日刊IWJガイド・日曜版「新記事アップ!『沖縄からすべての軍事基地の撤収と琉球の独立の回復』を訴えるロバート・カジワラ氏にIWJが独占インタビュー!」 2019.2.3日号~No.2334号~ (2019.2.3 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~<新記事紹介>「私の最終的な目標は沖縄からすべての軍事基地の撤収と琉球の独立の回復です」辺野古基地建設反対の国際的な署名運動の提唱者、ロバート・カジワラ氏へIWJが独占インタビュー!
┠■【中継番組表】
┠■東京新聞の望月衣塑子記者が菅義偉官房長官に質問をさせないよう、官邸が圧力をかけてきた!?「東京新聞の特定の記者」を狙い撃ちにする卑劣な官邸!
┠■<お知らせ>
┠―■カムバックした岩上さんによる今月のインタビューは現在、7日に矢部宏治氏、13日に田代秀敏氏、19日に明石順平弁護士にインタビューを行う予定です! ぜひ会員登録をしていただいて、インタビューをご覧ください! また、ご寄付・カンパによるご支援も、よろしくお願い申し上げます!
┠―■現在IWJではテキスト班スタッフを募集中です! ぜひご応募ください!
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■はじめに~<新記事紹介>「私の最終的な目標は沖縄からすべての軍事基地の撤収と琉球の独立の回復です」辺野古基地建設反対の国際的な署名運動の提唱者、ロバート・カジワラ氏へIWJが独占インタビュー!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 昨年の12月19日以降、たびたび、お伝えしてきた日系4世でハワイ在住のミュージシャン、ロバート・カジワラ氏が始めた辺野古新基地建設反対の国際署名運動が、国内外で大きな広がりを獲得し、2月1日現在で21万筆を超えました。署名運動開始時の目標10万筆を2倍以上も上回る署名数です。

※Stop the landfill of Henoko / Oura Bay until a referendum can be held in Okinawa Created by R.K. on December 08, 2018(WE the PEOPLE)
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa

※日刊IWJガイド「辺野古基地反対運動は全国・全世界に広がる!? 署名開始から10日で目標の10万筆を超える!」2018.12.19日号~No.2288号~(2018.12.19 8時00分)の「はじめに」
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38154

 ロバート・カジワラ氏は、1月21日、ホワイトハウスから正式な連絡があったことをツイッターで述べています。それによると、ホワイトハウスは現在、慎重にカジワラ氏のメッセージを検討しているといいます。

※「I just received a message from the White House thanking me for my message to them, and that they are carefully reviewing it.」(ロバート・カジワラ氏のツイート、2019年1月21日)
https://twitter.com/robkajiwara/status/1087261823718420481

※「メッセージを慎重に検討」 ホワイトハウスが返信 辺野古工事停止の請願署名(琉球新報、2019年1月26日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-866651.html#prettyPhoto

 IWJでは、このタイミング(2019年1月14日)にロバート・カジワラ氏にメールによる独占インタビューを試み、沖縄への思いや辺野古新基地建設反対運動、ローラさんへのバッシング、軍事基地と戦争の関係、今後の活動などについてお話をうかがいました。

 ハワイ在住のロバート・カジワラさんのルーツは沖縄にあり、ウチナンチューへの思いが大変強く、辺野古基地建設について強い懸念を抱いてきたと述べています。また、ハワイのウチナンチューのコミュニティーは非常に結束が強く、カジワラ氏は、子どもの頃から、アイデンティティや文化・歴史などを祖父母と父母から教えられ、ウチナンチューといっていいアイデンティティを持っています。昨年は中城(なかぐすく)村の研修プログラムに参加し、沖縄の歴史や文化、言語を学び、沖縄がどれだけ日本から侵略を受けてきたか、について明確な認識を持っています。

 それだけに、現在の安倍政権の沖縄に対する傍若無人ぶりには強い憤りを持っており、一刻も早く、日本の市民によって政権の座から引きずり降ろしてほしいとさえ述べています。また、インスタグラムで署名を呼び掛けたローラさんへのバッシングについても、日本の民主主義の問題点だとして回答を寄せており、大変注目されます。さらにカジワラ氏は、次のように、琉球(沖縄)が主権国家として独立するのを目指す、という非常に踏み込んだ発言もしています。

 「私の最終的な目標は沖縄からすべての軍事基地の撤収と琉球の独立の回復です。歴史的に見れば、琉球は平和で豊かな主権国家でした。21世紀に再び琉球が主権国家に戻るところを見たいと思っています」

 ロバート・カジワラ氏は、辺野古基地建設の賛否を問う2月24日の県民投票の直前の20日に来日して都内で講演会を開くことになっています。この講演会をIWJは中継する予定です。ぜひ、この機会に、IWJによるロバート・カジワラ氏への直撃インタビューをお読みください。

※「安倍首相が日本の民主主義と沖縄の環境を破壊する前に、ただちに権力の座から引きずり降ろしてください」辺野古基地建設反対の国際的な署名運動の提唱者、ロバート・カジワラ氏へIWJが独占インタビュー! 2019.2.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441100

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◆中継番組表◆

**2019.2.3 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【「ゆ」党再編の要!?橋下徹と維新の「正体」シリーズ特集再配信 11・IWJ_Youtube Live】14:00~「『橋下維新は終わっている、との見方は早計かもしれない』 ~前大阪市長 平松邦夫氏講演会『「維新の会」は何が問題であるのか』」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2013年11月に収録した、平松邦夫氏講演会を再配信します。これまでIWJが報じてきた平松邦夫氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B9%B3%E6%9D%BE%E9%82%A6%E5%A4%AB

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/109586
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【タイムリー再配信 313・IWJ_Youtube Live】16:00~「〜リスペクトの政治をつくろう!〜 どう考える?市民のための経済政策(大阪市)ー『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏が『想像を絶する大失敗』のアベノミクスの欺瞞と失敗を明かす」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2018年12月に収録した、「リスペクトの政治をつくる大阪弁護士有志の会」主催による学習会を再配信します。これまでIWJが報じてきた明石順平氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E9%A0%86%E5%B9%B3

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438074
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【「IWJ特報」リリース連動企画・再配信 IWJ_Youtube Live】19:00~「異次元金融緩和の重大かつ深刻な弊害!出口を模索しようにもわずかな金利上昇で日本経済は大混乱!? アベノミクスの無残な最期!~6.18岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー 第1弾(前編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 「岩上安身のIWJ特報!」の発行に連動して、2018年6月に収録した、岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー 第1弾(前編)を再配信します。これまでIWJが報じてきた田代秀敏氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E7%A7%80%E6%95%8F

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424996

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◆中継番組表◆

**2019.2.4 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【「IWJ特報」リリース連動企画・再配信 IWJ_Youtube Live】19:00~「異次元金融緩和の重大かつ深刻な弊害!出口を模索しようにもわずかな金利上昇で日本経済は大混乱!? アベノミクスの無残な最期!~6.18岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー 第1弾(後編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 「岩上安身のIWJ特報!」の発行に連動して、2018年6月に収録した岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー 第1弾(後編)を再配信します。これまでIWJが報じてきた田代秀敏氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E7%A7%80%E6%95%8F

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424996

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「安倍首相が日本の民主主義と沖縄の環境を破壊する前に、ただちに権力の座から引きずり降ろしてください」辺野古基地建設反対の国際的な署名運動の提唱者、ロバート・カジワラ氏への直撃
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441100

2015年10月16日の経済財政諮問会議での麻生太郎大臣発言以降、勤労統計調査改善検討会開催がストップ!最後の開催は「鶴の一声」の一ヶ月前!~2.1勤労統計不正「賃金偽装」野党合同ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440924

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■東京新聞の望月衣塑子記者が菅義偉官房長官に質問をさせないよう、官邸が圧力をかけてきた!?「東京新聞の特定の記者」を狙い撃ちにする卑劣な官邸!

 東京新聞の望月衣塑子記者に菅義偉官房長官へ質問をさせないよう、官邸が記者クラブに圧力をかけている疑いが浮上しました。『選択』2月号によると、昨年末に上村秀紀・総理大臣官邸報道室長から記者クラブ「内閣記者会」加盟社に届いた「申し入れ書」の中に、「東京新聞の特定の記者」による質問内容は事実誤認で、「記者会見の意義が損なわれる」などと記されていたといいます。この「東京新聞の特定の記者」とは、望月衣塑子氏のことでしょう。

 望月氏が、菅官房長官の会見で、ひるむことなく粘り強い追及を続けている記者である事実は、すでに広く知られています。

 加計学園問題で「総理のご意向」文書を本物だと告発した前川喜平・元文科事務次官と、元TBS記者で「安倍応援団」として知られる山口敬之氏にレイプされたと実名で告発した伊藤詩織さん、それぞれに望月氏はインタビューしています。望月氏は2017年6月16日に行われた岩上さんによるインタビューの中で、2人への取材が自身を官房長官会見へ駆り立てたことを明かしました。岩上さんによる望月氏インタビューは、以下のURLよりご覧ください。

※「前川氏や詩織さんの思いを直接ぶつけたかった」 菅官房長官を厳しく追及し内部文書の「再調査」を実現! 岩上安身による東京新聞記者・望月衣塑子氏インタビュー 2017.6.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/383824

 加計学園問題や山口敬之氏によるレイプ事件揉み消し疑惑、さらには森友学園問題などについて、望月氏は権力に一切忖度することなく粘り強く質問を続けてきました。

 そんな望月氏を牽制する意図があったのか、2017年9月1日には上村秀紀・総理大臣官邸報道室長の名で、「官房長官記者会見において、未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は、当室としては断じて許容出来ません」などと記された「注意文書」が、東京新聞へ送られました。望月氏を狙い撃ちにして質問を封じ込めようとする文書は、すでにこの時から送られていたのです。

 そして3日後の9月4日、東京新聞本社に「望月氏を殺すぞ」という脅迫電話がかかってきました。

 こうした一連の事態を受けて、岩上さんは9月8日の菅官房長官会見に参加し、「注意文書」や脅迫電話について菅官房長官の所感を質しました。岩上さんが繰り返し質問して厳しく追及するも、菅官房長官は「脅迫電話などあってはならないこと」などと、一般論を答えるだけにとどめました。

※【スクープ!】菅官房長官に鋭く質問を繰り出す東京新聞・望月衣塑子記者に「殺害予告」の脅迫電話が! 直前には官邸からの不当な「注意文書」の送付と産経新聞による執拗なバッシング記事が!(文・岩上安身) 2017.9.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/398138

※【岩上安身のツイ録】岩上安身が菅官房長官会見で直撃! 官邸から東京新聞へ送られた注意文書はフェアなのか!? バッシングに乗じて「望月記者を殺す」と殺害予告まがいの脅迫電話まで! 2017.9.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/397779

 メディアに対して圧力をかけ、都合の悪い質問を封じ込めようとする官邸と、官邸からの圧力に容易に屈してしまう記者クラブの問題は、徹底的に追及する必要があります。

■<お知らせ>
■カムバックした岩上さんによる今月のインタビューは現在、7日に矢部宏治氏、13日に田代秀敏氏、19日に明石順平弁護士にインタビューを行う予定です! ぜひ会員登録をしていただいて、インタビューをご覧ください! また、ご寄付・カンパによるご支援も、よろしくお願い申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 2月7日には、岩上さん復帰後のインタビュー第1弾として、編集者・作家で、『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』(講談社現代新書、2018年)( https://amzn.to/2QWtzBP)などの著作があり、7日当日には『天皇メッセージ(『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』増補改訂版)』(小学館、2019年)(https://amzn.to/2GmIMdb)も発刊される予定の矢部宏治氏にインタビューを行います!矢部氏へのインタビューは通算953回目の岩上さんによるインタビューとなります。

 13日には中国通でもあるエコノミストの田代秀敏氏へのインタビューとなります。矢部氏に日米安保の構造についてうかがった後に、田代氏とともに台頭著しい中国経済の新局面をお伝えしてまいります。

 その後は国内問題に転じます。しかしながら日本の国際的信用にかかわる話です。19日には、2月7日発売予定の『データが語る日本財政の未来』(集英社インターナショナル、2019年)(https://amzn.to/2SpMLvG)の著者で弁護士の明石順平氏に「アベノミクス偽装」と日本財政の将来についておうかがいします。連日の賃金統計の不適切な処理をめぐる野党合同ヒアリングでも、明石氏は鋭い追及を続けております。それぞれ鋭意準備を進めておりますので今しばらくお待ちください。

※参考値の実質賃金の伸び率はマイナス0.5%!? 「アベノミクスによろしく」著者・明石順平氏が正しい算出方法を提示~1.30勤労統計不正「賃金偽装」野党合同ヒアリング 2019.1.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440846

 岩上さんは今年のうちにインタビュー通算1000回を目指す意気込みです! 岩上さんによるインタビューを末永く続けていけるようにするためにも、どうか、皆様からのご支援を賜りたく存じます。

 1月1日から31日までのご寄付・カンパは320万9933円で、月間目標額の71%となりました。ご寄付・カンパによるご支援をしていただいた皆様には、心よりお礼申し上げます。

 しかし、ご寄付・カンパが現在のように低調に推移していきますと、IWJの活動を維持していくことがますます困難となってしまいます。

 昨年8月に第9期を迎えてから、3ヶ月連続で月間目標額を達成することができず、非常に厳しい経営を迫られています。

 毎月のご寄付・カンパの目標額は、本来は500万円に設定しています。しかし、前期の逆転赤字をかんがみて、目標額450万円の緊縮予算に改めました。岩上さんは、緊縮予算を組まざるをえない状況でも人件費を削減することはないように、自らの役員報酬を50%カットし、文字通り身銭を切ってIWJを支えています。

 IWJが、今後とも独立メディアとして精力的な活動を続けていくには、皆様からのご支援がどうしても必要となります! 照る時、曇る時、いろいろな時があるとは思いますが、岩上さんも再起動し、インタビュー再開に向けて動き出した今、どうか、ご寄付・カンパ、会員登録による、さらなるご支援のほど、改めましてよろしくお願い申し上げます!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
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※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
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 一般会員にご登録していただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを公開後一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます!サポート会員に登録すると期間無制限でご覧いただくことができます。入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と、年額にすると2ヶ月分お得になっています!

 サポート会員にご登録いただくと、岩上安身インタビューを全文文字起こしして詳細な注釈をつけた「岩上安身のIWJ特報!」を、すべて無料で閲覧することができます。さらに、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

 また、一般会員からサポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 サポート会員へのご登録、アップグレードをご検討いただき、IWJの活動へのさらなるご支援をいただければ幸いです。

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 現在、IWJでは、退職金を会社が積み立てている無期雇用の正社員、退職金はない有期雇用の契約社員、アルバイトの3種類の雇用形態があります。いずれも健康保険、厚生年金、雇用保険など、社会保険が完備されています。そのほかに、他の仕事と兼業するための業務委託、外注、などの働き方もあります。

 また、IWJでは、社会保険労務士と顧問契約を結んでおり、労働法規を過失であっても違反しないように気をつけています。残業には、すべて規定通り割増賃金が付きます。深夜残業により終電を逃した場合は、車を運転できる人には社用車を貸し出し、運転できない人は運転できる人が自宅まで送ります。また、仮眠室も用意しています。週2日の休みは必ず取れるようにし、どうしても休日出勤せざるをえなかった場合には、必ず代休をとれるようにしています。

 IWJは、決してブラック企業ではありません。小さな会社ですが、税理士、社労士、産業医に報酬を払って顧問としてお願いしているのは、珍しいと自負しています。正社員に限らず、スタッフには健康診断を受診できるようにしています。慢性的な体調不良や病気がある場合には、産業医と面談し、適切な病院を紹介してもらうなど、スタッフの健康管理にも、細心の注意を払っています。

 労基法に拘束されない経営者で、IWJのオーナーである岩上さんは、休みなしで働くことで知られ、それが故に無理をしすぎていて、体を壊したりもしますが、スタッフに対しては労基法を遵守し、健康配慮も怠っていません。

 世間では、熱があるのに会社へ出てこい、などという経営者が少なくないようですが、岩上さんは決してそんな無茶は言いません。口を酸っぱくして、病院嫌いのスタッフに、体調不良ならばすぐ病院へ行くようにと指示。インフルエンザを社内に蔓延させてしまうようなことがないよう、罹患した人には熱が下がっても、ウイルスが抜けるまで在宅を指示するなど、スタッフの健康管理のため、できることは徹底しています。

 一部の大企業の正社員並の高給が支払えるわけではありませんが、法規やルールはきちんと守り、約束した賃金は滞りなくお支払いしています。企業でも人間でも、一番大切なものは信用です。その信用は大切に守り通しています。

 また、同時にプロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方も募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。

 外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったワンテーマライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!

 また、全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々も募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろうと歓迎です。その方のペースで、ご助力いただければと思います。

 ぜひ、ご応募ください!お待ちしております。

※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、小野坂元、川上正晃)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/