日刊IWJガイド「死者1万4000人の米国インフル猛威は実は新型コロナ!? IWJは米国インフルに警鐘を鳴らしたが、まさかの展開! 日本が米国に出入国制限!?」2020.2.18日号~No.2714号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに〜死者1万4000人の米国のインフル猛威は実は新型コロナだった!? IWJは米国のインフルのパンデミックに警鐘を鳴らしてきたが、まさかの展開に衝撃! 日本が米国に対して出入国の制限を敢行できるのか!?
┠■新型コロナ検査に欠陥説も? 7回目で初めて陽性の患者も!! 事実なら、新型コロナ対応は一層混迷、深刻な判断を迫られる!?
┠■【中継番組表】
┠■新型肺炎の影響で、れいわ新選組は山本太郎代表の遊説を即時中止に! 一方で他党に先駆け、次期衆院選で首都圏から立候補予定の7人を記者会見でお披露目!
┠■ニューオータニと同様、「桜を見る会前夜祭」を行ったANAインターコンチネンタルホテル東京は、個別の参加者との契約や会費徴収は一切していないと回答!  野党側は総理を追及し、書面での回答文を求めるも、総理がかたくなに拒否したため野党議員は議場から一時退席!!
┠■新着記事のご紹介! 「【IWJ検証レポート】  ホッキョクグマ研究の第一人者が『気候変動でホッキョクグマは絶滅しない』と主張!! 絶滅どころか実はホッキョクグマ増えていた! 2019年だけで440以上の科学論文が気候変動CO2主因説等に疑問を呈していた」を、会員登録の上、ぜひご覧ください!!
┠■IWJの財政は大ピンチです! 2月1日から17日までのご寄付・カンパの実績は97万8500円で、すでに2月の後半に入りながら、月間目標額の18%にとどまり、2割にも達していません! コロナ危機と戦い真実の情報をお届けするIWJがこの財政危機を乗り越えられますよう、皆様からの緊急のご支援をよろしくお願い致します!
┠■IWJでは記事の寄稿、写真や動画の投稿、情報の提供もお待ちしています!ぜひIWJまでお問合せください!
┠■東京新聞労組が告発!? 中日新聞社が派遣記者への残業代不払いに加担!? 労働時間を派遣元に知らせていなかったことが明らかに! IWJは裁量労働制を取らず、残業代もきちんと支払っています!
┠■【スタッフ募集・テキスト班】「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任を持って関わっていただける方:時給1500円~にアップしました!/日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務他:時給1300円~
┠■【スタッフ募集・動画班】YouTube用動画編集の経験者優遇! 時給1300円~にアップしました!
┠■【スタッフ募集・取材カメラマン・記者】動画未経験者:時給1100円~/記事執筆できる方:時給1200円~
┠■【スタッフ募集・事務ハドル班】時給1150円~/特に秘書・マネージャー業種の経験のある方は時給1200円~
┠■【スタッフ募集・その他条件】週休2日、深夜割増あり、契約社員・正社員制度有り、社保あり、退職金制度有り、交通費・経費は別途支給、PCやカメラ、中継機材はIWJが用意します!
┠■【スタッフ募集・在宅テレワーク】IWJでは在宅テレワークのスタッフも募集します! 地方にお住いの方、東京近郊で週のうち何日かは出勤、残りは在宅で、という働き方も可能です。ぜひご応募ください!
┠■【スタッフ募集・インターン】IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています! 報道メディアに興味ある学生の方はぜひご応募ください! 就職の相談にも乗りますし、もちろんペイワークです!
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■はじめに〜死者1万4000人の米国のインフル猛威は実は新型コロナだった!? IWJは米国のインフルのパンデミックに警鐘を鳴らしてきたが、まさかの展開に衝撃! 日本が米国に対して出入国の制限を敢行できるのか!?

 おはようございます。IWJ編集部です。

 米国で猛威をふるい、患者2600万人以上、死者約1万4000人にのぼるとされるインフルエンザに関して、実は新型コロナウイルス感染者が含まれているのではないかとの説が出されています。

※死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない(プレジデント・オンライン、2020年2月17日)
https://president.jp/articles/-/33051

 麻酔科医で医学博士の筒井冨美氏は、米国でインフルエンザに関する情報を発表してきた米疾病対策センター(CDC)が「インフル症状の患者に新型コロナウイルス検査を行う」と発表したことを紹介し、「インフル患者とされた人の中に、相当数の新型コロナ患者がいる恐れがある」と述べています。

 米国は日本のような皆保険ではなく、医療機関の受診が高額な自己負担となります。初診料だけで検査もなしで、1回5万円も取られるケースも珍しくありません。一般庶民は風邪をひくと「たぶん風邪かインフルエンザだろう」と自己判断で自宅療養するケースが多く、職場も「病院受診や診断書は不要、自己申告で病休可能」が主流と述べています。

 そのため「2600万人のインフルエンザ患者」数字の大部分は、症状のみで判断された結果だというのです。特に初期症状では「インフルエンザと新型コロナの区別は困難」とされ、また、インフルエンザの迅速検査キットは「簡便性があるが正確性には限界」があるうえ、自己申告による自称「インフルエンザ」患者は「簡易検査すらされていない」可能性が高いと筒井氏は述べています。

 こうしたことが事実であれば、アメリカの自称「インフルエンザ」患者の中に新型コロナ感染者が多数含まれ、すでに米国で新型コロナが以前から流行していた可能性があります。筒井氏は、2月15日に名古屋市の日本人夫婦がハワイ旅行後、新型コロナ感染が判明したことを、「米国でのその流行のサインではないか、ととらえる日本人医師さえいる」と述べています。

※新型コロナ感染、夫とハワイ旅行の名古屋市の60代女性も(中京TV、2020年2月16日)
https://www2.ctv.co.jp/news/2020/02/16/81668/

 IWJは米国のインフルのパンデミックにこれまでも下記の記事等で警鐘を鳴らしてきましたが、この、まさかという展開に衝撃を受けています。

 しかも、その記事でもお伝えしたように、在中国の日本人の数は約12万人、それに対して在米の日本人の数は約44万7000人(外務省調べ、2018年10月1日現在)。日本人観光客は中国約268万人、アメリカ本土約360万人、ハワイ約159万人です(日本政府観光局調べ、2017年)。中国との人の行き来と米国との行き来では、米国との方がはるかに大きいのですから、その影響ははかりしれません。はたして、日本が米国に対して出入国の制限を敢行できるのでしょうか。

※日本国内の報道は中国の新型コロナウイルス一辺倒だが、アメリカのインフルエンザは感染者1500万人!! 入院患者14万人!! 死者8200人以上!! 国内大手メディアが報じないと巨大なパンデミックも存在しないことに!? 2020.1.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/466255

■新型コロナ検査に欠陥説も? 7回目で初めて陽性の患者も!! 事実なら、新型コロナ対応は一層混迷、深刻な判断を迫られる!?

 他方、BBCは、これまで行われた新型コロナウイルスの検査が、「誤った陰性判定」を出している可能性があるという「深刻な懸念」を紹介しました。事実なら、陽性の患者はずっと多く、感染率などの見直しが必要になります。

※新型ウイルス検査には欠陥があるのか? 7回目で初めて陽性の例も(BBC、2020年2月17日)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51526856

 BBCの記事は、「数カ国の報道による」として、最終的に感染と診断されるまでに、最多で6回も陰性と判定されていた人がいたと述べています。

 そして学術誌Radiology(放射線学)の記事による、患者167人のうち5人が、肺の画像が病気を示していたにもかかわらず、陰性と判定され、後日の検査で陽性と判定されたという研究や、中国人ジャーナリストによる、6回の陰性判定の末に7回目の検査で陽性が出た複数の事例などを紹介しています。

 こうした問題の原因としてBBCはいくつかの可能性を挙げています。

 (1)患者が風邪やインフルなのに、新型ウイルスと勘違いしていたため、新型コロナは陰性の結果が出たが、その後新型コロナに感染して陽性と判定された。

 (2)実際に新型ウイルスに感染していたが、非常に初期だったため、検知できる量に達していなかった。

 (3)検査で検体を採取するために患者の喉を綿棒でぬぐう際、しっかりぬぐっていなかった。

 (4)担当者がウイルスの遺伝コードの一部から選んで増大させる必要があるが、選んだ遺伝子コードが患者が保有するウイルスとうまくマッチしていなかった。

 前出の記事のように、米国のインフルエンザが「実は新型コロナ」だったとすれば、「感染源」として中国人だけをにらみすえて出入国に制限をかけ、他方、米国人の出入国は何の規制もかけなかった日本の「水際作戦」は、まったく無意味だったことになりますし、今後米国との関係をどうしていくのか、真剣に考えなくてはならなくなります。

 またBBCが言うように、新型コロナウイルスの検査が「誤った陰性判定」を示していた事実があれば、これまでの感染拡大の規制や、感染の力などのデータが大きく書き換えられることになります。新型コロナウイルスへの対応について、日本政府はゼロベースで考え直す必要に迫られそうです。

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◆中継番組表◆

**2020.2.18 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】8:30~「共同会派『新型コロナウイルス合同対策本部会議』―内容:新型コロナウィルス感染の現状と対策について、内閣官房、外務省、厚生労働省、法務省よりヒアリング」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 共同会派による『新型コロナウイルス合同対策本部会議』を中継します。これまでIWJが報じてきた新型肺炎関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%82%ba%e7%82%8e
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【IWJ・Ch5】9:15~「橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京オリンピック関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
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【IWJ・Ch5】14:00~「これでいいのか!? 大軍拡予算案 2.18防衛省交渉」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「武器より暮らしを!市民ネット」主催の防衛省との交渉を中継します。これまでIWJが報じてきた杉原浩司氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E6%B5%A9%E5%8F%B8
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【タイムリー再配信 359・IWJ_Youtube Live】20:00~「2.18 橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 本日2月18日に収録した、橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見を再配信します。これまでIWJが報じてきた東京オリンピック関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
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【タイムリー再配信 360・IWJ_Youtube Live】21:00~「2.18 共同会派『新型コロナウイルス合同対策本部会議』―内容:新型コロナウィルス感染の現状と対策について、内閣官房、外務省、厚生労働省、法務省よりヒアリング」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 本日2月18日に収録した、共同会派による『新型コロナウイルス合同対策本部会議』を再配信します。これまでIWJが報じてきた新型肺炎関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%82%ba%e7%82%8e

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◆中継番組表◆

**2020.2.19 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】8:30~「第2回 国会議員主催『海外援助(プロサバンナ事業)』勉強会 ―登壇:野党国会議員ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 石橋通宏議員、井上哲士議員ほか国会議員主催の勉強会を中継します。これまでIWJが報じてきたプロサバンナ関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/prosavanna
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【IWJ・Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。IWJは今まで、原子力規制委員会の委員長定例会見を毎週中継してきました。以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

明治大学教授・山田朗氏「歴史認識問題と徴用工問題を中心とした植民地支配の問題これは私達が正面から向き合わなければ これからの歴史が作っていけない」!! ~2.8「徴用工」問題から考える日韓関係学習会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467085

遺伝子改良の技術を持ってしまった人類が進むべき新しい道とは?ナチスドイツが行った「弱者抹殺」の優生学ではなく「プラス」の優生学が可能となってきた!~2.16 シンポジウム「AIとゲノム編集・ビッグデータを考える」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467818

郷原信郎弁護士が怒る!!「検察は『権力ヤクザ』どころかヤクザ以下の『ゴロツキ』!!」黒川検事長定年延長問題からゴーン氏事件、下関市立大学問題まで「桜を見る会」と同根の「権力の私物化」!! 岩上安身によるインタビュー 第982回 ゲスト 郷原信郎弁護士
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467538

「真摯な交際って何と言えば、府や誰かが定義するものじゃないから、何が犯罪になるのか、については明確にしておく、それ以外は犯罪じゃないということです」~2.12吉村洋文 大阪府知事 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467414

【IWJ検証レポート 】  ホッキョクグマ研究の第一人者が「#気候変動 でホッキョクグマは絶滅しない」と主張!! 絶滅どころか実はホッキョクグマ増えていた! 2019年だけで440以上の科学論文が気候変動CO2主因説等に疑問を呈していた
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467935

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■新型コロナウイルス 感染者は国内59人、クルーズ船は454人に!「ダイヤモンド・プリンセス」乗客有志が政府に要望書を公表!「ダイヤモンド・プリンセス号は『コントロールされていない』」!

 国内で感染者が拡大する新型コロナウイルスについて、加藤厚労相は昨日17日の記者会見で、本日18日から、国立感染症研究所や全国の検疫所、地方衛生研究所、民間の検査所、大学などであわせて1日あたり3830件の、遺伝子から感染の有無を調べるPCR検査が可能になったと発表しました。

※新型コロナウイルスの検査、18日から1日3000件以上可能に(TBSニュース、2020年2月17日)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3907391.html

 昨日新たに和歌山県で4人、愛知県で1人、神奈川県で1人の感染があらたに判明しました。これで、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗員・乗客以外の国内の感染者は59人になりました。

※新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(神奈川県、和歌山県、愛知県)(厚生労働省、2020年2月17日)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09576.html

※新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月17日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09571.html

 そのような中、16日に感染が確認されたハイヤー運転手の男性が共同通信社の業務についていたことがわかりました。共同通信では、このハイヤーに乗った10人が、症状はないものの、自宅待機をしているとのことです。

※感染ハイヤー運転手、共同通信社の業務に従事…10人自宅待機(読売新聞、2020年2月17日)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200217-OYT1T50233/

 また、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、昨日新たに99人の感染が判明し、これまでに感染が確認された乗員・乗客は合計で454人になりました。クルーズ船の乗客のうち、米国籍の340人が昨日、米国のチャーター機で日本を出国しました。

※クルーズ船の米国人乗客、帰国の途に 退避作戦に戸惑いも(CNN、2020年2月17日)
https://www.cnn.co.jp/world/35149473.html

 一方、「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客有志で作る「船内隔離者緊急ネットワーク」は16日、政府対策本部長、現地対策本部長あてに緊急要請書を公表しました。内容は以下の通り。

 「ダイヤモンド・プリンセス号は『コントロールされていない』

 一刻も早く検査を終え、ただちに下船の措置をとることを求めます。

 ダイヤモンド・プリンセス号に隔離されている私たちに対して、たくさんの支援が届けられていることに対し、心から感謝申し上げます。

 しかしながら船内では、場当たり的な対応、情報の錯綜(さくそう)などにより混乱を極めており、機能不全状態にあります。そもそも船内隔離によりいまだに船内での感染者が増え続けており、船内は感染の爆発的な拡大(アウトブレイク)の様相を呈しています。

 このような中で私たちは、対策本部に対して以下のような緊急の措置を求めるものです。

1、現在、医療チームの派遣をはじめとする各種支援が届けられていますが、その内容および乗客が受けることのできるサービスについては何ら知らされておりません。せっかくの社会的資源が生かされておりません。この点、大至急改善を求めます。

2、去る14日、対策本部より乗客に対して、相談対応などのためにiPhone(アイフォーン)が貸与されましたが、機器の使用に不慣れな高齢者も多く、現場の状況に合わせたきめ細かな対応にはなり得ません。乗客の現状に合わせて即座に対応できる相談窓口を、船内に設置することこそが切実に求められています。

3、これまでの重篤事例の中には、発熱後に適切な対応がとられずに重症化したケースもあります。家族からは責任の所在と事実解明を求める声が上がっており、対策本部にはこうした事例に対する早急の対処・検証が求められます。

4、船長のアナウンスと厚労省の発表内容が食い違い、その状態が一日放置されるなど、対策本部の連携が極めて不十分なため、下船に関わる情報が混乱を極めています。権限のある広報体制の確立は喫緊の課題です。

5、一刻も早く検査を終了することで、すみやかに下船手続きを実施し、19日には確実に下船の手続きが完了することを強く求めます。また、下船後、国内の各地での医療機関で適切な医療的な支援を受けることができるよう、国、地方自治体の対応を求めます。

6、そもそも今回の政府による隔離対策は、船内での感染拡大を防げていないばかりか、感染していない健康な乗客の感染および疾病のリスクを高めるなど、重大な欠陥を有しています。感染の拡大にいたった責任の所在を明らかにし、国民に説明することを求めます」

※クルーズ船乗客「一刻も早く検査終え、下船措置を」政府に緊急要望(毎日新聞、2020年2月17日)
https://mainichi.jp/articles/20200217/k00/00m/040/066000c

 本日午前8時半より「共同会派『新型コロナウイルス合同対策本部会議』―内容:新型コロナウィルス感染の現状と対策について、内閣官房、外務省、厚生労働省、法務省よりヒアリング」を生中継します。ぜひ、ご覧ください!

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【IWJ・Ch4】8:30~「共同会派『新型コロナウイルス合同対策本部会議』―内容:新型コロナウィルス感染の現状と対策について、内閣官房、外務省、厚生労働省、法務省よりヒアリング」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
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 新型コロナウイルスは東京オリンピック・パラリンピックの開催にどのような影響を及ぼすのでしょうか? 午前9時15分からは、「橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見」を生中継します。午後8時からは、この橋本大臣会見をタイムリー再配信します。ぜひご覧下さい!

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 【IWJ・Ch5】9:15~「橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

【タイムリー再配信 359・IWJ_Youtube Live】20:00~「2.18 橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
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■新型肺炎の影響で、れいわ新選組は山本太郎代表の遊説を即時中止に! 一方で他党に先駆け、次期衆院選で首都圏から立候補予定の7人を記者会見でお披露目!

 新型コロナウイルス肺炎が日本国内でも広がりを見せ始め、パンデミックの可能性も濃厚になってきていることを受け、IWJでは岩上安身が一昨日、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏にインタビューを行いました。これは非常に重要な内容が含まれており、この時期、一人でも多くの方々に見ていただきたいと思います。

 インタビューの録画は準備ができ次第アップしますので、会員登録の上ぜひ会員向けアーカイブでご視聴ください。

 大勢の人が集まるイベントは集団感染のリスクが非常に高いことが指摘される中、2月23日の天皇誕生日に予定されていた一般参賀は中止になりました。これは評価できる決定です。

※天皇誕生日の一般参賀を中止 新型肺炎感染拡大を考慮(朝日新聞、2020年2月17日)
https://digital.asahi.com/articles/ASN2K4J6SN2KUTIL010.html

 しかし、マラソン大会や祭事を強行している自治体なども多く、SNSなどからも危惧する声が高まってきています。

 そうした中、東京マラソンは一般参加を取りやめ、オリンピック代表選考の対象になっているようないわゆる「エリート選手」のみによる、200人規模の参加にとどめることとなるなど、徐々に警戒の動きが強まってきています。とはいえ、沿道の観客を規制しないのですから、約180万人もの観客と一般の通行人とで沿道はごった返し、飛沫が飛び交うのは避けようもありません。

※東京マラソン 一般参加取りやめ、エリートのみ200人規模で実施 新型肺炎(毎日新聞、2020年2月17日)
https://mainichi.jp/articles/20200217/k00/00m/050/106000c

※安倍政権の後手対応が招いた人災 新型コロナすでに蔓延か(日刊ゲンダイ、2020年2月14日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269053

 東京マラソンに参加予定だった一般ランナーには、代替措置として、「翌年の東京マラソン2021に参加を可能とします」としながら、別途参加料が必要だとの事です。その一方で、2020年の参加料、チャリティ寄付金は返金されません。

※東京マラソン2020に参加予定のランナーの皆様へ(東京マラソン2020、2020年2月17日)
https://www.marathon.tokyo/news/detail/news_001575.html

 新型肺炎に対する自民党政権の「後手後手」ぶりは既に周知の通りですが、野党第一党である立憲民主党も一昨日の日曜日、都内で支持者を招く「立憲フェス」を開催していました。人が大勢集まる場所に、自覚症状のない潜伏期の感染者が混じっていたら感染拡大の機会を増やしてしまうことになります。

 これには賛否両論があり、党内からも中止か延期にすべきではという声があったようです。

※立憲フェス“強行”開催で支持層に波紋(アゴラ、2020年2月16日)
http://agora-web.jp/archives/2044342.html

 一方で山本太郎代表率いるれいわ新選組は、各地で予定していた屋内の集会を今月いっぱいは中止することを、15日の段階で決定していました。「おしゃべり会」と称するイベントなどでは山本代表と直接対話もできることから毎回多くの有権者が集まってきますが、新型肺炎の流行を考慮し、早めに中止を決断しました。

 合わせてれいわ新選組は昨日、新型コロナウイルス感染症対策本部に対して要望書を提出し、欠勤する被雇用者に対して雇用者が不利な取り扱いを行わないように徹底する旨の通知や、財政支援などを政府に求めています。

※れいわ新選組、感染拡大踏まえ屋内集会を中止(日刊スポーツ、2020年2月16日)
https://www.nikkansports.com/general/news/202002160000055.html

※れいわ新選組ホームページ「新型コロナウイルス感染症対策に対する対政府要望を提出しました」(2020年2月17日)
https://reiwa-shinsengumi.com/reiwanews/4146/

 もっとも、これでれいわ新選組の動きが止まったというわけではありません。山本代表は昨日党本部で記者会見を開き、次期衆院選の公認候補予定者を初めて発表しました。第1次の公認候補13人のうち、首都圏の小選挙区に立候補する7人が明らかになりました。

※れいわ、衆院選候補を初発表 埼玉、千葉、東京で7人(東京新聞、2020年2月17日)
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020021701002268.html

※YouTube「次期衆院選 れいわ新選組 第一次公認候補予定者 発表記者会見」(2020年2月17日)
https://www.youtube.com/watch?v=RP_yQdKKEDI

 昨年の参院選の候補でもあった渡辺照子氏(東京10区)、辻村千尋氏(同8区)、三井義文氏(千葉9区)のほか、櫛渕万里氏(東京22区)、北村造(いたる)氏(東京2区)、田島剛氏(埼玉2区)、太田和美氏(千葉8区)が加わりました。櫛渕氏は元民主党政調会長補佐、太田氏は元民進党副幹事長です。山本代表の紹介を受けた各候補予定者は、格差社会の解消や消費税の減税・撤廃、原発禁止などのマニフェストを掲げ、それぞれ抱負を述べていました。

 山本代表とれいわ新選組の動きは、新型肺炎への対応を見ても政権与党の自民党や野党第一党の立憲民主党と比べ、かなり迅速な印象を受けます。山本代表の「全国行脚」が中止になっても他党に先駆けて公認候補予定者を発表するなど、転んでもタダでは起きない「したたかさ」すら感じられます。

■ニューオータニと同様、「桜を見る会前夜祭」を行ったANAインターコンチネンタルホテル東京は、個別の参加者との契約や会費徴収は一切していないと回答!  野党側は総理を追及し、書面での回答文を求めるも、総理がかたくなに拒否したため野党議員は議場から一時退席!!

 新型コロナウイルス肺炎や検察庁人事の問題などと並行して、「桜を見る会」問題についての議論が続く今期の国会では、野党議員が連日安倍晋三内閣総理大臣に鋭い質問を突きつけ、日頃も何を言っているかわからない安倍総理のあやふやな答弁がいつにも増しての「崩壊ぶり」を露呈しています。

※【シリーズ・崩壊する安倍総理の国会答弁01】野党議員が予算委員会で「桜を見る会」問題について連日安倍晋三総理を厳しく追及!日本共産党・山添拓参議院議員は証拠物件を提示しながら官僚の言質を取り、外堀を埋めた上で安倍総理の主張の矛盾を可視化!(2020年2月9日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467103

※【シリーズ・崩壊する安倍総理の国会答弁05】なぜかNHKの国会中継が一切なかった2月5日の国会で、無所属・小川淳也衆議院議員が「桜を見る会」問題でキレッキレの追及!「レッテルをはがすのは簡単です。領収書を出せばすぐ終わる話ですよ」(2020年2月10日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467184

 1月末から2月初頭にかけての参議院及び衆議院の予算委員会では、質問に立った野党議員がまず官僚から言質を取り、これまでの安倍総理の答弁の矛盾点を暴き出しながら回答不能に追い込んでいく手法が功を奏してきました。たびたび答えに詰まる状況に陥った安倍総理は、日に日に質問者の人格を攻撃する逆ギレやイチャモン発言が増えてきました。

 昨日の衆議院予算委員会では、去る12日に安倍総理が立憲民主党の辻元清美議員に「意味のない質問だよ」と自席からヤジを飛ばした件について、冒頭に安倍総理が謝罪しました。

 もっとも、用意した原稿を手にし、相手の顔も見ずに棒読みしただけで、心からの謝罪とは到底思えないような幼稚で無礼な態度のものでした。

※衆議院インターネット審議中継(2020年2月17日)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=49798&media_type=

※「意味のない質問だよ」 首相ヤジ「開き直り発言」詳報(毎日新聞、2020年2月13日)
https://mainichi.jp/articles/20200212/k00/00m/010/308000c

※安倍首相、やじを謝罪 「厳に慎む」―衆院予算委(時事ドットコム、2020年2月17日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021700124&g=pol

 しかし形ばかりであっても、謝罪したばかりであるというのに、その後安倍総理はまたぞろ不規則発言を連発し、反省の色を、根本から態度があらたまる様子も皆無でした。午後の審議に入り、立憲民主党の黒岩宇洋(たかひろ)議員が出てくると、またぞろ議論に直接関係のない「久兵衛」なる寿司店の名前を連呼する「幼稚さ」も相変わらずです。

※【シリーズ・崩壊する安倍総理の国会答弁04】とうとう安倍総理は自分を棚に上げて立憲民主党・黒岩宇洋衆議院議員を「うそつき」呼ばわりするなど幼稚な発言を連発! しかしそれは「焦り」の裏返し?(2020年2月9日)
https://iwj.co.jp/wj/member/archives/467205

 午前中の質疑に臨んだ辻元議員は、「桜を見る会」の「前夜祭」の契約主体は「ホテルニューオータニ」と「前夜祭に出席した安倍総理の支持者個人」であり、事務所に明細書や領収書は発行されていないといった安倍総理の一連の主張を受け、やはり過去に「前夜祭」を開催したことがある「ANAインターコンチネンタルホテル東京」に聴き取りをし、書面での回答を安倍総理の目前で示しました。

※辻元氏、「桜」の首相答弁とホテル回答「違う」(日刊スポーツ、2020年2月17日)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202002170000290.html

 ANAインターコンチネンタルホテル東京は、辻元議員の問い合わせに対し、安倍総理の会合を含む全ての政治家のパーティー等において、代金を個々の参加者から徴収したり、宛名のない手書きの領収書を出したことはないと明確に回答。あわせて、政治家によってやり方を変えるということもしないと答えたと、辻元氏は明言しました。

 安倍総理があたかも通常のやりかたであるかのように主張してきた「安倍方式」は、一般的なやりかたとは全く異なることがはっきりしました。

 これには議場も静まりかえり、安倍総理も返す言葉がなくなったようです。辻元議員は安倍総理に対し、総理の側からもANAインターコンチネンタルホテル東京に確認をして回答するよう求め、質問を終えました。

※【シリーズ・崩壊する安倍総理の国会答弁02】収支報告書への記載義務は「主催で有る無し」「収支の額」は無関係との言質を官僚から取った無所属・山井和則衆議院議員! 前夜祭の契約主体は「参加者個人」と強弁する安倍総理の珍回答に「ありえない答弁するな!」(2020年2月9日)
https://iwj.co.jp/wj/member/archives/467173

※【シリーズ・崩壊する安倍総理の国会答弁03】「個々の参加者が契約主体」の宴会は「安倍方式」と立憲民主党・辻元清美衆議院議員が命名!総理自ら「違法行為」に太鼓判を押せるのかと鋭く迫る!(2020年2月9日)
https://iwj.co.jp/wj/member/archives/467244

 午後に入り質問に立ったのが、無所属の山井和則議員でした。安倍総理は先の辻元議員の質疑を受け、安倍総理の事務所がANAインターコンチネンタルホテル東京に確認した内容を口頭で説明しようとしたところ、山井議員は書面によるホテルからの回答書を示して説明するよう求めました。

 安倍総理が応じないため、山井議員が審議に応じられないと言うと、安倍総理は「書面がないなら議論に応じないというのではいちいち審議が止まり、議論が進まない」などと反論し、あくまで口頭での回答でやり過ごそうとしたために野党議員が退席し、審議がストップする事態になりました。

 安倍総理のこれまでの言動を見聞きしてきた者であれば、「書面では出せない、口頭で」と安倍総理が言い張るということは「口頭でまた嘘をつくつもりだろう」と考えるのが自然です。

 そのために確固たるエビデンスとなる書面を出すように野党側が求めているにもかかわらず、かたくなにそれを拒む様子は、上塗りに上塗りを重ねた「嘘」にもひびが入り、徐々に崩れ始めているように見受けられます。

 この12日の衆院予算委員会でのやり取りの詳細については、立憲民主党が以下のようにツイートしています。

 「本日2/17(月)予算委員会での、辻元清美議員、小川淳也議員の資料です。
安倍総理『ホテル側から夕食会の明細書を受け取っておらず』
ホテル側『主催者に対して、見積書や請求明細書を発行いたします』
安倍総理『宛名は空欄であった』
ホテル側『宛名を空欄のまま発行することはございません』」

※立憲民主党のツイート
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1229285970194747393

 これを受けて、共産党の田村智子議員が、以下のようにツイートしました。

 「これはすごい!#桜を見る会前夜祭 はニューオオタニだけではなかった。ANAコンチネンタルホテルは、
7年間、主催者に明細書を出さない宴会は『ございません』
参加者1人1人に宛名のない領収書を渡したことは『ございません』
辻元議員から小川議員、奥野議員、山井議員の連携もすばらしかった」

※共産党・田村智子議員のツイート
https://twitter.com/tamutomojcp/status/1229351386065686528

■新着記事のご紹介! 「【IWJ検証レポート】  ホッキョクグマ研究の第一人者が『気候変動でホッキョクグマは絶滅しない』と主張!! 絶滅どころか実はホッキョクグマ増えていた! 2019年だけで440以上の科学論文が気候変動CO2主因説等に疑問を呈していた」を、会員登録の上、ぜひご覧ください!!

 ここでご紹介するIWJ検証レポートの内容は、気候変動に関心を持つ多くの人にとっては、意外なことかも知れません。

 昨年(2019年)に発表された科学論文のうち440篇以上が、人為的なCO2の排出が気候変動の主たる原因である、との見解に疑問を投げかけている内容でした。また、アル・ゴア元大統領の予測を含め、「~年までに北極海氷がなくなる」という予測は全て外れています。

 また今回、ホッキョクグマ研究の第一人者であるスーザン・クロックフォード博士からご了承をいただき、同博士の調査報告(Crockford 2019)によるホッキョクグマの個体数(推定値)のグラフをIWJ検証レポート内に掲載させていただきました。このグラフでは、ホッキョクグマの個体数が、従来の説に反して実は増加していることが示されています。

 これら地球温暖化の指標とされてきた様々な点に関する、日本の主要メディアの大半が無視している科学的事実について、データにもとづき、IWJスタッフの西谷恵が記事を執筆しました。ぜひご覧いただけると幸いです。

※ IWJ検証レポート「ホッキョクグマ研究の第一人者が『気候変動でホッキョクグマは絶滅しない』と主張!! 絶滅どころか実はホッキョクグマ増えていた! 2019年だけで440以上の科学論文が気候変動CO2主因説等に疑問を呈していた」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467935

■IWJの財政は大ピンチです! 2月1日から17日までのご寄付・カンパの実績は97万8500円で、すでに2月の後半に入りながら、月間目標額の18%にとどまり、2割にも達していません! コロナ危機と戦い真実の情報をお届けするIWJがこの財政危機を乗り越えられますよう、皆様からの緊急のご支援をよろしくお願い致します! 

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。岩上安身とIWJスタッフ一同、心から感謝申し上げます。本日は、IWJの財政状況がピンチであることを伝えさせていただきたいと思います。

 今期第10期となるIWJは、昨期第9期に引き続き、あらゆる支出を見直し、岩上安身の報酬もそれまでの50%に削減し、1年間のご寄付・カンパの目標額を5400万円に設定しています。

 この5400万円を12か月で割ると、1か月あたりは450万円となります。期首の8月1日から1月31日までの6か月間のご寄付・カンパの目標額は、2700万円ですが、この間のご寄付・カンパは2065万8919円にとどまり、約634万1081円の不足となっています。

 このため、2月1日以降の今期第10期の残り6か月間で、3334万1081円が集まらなければ、今期の目標額は達成できません。これは、1か月あたりの平均にすると、555万6847円となります。2月からのご寄付・カンパの目標額は、毎月約556万円となります。

 1月は昨年12月末までのご寄付・カンパの不足分から1か月あたりの目標額を約516万円としていましたが、目標額の53%である274万9500円にとどまりました。

 また、2月1日から17日まで17日間のご寄付・カンパの実績(暫定)は97万8500円で、すでに2月の後半に入りましたが、月間目標額の18%どまりです。これは大ピンチであると言わざるをえません。期首の8月1日から2月17日までの総額で見ても2163万7419円と、この期間の目標額の72%の達成率にとどまっています。

 期の後半に入り、特に1月、2月に入ってからの、IWJの財政はますます厳しくなっています。どうか、皆様からのご支援をよろしくお願い致します!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 特定のスポンサーをもたないことで、真の報道の自由を目指してきた独立メディアであるIWJは、活動経費の半分を皆様からのご寄付・カンパで、残りの半分を会員の皆様の会費で賄っています。2月13日現在の会員数は4950名様です。会員の人数が増えれば、IWJの経営はそれだけ安定します。早く5000名様に再到達したいと願っています。

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■IWJでは記事の寄稿、写真や動画の投稿、情報の提供もお待ちしています!ぜひIWJまでお問合せください!

 京都市長選挙において、著名人の了解なし顔写真を使用し、「反共」の新聞広告を掲載したとされる門川大作候補陣営。「虚偽事実の流布を禁じた公職選挙法違反ではないか?」と門川候補に直接迫った、フリージャーナリストの横田一氏の寄稿記事はもうお読みになりましたでしょうか。

※【特別寄稿】「福山和人候補が市長になれば京都市庁舎に赤旗が立つ」!? 京都市長選で現職・門川大作候補の総決起大会で支持団体会長の立石義雄・京都商工会会頭が「反共」新聞広告に続き、嘘八百の反共演説! 2020.2.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/466411

 横田氏は、IWJへの常連の寄稿者ですが、先月、IWJに初登場してくださったのは、元共同通信記者でフリージャーナリストの加治康男氏です。 加治氏からは「改憲への意欲は、安倍首相の最大の虚言だ」という驚くべき内容の記事が寄せられました。

 安倍晋三氏の改憲への執着は、右翼を欺くための虚言・ポーズに過ぎず、「改憲をやる」と言って右派・保守をひきつけておいて、決して改憲はせず、米国の指示に従い続けている。右派は安倍晋三氏の「改憲やるやる詐欺」に欺され続けている、という驚愕の指摘を綴ったレポートです。

※【特別寄稿】驚愕の分析!! 改憲への執着ポーズは安倍総理最大のハッタリ!? 安倍晋三の「正体」は「右翼」をも裏切る売国奴!? 2020.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465850  

 このようにIWJは、外部のライターからの寄稿、写真や動画の投稿、情報の提供やネタ・企画の持ち込みなどもお待ちしています。

 もちろん掲載する責任はIWJが負いますので、ネットの掲示板のように中身が何であろうと、自由に投稿・掲載できるというわけではありません。内容に関しては事前に打ち合わせ、確認等をした上で、IWJのウェブサイト等で公開させていただいています。また、寄稿してくださった方には、原稿料などの謝礼もお支払いしています。

 寄稿記事、写真、動画情報などがございましたら、まずは下記のメールにてご連絡ください。お待ちしております。

※IWJお問い合わせメールアドレス
office@iwj.co.jp

■東京新聞労組が告発!? 中日新聞社が派遣記者への残業代不払いに加担!? 労働時間を派遣元に知らせていなかったことが明らかに! IWJは裁量労働制を取らず、残業代もきちんと支払っています!

 中日新聞社が、派遣会社から派遣されている記者について、派遣元の会社に労働時間を知らせず、その結果派遣記者に残業代が支払われていなかったことがわかりました。

 東京新聞(中日新聞東京本社)労働組合が次のように連投ツイートしています。

 「都内の派遣会社から中日新聞社へ派遣されている記者たちに残業代が全く支払われていないことが判明しました。中日新聞社は『派遣社員の日々の労働時間を把握し派遣元に知らせる』という当然すべきことを怠っていました。新聞社で残業代不払いが起きるなど極めて恥ずかしいことです」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月15日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228427384585478144

 「昨年12月、派遣社員の1人で『東京中日スポーツ』の記者がうちの組合に入ったことで判明。残業代を支払うのは派遣元ですが日々の労働時間を派遣先と派遣元が情報共有しなければ、支払えない。それを承知で、労働時間の把握を長年怠ってきた中日新聞社も同罪です」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月15日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228430387396788226

 「派遣社員の記者はもともと中日新聞社との直接契約で正社員より大幅に低い賃金で働いていた。会社は2003年、直接契約を解除し派遣会社に引き取らせた。既にいる人材を、派遣会社に移籍させ雇用責任を逃れようとするのは派遣制度の悪用だ」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月15日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228435089010262016

 「中日新聞社が労働時間把握を怠ったのは『東京中日スポーツ』に派遣されてる
記者ら14人。残業代不払いの派遣会社に人を雇う資格はない。もともと直接契約してた記者らを派遣会社に押しつけた中日新聞社も責任は重大だ」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月15日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228589415381028864

 「今回、残業代不払いが発覚したのは『東京中日スポーツ』に記者を派遣中の『サンリックス』という派遣会社。裁量労働制を導入しているというがいつ導入したのかと聞くと、同社は『資料が残っておらず分からない』。裁量労働手当が支払われた形跡もない」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月15日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228626102983151616

 「2003年、派遣制度を悪用しもともと直接契約だった記者らを派遣会社に移籍させて雇用責任を逃れた中日新聞社。組合は、未払い残業代の即刻支払いや当面の賃上げを派遣会社に求めつつ中日新聞社には『直接雇用に戻せ』と要求しています」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月15日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228691065281998853

 「こうした派遣制度の悪用や残業代不払いへの関与、さらには1日いくらの原稿料契約で働く記者への『個人事業主』扱い=偽装請負・・・中日新聞社の恥部を、私たちがあえて情報公開しているのは、このままだと世の中の労働問題を報じる資格を私たちが失ってしまうからです」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月16日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228733776567525376

 「東京新聞は、働く者の権利を擁護し権力に厳しく、弱い立場の人たちを守る紙面を作ろうと、多くの現場記者たちが努力している。しかし、その社内ででたらめな労務、働く者への権利侵害が横行していたら、世の問題を書けない。書いたとしても、どの口が言うのかと言われてしまう」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月16日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228735259077828608

 「労働組合としてとりわけ報道機関の労働組合として社内で起きてる労働者の権利侵害に目を閉ざしたり、読者に伏せたりなどできるはずがありません。そんなことでは、新聞人失格。世間さまの企業・組織の不祥事を取材して書いている立場なのですから」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月16日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228736660625444864

 この東京新聞労働組合のツイートに、岩上安身は2月16日、以下のようにツイートしました。

 「東京新聞や中日新聞では、正規雇用の記者も裁量労働制になっていませんか?  他のマスコミはどうでしょうか? 裁量労働制は、記者だから当たり前と思い込んでいませんか? 固定残とか、みなし残業とかを問題視してこなかったのは、メデイア従事者自身の固定観念ではありませんか?僕自身そうでした」

※岩上安身のツイート(2020年2月16日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1228767499946082304

 この岩上安身のツイートに、東京新聞労働組合が次のように返信しました。

 「ご質問に感謝します。中日新聞社では昨年9月、外勤記者に裁量労働制が導入されました。多数組合の中日労組が会社と労使協定を締結したためです。しかし、私たちの労組は長時間労働・過労死の温床になる裁量労働制に反対しておりうちの組合員の外勤記者には裁量労働制は適用されていません」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月16日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228771940543819776

 これに対して、岩上安身は次のように返信しました。

 「私は出版社の編集者を振り出しに、週刊誌の嘱託記者、フリーランスと経験し、今はネットメディアを経営しています。裁量労働制はこの業界では当たり前のことだと刷り込まれてきましたが、自分が経営してみて初めて疑問に感じ、裁量労働制をやめました。同じ志の組合があることに意を強くします。感謝」

※岩上安身のツイート(2020年2月16日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1228776289110126594

 この岩上安身の返信に、さらに東京新聞労働組合が次のように返信しました。

 「ありがとうございます。IWJさんが裁量労働制を導入されていないことは日刊IWJガイドで拝読していました。新聞記者の労働実態から見て各自の『裁量』など、机上の空論で裁量労働制の導入は違法だと思います。ある元 労働基準監督官も、講演で
「ほとんど違法」と明言していました」

※東京新聞労働組合のツイート(2020年2月16日)
https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1228779581684871168

 以上の、連投とやりとりでおわかりのとおり、メディア業界はどこも、「裁量労働制」(注)をとっているところがほとんどであり、一部に東京新聞労働組合のように異議を唱えて戦っている組合があるのが現状です。

 この裁量労働制は過労死に至るほどの長時間労働の根源です。NHKや電通でも長時間労働の果てに過労死・過労自殺などの痛ましい事件が起こっていることは、みなさんご承知の通りです。

 IWJでは、記者職・編集職であっても、裁量労働制はとっていません。長時間残業はさせず、6時間ごとの休息もとらせ、週2回の休みも必ずとらせています。IWJでは「サビ残」や「残業代不払い」などはありません!

(注)「裁量労働制」は何時間働いても一定時間の労働と「みなす」制度です。専門職など労働者の裁量で時間管理するとされますが、経営側に都合の良い「定額働かせ放題」になりがちなのが実態です。「みなし残業」も、何時間残業しても一定時間の残業と「みなす」制度です。要するに労働者を長時間「働かせホーダイ」にし、その賃金を支払わずにすませるトンデモない制度なのです。

 裁量労働制の問題については、岩上安身による明石順平弁護士へのインタビューをご覧ください。

※「低賃金・長時間労働」その結果としての「過労死」の元凶は「残業代不払い」!! ~「裁量労働制」が労働者を殺す!~岩上安身によるインタビュー 第979回ゲスト『人間使い捨て国家』著者・明石順平弁護士 前編
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465264

■【スタッフ募集・テキスト班】「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任を持って関わって頂ける方:時給1500円~にアップしました!/日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務他:時給1300円~

 テキスト班で「岩上安身によるインタビュー」のためのパワーポイント作成に責任を持って携わっていただける方の時給は、これまで1350円からのスタートとしていましたが、新年より1500円からのスタートと、大幅にアップすることにいたしました!

 パワポ作成には書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要なため、基礎的な学力や広範な教養・知識力が必要です。優れた人員を募集しています。

 日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業は、パワポ作成の担当にかかわらず、すべてのテキスト班スタッフの共通の仕事となります。パワポ作成には関われないが、他のテキスト班の業務は可能という方は、時給1300円からのスタートになります。

■【スタッフ募集・動画班】YouTube用動画編集の経験者優遇! 時給1300円~にアップしました!

 動画班ではYouTubeにアップする動画の編集経験者を募集しています。取材内容を把握し、必要なカットを無駄なくつなぐ編集センス、視聴者の目を引く効果的なサムネイルデザイン、発言者のセリフを伝える字幕、場面を盛り上げる効果的な音楽などでIWJのYouTubeアカウントを盛り上げてください!

 経験・技術のある方はこれまで時給1200円からのスタートでしたが、新年から時給1300円からのスタートにアップしました!

■【スタッフ募集・取材カメラマン・記者】動画未経験者:時給1100円~/記事執筆できる方:時給1200円~

 IWJではカメラを持って現場へ行き、中継と取材を行う記者を募集しています。機動力が求められますので、運転免許をお持ちの方、特に運転に慣れている方は大歓迎です。体力のある方であれば、男女は問いません。

 動画未経験の方は時給1100円からのスタートになります。また、取材した動画に添える記事も書ける方は、時給1200円からのスタートとなります。

■【スタッフ募集・事務ハドル班】時給1150円~/特に秘書・マネージャー業種の経験のある方は時給1200円~

 事務班は電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、イベント開催の準備など、IWJの中核となる岩上安身のスケジュール管理という、まさに屋台骨となる重要なお仕事です。

 ハドル班は岩上安身以外の記者・カメラマンの中継のアポ取りや取材の手配をしたり、再配信や録画配信の予定を立てるのが主なお仕事です。こちらのお仕事の希望者も募集しています。IWJのヘビーユーザーで過去のコンテンツをよく知っているという人には有利な職種です。

 時給1150円からのスタートですが、特にスケジューリングの実務経験のある方、企業の秘書・マネージャー業種の経験のある方は、時給1200円以上からのスタートと、さらに優遇します!是非ご応募ください!

■【スタッフ募集・その他条件】週休2日、深夜割増あり、契約社員・正社員制度有り、社保あり、退職金制度有り、交通費・経費は別途支給、PCやカメラ、中継機材はIWJが用意します!

 すべての班に共通して、スタート時はアルバイトとなりますが、実績次第で契約社員、正社員への昇格が可能です。正社員の定年は65歳で退職金も会社として積み立てています。

 また、通勤交通費や業務中に移動した交通費、および仕事上必要になった経費やカメラ・PCなど必要な備品も会社が別途支給します!

 なおIWJでは、全職種で、残業が発生した場合は法令にのっとり、きちんと残業代をお支払いし、22時以降は深夜割増も加算されます。

■【スタッフ募集・在宅テレワーク】IWJでは在宅テレワークのスタッフも募集します! 地方にお住いの方、東京近郊で週のうち何日かは出勤、残りは在宅で、という働き方も可能です。ぜひご応募ください!

 IWJではテキスト班、動画班、事務ハドル班などの一部で在宅テレワークでの働き方を進めています。

 テキスト班はリサーチや記事執筆、岩上安身のインタビューのパワーポイント作成や、この日刊IWJガイドの執筆などをお願いします。

 動画班は、お住いの地域での中継スタッフをお願いします。動画編集が得意な方であれば、YouTubeのIWJアカウント「Movie Iwj」用の動画編集をお願いいたします。

 事務ハドル班は、岩上安身のインタビューのアポイントやIWJの日々の中継の手配、取材交渉などをお願いいたします。

 首都圏近郊にお住まいであれば、週のうち何日かは事務所に出勤、残りは在宅テレワークという働き方も可能です。地方にお住いの方でも、また、首都圏でも都心までは遠距離で毎日通うのは大変、という方でも、ぜひご応募ください!

 詳しくはぜひ、以下のスタッフ応募フォームよりご応募ください! お待ちしております。

■【スタッフ募集・インターン】IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています! 報道メディアに興味ある学生の方はぜひご応募ください! 就職の相談にも乗りますし、もちろんペイワークです!

 IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています! ポストドクターの方も含めて、報道に興味ある学生の方は、上記応募フォームより、ぜひご応募ください!

※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXmrohCgSv4wxA-iWUk227Ber03r14GPhDoJgu4xyFyxKiCA/viewform

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、永田由美、西谷 恵、城石裕幸、木原匡康)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】