┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに～12月18日午後3時すぎ開始10日間でホワイトハウスへの辺野古署名が目標の10万筆超える!
┠■【中継番組表】
┠■【本日の再配信】元NHK大阪放送局記者 相澤冬樹氏が文春から著書『安倍官邸vs.NHK　森友事件をスクープした私が辞めた理由』を発売！
いち早くNHKを辞めた経緯を岩上さんがインタビューしたIWJは本日午後8時より「岩上安身による大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏インタビュー（前編）」を全編フルオープンで再配信します！
┠―■＜ニュース・フラッシュ＞
┠【1】消費増税で景気後退を避ける軽減税率などの対策費は全体で1兆円規模に! 12月17日発表の防衛大綱の5ヵ年防衛費の27分の1でしかない!
┠【2】山口祥義佐賀県知事再選! 玄海原発再稼働を承認し、オスプレイの佐賀空港配備に手を挙げた見返りに、自公推薦!?
佐賀県は安倍政権の忠実なエージェントと化している！
┠【3】【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画 第6弾！】まるでトランプ!?
超上から目線で、全く大人げない世界ナンバー1ボクサー「フロイド・メイウェザー」と大晦日、ハンデキャップだらけのエキシビジョンマッチに挑む那須川天心選手の公開練習・記者会見に、新米記者中村尚貴が突撃取材！本日午後6時から録画配信します！
┠【4】消費増税の「主犯」野田佳彦前総理が立憲民主党会派入り濃厚!? 立憲側の前提条件は「消費税引き上げへの反対」!?
┠■＜お知らせ＞
┠―■今期が始まった8月1日から12月18日までの140日間の目標額は2100万円、達成率は74％と一時期の75％前後から下がりつつあります。原因は12月に入ってからのカンパの低迷です。岩上さんは血液検査の結果、肝機能や甲状腺機能の低下など徐々に体の不調の手がかりが明らかになりそうです。本日は造影剤を使ったCT検査の予定です。IWJスタッフは岩上さんの不在を埋めるべく、ピンチヒッター企画に全力で挑戦中です！IWJへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします！
┠―■メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」がまぐまぐ大賞2018ジャーナリズム部門5位入賞！
新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDの内容は、どちらもフルテキスト版を「IWJ特報！」で発行しています！
DVDの発売日は12月20日です！
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■はじめに～12月18日午後3時すぎ開始10日間でホワイトハウスへの辺野古署名が目標の10万筆超える!

　おはようございます。IWJ編集部です。

　米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設工事を止めようと、沖縄系4世のロバート梶原さんがホワイトハウスの請願サイト「We the People」で12月8日から始めたインターネット署名が、18日午後3時すぎ、目標の10万筆を超え、10万343筆となりました。

※ホワイトハウスへの辺野古署名、目標の10万筆超える　18日午後3時すぎ、開始10日間で達成　さらに署名求める
米大統領へ「新基地止めて」（琉球新報、2018年12月18日）
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-850312.html?fbclid=IwAR12CK5B4Ey3CnWSyfvM0VPLKlxcGmaDisaIuvy8U5qlG-l_-cYchVz_a8k

　「We the People」は、開始から30日以内（2018年1月7日まで）に10万筆が集まれば、ホワイトハウスから請願に対する返答が60日以内に届く仕組みになっています。開始からたったの10日で10万筆を超え、現在も署名運動は続いています。

　「We the People」というホワイトハウスの嘆願サイトは、2011年9月にオバマ政権によって運営が開始されました。法的な根拠は、不満を是正するための請願権を保障した合衆国憲法修正第一条にあります。

　この「We the People」というサイトの名称は、合衆国憲法全文の「We the People」から取られています。

　「We the People of the United States, in Order to form a more perfect Union, establish Justice, insure domestic Tranquility, provide for the common defence, promote the general Welfare, and secure the Blessings of Liberty to ourselves and our Posterity, do ordain and establish
this Constitution for the United States of America.」

　訳「我々合衆国人民は、より完全な連邦を形成し、正義を確立し、国内の平安を確保し、共通の防衛に備え、全般的な福利を促進し、我々自身及とその子孫に自由の恩恵を確保するために、この米国合衆国憲法を規定・確立するものである」

　日本語と違い、英語では主語は明確です。合衆国憲法の主語は合衆国人民として書かれています。合衆国を形成するのは我ら人民である、という主体的な意識の発露を、この請願を受け付けるホワイトハウスのサイトが具体的に保障しているとも言えるのではないでしょうか。

　この署名運動が大きな広がりを見せたのは、モデルのローラさんをはじめ、芥川賞作家の平野啓一郎氏、映画監督の想田和弘氏などの著名人がツイッターやインスタグラムなどのSNSで呼びかけ拡散したことも大きかったと思われます。

※モデルのローラさんが辺野古工事停止の署名呼び掛け「埋め立て止めることができるかも」（沖縄タイムス、2018年12月18日）
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/360898

　「僕も署名しました。1分もかかりません。」（平野啓一郎氏のツイッター、2018年12月15日）
https://twitter.com/hiranok/status/1074115294803546112

　「辺野古の埋め立てを住民投票までストップさせることを求めるホワイトハウスへの請願書にサインしました。名前とメアドを入力してサインボタンを押すと、メールが送られてくるので確認リンクを押せば完了。10万筆が必要だそうです。https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa …」（想田和弘氏のツイッター、2018年12月14日）
https://twitter.com/KazuhiroSoda/status/1073761470255689728

　約18万人のフォロワーを持つ岩上さんも、この署名について何回か繰り返しリツイートしています。

　朝日新聞が15、16日に実施した全国世論調査によりますと、辺野古への土砂投入は、60％が反対、賛成は26％にとどまりました。自民支持層も賛成43％、反対42％と割れ、公明支持層では反対がほぼ半数で、賛成を大きく上回ったということです。全国規模で反対運動が盛り上がる条件は整っているはずです。

※辺野古へ土砂投入、60％が「反対」朝日世論調査（朝日新聞、2018年12月18日）
https://digital.asahi.com/articles/ASLDG3FWNLDGUZPS001.html?_requesturl=articles%2FASLDG3FWNLDGUZPS001.html&rm=264

　これまでのパックスアメリカーナ（米国の覇権のもとの支配）とは一線を画し、米国の軍事プレゼンスの負担を軽減し、同盟国に負担させるべきだと厚かましく主張するビジネスマン大統領トランプ氏が、この10万筆の嘆願にどういう回答をするかに注目が集まります。

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◆中継番組表◆

＊＊2018.12.19 Wed.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

※12月19日（水）10：00～18：00にツイキャスが大規模なメンテナンスをおこなうため、本日の中継はYouTube Liveで配信します。

【IWJ_Youtube Live】14：30～「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

　原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。IWJは今まで、原子力規制委員会の委員長定例会見を毎週中継してきました。以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
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【IWJ_Youtube Live】15：30～「外国人労働者 野党合同ヒアリング ―内容：技能実習生が8年間で174人死亡した件についてヒアリング」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

　外国人労働者 野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた外国人労働者に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E6%8A%80%E8%83%BD%E5%AE%9F%E7%BF%92%E7%94%9F
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【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画 第6弾！ 録画配信・IWJ_Youtube Live】18：00～「メイウェザー選手とハンデだらけのエキシビジョンマッチに挑む那須川天心選手に新米記者中村尚貴が突撃取材！」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

　ピンチヒッター企画 第6弾。12月18日に収録した、那須川天心公開練習・緊急記者会見を録画配信します。
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【タイムリー再配信 301・IWJ_Youtube Live】20：00～「上層部からの圧力か!?
森友問題でスクープを連発した元NHK記者の『考査室への異動』の真相に迫る！岩上安身による大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏インタビュー（前編）」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

　10月2日に収録した、岩上安身による大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏インタビュー（前編）を録画配信します。

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432870

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◆中継番組表◆

＊＊2018.12.20 Thu.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】14：30～「日本外国特派員協会主催『防衛費の異常な増加に抗議し、教育と社会保障への優先的な公的支出を求める声明発表』ヒューマンライツ・ナウ理事長
申惠丰(（しん へぼん）青山学院大学法学部教授)ほか 記者会見」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch4

　「日本外国特派員協会」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた日本外国特派員協会関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%96%E5%9B%BD%E7%89%B9%E6%B4%BE%E5%93%A1%E5%8D%94%E4%BC%9A
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【IWJ・Ch2】17：00～「東京電力 定例会見」
視聴URL： https://twitcasting.tv/iwj_ch2

　東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【タイムリー再配信 302・IWJ_Youtube Live】20：00～「上層部からの圧力か!?
森友問題でスクープを連発した元NHK記者の『考査室への異動』の真相に迫る！岩上安身による大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏インタビュー（後編）」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

　10月2日に収録した、岩上安身による大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏インタビュー（後編）を録画配信します。

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432870

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■＜本日の再配信＞元NHK大阪放送局記者 相澤冬樹氏が文春から著書『安倍官邸vs.NHK　森友事件をスクープした私が辞めた理由』を発売！
いち早くNHKを辞めた経緯を岩上さんがインタビューしたIWJは本日午後8時より「岩上安身による大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏インタビュー（前編）」を全編フルオープンで再配信します！

　『週刊文春』2018年12月20日号（12月13日発売）に、「森友スクープ記者はなぜNHKを辞めたか」という記事が出ています。元NHK大阪放送局記者で、現在は大阪日日新聞論説委員の相澤冬樹記者による「独占手記」です。12月13日に文芸春秋社から初の著書『安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』（https://amzn.to/2QB0FLs）を出版したことによる、パブ記事（自社広告記事）です。

　森友事件に関する数々のスクープを放ってきた相澤氏は、2018年4月4日の「ニュース7」、「ニュースウォッチ9」で「財務省が森友学園に直接『トラック何千台もゴミを搬出したことにしてほしい』と口裏合わせを要求していた」というスクープを放ったことが決定打となって5月の異動で記者職を外され、その後NHKを退職しました。記事は、その間、NHKの小池英夫報道局長から大阪放送局が圧力をかけられた様子や、大阪放送局自身が小池氏に忖度して自主規制していく様子がつづられています。

　相澤氏がNHKを辞めた経緯については、今年10月2日に岩上さんが相澤氏にインタビューを行い、IWJがどこよりも早く相澤氏の生の声を報じています。IWJでは今日と明日、このインタビューを再配信いたします。本日は午後8時より、全編フルオープンでお送りいたしますので、ぜひご覧ください。

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【タイムリー再配信 301・IWJ_Youtube Live】12月19日（水）20：00～
上層部からの圧力か!? 森友問題でスクープを連発した元NHK記者の「考査室への異動」の真相に迫る！
岩上安身による大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏インタビュー（前編）
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL： https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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■＜ニュース・フラッシュ＞
【1】消費増税で景気後退を避ける軽減税率などの対策費は全体で1兆円規模に! 12月17日発表の防衛大綱の5ヵ年防衛費の27分の1でしかない!

　消費増税で景気の後退を避けるためと称して、効果が期待できそうもない軽減税率がさまざま提案されています。プレミアム商品券発行、キャッシュレス決済のポイント還元、自動車税軽減および自動車取得税廃止など、枚挙にいとまがありません。

　ところが弱者を痛めつけることしか知らない我が日本政府は、消費増税と同時に後期高齢者医療制度における低所得高齢者の医療費軽減特例処置を廃止することも検討しているのです。これが決まれば75歳以上740万人の医療費負担が増えます。一体、何のための消費増税なのでしょうか。

　12月10日付けの日刊IWJガイド「ニュース・フラッシュ」【1】でも「低所得高齢者の保険料軽減特例措置を廃止!?
消費税率引き上げと合わせ、弱者を切り捨て、自国産業も切り捨てて米国製兵器を買いまくる亡国安倍政権！」と題してお伝えしました。

※日刊ガイド2018.12.10日号～No.2279号～
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38129

　具体的な内容は、政府は12月7日、75歳以上の高齢者のうち、年金収入が168万円以下の低所得者を対象に後期高齢者医療制度の保険料を最大9割軽減している現行の特例措置を、来年10月にも廃止する方向で検討に入ったということです。

　冒頭で記したように対象は75歳以上740万人となる見込みで、政府はこれにより、「現役世代と負担をより公平にする」「増大する社会保障費の圧縮につなげる」という考えだということですが、実際には現役世代の負担を軽くする政策は示されず、空母やF35、100機買いで1兆円という話がこの間、舞い踊っていました。一方的に社会的弱者を切り捨てながら、軍国化路線を突き進むだけの政治にどのような存在価値があるのでしょうか。

※低所得高齢者の医療費軽減廃止へ 75歳以上740万人が負担増（共同通信、2018年12月8日）
https://this.kiji.is/443828636531115105?c=39546741839462401

　ただし朝日新聞によると、同時に実施する低所得者の介護保険料軽減や低年金者への給付による「負担減」よりも、特例廃止の「負担増」が上回る人には、財政支援を別途行うことで負担が当面増えないようにするそうです。

　どうやら、来年の統一地方選や参院選を睨んで、負担増につながる施策は避けた方が得策だと安倍政権が判断したため、特例廃止と財政支援を組み合わせて実施する模様です。ただ、財政支援がいつまで続けられるのかは不透明です。選挙が終わって、有権者に愛想をふりまく必要がなくなったら、たちまち打ち切りになる、という可能性はなくはないと思われます。

※保険料軽減特例、来年10月廃止へ　財政支援は検討（朝日新聞、12月13日）
https://digital.asahi.com/articles/ASLDD62CWLDDUTFK023.html?_requesturl=articles%2FASLDD62CWLDDUTFK023.html&rm=152

　とにかく政府は消費増税による景気低減を避け、選挙への影響を最小限に押さえ込みたいのでしょう。

　しかし、このようなちっぽけなご機嫌うかがい程度の景気浮揚策など吹き飛んでしまうような決定が、12月18日に出されました。

　政府が18日午前の閣議で決めた「2019～2023年度の防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画」です。示された5年間の防衛力整備にかかる金額は27兆4700億円と過去最大。2014～2018年度の計画より3兆円近い増額です。この27兆円強という金額は、30年度の一般会計予算約97兆円のうちの3分の1弱を占めています。

　今回決定した「防衛計画の大綱」の要点は、中国の軍事動向など国際的なパワーバランスに対応する多次元統合防衛力の強化にあります。このなかには攻撃型艦船である空母の事実上の導入などが含まれます。

※陸海空超え「多次元統合」　防衛大綱を閣議決定 防衛費5年で27.5兆円（日本経済新聞、2018年12月18日）
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39068900Y8A211C1MM0000/

　なお、政府が発表した消費増税に伴う食料品や新聞の定期購読料などの消費税を8%に据え置く、軽減税率適用の財源は全体で1兆円規模。防衛大綱による5ヵ年防衛費の27分の1でしかありません。しかも、そのうち1割は社会保障費を流用するとしています。

※軽減税率、財源にメド　社会保障から1000億円（日本経済新聞、2018年12月10日）
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38744460Q8A211C1EE8000/

　国民の生活を犠牲にして、米国の言うなりに防衛費を増額し、輸出型大企業の言うなりに消費税を増額するこの金銭感覚のデタラメさは、「今だけ・カネだけ・自分だけ」の無責任の一言に尽きます。

【2】山口祥義佐賀県知事再選! 玄海原発再稼働を承認し、オスプレイの佐賀空港配備に手を挙げた見返りに、自公推薦!?
佐賀県は安倍政権の忠実なエージェントと化している！

　やはり、と言うべきでしょう。佐賀空港へのオスプレイ配備に手を挙げて自公の推薦を得た山口祥義（よしのり）佐賀県知事が、12月16日、19万9670票を獲得して、共産党推薦の新人で無所属の今田真人氏を、およそ16万票の大差で破り再選しました。

※＜知事選＞山口氏が再選　今田氏に16万票差　投票率35.26％、過去最低に(佐賀新聞、2018年12月17日）
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/315539?fbclid=IwAR27okEnRvxF9Wd23iw_0DtY3Z9sXF9GRgkoJNsgkHF8Za3P6e9dOe978LE

　以前からIWJは、地元との協議を十分に行わないまま佐賀空港へのオスプレイ配備を決めた山口知事の判断のタイミング（8月24日）と、12月16日の佐賀県知事選との関連性を指摘してきました。

　日刊ガイド2018.8.30日号～No.2177号～<ニュースフラッシュ>【2】佐賀県が地元漁協の頭越しに20年100億円でオスプレイ配備の受け入れ表明！
この裏には山口祥義知事再選への思惑か!? IWJは防衛省に直撃取材！
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/37670

　そもそも、前回の知事選のとき、山口知事は自公の推薦を得ていませんでした。自公が推薦したのは、元武雄市長の樋渡啓祐（ひわたし けいすけ）候補でした。このとき、2位の樋渡候補との票差は、わずか3万9千票でした。山口知事は、自公推薦の強力な動員力に恐れを抱いたに違いありません。

　自公の選挙プラットフォームは、新潟知事選や沖縄知事選で明らかになったように、（１）官房機密費からの潤沢な選挙資金（2）創価学会による戸別訪問や電話による強力な選挙運動（３）芸能界出身などの人気政治家を応援に投入（４）建設業界などに対する名簿方式による事前投票管理といった要素を含み、いわば、大規模な「選挙操作」と言ってもいいものです。

　自公の推薦を得るとは、この選挙プラットフォームをそのまま知事選に利用できることを意味しています。

　今回の知事選で自公推薦を得るにあたって、山口知事には自公政権に対して、2つの手土産がありました。一つは、オスプレイの佐賀空港配備、もう一つは、2018年6月の玄海原発の再稼働の承認です。

※玄海原発４号機が再稼働、6年半ぶり　九電４基態勢へ（朝日新聞、2018年6月16日）
https://www.asahi.com/articles/ASL6D55SJL6DTIPE029.html

　さらに、県内20市町村の首長らをトップとする後援会を中心に、県内の260を越える業界団体からも推薦を受けて、選挙戦は終始、圧倒的に有利に進めたのです。

　佐賀県政は、現在、安倍政権の原発政策・対米従属政策を忠実に実現するエージェントの様相を呈しています。

【3】【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画 第6弾！】まるでトランプ!?
超上から目線で、全く大人げない世界ナンバー1ボクサー「フロイド・メイウェザー」と大晦日、ハンデキャップだらけのエキシビジョンマッチに挑む那須川天心選手の公開練習・記者会見に、新米記者中村尚貴が突撃取材！本日午後6時から録画配信します！

　11月5日に行われたRIZINの記者会見は、格闘技ファンをあっと驚かせました。大晦日に行われる「RIZIN.14」において、ボクシング5階級制覇の元世界チャンピオンであり、50戦50勝無敗のレジェンド、フロイド・メイウェザー・Jrが「日本キック史上最高傑作」と称される「神童」那須川天心選手と対戦するからと発表したからです。
　那須川選手とメイウェザー選手は階級が4階級も違い、ボクシングルールの試合となれば、那須川選手は圧倒的に不利。キックは一部でも認められるのでしょうか？なぜなら那須川天心選手はボクシングの試合は1試合も経験したことがなく、試合とスパーリング（練習）では天と地の差があります。
　この試合のあり方については、注目を集め、議論を巻き起こしましたが、メイウェザー選手が突然、SNSインスタグラム上で一方的なキャンセル宣言。その後榊原実行委員長が「ミスアンダスタンディングがあったが、話し合って修正した」との事で一転して開催されることになりました。

※【岩上安身のファイト&スポーツ】ルールは!? ウェイトはどうなる!?
50戦無敗のボクシング界レジェンドに同じく無敗の神童キックボクサー那須川天心が挑む！フロイド・メイウェザー・Jr RIZIN参戦発表記者会見
2018.11.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435425

　2018年12月18日、那須川天心選手の所属する、千葉県松戸市のTEPPEN GYMで公開練習と記者会見が行われ、岩上さんに質問を託されたIWJ事務ハドル班の中村尚貴記者が突撃取材を敢行しました。

　前日ロスアンゼルスから帰国したばかりの那須川選手は、ロスで2週間みっちり、ボクシングのトレーニングを重ねてきたというだけあって動きにはキレがあり相当練習を積んできたことをうかがわせていました。

　那須川選手は中村記者の「メイウェザー選手は真剣に勝ちにきているために、わざと挑発的な振る舞いをしているのではないか。カッとなって攻めた時に彼のカウンターに気をつける必要があるのではないか」との質問にも冷静に、「自分は決して、挑発にのることなく集中に集中を重ねて、対応する」と力強く答えました。

　この公開練習と記者会見は本日6時から録画配信いたします。ぜひ、ご覧ください。

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【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画 第6弾！ 録画配信・IWJ_Youtube Live】18：00～「メイウェザー選手とハンデだらけのエキシビジョンマッチに挑む那須川天心選手に新米記者中村尚貴が突撃取材！」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
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【4】消費増税の「主犯」野田佳彦前総理が立憲民主党会派入り濃厚!? 立憲側の前提条件は「消費税引き上げへの反対」!?

　民主党政権で首相をつとめた衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前総理が、年明けにも立憲民主党会派に入る可能性が濃厚になって来ました。

　「無所属の会」は12月10日の総会で、立憲民主党の会派に合流することを確認し、所属の13人の議員中、玄葉光一郎元外相以外の12人が立憲民主党会派に合流する方針だということです。

※野田前首相　立憲会派入りへ最終調整（毎日新聞、2018年12月18日）
https://mainichi.jp/articles/20181218/k00/00m/010/004000c

　一方の立憲民主党側は、同党の掲げる基本政策に合意できるかを会派入りの前提条件にしています。しかし、この基本政策には2019年に予定されている消費税率引き上げへの反対も含まれています。消費税率の引き上げは先延ばしにされ続けて来ましたが、元々は2012年の野田内閣のときに民主党と自民党、公明党の間で結ばれた3党合意により、2014年に５％から８％に引き上げるのに伴い、2015年10月に10%に引き上げると決められました。つまり、来年の消費税引き上げは、元をたどれば野田内閣のもと、民主党が決めたことなのです。

　その野田氏が立憲民主党会派への合流が濃厚という報道に、岩上さんは「これだけは許せない」と、病床から以下のように連投ツイートしています。

※国民民主党に前原氏が当たり前のように入党したことで、国民民主のイメージは決定的なものとなった。2度とこれは覆せない。同様に立憲民主が野田氏を迎え入れることで、立憲民主は致命的ダメージを負った。ただし、立憲民主党には、引き返す道がある。（2018年12月19日）
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1075044289930018818

※枝野氏は、街頭で何度も「立憲民主党はあなただ！」と訴えた。この言葉が真実ならば、立憲民主の支持者は、野田氏の入党許可を撤回するように「主権者」として請願すべきであり、党執行部はその請願を受け入れて対処すべきである。（2018年12月19日）
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1075045321640697858

※支持者の請願を党執行部が聞き入れたら、「党が人民の前衛に立つ」とする共産党のあり方よりもはるかに民主的と評判を得るかもしれない。だか、突っぱねようものならば、国民民主党と同類（前原氏と野田氏はまさに同類）であり、ここまで巧みに有権者を欺いてきたと、落胆と怒りは増幅されるだろう。（2018年12月19日）
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1075046053207003140

※野田氏の入党許可という、こんな破壊的で自滅的な決断を下したのは誰なのか、まずは責任者を明らかにしてもらいたい。党執行部で要職を得ているならば、潔く退き、「主権者」たる党の支持者の声を聞いて、野田氏の入党許可を撤回してもらいたい。（2018年12月19日）
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1075047784053657607

※もちろん、立憲民主党の支持者が、野田氏の入党取り消し署名を集めようとしないならば、つまりは野田氏の入党を是とするならば、それはそれで仕方がない。支持者も執行部も、安倍政権に「大政奉還」した野田民主党を肯定するようなもので、丸ごとそういう党なのだと思いなすしかない。（2018年12月19日）
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1075048825939726339

■＜お知らせ＞
■今期が始まった8月1日から12月18日までの140日間の目標額は2100万円、達成率は一時期の75％前後から74％と下がりつつあります。原因は12月に入ってからのカンパの低迷です。岩上さんは血液検査の結果、肝機能や甲状腺機能の低下など徐々に体の不調の手がかりが明らかになりそうです。本日は造影剤を使ったCT検査の予定です。IWJスタッフは岩上さんの不在を埋めるべく、ピンチヒッター企画に全力で挑戦中です！IWJへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします！

　いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。

　10月30日に冠攣縮（かんれんしゅく）性狭心症の発作に見舞われ、以降体調不良が続き現在自宅で静養中の岩上さんは、12月13日に総合病院の総合診療科で全身の検査を受け、あちこちに異常がありそうな状態であるとわかりました。血液検査では、血糖値、尿酸値、甲状腺機能、肝機能等々、複数項目で異常な数値が出ており、炎症反応もあって体内で炎症が起こっていることも明らかになりました。

　のどの痛み、副鼻腔炎などの諸症状とともに、お腹もくだし気味であり、夜になると発熱を繰り返すなど、岩上さんの体調は不安定な状態が続いています。岩上さんは特に足先の冷えがひどいそうです。首から上は汗をかくほど火照っていながら体は普通、下半身は冷えて足先は特に冷えがひどく、「体が4つに分かれているようだ」と語っています。

　昨日岩上さんは、先日総合病院で行った血液検査の結果を、自律神経失調症を見てもらっている主治医に見せてセカンドオピニオンを聞きました。それによるとTSHという、甲状腺刺激ホルモンの値が高いということです。TSHの値が高いというのは、体が甲状腺ホルモンの不足を察知して対処しようとしている状態で、甲状腺機能が低下していることが考えられます。最も代表的な症例が「疲れやすい」というもので、岩上さんが「12時間ぐらい寝ても眠い、体が重い、元気が出ない、しんどい」と訴えているのも、これが原因かもしれません。

　また、肝機能の低下は肝嚢胞（のうほう）という、肝臓の中に嚢胞（水分の溜まった空洞で出血や感染することがある）ができる症状の疑いもあるということです。

　本日は造影剤を使ってのCT検査を受ける予定です。他にもエコー検査など年末の28日まで様々な検査の予定が埋まっています。いずれにしても、今後の検査により、徐々にいろいろな体の不調の原因を突きとめる手がかりが明らかになりそうです。

　IWJのリーダーである岩上さんが最前線に立てず苦しんでいる今こそ、スタッフ一同は、「自分たちが奮起しなければいけない！」という思いで、新たな試み「岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ！ピンチヒッター企画」に挑戦しています！

　今月13日には「ピンチヒッター企画第1弾」として、11月の玉城デニー沖縄県知事訪米をレポートした上杉英世記者が、辺野古への土砂投入の前日に参議院会派「沖縄の風」の伊波洋一議員をお招きし、IWJ沖縄中継市民のKEN子さんも交えてスカイプ会談でお話をうかがいました。

※【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画第1弾！】圧倒的民意を踏みにじり辺野古に土砂投入強行!?
参院会派沖縄の風伊波洋一議員に上杉英世記者が大阪から緊急スカイプ取材！
https://www.youtube.com/watch?v=ge-KlQTmb7M

　今月15日は、自動車産業に詳しいフリージャーナリストの井上久男氏に、IWJテキスト班スタッフの城石裕幸記者と吉田恒記者が取材しました！
日産の前会長、カルロス・ゴーン氏逮捕で大きく揺れる日産自動車とルノー・三菱自アライアンス（同盟・提携）の今後についてお話をうかがっています。

※【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画第2弾！】経済ジャーナリスト・井上久男氏に城石裕幸・吉田恒記者が聞く、日産ゴーン前会長逮捕とルノー日産連合の今後
2018.12.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437742

　17日は、 テキスト班上杉英世記者は福岡県から、川内原発行政訴訟・第10回口頭弁論に関する記者会見や報告集会などを中継。テキスト班の川上正晃記者は、ゴーン氏逮捕の問題について郷原信郎弁護士に取材をしました。

※【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画第3弾！】破局噴火の恐れがあっても「社会通念」で原発稼働!? 川内原発取消の行政訴訟が福岡地裁で結審！
https://twitcasting.tv/iwj_areach6/movie/513481447

※【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画
第4弾！】「明らかにクーデター！」日産自動車のカルロス・ゴーン前会長逮捕の不当性について郷原信郎弁護士に川上正晃記者が訊く！
https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

　また、動画班の八重樫拓也記者は岩手県雫石（しずくいし）町で、民間企業が水道事業を担う問題点について、昨日と今日の2日間、取材を行っています。さらに昨日は東京大学東洋文化研究所の安冨歩教授にテキスト班の女性装の小野坂 元記者が「子どもを守る」ための政治・経済・文化について取材を行いました。この2つは準備ができしだい、配信の予定をお知らせいたします。

　この後も「ピンチヒッター企画」として、岩上さんの代わりにスタッフや中継市民がインタビュアーをつとめる、元外務省国際情報局長の孫崎享氏、神戸学院大学法学部の上脇博之教授、東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木宣弘教授への取材が決まっています。

　企画を成功させるためにスタッフ全員が奮起し、岩上さんも療養に専念しながらも、記事のチェックや指示出しや進捗管理などをこなしています。IWJが独立メディアとして独自の取材を続けられるよう、どうか、IWJへのご支援のほど、よろしくお願いいたします！

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

　ご寄付・カンパの状況をお知らせします。残念ながら12月に入ってペースダウンし、前月より厳しい状況になっております。

　12月に入ってからは、1日から18日までが経過して、ご寄付・カンパは92件、176万7960円で、月間目標額450万円の39%にとどまっています。このままでいくと、月間目標額に遠くおよばない可能性があります。

　今期が始まった8月1日から12月18日までの140日間の目標額は2100万円、達成率は74％で（※注）、依然として厳しい経営状況が続いています。

※注：8月1日から12月18日および12月1日から18日までの日割り目標額は、月間目標額の450万円を一ヶ月の日数で割って、1日の目標額を15万円として計算しました。また、月間の目標額を一ヶ月の日数で割り切れない場合は、四捨五入して算出しています。

　ご寄付・カンパの月間目標額は本来は500万円ですが、前期（第8期）がまさかの逆転赤字だったため、今期からは緊縮予算を組み、月間目標額を450万円に設定し直しています。

　緊縮予算を組んだ上で、さらに岩上さんは自らの役員報酬を50％カットすることを決断しました。岩上さんは文字どおり、身銭を切り、心身をすり減らしてIWJを支えてきました。しかし、岩上さん一人の奮闘や個人的犠牲には、やはり限界があります。現在のIWJの活動規模を支えきれるものではありません。皆様のお力添えが必要です。

　IWJでは、ご寄付・カンパをいただいた際にメッセージをいただいおります。本日も以下にご紹介させていただきます。

――――――
岩上さんが、体調不良で苦しんでいらっしゃるとのこと。早い回復をお祈りします。私は、内科総合診療にてクリニックを開業しています。漢方薬など試されましたでしょうか。思いがけず、効果が出ることがあります。ご参考まで。（匿名希望）

山本太郎議員や忖度のない真実を伝えるメディアを応援したい（匿名希望）

今年はファンドレイジングイベントが延期になりましたのでカンパで応援させて頂きます。岩上さんが早く元気になりますように。（佐藤 美良子様）

いつも貴重な配信ありがとうございます。岩上さんの健康回復を祈念し、スタッフの皆さんの奮闘を応援し、IWJ
の存続発展を願って、心ばかりのカンパをさせていただきました。（匿名希望）

腐りきった安倍政権には負けたくない思いでカンパいたしました。今年も残り少なくなりましたが岩上代表へのスラップ訴訟や健康問題と心配事が続きますが、この大変な時代スタッフの皆さま共々良質な報道をなんとか守り抜き、来年に繋げていってください。（匿名希望）
――――――

　皆様、温かい励ましのメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。

　頂戴いたしました会費やご寄付は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。

　今までIWJのコンテンツを無料でご利用なさっていた方へ。どうか、岩上さんとIWJが苦しい状況にある今こそ、有料会員になってIWJをお支えいただけますよう、この機会にご検討ください！

　一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを一ヶ月間、アーカイブでお好きな時にご覧いただけます！
入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と2ヶ月分お得になっています！

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

　また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます！会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください！

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから（※ログインが必要です）
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答　年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

　そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください！サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

　サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

　どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
（会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更（入力ページ）」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。）

　また、IWJの記事は単品販売もしております。岩上さんのインタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。ぜひご利用ください。

■メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」がまぐまぐ大賞2018ジャーナリズム部門5位入賞！
新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDの内容は、どちらもフルテキスト版を「IWJ特報！」で発行しています！
DVDの発売日は12月20日です！

　毎月末に発行している「岩上安身のIWJ特報！」が、「まぐまぐ大賞2018」におけるジャーナリズム部門で5位に入賞しました！

※MAG MAG AWARDS 2018　ジャーナリズム
https://www.mag2.com/events/mag2year/2018/category/journalism.html?id=3

　今年の「IWJ特報」では、「岩上安身による元文部科学省事務次官・前川喜平氏インタビュー第1弾」の内容を、全編文字起こしし、詳細な注釈をつけて発行しました。また、「岩上安身による、『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』（作品社、https://amzn.to/2NwCHL8）の著者・関良基氏インタビュー」も同様に文字起こしをして注釈をつけ、昨年から今年の初めにかけて、全部で34本にわたって発行してきました。

　以下のURLからまぐまぐにご登録すると、「岩上安身のIWJ特報！」をご購読いただけます。ぜひ、定期購読をご検討ください！月単位での購入も可能です。

※「岩上安身のIWJ特報！」ご購読はこちらから（月額864円、初月無料）
http://www.mag2.com/m/0001334810.html

　「IWJ特報！」のアーカイブは、IWJサイト内から単品購入も可能です。会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円で、サポート会員の方はすべて無料でお読みいただけます。こちらもぜひご検討ください。

※シリーズ: IWJ特報
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/series/iwj-dispatch

　さらに、「IWJ特報！」で発行した関氏インタビューと前川氏インタビューは、新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」でDVD化（いずれも全3巻）しました！
DVDの発売日は12月20日です！

　DVDは数量限定販売ですが、現在もご予約を承っております。DVDは1巻につき、販売価格（税込み）5184円です。

　DVDのパッケージは以下のURLからご確認ください。ご購入のご検討、どうぞよろしくお願いいたします！

※IWJグッズ DVD
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=5

　それでは本日も1日、よろしくお願いいたします！

IWJ編集部（岩上安身、城石裕幸、吉田恒道、尾内達也、中村尚貴）
IWJ　株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】