日刊IWJガイド「安倍晋三政権が築地市場だけでなく日本の水産業そのものを破壊する!? 本日午後2時から行われる『水産改革法案』に関するフォーラムを生中継!」2018.11.5日号~No.2244号~(2018.11.5 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~ 本日午後2時半より、岩上さんによる『日本ナショナリズムの歴史』(全4巻)の著者・梅田正己氏インタビュー第5弾を冒頭のみフルオープンで生中継します! 本日は、戦国時代から江戸時代までの武家と天皇家の関係についてお話をうかがいます!
┠■【中継番組表】
┠■8月1日から10月31日までの第一四半期のご寄付・カンパの目標達成率は、63%にとどまっております! IWJ存続の危機を乗り越えるためにファンドレイジング・イベントの開催も予定していますので、どうかご支援ください!
┠■<ニュース・フラッシュ>
┠―【1】安倍晋三総理が国会所信表明で築地市場だけでなく日本の水産業そのものを破壊宣言!? 本日午後2時より「緊急! 沿岸漁民フォーラム 『水産改革法案』と沿岸漁業の危機」を生中継します!
┠―【2】本日11月5日より米国によるイランへの経済制裁第二弾が発動! トランプ米大統領はイランからの原油の全面禁輸と言いながら8カ国に制裁の適用を除外!? IMFはイランへ「制裁に屈するな」と激励! 米国覇権の終わりの始まりか!?
┠―【3】台湾の高速鉄道で事故を起こした日本製車輌で設計ミスが発覚! JR東海の責任は!? 日本の「ものづくり神話」の決定的終焉か!?
┠■<お知らせ>
┠―■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビュー DVDシリーズ」第一弾として、関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDを製作中です! 予約受付を開始しました! 数量限定の製作のため、ぜひお早めの予約申し込みを!
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■はじめに~ 本日午後2時半より、岩上さんによる『日本ナショナリズムの歴史』(全4巻)の著者・梅田正己氏インタビュー第5弾を冒頭のみフルオープンで生中継します! 本日は、戦国時代から江戸時代までの武家と天皇家の関係についてお話をうかがいます!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 本日午後2時半より岩上さんは、『日本ナショナリズムの歴史』(全4巻)の著者で前高文研代表の梅田正己氏に、第5弾となるインタビューを行います! インタビューは冒頭のみフルオープンで、その後は会員限定で生中継します。

 岩上さんによる梅田氏インタビュー第4弾では、平安末期から室町時代までの間に、武家が天皇制の権威とどのように向き合っていたのか、詳しくお話をうかがいました。本日のインタビュー第5弾では、戦国時代から江戸時代までを扱い、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らを中心に、武家と天皇家の関係を追っていきます。

 なぜ天皇制が現在まで存続できたのか?という問は、日本のナショナリズムの真相に迫る上で、絶対に避けては通れない重要な問題です。岩上さんによる梅田氏インタビュー第5弾は、ぜひ、以下のURLよりご覧ください!

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【IWJ_Youtube Live】14:30~「信長と秀吉は自身を神格化しようとして失敗!? 国内外に『天下泰平』をもたらした家康はどのように天皇制と向き合ったのか!? 岩上安身による書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏インタビュー第五弾」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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 また、梅田氏の大著『日本ナショナリズムの歴史』全4巻は、ナショナリズムの創成から形成過程、確立から崩壊過程、復活までをたどった初めての著作で、優れたジャーナリズム活動に送られるJCJ賞を受賞しています! ただ今IWJ書店では、梅田氏にサインを入れていただいた『日本ナショナリズムの歴史』の1巻と2巻を販売しております。ぜひ、以下のURLからお買い求めください! なお、IWJ書店をご利用していただくには会員登録が必要ですので、ぜひ、この機会に会員登録をご検討ください。

※祝JCJ賞受賞!! 【梅田正己さんサイン入り】日本ナショナリズムの歴史 I ~「神国思想」の展開と明治維新
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=384

※JCJ賞受賞【サイン入り】日本ナショナリズムの歴史 II ~「神権天皇制」の確立と帝国主義への道
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=403

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 これまでに岩上さんが行ってきた梅田氏へのインタビューは、下記よりご覧ください。

※日本以外は「偽帝国」!? 日本の天皇は「地球上の総天皇」!? 安倍政権が礼賛する「神国ナショナリズム」の歴史に迫る! 岩上安身による書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏インタビュー 2018.3.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414913

※幕末に水戸学が生み出したマジカルワード「国体」! 日本史の中の天皇制 時の権力は天皇をどのように利用してきたのか!? 岩上安身による書籍編集者・前高文研代表梅田正己氏 インタビュー(第二弾) 2018.6.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425857

※古代から何度も断絶の危機を迎えた天皇制! 平安以降の武家はなぜ天皇にとってかわらなかったのか!? 天皇家存続の謎を探る! 岩上安身が書籍編集者・前高文研代表梅田正己氏にインタビュー(第三弾)! 2018.8.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429868

※切れ切れの天皇の系譜! 万世一系という虚構! 互いに利用し合う武家と天皇家! 岩上安身による第61回JCJ賞受賞者・梅田正己氏9.20インタビュー第四弾~平安時代から室町時代まで 2018.9.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431852

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◆中継番組表◆

**2018.11.5 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】13:30~「『森友ごみ問題を考える会』らによる『森友―政府提出の資料は、虚偽!?』記者会見 ―出席者:小川敏夫参院議員 ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 「森友ごみ問題を考える会」主催、「NPO法人ごみ問題5市連絡会」共催の記者会見を中継します。出席者は、小川敏夫参院議員(資料提供者)、青木泰氏(環境ジャーナリスト)を予定。主催らは、森友学園問題で、国が主張する国有地8億円値引きの根拠として大きな比重を占めていた「2016年3月から4月にかけて学園用地を試掘した結果、深部から新たな埋設ごみが見つかった」ことを示す写真資料が、偽装されたものであったことを掴みました。会見で小川敏夫議員から説明されます。

 これまでIWJが報じてきた森友学園に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E5%AD%A6%E5%9C%92
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【IWJ・Ch5】14:00~「海を売るな! 緊急! 沿岸漁民フォーラム 『水産改革法案』と沿岸漁業の危機」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「JCFU 全国沿岸漁民連絡協議会」、「漁業法改正法案に反対する漁業経済研究者の会」、「NPO法人21世紀の水産を考える会」が共催の沿岸漁民フォーラムを中継します。加瀬和俊氏(元東京大学教授・帝京大学教授)、櫻井政和氏(水産庁課長補佐)、濱本俊策氏(香川県海区漁業調整委員会会長)らによる報告、パネル討論、代表漁民からの要請文提出などが予定されています。
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【IWJ_Youtube Live】14:30~「信長と秀吉は自身を神格化しようとして失敗!? 国内外に『天下泰平』をもたらした家康はどのように天皇制と向き合ったのか!? 岩上安身による書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏インタビュー第五弾」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身による書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏インタビューを、冒頭のみフルオープン、その後は会員限定で中継します。これまでIWJが報じてきた梅田正己氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%A2%85%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%B7%B1
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【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【IWJ・エリアCh2・福島】18:00~「リアルタイム線量測定システムの配置の見直しに関する住民説明会(福島県・南会津町)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach2

 原子力規制委員会が撤去する方針を示しているモニタリングポスト(リアルタイム線量測定システム)について、福島県内各地でおこなわれている住民説明会を中継します。今回は福島県・南会津町での開催です。説明者は武山松次氏(原子力規制庁 放射線防護グループ監視情報課長)ほか。

 IWJがこれまで中継した住民説明会と「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」による要請書提出に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88

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◆中継番組表◆

**2018.11.6 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh3・大阪】18:30~「金光男 出版記念講演集会『朝鮮半島 未来を読む』~文在寅・金正恩・トランプ、非核化実現へ」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach3

 「戦争あかん! ロックアクション」主催による『朝鮮半島 未来を読む』の出版記念講演集会を中継します。講師は、著者である金光男(キム カンナム)氏(在日韓国研究所代表)。これまでIWJが報じた金光男氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420129

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■8月1日から10月31日までの第一四半期のご寄付・カンパの目標達成率は、63%にとどまっております! IWJ存続の危機を乗り越えるためにファンドレイジング・イベントの開催も予定していますので、どうかご支援ください!

 いつもIWJをご支援いただき、誠にありがとうございます。

 10月のご寄付・カンパは202件、353万4433円で目標額の79%となりました。岩上さんからの緊急のご支援の呼びかけに多くの方々が応じてくださったこともあって、10月のご寄付・カンパは、あいにく目標額には到達しませんでしたが、目標達成率は今期では最大となりました。心よりお礼申し上げます。

 10月のご寄付・カンパの目標達成率が8月、9月よりも上向きはしたものの、8月1日から10月31日までの第一四半期3ヶ月間のご寄付・カンパの目標達成率は63%にとどまっていて、IWJの存続が危ぶまれる深刻な状況です。

 年間を通じて、ご寄付・カンパが目標額に到達することを前提に予算計画を立てており、収入が見込みよりも落ち込むと、人件費を含む支出が大赤字となってしまいます。今のペースが続いたと仮定すると、年間で3,000万円強の赤字となり、IWJが存続できなくなる可能性があります。日本の民主主義の危機、そしてIWJ存続の危機を乗り越えられるよう、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

ファンドレイジング・イベントの開催も予定していますので、ぜひ、ご参加ください!

 大手主要メディアが決して論じようとしない改憲項目のひとつ、緊急事態条項の創設は、この臨時国会でも発議される可能性があること、国民投票法は、最低投票率の定めがないザル法で、今すぐにでも国民の中に広範な改憲反対――それも9条ではなく緊急事態条項への反対――を中心とした国民運動を広げなければならないということを、IWJは、権力にも資本にもおもねらない独立メディアとして訴え続けています!

 あらゆるメディアがやらないでいるからこそ、IWJがやる! 独立メディアとしてのIWJの使命を果たさせてください! 私たちに活動のための力をください!

 今までIWJのコンテンツを無料でご利用なさっていた方へ、ぜひ、この機会に有料会員へのご登録をご検討ください! 一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを一ヶ月間、アーカイブでお好きな時にご覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と2ヶ月分お得になっています!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!

 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します。」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

 岩上さんが2010年12月にIWJを設立して以来、IWJは何度も経営の危機を経験してきました。そのたびに岩上さんは、「何としてでもIWJを存続さなければいけない」という強い思いで、体調を崩しても仕事に打ち込み、私財を投じることもためらわず、できることはすべてやり抜いてきました。岩上さんの獅子奮迅の働きのおかげか、その時々で予期していなかったご支援をいただき、何度となく難局を乗り越えることができました。

 危機を乗り越えることができたのは、IWJの独立メディアとしての報道姿勢に共感し、ときには岩上さんやスタッフを叱咤激励し、支えていただいている皆様のおかげです。中には、貴重な生活費や年金からIWJへのご寄付を捻出してくださる方もいらっしゃいます。皆様お一人お一人がそれぞれご事情を抱えながらも、IWJをご支援してくださってきたことを、心よりお礼申し上げます。

 皆様のご支援とご期待にお応えできるよう、今後も精力的に活動を続けてまいりたいのですが、前述のようにIWJは現在、未曾有の危機を迎えております。

 あろうことか、臨時国会においてあの「緊急事態条項」を含む改憲4項目が憲法審査会にかけられ、発議の瀬戸際にあるというのに、民主主義の死に直結するこの問題に対してどのメディアよりも警鐘を鳴らし続けてきたIWJが、今、存続できるかどうかの瀬戸際に立たされているというのは運命の皮肉なのかと思わざるをえません。

 普通の頭をもった政治家なら、赤ずきんちゃんが「優しいお婆さんの正体は狼だ」と気づいたのと同様に、米国の正体に気づいて、FTAなど投げ出し、辺野古もやめて、米国の傀儡独裁へと「国のかたち」を変質させられる前に改憲項目から危険な緊急事態条項を外すはずです。

※ほとんどの日本人が気づいていない!! 自民党改憲4項目の #ヤバすぎる緊急事態条項で、より高まったファシズムへの危険性! 安倍総理は臨時国会の所信表明で改憲への強い執念を表明! 全国民必見必読の岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー 2018.10.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434858

 それがなんということか、日本の首相はあの安倍晋三氏です。

 経済的には、米国頼みではもうダメだとようやく気づいて中国を訪問したものの、安全保障はいまだに米国の言いなりで、今回の改憲も米国の描いた古いシナリオ通りに進めようとしている。その愚かさに気づく人物ではありません。

 政治家にまかせず、日本社会自らが「正気」を取り戻すしかありません。そのためには、対米追従の果てに米国の愚かな奴隷と成り果てた政府とマスコミの呪縛を解く必要があります。

 残念ながら日本の情報空間は、記者クラブというカルテルによって権力と談合し、こんな重要な改憲の国民投票の際に、青天井で改憲CMを流し、莫大な広告料を改憲勢力から受け取るという恥知らずのマスメディアが支配しています。その支配を打ち破り、マスメディアが決して報じない、真に公共性、公益性、緊急性のある報道を独立メディアが貫いていかなければなりません。

 IWJのIndependentは、どんな資本や権力にもおもねらない、独立不羈のメディアであることも示すものです。IWJは、存続する限りにおいて、市民の皆様に真実を伝える目と耳であり続けることを、改めてこの場を借りて誓いたいと思います。

 もうひとつ、Independentには日本の「独立」という意味も込められています。

 米国隷属路線を突き進んできた安倍政権は、今や明らかにその限界に突き当たっています。トランプ政権は、自由貿易を捨ててブロック経済へ移行し、「保護国」扱いの日本をブロックにとどめて生き血を吸い尽くそうとしています。米中の覇権交代という21世紀最大のドラマが急加速しつつあるときに、その両大国の狭間にあって「捨て石」として使い捨てにされかねない日本を、破滅の道から引き戻させ、本当の意味で独立する道を切り拓いてゆくためにも、どうか、皆様の篤いご支援を賜りたく存じます。

 IWJは、市民の皆様に背中を押されて始めた市民のための独立メディアであり、市民の皆様のお支えが弱まり、あるいはお支えがなくなった時点で姿を消す運命にあるのだろうと思います。

 同様に、人々が油断をし、関心を失った時にファシズム勢力は、一挙に権力を奪取するものです。人々が改憲の危険性について油断し、真剣な関心を失った時が民主主義の命運の尽きる時です。

 どうか、IWJ存続の危機を乗り越えるために、皆様からの緊急のご支援を賜りたく存じます。

 IWJでは、11月下旬から12月上旬の間をめどに、ファンドレイジング・イベントの開催を考えています。

 これまでのファンドレイジング・イベントは特定のテーマに絞ることはせず、様々な分野の識者をお招きしてお話していただくやり方でした。テーマは多様で、顔ぶれも多彩でしたが、内容がバラエティ豊かであっても、深く掘り下げられなかったり、人数が多い分、コストがかかり過ぎたりしました。

 今回のファンドレイジング・イベントの開催に際しては、一つのテーマを決めた上で、そのテーマに詳しい識者の方を3名から4名ほどお招きし、シンポジウム形式で進めていく方法も検討しています。

 一つのテーマを掘り下げるシンポジウムと、今までのように、多様性のあるバラエティ豊かなイベントと、参加を希望される皆様はどちらをご希望か、またお話をうかがいたい識者について、テーマの設定についても、皆様のご要望をお聞きしたいと思います。ご回答はIWJファンドレイジング・イベントに関するアンケート2018Autumn【http://bit.ly/2PaZ3HG】よりお願いいたします。

 ファンドレイジング・イベントの参加費はやや高めで設定させていただくことになりますが、イベントの参加費は、すべてIWJの活動費にあてます。ファンドレイジング・イベント参加お申込みのご案内は改めて告知いたしますので、どうぞ、奮ってご応募ください。

 今後とも、なにとぞ、IWJをよろしくお願い申し上げます。

■<ニュース・フラッシュ>
【1】安倍晋三総理が国会所信表明で日本の水産業破壊を宣言!? 本日午後2時より「緊急! 沿岸漁民フォーラム 『水産改革法案』と沿岸漁業の危機」を生中継します!

 改憲や入管法改正による外国人労働者の問題について注目が集まる臨時国会ですが、安倍晋三総理は10月24日の所信表明演説で、その改憲や入管法改正よりも前に、「水産業改革」として「七十年ぶりに漁業法を抜本的に改正いたします」と明言しました。

 安倍総理は「漁業権の新たな付与について、法律で優先順位を定めた現行制度を廃止し、養殖業の新規参入、規模拡大を促してまいります」と述べています。

※第百九十七回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説(首相官邸、2018年10月24日)
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement2/20181024shoshinhyomei.html

 現在の漁業法では沿岸5キロ程度の漁業権は地元の漁師、実質的には漁協に優先権があります。安倍総理の言う「法律で優先順位を定めた現行制度を廃止し、養殖業の新規参入、規模拡大を促す」とは、つまり漁協から漁業権を取り上げ、大資本や海外資本に売渡すとの宣言に他なりません。

※水産業改革の是非を問う 漁業権開放は何をもたらすか(東京新聞、2018年11月3日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018110302000160.html

 この漁業権の大資本や外資への売り渡しについては、これまで岩上さんによるインタビューで山田正彦元農林水産相や鈴木宣弘東京大学教授が繰り返しその危険性を訴えてきたことです。

 安倍政権は種子法廃止で日本の農業を破壊して日本の食料自給による安全保障を売り渡し、水道法改正(現在衆院通過・参院継続審議)で生きるために欠かせない水道を売払い、次は漁業権を外資に売り払い、日本の漁業そのものを破壊しようとしています。まさに反日売国政権そのものです。

 本日は午後2時より、参議院議員会館で行われるシンポジウム「緊急! 沿岸漁民フォーラム 『水産改革法案』と沿岸漁業の危機」を生中継します。「水産改革関連法案」の問題点について、加瀬和俊帝京大学教授が報告、水産庁の職員や北海道の漁業従事者らを交えたパネルディスカッションも行われる予定です。ぜひご覧ください。

【IWJ・Ch5】11月5日(月)14:00~17:00
海を売るな! 緊急! 沿岸漁民フォーラム 「水産改革法案」と沿岸漁業の危機
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 これまでに岩上さんが行った山田正彦元農水相、鈴木宣弘東大教授へのインタビューは以下からご覧ください。

※種子法廃止の次は自家採種も禁止!? 長年にわたる農家の蓄積と知見をグローバル企業にただ同然で譲り渡すのか! ~岩上安身が「日本の種子を守る会」元農水大臣・山田正彦氏にインタビュー! 2018.7.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426327

※「種子法」廃止の裏に米政府と多国籍企業の影! 「TPP違憲訴訟の会」が行政訴訟へ! 岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー! 2017.11.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/405420

※TPP承認案が週明けにも衆院通過!? 再び「強行採決」狙う安倍政権! ~「日本は遺伝子組換え食品の人体実験場になる」!? 山田正彦・元農水相が岩上安身の緊急インタビューでTPPの衝撃事実を次々暴露! 2016.10.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/341768

※「聖域もいずれ関税撤廃に」?! 日本農業新聞を含むほぼすべての大手メディアが取り上げないTPPの衝撃の真実! 岩上安身による山田正彦・元農水大臣インタビュー 2016.3.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/290721

※「本物の保守」がすべきことは「国を守ること!」米国側の要求に従って日本の農業を売り渡そうとする政府を痛烈に批判! 岩上安身による東京大学大学院農学生命科学研究科・鈴木宣弘教授インタビュー第2弾 2018.6.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425083

※「食料は武器、標的は日本」TPP11、日米FTA、日欧EPAで日本農業は壊滅! 安倍政権に貿易政策は任せられない! ~6.11岩上安身による東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木宣弘教授インタビュー 2018.6.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424311

※TPPで「聖域」撤廃か 自民党の「嘘」を鈴木宣弘教授が糾弾 「このままでは“限界列島”に」~岩上安身による東京大学・鈴木宣弘教授インタビュー 2013.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/106294

【2】本日11月5日より米国によるイランへの経済制裁第二弾が発動! トランプ米大統領はイランからの原油の全面禁輸と言いながら8カ国に制裁の適用を除外!? IMFはイランへ「制裁に屈するな」と激励! 米国覇権の終わりの始まりか!?

 5月にイラン核合意から一方的に離脱した米国による、イランへの経済制裁の第二弾が、本日11月5日より発動されます。今回発動する経済制裁は、米国国家予算の約3割を支える原油取引が対象になります。トランプ政権は、イランに対し「最大限の圧力をかける」と息巻くと同時に、第三国に対しても「違反すれば制裁の対象とする」と、高圧的な姿勢を示してきました。

 しかし、マイク・ポンペオ米国務長官は今月2日、イラン産原油の全面禁輸に関して8カ国への適用を除外すると発表しました。具体的な国名は本日5日の再発動にあわせて公表されるものの、米ブルームバーグ通信は日本、韓国、インドが対象で、最大の輸入国・中国も8カ国に含まれると報じています。

※米国務長官:イラン制裁で8カ国・地域を石油禁輸から適用除外(Bloomberg、2018年11月3日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-03/PHLD636JIJUS01?srnd=cojp-v2

 中国を外したならば、イランには何のダメージもなく、また米中貿易戦争といいながら、中国にダメージを与えることもできません。もっとも、中国はすでに米国からの原油の輸入を自らストップし、アフリカのアンゴラとナイジェリアからの輸入で代替してしまっています。

※米国覇権の陰りと中国の台頭、数年以内に起こる米中覇権交代は21世紀最大のテーマ! 日本のマスメディアが決して伝えない中国の真の姿とは!? 中国通のエコノミスト・田代秀敏氏に岩上安身がインタビュー! 2018.10.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434358

 右曲がりのトンチンカンな自称ジャーナリストらによって、「いよいよ米国が本気になって中国への宣戦布告を行った」などと持ち上げられていますが、とんだお笑い草です。

※米副大統領の演説は、実は対中国への「本気の宣戦布告」だった(現代ビジネス、2018年10月12日 長谷川幸洋氏)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57929

 これでなお、エセ右翼文化人らの言説を真に受けたネトウヨじみた人達がいたら、それは事実に即した論争を論理的に考えて受け入れているのではなく、妄想を狂信しているレベルだと言って過言ではありません。

 また、イタリアのニュース専門チャンネル・RaiTVは今月2日、「イタリアはアメリカの制裁に関わらず、依然としてイランからの原油の輸入を継続していく」と報じています。ここにも米国覇権の陰りが見て取れます。岩上さんは次のようにツイートしています。

 「イタリアも、米国の制裁勧告に従わず、イランからの原油の輸入継続。だれも従わず、そして制裁も実効性が上がらないとわかったら、米国の恐怖による支配は終わる。PAの完全消滅」

※岩上さんツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1058780143735341056

 イラン核合意という国際協調の取り組みからの離脱、そしてイスラエルへ異常な肩入れにより、トランプ大統領の米国は、国際社会の中で孤立化を深める一方です。イスラエルと並ぶ米国の中東における同盟国・サウジアラビアは、先月のジャマール・カショギ氏殺害事件によって、国際的信用を大きく落としました。

 これからさらに加速すると思われる中東の地政学的変動について、岩上さんは様々な切り口から、インタビューを行って来ました。下記記事を、ぜひご覧ください。

※【第391-395号】岩上安身のIWJ特報! イラン核合意から離脱し、エルサレムに大使館を移したトランプ政権の「異常」な中東政策は、キリスト教福音派の預言成就願望とユダヤロビーに答えたもの!? 岩上安身による放送大学 高橋和夫名誉教授インタビュー 2018.10.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432608

※【IWJ検証レポート】米国のイラン核合意離脱にサウジが核武装を宣言! 「イラン問題」は中東の火薬庫! 米国・イスラエルのイラン敵視政策は、中東のさまざまな対立関係に火を点ける! 日本の中東政策は相変わらず米国・イスラエルへの追随のみでいいのか!? 2018.7.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427219

※トランプ米大統領が「イラン核合意」離脱を表明! きな臭さが一挙に高まったのはイスラエルのネタニヤフ首相がイランによる核兵器開発の「証拠」公表から! 最大の関心事はトランプ大統領がどう動くかに!! 2018.5.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420509

※中東情勢に地政学的大激変!? 米国はもはや「覇権国家」ではない! 極東と中東で同時に高まる戦争の脅威~岩上安身による東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー(前編) 2018.1.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409190

 量的にも質的にも目を見張る経済成長を見せる中国と、没落する米国。米中の覇権交代という、今世紀最大のドラマについても、岩上さんはインタビューを行っています。下記記事もぜひ、ご覧ください。

※トランプ政権は11月6日の中間選挙を乗り切る!? 没落する帝国・米国と急激に台頭してきた中国との覇権争いの激動下で日本はどうすべきか!? ~10.18岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー 2018.10.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434122

※米国はイランをめぐる国際関係で孤立!? 北朝鮮の完全核廃棄判定の鍵を握るのは中国か!? ~5.12岩上安身による国際情勢解説者・田中宇氏インタビュー 2018.5.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420949

※中東情勢に地政学的大激変!? 米国はもはや「覇権国家」ではない! 極東と中東で同時に高まる戦争の脅威~岩上安身による東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー(前編) 2018.1.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409190

【3】台湾の高速鉄道で事故を起こした日本製車輌で設計ミスが発覚! JR東海の責任は!? 日本の「ものづくり神話」の決定的終焉か!?

 10月21日に台湾東部の宜蘭(ぎらん)県で死者18人、負傷者約190人を出した特急列車脱線事故について、車両を製造した日本のメーカーで、JR東海の子会社である日本車輌製造が、「自動列車防護装置(ATP)」に設計ミスがあったことを11月1日に発表しました。

 事故は、運転士が速度超過を防止する安全装置であるATPのスイッチを意図的に切り、スピードを出し過ぎたままカーブに進入したことが直接の原因とされています。

 しかし、日本車輌製造によると、通常であればATPのスイッチを切ったことが自動的に運行司令所に伝わるはずが、「設計ミスで配線の接続が仕様書と一部異なり、指令所に情報を伝える機能が働かなかった」ということです。設計ミスがなければ事前に速度超過を把握できた可能性があります。

 また、運転士がATPのスイッチを切ってまで速度超過をしたことについては、車輌の動力にトラブルがあったため、無理に運行を続けようとしたという情報もあり、車輌のトラブルについても台湾当局が原因を調べています。

※台湾脱線事故の車両に設計ミス 製造元の日本企業が発表(朝日新聞、2018年11月1日)
https://digital.asahi.com/articles/ASLC15DSNLC1OIPE023.html

 日本の高速鉄道については、2017年12月11日にJR西日本の新幹線「のぞみ34号」の車輌で、台車に破断寸前の亀裂が見つかっています。この問題では車輌を製造した川崎重工業が、社内規定に違反して部品の研削や溶接を行ったことが原因との中間報告が出されています。

※のぞみ台車亀裂は前日から進展 運輸安全委が中間報告 溶接方法も原因か(産経新聞、2018年6月28日)
https://www.sankei.com/affairs/news/180628/afr1806280008-n1.html

 日本の「ものづくり神話」は、もはや過去のものとなっています。

 台湾の高速鉄道のニュースについて、岩上さんは11月1日、「日本のものづくり神話、これで決定的に終わりですねぇ。。JR東海はまず、葛西が引責して退くべきですね。いつまで君臨する気なのか。会社を私物化し、日本の財界をネトウヨ化した責任をとって腹を切ってもらいたい。ビジネスマンを右洗脳してきたウェッジは廃刊を」とツイートしています。

岩上さんのツイート(2018年11月1日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1058063825423888385

 また、10月22日に行われた「岩上安身による中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー」では、冒頭、このニュースを速報として扱い、「ものづくり大国」としての日本の終焉やそれに変わる中国の台頭、現実を認めようとしないマスコミなどについて論じています。ハイライト動画として抜き出していますので、ぜひご覧ください。

※死者・負傷者合わせて200人以上を出した台湾高速鉄道の車輌は日本のJR東海の子会社製! 「ものづくり」で中国に抜かれた日本と事実をひた隠しにするマスコミ!!
https://youtu.be/CUqfKOLakiU

※米国覇権の陰りと中国の台頭、数年以内に起こる米中覇権交代は21世紀最大のテーマ! 日本のマスメディアが決して伝えない中国の真の姿とは!? 中国通のエコノミスト・田代秀敏氏に岩上安身がインタビュー!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434358

■<お知らせ>
■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビュー DVDシリーズ」第一弾として、関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDを製作中です! 予約受付を開始しました! 数量限定の製作のため、ぜひお早めの予約申し込みを!

 「DVD化のためのIWJ総選挙」の結果を受け、このたび第一弾として、『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』(作品社、https://amzn.to/2NwCHL8)の著者である関良基氏へのインタビュー全3巻と、前文部科学省事務次官の前川喜平氏へのインタビュー全3巻を製作中です。いずれも12月上旬発売予定です。

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 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、上杉英世、川上正晃)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/