■■■ 日刊IWJガイド・番組表「米国が『この数ヶ月間で軍事的準備を強化』!? 〜英紙『テレグラフ』が報道！ あちこちで『朝鮮戦争再開』を案じる声！ 核兵器の使用が数か月以内に起きる!? スウェーデンの独立系シンクタンクで発表された衝撃の報告書をIWJが全文仮訳！ フルオープンで公開！」2017.12.22日号～No.1925号～ ■■■
（2017.12.22 8時00分）

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします！

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■＜はじめに＞（IWJ編集部）
┠■【中継番組表】
┠■＜ニュース・フラッシュ！＞（川上正晃）
┠――【1】懲りずに「アベ友」優遇か…診療報酬を引き上げ、個人の負担は増加！さらにはマルチ商法が疑われる企業との蜜月関係も！
┠――【2】2年連続で沖縄振興予算が減額！ 米軍基地の押しつけを拒む沖縄を「兵糧攻め」
┠――【3】12月23日「天皇誕生日」が祝日になるか平日になるかは国民の議論次第!? 政府からは今上天皇をうとんじる姿勢も
┠■＜★新着記事★＞「自分自身の身に起こってみなければわからなかった この恐怖と混乱！」レイプ疑惑被害者・伊藤詩織さんが性暴力被害の実状を訴え！ ～超党派で「準強姦事件逮捕状執行停止問題」を検証する会 第3回
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＜はじめに＞米国が「この数ヶ月間で軍事的準備を強化」!? 〜英紙「テレグラフ」が報道！ あちこちで「朝鮮戦争再開」を案じる声！核兵器の使用が数か月以内に起きる!? スウェーデンの独立系シンクタンクで発表された衝撃の報告書をIWJが全文仮訳！ フルオープンで公開！
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　おはようございます。IWJ編集部です。

　米国が北朝鮮への攻撃を計画している、という嫌なニュースが海の向こうから流れてきました。

　英紙「デイリー・テレグラフ」によると、「北朝鮮危機」について米ホワイトハウスは、「この数ヶ月の間に、軍事的解決に向けた準備を非常に強化した」ということです。「情報筋」の話として報じました。

　軍事的手段のひとつについてテレグラフ紙は、北朝鮮が再度ミサイル実験を行う前に北朝鮮のミサイル発射場を攻撃することなどが想定されていると主張。米治安当局元職員の一人の話として、「ペンタゴンは、北朝鮮を懲らしめて注意を喚起し、（米国側の姿勢が）冗談ではないことを理解させるような方法を模索している」との証言を紹介しています。

・Exclusive: US making plans for ‘bloody nose’ military attack on North Korea（2017年12月20日、テレグラフ紙）
http://www.telegraph.co.uk/news/2017/12/20/exclusive-us-making-plans-bloody-nose-military-attack-north/

　「核兵器の使用が数か月以内に起きる」

　テレグラフ紙の報道とは前後しますが、こんな衝撃的なタイトルのついた「報告書」が11月7日、板垣雄三・東大名誉教授から岩上さんの元に送られてきました。スウェーデンの独立系シンクタンクTFF（Transnational Foundation for Peace and Future Research、平和と未来の研究のための多国籍基金）から出されたレポートです。

　核戦争の可能性に対し、真剣に警鐘を鳴らす同報告書は、世界中の知識人に送られているのだといいます。板垣名誉教授は、「現実にそんな事態（核戦争）にならないよう、世界中に警告を発しているのだと思われる」と、岩上さんに話したそうです。

　この報告書は、「非対称的な紛争では、優位な側（米国のことです）は自己の無謬性を確信し、劣位な側（北朝鮮のことです）は先制攻撃したほうがましだという考えに傾く」と分析します。

　さらに、「米国内には、核使用に対するタブーが存在しない」として、「米国の非常に多くの男女が、イランで2万人の米国兵士の命を救うことができるなら、200万人のイラン市民を殺戮してもかまわないと考えている」という驚くべき調査結果も紹介しています。

　そのうえで、「（米国は）核兵器開発に1兆2,000億ドルを投入するという狂った計画で核兵器開発を先導しているので、近い将来に核攻撃の応酬がなくても、それは時間的に遅れるだけのことだろう」と指摘。「我々は、キューバミサイル危機以降、もっとも危険な最悪の状況にいる」と深い危機感を示しています。

　タイトルと内容があまりにショッキングだったため、レポートを翻訳し終えたあと、岩上さんの判断で公開を控えていました。いたずらに戦争の危機感を煽っているだけと受け取られる可能性を危惧し、慎重になっていたのと、レポートの内容の裏どりのため、検証を重ねていたからでした。その結果、米国が1兆2000億ドルをかけて核兵器の更新を行うことも平気なら、米国内で、核使用の心理的なハードルが低くなっていることの確認もできました。

　前者はツイ禄ですでにお伝えしています。後者の核使用の心理的なハードルについてのレポートも、抄訳を続けて公開いたします。

※【岩上安身のツイ録】スウェーデンの独立系シンクタンクが「核戦争が数カ月以内に起きる可能性」と衝撃的な警告！公共性に鑑み全文仮訳・フルオープンで公開！内容の重要性をご理解いただけたら拡散とともに、ぜひご寄付・カンパによるご支援を!! 2017.12.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408296

　検証をしている間にも、自体はどんどん切迫しています。岩上さんは、ヤン・オベルク氏のショッキングなレポートを公開することを決め、昨日、同報告書の全文仮訳を記事化しました！ 公共性と緊急性に鑑み、フルオープンで公開中です！ ぜひご覧ください。

※核兵器の使用が数か月以内に起きる!? スウェーデンの独立系シンクタンクで発表された衝撃の報告書をIWJが全文仮訳！ 朝鮮戦争の再開がカタストロフィーに至る危機感が世界中で広がっている！ 2017.12.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408293

　また、IWJは近日中に「取るべき措置の概要」が書かれた「報告書パート2」の仮訳を掲載する予定ですので、もう少々お待ちください。

　先日もIWJは、実際に核が東京とソウルに投下された場合、どれほどの被害が出るかシミュレーションを行った「ノース38」のレポートの全文仮訳もフルオープンで公開しました。これも公共性と緊急性を鑑みてのことです。これらの翻訳やリサーチ作業にも当然コストがかかっています。IWJのこうした活動に賛同していただける方は、ぜひご寄付・カンパでのご支援をお願いいたします！

※ご寄付・カンパのご支援はこちらから。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

　12月20日、岩上さんのインタビューにこたえた『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』の著者・五味洋治・東京新聞編集委員も気になる話をしています。五味氏はインタビューで、米国の大手メディア関係者から取材を受けた際に聞いたという驚きの証言を紹介しました。

　「実は『この冬、米国は北朝鮮に攻撃をしかける』という前提で米国の大手メディア各社とも、番組の準備をしている」

　実感がわかない人が多いと思いますが、これが事実であれば、実に深刻な事態です。日本はこの戦争の「当事者」で、「北朝鮮危機」とは決して他人事ではいられません。

　米軍は朝鮮戦争中、「朝鮮国連軍」として指揮権をふるい、戦争を主導してきました。国連軍とは名ばかりで、実質的には米軍そのものです。

　そして、休戦中の今も日本政府と「朝鮮国連軍」との間で結ばれた「朝鮮国連軍地位協定」は有効で、普天間飛行場をはじめとする7つの在日米軍基地が今も朝鮮国連軍の基地として指定されており、いざ戦闘再開となれば、すぐに「朝鮮国連軍」の軍事拠点として重要な役割を担うのです。これも五味氏がインタビューで詳しく語っています。

※【広告連動企画】日本人が知らない冷戦構造「朝鮮国連軍体制」の衝撃！在日米軍基地は朝鮮有事で「後方基地」に！『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』著者・五味洋治氏に岩上安身が訊く！ 2017.12.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407374

　五味氏は「（朝鮮戦争再開の可能性があるなら）2月に韓国で開かれる平昌冬季五輪後が危ないのではないか」との見方を示していますが、米国はいまだに平昌五輪への参加を表明していません。この米国の姿勢が「朝鮮戦争再開を示唆しているではないか」とみる向きもあります。

　もともとロシアは国家ぐるみのドーピング疑惑で平昌五輪への参加を止められています（「個人」で参加する選手はいるかもしれません）から、米露不在の五輪では、「戦争再開を阻む障壁とはならないのではないか、」という心配がないでもありません。

　またIWJの会員様からも、佐藤栄作政権と日米同盟に関する以下のようなおたよりをいただきました。

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　原発維持・再稼動に安倍政権が執着している理由は、「2013年（平成25年）2月26日付東京新聞の1面記事」が明かしてくれています。

　1964年の「中国核実験成功」に対し、当時の佐藤栄作総理のブレーンで、沖縄返還交渉の密使を務めた若泉敬が64年12月2日に「中共の核実験と日本の安全保障」というタイトルの報告書を提出したそうです。

　その中で若泉は、核武装は否定しつつも、潜在的核兵器保有のためとして「原発建設・国産ロケット開発推進」を提言し、佐藤政権下での内調・外務省報告に影響した可能性を示しています。

　同日付で８・９面に掲載されたシリーズ「日米同盟と原発」では当時の時系列がわかり易く解説されている他、「58年4月の総選挙」で「CIA資金」が提供されていた事も記されています。

　ところで政治家の藤井裕久が、岸信介よりも安倍は酷いと話している様で、米国の要求による秘密保護法・共謀罪・集団的自衛権などに応えるために民主主義を破壊し、独裁をしている様に見えますが、それらが「日米安保条約、行政協定・地位協定」で、「何処でも・好きな期間だけ米軍基地を置ける」ことが決められ、その運用に「日米合同委員会」が憲法の上に置かれ、「実質的占領状態」が現在も継続し「隷米状態の基礎」を作ったのは誰か問いたい気分です。

　また、以前岩上さんが「石橋湛山内閣」が短命なことを残念がっていましたが、日米安保や朝鮮戦争など「時系列」で見れば、鳩山内閣同様に排除された可能性があることは容易に想像が出来ると思うのですが…。

　寒さ厳しき折、岩上様・スタッフの皆様もご自愛下さい。
（匿名希望様）
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　ありがとうございます。ちなみに、若泉敬は1994年、『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』を公刊。沖縄返還交渉と日米密約の全貌を白日のもとに曝し、その2年後、国家機密を公にした責任を取って自死してしまいました。

　日米合同委員会と日米地位協定について、IWJは様々な角度から取材をしています。また、日米合同委員会の会合が開かれる、ニューサンノーホテルは、IWJのオフィスと同じ東京都港区にあります。ただしこのホテル、施設内で使用される言語は英語、通貨はアメリカ合衆国ドルと完全に米国仕様な上、民間人は基本的に入ることはできません。IWJは麻布米軍ヘリ基地からホテルの「前」までの見学ルポも行っていますので、ぜひこちらも御覧ください！

・ニューサンノーホテル公式サイト
http://www.thenewsanno.com/

※【IWJルポルタージュ】子どもたちが遊ぶ青山公園のすぐ隣では、銃を携行した警備員が!?　都心・六本木にある「麻布米軍ヘリ基地」とは？日本を牛耳る「日米合同委員会」の出入り口!? 2016.12.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/349393

　また匿名希望様も書いてくださった、藤井氏のシンポジウムも動画記事でアップさせていただいています。ぜひこちらも御覧ください！

※「爺さんも悪い事ずいぶんやってる。でも孫は話にならない！」歴史を学ばぬ安倍首相 そして集団的自衛権・共謀罪を徹底批判～岸信介内閣の下で働いた藤井裕久氏――立憲民主党 かながわ設立準備会・シンポジウム 2017.12.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407135

※【広告連動企画!!】 新刊『「日米指揮権密約」の研究』自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか 岩上安身によるジャーナリスト末浪靖司氏インタビュー 2017.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/400203

※日本が「基地」も「原発」もやめられないのは「朝鮮戦争」に起源があった!?　岩上安身による『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』著者・矢部宏治氏インタビュー 2017.8.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/394226

※米国の同盟国をやめた瞬間に、CIAのマルウェアが日本中のインフラを崩壊させる!? その真偽は!? ――映画『スノーデン』のオリバー・ストーン監督に岩上安身が直撃質問！会見全文起こし！ 2017.1.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/357253

※「米軍の占領体制は今も継続されている」――謎の権力機関「日米合同委員会」の知られざる実像とは!? 「戦後最大のタブー」について岩上安身がジャーナリスト・吉田敏浩氏に訊く！ 2016.12.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/349136

　皆さまのご支援を受け、IWJは今年も最後まで走りきりたいと思います。IWJの取材活動は、皆様の会費によって支えられています。まだ有料会員にご登録いただいていない方は、この機会にぜひご登録をお願いいたします。

※会員登録はこちらからよろしくお願いいたします。
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　今月はIWJの経営危機を受け止めてくださった方が多く、12月18日時点で、目標の500万円まであと約60万円の4,422,268円（263件）のご寄付をいただいております。ご寄付をしてくださいました皆様、本当にありがとうございます。

　しかし、8月から始まったIWJの第8期を通してみてみると、いまだに目標をトータルで約650万円も下回っております。1時期は赤字幅が約1千万円ほどに膨れ上がっていました。その時点に比べると赤字幅は圧縮されていますが、依然として厳しい状況にあります。どうか、来年もIWJが活動を続けていくため、ご支援を何とぞよろしくお願いいたします。

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　また、IWJでは広告の出稿も募集しております。昨日も紹介しましたが、IWJで「広告連動企画」として、岩上さんが著書の方々にインタビューをおこなっている創元社の「〈戦後再発見〉双書」（http://amzn.to/2l4xiSE ）は、大ヒットシリーズとなっています。

　 また、サーボ制御装置の専門メーカーのナスコ株式会社様も長期にわたってIWJに広告を出し、ご支援くださっています。法人でも個人の方でも、広告を大募集中です。どうか広告の出稿をご検討ください！

※協賛・広告掲載のお願い
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◆中継番組表◆

＊＊2017.12.22 Fri.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】11：15～「林芳正 文部科学大臣 記者会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

　林芳正 文部科学大臣による記者会見を中継します。
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【Ch4】13：00～「民進党 森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

　民進党の森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合を中継します。内容は、加計学園問題について、12月6日及び13日会議で関係省庁に求めた事項に対する回答について。
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【IWJ_IBARAKI1】15：00～「茨城県原子力安全対策委員会（平成29年度第2回）」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=ibaraki1

　「茨城県原子力安全対策委員会」を中継します。議題は、「日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター燃料研究棟における管理区域内の汚染及び作業員の被ばく事故について」
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【録画配信・Ch6】18：00～「一般社団法人 築地市場協会による『新市場建設協議会』開催後の記者会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

　12月20日収録の、一般社団法人 築地市場協会による記者会見を録画配信します。
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【タイムリー再配信 89・IWJ_Youtube live】21：00～「日本会議の台頭と回帰する『国家神道』『大日本帝国』化を目指す安倍政権～岩上安身による上智大学教授島薗進氏インタビュー 後編」
YouTube視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL： http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

　2016年12月収録の、岩上安身による上智大学教授島薗進氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/352050

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18：30～「再稼働反対！首相官邸前抗議」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
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【IWJ_TOKYO8】18：00～「原発反対八王子行動」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=tokyo8

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◆中継番組表◆

＊＊2017.12.23 Sat.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【ツイキャス・IWJ_KYOTO1】13：00～「講演会『沖縄「日の丸」国体から30年 ―チビチリガマ、そして沖縄は今‥』―講師：知花昌一氏（真宗大谷派僧侶、元沖縄読谷村会議員）」
視聴URL： http://twitcasting.tv/iwj_kyoto1

　「天皇制の強化を許さない京都実行委員会」主催の講演会を中継します。
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【Ch未定】14：00～「第6回ブラック企業大賞2017授賞式＆シンポジウム」

　「ブラック企業大賞実行委員会」主催の授賞式とシンポジウムを中継します。

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

豊洲新市場開場は2018年10月11日に決定！ 豊洲移転は大前提!?「移転の是非を問うアンケートはできません」東卸組合・早山理事長～第23回
新市場建設協議会と築地市場協会による記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408242

豊洲移転強行に猛抗議！「築地女将さん会」が全組合員投票を求める請願署名の提出を緊急記者会見で報告～宇都宮弁護士「あらゆる法的手段を駆使して移転を阻止していきたい」訴訟も辞さず！
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408200

共謀罪は現代版治安維持法!! 暗黒社会で残虐な拷問をやりたい放題だった特高警察が今の警備公安警察!? ～第5回 日隅一雄 情報流通促進賞 表彰式 ―記念講演：増本一彦氏「治安維持法といま」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407786

スパコン疑惑の全容解明に向け立憲民主党PTが連日の現地視察！26日には経産省・文科省・内閣府からヒアリングも～「必要があれば必要なところに行く」初鹿明博氏が海洋研究開発機構 横浜研究所で
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408231

先制攻撃による「報復の第二撃」で原発が攻撃対象となった場合についてIWJが直撃質問！ 更田豊志委員長「国の事態認定に定められているように、原子力施設の停止を命令することになります」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408137

豊洲新市場が2018年10月11日に開場へ
「（安全性は）追加工事によって担保されるというお考えか」との週刊ダイヤモンドの質問に小池百合子・東京都知事「基本的にそうであります」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408196

福島第一原発1、2、3号機復水器の貯留水の水抜き作業の完了を報告。凍土壁の評価は「数字合わせを疑われないように来年3月をメドに算定中」!? ――東京電力定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408036

「中国と戦争になっても米国は守ってくれない。日本は盾と矛の役割を担わされている」〜変化する米中関係、敵基地攻撃論が浮上した「理由」！伊波洋一参議院議員に岩上安身が訊く！
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408133

ペジー社スパコン疑惑・次期国会での追及に備え立憲民主党がPTを始動！準強姦疑惑の山口敬之氏に関し「必要であれば関与した人物には国会で真実をお話しいただく」～理化学研究所・現地視察で川内博史氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408135

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＜★新着記事★＞「自分自身の身に起こってみなければわからなかった この恐怖と混乱！」レイプ疑惑被害者・伊藤詩織さんが性暴力被害の実状を訴え！～超党派で「準強姦事件逮捕状執行停止問題」を検証する会 第3回
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　おはようございます、IWJ編集部です。

　「モリ・カケ」疑惑に続く、「隠蔽3点セット」の一つとして、元TBSワシントン支局長・山口敬之氏による、ジャーナリスト・伊藤詩織さんへの準強姦罪疑惑に対する追及が強まっています。

　疑惑を持たれているのが、これまで安倍晋三総理に関する著書を2冊出版し、「安倍総理の太鼓持ちジャーナリスト」として知られる山口氏だったことや、正式に逮捕状が発行されたにも関わらず、逮捕直前に執行差し止めになったことなどから、安倍総理周辺からの圧力で、準強姦事件がもみ消されたのではないか？ との疑念が持たれています。

　この疑惑について、12月6日、野党各党・各会派の国会議員が呼びかけ人となって結成された、「超党派で『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」の第3回会合が、東京の参議院議員会館で開催されました。会合には、レイプ被害を訴えた詩織さん本人が参加し、日本の司法制度や捜査方法の問題点、性暴力被害者に対するサポート体制の整備などを直接訴えました。

　一方で、会の呼びかけ人である、自由党・森ゆうこ参院議員、社民党・福島みずほ参院議員、希望の党・柚木道義衆院議員、沖縄の風・糸数慶子参院議員、民進党・神本美恵子参院議員らは、警察庁・法務省・最高裁判所事務総局の担当者らを追及。「逮捕状が直前で執行停止になった案件、過去3年間で何件あったのか？」などと厳しく問いただしましたが、「調査・把握することは困難」などと繰り返されるばかりでした。

　福島議員は、昨年5月に野党5党で提出され廃案になってしまった「性暴力被害者支援法案」について、「来年、通常国会で、全会一致で『性暴力被害者支援法案』を成立できるような状況を超党派で作っていきたい」と、意気込みを語りました。野党のみなさんには、来年以降も引き続き、この問題を徹底追及していただかないといけません。

※「自分自身の身に起こってみなければわからなかった この恐怖と混乱！」レイプ疑惑被害者・伊藤詩織さんが性暴力被害の実状を訴え！～超党派で「準強姦事件逮捕状執行停止問題」を検証する会 第3回 2017.12.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406834

　岩上さんは12月14日、会の呼びかけ人であり、国会でこの問題を鋭く追及してきた希望の党の柚木道義議員にインタビューをしました。国会で持ち込み禁止になったパネルもお持ちいただき、詳しくお話をおうかがいしているので、ぜひ、ご視聴ください。

※元TBS記者・山口敬之氏の準強姦疑惑・逮捕状執行停止問題を国会で果敢に追及！ 執行停止の背景には何が!? 岩上安身による希望の党・柚木道義衆議院議員インタビュー 2017.12.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407608

　また、IWJは「超党派で『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」の会合をこれまでにも取材してきましたので、ぜひ、あわせてご覧ください。

※伊藤詩織さん「準強姦事件 逮捕状執行停止問題」――「逮捕した以上起訴しなければ人権問題になったりする」との警察庁・宮島広成理事官の釈明に「そんなの山ほどあるじゃない！」福島みずほ議員が喝破～警察庁・法務省・検審ヒアリング 2017.11.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406374

※安倍総理の太鼓持ちジャーナリスト・山口敬之氏による伊藤詩織さんレイプ疑惑 なぜ逮捕状は中村格刑事部長によって止められたのか――？ 超党派の国会議員が警察庁・法務省を徹底追及！ 2017.12.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406908

　それでは今日も1日、よろしくお願いします！

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20171222

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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