上げる予定です。

 現実には、すでにウクライナの反攻は失敗に終わり、ウクライナの敗北で戦争は終結したと言っていい状況なのに、まだまだ、この現実を認められない勢力が米国の一部にあり、その勢力が代弁する利益などについて、話し合われる予定です。

 詳しくは、近日中に予定している撮りおろし初配信(録画配信)をお待ちください!

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230925

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、前田啓)

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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