日刊IWJガイド・非会員版「『ウクライナ紛争を24時間で終わらせる』と宣言してきたトランプ氏の政権で、米国の外交戦略を担う国務長官は誰になるのか!?」2024.11.11号~No.4376

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~第2次トランプ政権は、ホワイトハウスと上院・下院が揃って共和党になる「トリプル・レッド」体制へ! 磐石の体制が確立!「ウクライナ紛争を24時間で終わらせる」と宣言してきたトランプ氏の政権で、米国の外交戦略を担う国務長官は誰になるのか!? バイデン政権下の国務省は、ロシアへの憎悪を隠さないヴィクトリア・ヌーランド氏、アントニー・ブリンケン国務長官など、東欧系ユダヤ人がトップを占めた! トランプ政権は「脱ユダヤ」をはかり、この歪んだ国務省人事を刷新できるのか!?

■8月から始まったIWJの第15期も、11月に入り、4ヶ月目に! 1月からのコロナの後遺症とみられる体調不良に苦しんでいる岩上安身ですが、インタビューを再開! 近々、山田正彦元農水相のインタビューの予定も! 10月の31日間のカンパ実績が確定! 120件、314万5240円のご寄付・カンパをいただきました! ありがとうございます! とはいえIWJの財政状況は未達続きでピンチです! 11月からは支出をさらに削り、ご寄付・カンパの月間目標額を400万円から350万円に下げさせていただきます!「IWJしか報じていない情報」自体は激増中です! ぜひ、ご支援をお願いいたします!

■【中継番組表】

■トランプ氏とウクライナのゼレンスキー氏の電話会談には、イーロン・マスク氏も同席!『ウォール・ストリート・ジャーナル』が暴いたトランプ政権移行チームの停戦案は「ロシアがウクライナ領土の約20%を占領している現状の固定化」「ウクライナが少なくとも20年間はNATOに加盟しないこと」「800マイル(約1287キロ)の非武装地帯への同意」、さらに平和維持部隊は「米国はやらない。ポーランド人、ドイツ人、英国人、そしてフランス人にやらせるべきだ」とも! ゼレンスキー氏は「急激な停戦はウクライナにとって損失」と主張! 一方、ロシアのプーチン大統領は、トランプ氏との停戦協議に『準備はできている』と表明!

■日本の防衛省は、北朝鮮軍のロシア派遣を「事実」として認定した! 防衛省の北朝鮮軍の規模の評価は、米国の評価と微妙に異なる! 大統領選挙後に行われた7日の国務省の記者ブリーフィングで、マット・ミラー報道官は、「米国としては、ウクライナを引き続き支援していく方針です。戦場での支援を続け、ウクライナを支援するために結成した同盟(ウクライナ防衛コンタクトグループ)を維持するために尽力していきます」と発言! トランプ政権の停戦構想と矛盾していないか?
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