日刊IWJガイド・日曜版「岸田内閣支持率が3割を切って27%へ! 要因の1つは、生ぬるい『統一教会問題』への対処! 自民党政権に統一教会との癒着解消は不可能!」2022.10.16号~No.3685号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~岸田内閣の支持率は初めて3割を切って27%へ! 安倍元総理の国葬が終わっても下げ止まらない支持率! 下落の要因の1つは、生ぬるい「統一教会問題」への対処! 自民党が政権を握っている間は統一教会との癒着解消は不可能!

■10月も3分の1が経過しました。ですが11日までで、IWJへのご寄付カンパが71万30円にとどまりました。これは、10月の目標額905万7400円の8%にあたります! あと92%、17日間で必要です。このままだと3ヶ月連続未達成で、赤字幅が2000万近くになる見込みです! 岩上安身からIWJがこの穴埋めに一時的に借り入れせざるをえないと思われますが、岩上の自己資金くらいでは2000万円分はおそらくカバーできません! IWJへ緊急のご支援をよろしくお願いします! 切実なお願いです!

■【中継番組表】

■<インタビュー報告・後編>岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏インタビュー第2弾後編!統一教会が狙う「国家復帰」とは何か!? 「要は日本の政治のトップであるとか、国の中枢をつかさどる人を取り込んで、統一教会の思う政策を行わせることが実質的な『日本征服』です」! あからさまに日本征服・世界征服を掲げ、次々と政治家を取り込む統一教会と、ズブズブの自民党は日本の国教は統一教会と言われて反論できるのか?

■「IWJは、愛国心を強調する自民党が日本列島を米国の戦争の最前線にする矛盾を衝いている」元共同通信記者、元同志社大学大学院教授のジャーナリスト、浅野健一様から応援のご寄稿文をいただきました。

■<今週の新記事振り返り>

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません! IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。

■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。

■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
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■はじめに~岸田内閣の支持率は初めて3割を切って27%へ! 安倍元総理の国葬が終わっても下げ止まらない支持率! 下落の要因の1つは、生ぬるい「統一教会問題」への対処!? 自民党が政権を握っている間は統一教会との癒着解消は不可能!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 先週は、涼しさの中に寒気の混じる風が吹き、11月下旬から12月上旬並みの気温になる日もありました。円安・インフレの影響が、電気代の値上がりやスーパーの店頭価格にも押し寄せ、懐も寒気にさらされています。

 冬並みの寒気にさらされているのは庶民の生活だけではありません。『時事通信』が7~10日に実施した10月の世論調査で、岸田文雄内閣の支持率は、ついに30%を切り、27.4%となりました。不支持は43.0%でした。

 『時事通信』は、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党の関係、安倍晋三元首相の国葬実施、物価高騰などをめぐり、国民の根強い批判が背景にあるとみられる」と分析しています。

 安倍元総理の国葬を強行して、統一教会問題はその場しのぎのごまかしを続けていれば、いずれ国民は忘れてしまうだろうと考えたのでしょうか。自民党内で自己申告制でおこなわれた統一教会との関係調査も、調査後、連日のように新たな関係が報告され、生ぬるい調査であったことがあらわになっています。そうした対応が、岸田政権への不信感を募らせています。

 統一教会問題で、岸田総理の対応を「評価しない」は67.6%と、先月9月よりも4.9%増加、「評価する」の7.4%(先月比5%減)を大きく上回っています。自民支持層でも「評価しない」が60.4%を占めています。

 それでも、自民党の政党支持率は23.5%で、先月よりも1.1%増加したというのですから、日本の政治のよどみに新しい光は見えてきません。

※内閣支持続落27%=初の3割割れ、不支持43%―時事世論調査(時事通信、2022年10月13日)
https://sp.m.jiji.com/article/show/2831786

 第210回国会(臨時会)で、立憲民主党の小西洋之参議院議員は10月4日、「文化庁が宗教法人法第八十一条の解散命令の請求を裁判所に行わないことが違法であることに関する質問主意書」を提出しました。

 小西議員の質問主意書は11項目からなります。長文となりますので、一部を抜粋します。

 小西議員は1~4で、統一教会のこれまでの民法上・刑法上の問題に関する政府の認識を問い、「安倍元総理を始めとする旧統一教会と自民党の国会議員ら政治家との癒着のために解散命令の請求を行っていなかったのではないか」と問うています。

 「文化庁が宗教法人法第八十一条の解散命令の請求を裁判所に行わないことが違法であることに関する質問主意書

一 政府が認識する旧統一教会による民事裁判、刑事裁判の例について示されたい。このうち、宗教法人としての旧統一教会の民法上の不法行為責任及び使用者責任が認定された例、信者などの刑事犯罪が認定された例について何件ぐらい存在すると認識しているか、示されたい。

二 文化庁が所轄する宗教法人において、旧統一教会は民事裁判、刑事裁判で違法責任が認定された件数は飛び抜けて多く、また、その被害額も桁違いに甚大ではないのか、政府の認識を示されたい。

三 故安倍元総理への襲撃事件以前及び以後において、文化庁が旧統一教会について宗教法人法第八十一条の解散命令の請求を裁判所に行っていない理由について示されたい。端的に、安倍元総理を始めとする旧統一教会と自民党の国会議員ら政治家との癒着のために解散命令の請求を行っていなかったのではないか。

四 政府は旧統一教会について文化庁が裁判所に解散命令の請求を行うことが法的に可能であると考えているのか。法的に出来ないと考える場合はその理由を示されたい」

 項目5~8で、小西議員はオウム真理教との比較を行い、平成7年12月19日の東京高等裁判所決定による「禁止規範」「命令規範」の文言の趣旨を、政府が「閣僚等を含む自民党の国会議員らと旧統一教会の癒着から旧統一教会に関する解散命令請求を行いたくないことを理由」として、曲解しているのではないか、と問うています。

 項目9、10で、小西議員は「政府は、文化庁が旧統一教会に関する解散命令の請求を裁判所に行わない理由について、『現在、把握している中で、旧統一教会の役職員が刑罰を受けた事案を承知しておらず、請求の要件を満たしていないと考えている』などとも説明している」が、そうした「政府の主張は宗教法人法の曲解ではないか」と問うています。

 項目11は、なぜ解散命令請求に関する権限を行使しないのか、と問うています。少し長くなりますが、以下に引用します。

 「旧統一教会の違法行為については、民事事件では、民法の規定により宗教法人の第七百九条の不法行為責任を認めた判決のほか、第七百十五条の使用者責任を認めた判決が二十件以上存在し、信者・関連会社の行為について、平成十九年以降十件を超える刑事事件で有罪判決が出ているところ、解散命令の事由に該当する疑いは十分にあるのではないか。文化庁においては、解散命令請求の実施のために設けられた宗教法人法第七十八条の二の規定に基づく旧統一教会に対する質問等の権限を行使する必要があるのではないか。なぜ、この質問等の権限を行使しないのかについて説明されたい」

 小西議員は、統一教会には「解散命令の事由に該当する疑いは十分にある」と指摘、政府が統一教会の解散命令に踏み切れないのは、宗教法人法の解釈の問題などではなく、統一教会との癒着から解散命令請求を行いたくないのではないか、と問うているのです。

 これに対し、政府は14日、岸田総理の名前で答弁書を返しました。

 「参議院議員小西洋之君提出文化庁が宗教法人法第八十一条の解散命令の請求を裁判所に行わないことが違法であることに関する質問に対する答弁書

一について (略)旧統一教会を被告とする民事裁判の状況について網羅的には把握していないため、お尋ねについてお答えすることは困難である。

ニについて (略)宗教法人が被告となった民事裁判及び宗教法人が被告人となった刑事裁判の状況について網羅的に把握していないため、お尋ねについてお答えすることは困難である。

三、四及び十一について (略)宗教法人については、所轄庁による関与は抑制的であるべきであり、法人格を剥奪するという極めて重い措置である解散命令の請求については、十分慎重に判断すべきであると考えている」

 つまり、岸田内閣は、統一教会が「社会的に問題が指摘されている団体」と認識はしているが、詳細は把握しておらず、宗教法人法にもとづく「解散命令」の請求は十分慎重に判断すべきだ、という一点張りです。

※小西洋之議員「文化庁が宗教法人法第八十一条の解散命令の請求を裁判所に行わないことが違法であることに関する質問主意書」(参議院、2022年10月14日)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/210/meisai/m210011.htm

 岩上安身が14日にインタビューを行った、鈴木エイト氏は、統一教会という団体の反社会的な性格について以下のように説明しています。詳しくは 本日の日刊IWJガイドの<インタビュー報告・後編>をぜひお読みください。

 「『天法は地法に優先する』という教え方をしています。地法というのは、この人間社会における法整備。天法はそれよりも勝るものだということなので、完全に法律を無視しても構わない、と」

 さらに、鈴木氏は統一教会は政治家をコントロールすることで「日本征服」を目指していると述べました。

 「要は日本の政治のトップであるとか、国の中枢をつかさどる人を取り込んで、統一教会の思う政策を行わせるっていうところが実質的な『日本征服』です」

 宗教法人という形をとっていても、このように反社会的で、「日本の征服」をもくろむ政治的な団体に対して、解散命令を出そうとしないのが自民党であり、岸田内閣なのです。

 小西議員が指摘するように、「統一教会との癒着から解散命令請求を行いたくない」のだとしたら、自民党が政権を持っている間は、日本政治にしっかりと食い込んだ統一教会との癒着が解消される見込みはありません。

■10月も3分の1が経過しました。ですが11日までで、IWJへのご寄付カンパが71万30円にとどまりました。これは、10月の目標額905万7400円の8%にあたります! あと92%、17日間で必要です。このままだと3ヶ月連続未達成で、赤字幅が2000万近くになる見込みです! 岩上安身からIWJがこの穴埋めに一時的に借り入れせざるをえないと思われますが、岩上の自己資金くらいでは2000万円分はおそらくカバーできません! IWJへ緊急のご支援をよろしくお願いします! 切実なお願いです!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 今期から、ご寄付・カンパの月間目標額を、前期の400万円から390万円に下げ、さらに支出を絞って緊縮予算でのぞんでいますが、第13期最初の8月分は、8月31日の時点でご寄付は122万3000円、月間目標額の31%にとどまりました。

 目標額に届かなかった267万7000円分は、9月の月間目標額に繰り越して上乗せし、9月の目標額は657万7000円と、かなり厳しいスタートとなりました。

 9月は1日から30日までの30日間で、114件、141万9600円のご寄付・カンパをいただきました。これは、上記の累積の目標額657万7000円の22%にあたります。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。

 とはいえ、8月に続き、9月も赤字転落を回避することはできませんでした。

 10月の累積の月間目標額は、390万円に累積の不足分の繰越し515万7400円を加え、905万7400円となりました。不足分が2ヶ月で、1千万円近い金額に膨れあがってしまったことになります。

 10月に入り、8月から始まったIWJの第13期も、3ヶ月目となり、その10月も3分の1が経過しました。ですが11日までで、IWJへのご寄付カンパが71万30円にとどまりました。

 これは、10月の目標額905万7400円の8%にあたります。あと92%、17日間で必要です。IWJは8月に続き9月も、ご寄付・カンパが目標額に到達しませんでしたが、このままだと3ヶ月連続未達成で、赤字幅が2000万近くになる見込みです。

 IWJは存亡の窮地に立たされています! 岩上安身からIWJがこの穴埋めに一時的に借り入れせざるをえないと思われますが、岩上の自己資金くらいでは2000万円分はおそらくカバーできません。IWJへのご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いします! 切実なお願いです!

 皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。

 しかし、ご寄付が急減してしまうと、IWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費とご寄付・カンパの両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。

 IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことと、ご寄付・カンパをいただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画して活動しています!

 権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、市民の皆さまのお支えがあってのことです。

 また、大新聞、大手テレビが、足並みをそろえてウクライナ紛争において情報操作を行っている現状を御覧になればわかるように、権力と大資本から距離を置く独立メディアが存在しないと、真実はまったくわからなくなってしまいます。それは私たち自身の生存や生活を、脅かすことになります。

 改憲による緊急事態条項の創設は、統一教会が自民党の背中を押して、実現に向けて推進してきた政策です。この危険な緊急事態条項の阻止のために、私と、IWJのスタッフは、全力で立ち向かいたいと思います! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!

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店番号 057
預金種目 普通
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口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
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 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

岩上安身

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◆中継番組表◆

**2022.10.16 Sun.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2022.10.17 Mon.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

エネルギー大国ロシアへの制裁に加わっていることで、日本国内では、エネルギー資源の高騰、急激な円安、輸入インフレが進んでいる。日本には、国益を見据えた独自の外交路線が必要なのではないか?~10.14林芳正 外務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511525

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■<インタビュー報告・後編>岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏インタビュー第2弾後編!統一教会が狙う「国家復帰」とは何か!? 「要は日本の政治のトップであるとか、国の中枢をつかさどる人を取り込んで、統一教会の思う政策を行わせることが実質的な『日本征服』です」! あからさまに日本征服・世界征服を掲げ、次々と政治家を取り込む統一教会と、ズブズブの自民党は日本の国教は統一教会と言われて反論できるのか?

 10月14日午後8時から、「自民党自体が統一教会の『洗脳』下にある!? 韓鶴子独裁体制の統一教会が『国家復帰』計画=日本も世界も征服の野望を企てる!」と題して、岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏への第2回インタビューを生中継でお送りしました。

 日刊IWJガイド10月15日号に続き、インタビュー報告後編をお送りします。前編は以下で御覧ください。

※はじめに~<インタビュー報告>あからさまに日本征服・世界征服を掲げ、次々と政治家を取り込む統一教会と、ズブズブの自民党は日本の国教は統一教会と言われて反論できるのか? 岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏インタビュー第2弾をお送りしました!(日刊IWJガイド、2022年10月15日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51413#idx-1

 第1回インタビューで、鈴木氏が指摘した、第1次安倍内閣と第2次安倍内閣のでは、統一教会との距離感がまったく異なっている、という点について再度、岩上がうかがいました。

岩上「第1次安倍内閣のときと比べて、第2次安倍内閣は、(統一教会との距離感が)違いますか?」

鈴木氏「まったく違うと思います。明らかに緊密度は増していると」

岩上「2013年、首相官邸と統一教会の取引が発覚、と」

鈴木氏「これは安倍晋三さんだけではなく、当時の菅義偉官房長官も統一教会との関係が、この時期に、やっぱり発覚してるんですよね。

 特に、2013年の参院選において、北村経夫さんという産経新聞の政治部長が初めて参議院に立候補した時に、安倍晋三さんは北村経夫さんへの組織票支援を教団に直々依頼して。

 菅さんは、北村経夫候補を、選挙期間中に、統一教会の地区協会2ヶ所、福岡教会と東久留米教会に派遣しているということが発覚してるんですよね。

 僕が取材を始めたのもそこからなんです」

岩上「菅さんという人は、エイトさんの御本からの引用ですけれども、2017年の5月に、『ワシントン・タイムズ』、言ってみればアメリカ版『世界日報』みたいなもので、文鮮明がオーナーの極右新聞ですけれども。

 その財団があって、アメリカの下院議員からなる『世界平和国会議員連合』、平和ってついていれば、何でもいいってわけじゃないですよね。『世界平和国会議員連合』のVIPたちを引き連れて来日していた、統一教会幹部の金起勲(キムギフン)」

鈴木氏「当時の世界副会長と北米大陸会長」

岩上「じゃあ、側近中の側近」

鈴木氏「そうですね。韓国のイベントで、韓鶴子に直接報告をするような立場です。実際その報告の場でヨシヒデ・スガ(菅義偉)に、プレジデント・レジデンス、首相官邸に招待されましたと告げているんですよね」

岩上「世界規模で、言ってみれば『世界征服を狙う』というのは、本当にどういうつもりなのか。言うならば(統一教会は)『ショッカー』(のような存在)ですよ。

 『ショッカー』を招きますか? 日本政府のトップが、官邸に」

鈴木氏「そういう荒唐無稽な言説を、知ってか知らずか、知らなかったんでしょうけど、そういう人たちを官邸に招待してしまったのではないか。

 事実は分かりませんけど、少なくとも教団幹部はその旨を韓鶴子総裁に報告をしているってことだけは確かですね」

 岩上は、北村経夫氏が産経新聞の政治部長であったという経歴に触れ、この件について「産経新聞は全く無言」だと指摘しました。岩上は、フジ・産経グループはじめ、鈴木氏が出演しているメディアの偏りについて聞きました。

鈴木氏「(一通り満遍なく出演しているが)、『テレビ東京』がないですね」

岩上「なぜか、不気味にない?」

鈴木氏「というか、過去いろいろあったので。『世界、なぜそこに日本人』というテレビ東京の番組で、統一教会のブローカーが、世界各国に合同結婚式で海外に嫁いだ日本人信者女性を番組に紹介していた、ということがあって。

 世界の僻地に日本人が一人でいるみたいな、そういう番組があったんですけど。(その中で紹介された)少なくない人が、統一協会の合同結婚式で嫁いだ女性だったっていうパターンがあったんですね。

 『週刊新潮』でもやったんですけど、その辺を取材している過程で、弁護士団体が申し入れにテレビ東京に行った時に一緒についていって取材しようとしたら、僕だけ門前払いをされて。完全に敷地内に入るなっていう形」

岩上「テレビ東京って日経ですよね。日経はこの問題に、真摯に向き合っていると思いますか?」

鈴木氏「日経は、あんまり接触ないですね。全くないわけではないんですけど、ちょっと間接的な感じですかね」

岩上「日経は微妙なところで。例えば、経済や政治の重要な情報で、重要な、これをちゃんと押さえていかなきゃわからないことがいっぱいあるんですけど、例えば、トランプの動向は、もはや世界化したカルトである統一教会の動きと抜きに語れなくなってるぐらいなところがあるわけですけど。

 そこをスルーして、世界経済を語っても話にならないなと思いますね」

 岩上はメディアの歪みをきちんと見ていくメディアリテラシーの重要性に言及しました。

 岩上は、「国家復帰」について、鈴木氏にうかがいました。

鈴木氏「言葉通りだと統一教会の教義である『原理講論』を、日本の国の宗教にするということなんですけど。ただ、日本国憲法でそれは明確に禁じられているので、実際のところは天の父母様の主管の下に置くみたいな言い方もしているんですけれど。

 要は日本の政治のトップであるとか、国の中枢をつかさどる人を取り込んで、統一教会の思う政策を行わせるっていうところが実質的な『日本征服』です」

岩上「これです。日本の国教にするということを制度的にできなくても、実質的に裏から(国教化を)してしまうということですよね。

 天の父母様と、真(まこと)の父母様は?」

鈴木氏「天の父母様は神様という存在。その代理が真のご父母様、文鮮明夫妻というロジックです」

岩上「万物復帰ということと、国家復帰っていうことは無関係じゃないと思うんですけど。万物復帰のなかに国家復帰が含まれるんですか? そもそも万物復帰なんですよね?」

鈴木氏「『復帰』という言葉が全て神のもとへ返すっていう意味なので、一時的に扱ってるものを神の元に返すべきだと。(中略)

 万物復帰を突き詰めていくからこそ、自分の生活が破綻するまで家庭が崩壊してもなお献金することを止めないと」

岩上「そしてさらに貪欲に、他に持ってる人がいるわけだから、あの人たちのお金も全部、神の元に送らなければと」

鈴木氏「そうですね。どのような手段を使っても、たとえ騙したとしても、それは神の元では良い行為」

岩上「神の摂理というのは、神の法、ということでいいですか?」

鈴木氏「そうですね。『天法は地法に優先する』という教え方をしています。地法というのは、この人間社会における法整備。天法はそれよりも勝るものだということなので、完全に法律を無視しても構わない、と」

岩上「これは、まさしくカルトのもつ危険性ですよね。オウムはもともと仏教とヒンズー教ベースですから、一番最初は徳の高い教え、善行しなさいと教えるわけですけれども。それは小乗、自分がやること。

 それから大乗で、人様を導かなきゃ駄目でしょうということで、余計なお世話すぎる説法をしたり、勧誘をする。で、ヴァジラヤーナ(金剛乗)というところに行くと、『相手のことを考えて、(その人が)悪さをするんだったらポアしてしまえ(殺してしまえ)』と。

 殺人は、もちろん仏教の五戒の中に、不殺生として1番目に禁じられてるんですけど、逆転してしまうんですよね」

鈴木氏「このままだとその人が悪い行いをしてしまうので、ポアして天上界へ送ってあげることは、その人のためにもなる、と」

岩上「世の中のためにもなる、その人のためにもなる。実際はオウム真理教のためにということを考えているんだけれど。

 地法、日本が法治社会である、その法治をやすやすと越えてしまう(のが統一教会)。嘘をつくのは泥棒の始まりだけど、カルトの始まりでもあり、テロの始まりでもありますから」

 鈴木氏は、そのロジックであるなら、そもそも宗教法人法の縛りでこの統一教会をどうするかという議論以前の問題になってしまいますね、と応じました。

 岩上は、要するに「アウトロー」なのだから、組織犯罪、組織犯罪処罰法で対処すればいいのではないかと応じました。

 この後、2016年、「シールズ」のカウンターとして出てきた「ユナイト」と統一教会の関係について詳しく、鈴木氏の独自取材のお話をうかがいました。

 会員限定部分では、「国家復帰計画」に深くメスを入れています。ぜひ、IWJの会員となって、全編を御覧ください。

※冒頭オープン【10/14 20時00分頃~ライブ配信】岩上安身による鈴木エイト氏インタビュー 第2弾
https://www.youtube.com/watch?v=bJoqlbVRIeE
 
 第1弾インタビューは以下で御覧になれます。

※自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308

■「IWJは、愛国心を強調する自民党が日本列島を米国の戦争の最前線にする矛盾を衝いている」元共同通信記者、元同志社大学大学院教授のジャーナリスト、浅野健一様から応援のご寄稿文をいただきました。

 元共同通信記者、元同志社大学大学院教授のジャーナリスト、浅野健一です。

 IWJはこれまで、大学のゼミや人権と報道・連絡会、たんぽぽ舎の講座などのイベントの動画をアップしてくださり、岩上安身代表はキシャクラブ(海外にあるpress clubと混同されないようkisha clubと英訳される)問題などでインタビューをしてくれました。

 2020年3月には、下咽頭がんの手術で声帯を失う1週間前に取材してもらい、「最後の声」を記録してくれました。いつも感謝しています。

※「咽頭がん手術で声帯を失う前にIWJで日本の記者クラブ問題を話したい!」岩上安身によるインタビュー 第989回 ゲストジャーナリスト浅野健一氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/470970

 大変に遅くなりましたが、IWJに少額ですが、カンパします。

 IWJはいま、日本の人民の「知る権利」に応え、権力を監視するジャーナリズムを日々実践している稀有で貴重な報道機関です。日本にしかない「記者が記者を差別・排除する」報道界のアパルトヘイトであるキシャクラブに加盟する大手の新聞・通信社、放送局の社員記者と一線を画して活動しています。

 大手メディアは、自公野合政権が対米隷従の外交・防衛、軍国主義化、壊憲、格差拡大、弱者切り捨てなどの悪政を続け、安倍・菅・岸田政権による国政の私物化、隠蔽・捏造・虚偽答弁、依怙贔屓、モリ・カケ・サクラ・カワイなどの疑獄について、調査報道を怠ってきました。

 権力を批判すべき大学教授の大半もまた御用学者が占め、機能していません。安倍政権が8年8カ月も続いたのはジャーナリズム(報道)とアカデミズム(学界)が機能していないからです。

 そんなメディア情況の中で、IWJは、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けています。

 IWJは現在、自民党と統一協会=国際勝共連合との癒着の究明を全面展開しています。自民党は結党初期から、自由と民主主義を否定する違法セクトの統一協会を反共運動の実行部隊として活用しています。

 これは、自民党の党綱領、党規約に違反しており、自民党は党として存続できません。血税から出ている政党交付金(22年度は159億円)を受給する資格はありません。解党して出直すしかありません。

 IWJは、自公政権が別動隊の維新、国民を従え、緊急事態条項を入れる壊憲の動き、米国の対中戦争に参戦する危険性について警鐘を鳴らしています。愛国心を強調する自民党が日本列島を米国の戦争の最前線にする矛盾を衝いています。

 IWJをみんなで支え、日本の民主化(人民による統治)を実現しましょう。私は応援を続けます。

 2022年9月20日、浅野健一

■<今週の新記事振り返り>

自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308

【IWJ号外】ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会追及の調査報道第4回(後編)! 文鮮明一族の欲望まみれの姿! 文の長男孝進の元夫人、洪蘭淑氏が見た文鮮明一族の本当の姿! 2022.10.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511364

判決が来年3月に決定! 裁判官にハガキ等で、種子法廃止違憲の「憲法判断」と「食料への権利の認定」求める提案も!~10.7 種子法廃止等に関する違憲確認訴訟 第8回口頭弁論期日(最終弁論)結審後の報告集会 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511302

次々に報じられる東京五輪利権と汚職! 一方、いまだ明らかにされないオリパラと安倍元総理との深い闇! 神宮外苑再開発につながる森元総理の関与!!~10.10 五輪は汚職と災害の森! TOKYO1010@JOC前 ~ティーチインに集まろう! 2022.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511369

「災害がきっかけで避難をする人々の『避難する権利』は『人権』、すなわち『移動の自由』にかかわる人権である!!」~10.7日本記者クラブ主催 国連「国内避難民の人権に関する特別報告者」セシリア・ヒメネス=ダマリー氏(UN expert Cecilia Jimenez-Damary)記者会見 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511300

「円安で日本は『買い負け』、マグロの大トロなんて東京では食べたこともないが、上海で中国人に奢ってもらったという日がくる!?」~岩上安身によるインタビュー第1102回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511372

「ウクライナ紛争で原発攻撃が現実化している今、岸田総理が増やそうとする日本の原発の防護計画は?」のIWJの質問に、浜田防衛大臣は回答拒否! 原子力規制委は「運転期間最大60年」の縛り削除を容認! 独立性かなぐり捨て、政府の原発政策に盲従! 2022.10.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511445

エネルギー大国ロシアへの制裁に加わっていることで、日本国内では、エネルギー資源の高騰、急激な円安、輸入インフレが進んでいる。日本には、国益を見据えた独自の外交路線が必要なのではないか?~10.14林芳正 外務大臣 定例会見 2022.10.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511525

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド「米国がダリア・ドゥギナ氏の爆殺テロ事件へのウクライナ政府の関与を認める!? 米国とゼレンスキー政権の不協和音なのか、責任逃れなのか?」2022.10.9号~No.3678号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51388
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221009

日刊IWJガイド「本日午後7時より、岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー 第3弾を、冒頭のみオープン、その後は会員限定で生配信します!」2022.10.10号~No.3679号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51392
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221010

日刊IWJガイド「円安で日本は『買い負け』、マグロの大トロなんて東京では食べたこともないが、上海で中国人に奢ってもらったという日がくる!?」2022.10.11号~No.3680号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51394
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221011

日刊IWJガイド「恐れていた報復のエスカレーション! ロシアがクリミア橋爆破の報復! 月曜の朝8時、ウクライナ全土を砲撃、死傷者多数!」2022.10.12号~No.3681号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51396
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221012

ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます!
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/50402

大変厳しい状況が続くIWJに温かいご支援をいただき、まことにありがとうございます。お力添えいただきましたみなさまへ心より御礼を申し上げるとともに、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告(2022年9月)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/51400

日刊IWJガイド「クリミア橋(ケルチ海峡大橋)爆破のコンセプトは4月の段階で英国情報部が立案していた! 他方、ロシア連邦保安庁がテロ首謀者を発表!」2022.10.13号~No.3682号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51407
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221013

日刊IWJガイド「本日午後8時より、岩上安身によるジャーナリスト 鈴木エイト氏インタビュー 第2弾を、生配信します!」2022.10.14号~No.3683号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51410
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221014

日刊IWJガイド「日本、世界征服を掲げ政治家を取り込む統一教会! 日本の国教は統一教会と言われ反論できるのか? 鈴木エイト氏インタビュー報告」2022.10.15号~No.3684号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51413
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221015

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。

 テキスト班で「岩上安身によるインタビュー」のためのパワーポイント作成に責任をもって携わっていただける方を募集します。時給は1500円です。雇用形態はアルバイト又は契約社員からのスタートになります。正社員登用の途もあります。業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 パワポ作成には、書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要なため、基礎的な学力や広範な教養・知識力が必要です。優れた人員を募集します。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません! IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。

 日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform

■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。

 動画班で、大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画へのスーパー挿入やハイライトの作成等の動画編集を行うスタッフを募集します。

 PCによる動画の編集作業の経験がある方を特に優遇し、最優先で募集します。

 経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です。もちろん、必要な研修はIWJ内にて教えていきます!

 時給は経験・ノウハウのある方ならば1300円から、能力・実績次第で昇給します。超過勤務の残業手当や深夜業務による手当は法にのっとった割り増し残業代を支払います。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。定年退職(65歳)となれば勤務年数に応じ満額の退職金をお出しできるよう会社が積み立てています。

 他方、副業としての雇用や業務委託契約、外注も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

※スタッフ募集フォーム
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■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。

 スケジューリングする事務班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションです。PCの操作のスキルとスケジュールのためにアポ取りのためのコミュニケーションスキルは、最低限必要になります。時として動画班のように、カメラをもって取材現場に行く場合もあります。スタート時は時給1200円からで能力・実績に応じて昇給します。

 ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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