日刊IWJガイド・非会員版「皇室典範改悪! 男系男子絶対論者の嘘を暴く! 本日から3日連続で『岩上安身による天皇・皇室研究者 高森明勅氏インタビュー』を初配信!」2026.8.5号~No.4780


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■はじめに~<岩上安身によるインタビュー初配信>改悪皇室典範成立! 男系男子絶対論者の嘘を暴く!! 本日8月5日(水)、明日6日(木)、明後日7日(金)午後7時から、3日連続で「岩上安身によるインタビュー第1228回ゲスト 神道学者、歴史家、天皇・皇室研究者 高森明勅(たかもり あきのり)氏」のエッセンス版を撮りおろし初配信します! 完全版は会員向けアーカイブで公開しますので、ぜひとも会員となって全編御覧ください!!

■IWJは8月1日から第17期に入りました! しかしながら、財政危機にサーバー移転費用が加わり、さらに岩上安身が「手術適応」の腰椎ヘルニアと脊椎管狭窄症を発症! 6月末には、IWJのキャッシュフローが底を尽き、岩上安身は新たに300万円の私財を投入せざるをえず! IWJが存続できなくなるかもしれません! どうぞ皆様、IWJをお救いください!!

■「IWJさまは、心ある有識者、知識人の方々や政治家、政治活動をしておられる方々をつなぎ合わせてくれる大きな役割を果たして下さっています」~ご寄付をくださった皆様からの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■IWJは、市民の皆様お一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。7月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆様、誠にありがとうございます!

■アンソニー・ファウチ元・米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長の日記『トニーズ・ダイアリー』が全面公開! その日記を踏まえたその後の公聴会で、なんとファウチ元所長は111回も証言拒否をし、ほとんどの質問に答えず! ケネディ保健福祉省長官は「彼はマスクについて嘘をついた。社会的距離について嘘をついた。感染経路について嘘をついた。自然免疫について嘘をついた。ワクチンが感染を防ぐ能力について嘘をついた」とファウチ元所長を痛烈に批判!
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■はじめに~<岩上安身によるインタビュー初配信>改悪皇室典範成立! 男系男子絶対論者の嘘を暴く!! 本日8月5日(水)、明日6日(木)、明後日7日(金)午後7時から、3日連続で「岩上安身によるインタビュー第1228回ゲスト 神道学者、歴史家、天皇・皇室研究者 高森明勅(たかもり あきのり)氏」のエッセンス版を撮りおろし初配信します! 完全版は会員向けアーカイブで公開しますので、ぜひとも会員となって全編御覧ください!!

 どの世論調査を見ても、日本国民の約8割が「愛子天皇」を望んでいるにもかかわらず、その期待を高市政権が阻みました。

 女性皇族が結婚後も皇族に残ることを可能にすることと、1947年(昭和22年)10月に皇籍を離脱した11の旧宮家の男系男子を、天皇・皇后両陛下、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻以外が養子に迎えられるようにした、改正皇室典範が、国会で可決・成立しました。

 女性天皇と女系天皇の皇位継承、および女性宮家の創設については、またも見送られました。

 それどころか、皇位継承資格の「男系男子」に固執する高市政権は、「立法府の総意」にはなかった、養子の子孫に関する記述を、勝手に法案に書き加えました。これは「改正」というより、「改悪」というべきものです。

 その一文とは、「養子皇族男子及び養子皇族男子の子孫の皇族としての地位は、実方の系統によるものとする」というものです。

 「実方の系統」とは、「養子の実家(旧宮家)の血統」という意味です。これにより、養子本人には皇位継承権はありませんが、養子の子孫に男子が生まれた場合、現在の皇室典範で皇位継承を定めた「皇統に属する男系の男子」にあたるため、皇位継承権を持つことになります。

 しかも、この皇室典範改正案への、養子の子孫への皇位継承資格の付与など、具体的な記述内容については、政府から宮内庁への事前相談や調整は行われていませんでした。

 閣議決定当日の報道で、初めて条文の細部を知った天皇の側近らは、「寝耳に水の事項もある」「わからないことが多すぎる」と、表明しています。

 宮内庁が「知らなかった」ということは、当事者である皇室の方々にも事前に伝えられなかったことになります。これは騙し討ちのようなやり方ではないでしょうか!?

※典範改正閣議決定「寝耳に水」 「いびつ制度」に懸念、宮内庁(共同通信、2026年6月30日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b04fedd94cb3bcc7366c7b9470259f4d36fbbc6

 そもそも、今回、事前に与野党が合意した「立法府の総意」における皇室典範改正の主目的は、あくまで「喫緊の課題である皇族数の減少を食い止めること(皇族数の確保)」であり、「皇位継承問題」の議論は棚上げされていました。

 皇室典範の「改正」は、日本国憲法が「主権の存する日本国民の総意にもとづく」と定める象徴天皇制の根幹に関わる議論であるにもかかわらず、政府・与党は、衆参両院の委員会審議をわずか計6時間あまりで打ち切り、スピード成立を強行しました。

 こうした強引で強硬な国会運営、野党からの厳しい質問に正面から答えない高市総理らの答弁姿勢は、改正皇室典範だけでなく、国家情報会議設置法、改正刑事訴訟法、改正国民投票法、副首都関連法でも同様でした。

 その結果、政権発足以来60%台の高い支持率を維持してきた高市内閣は、国会終盤の2026年7月、報道各社の世論調査で、一斉に10ポイント前後急落しました。

※高市内閣支持10ポイント下落58%、無党派で不支持51% 日経世論調査(日本経済新聞、2026年7月27日)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97782960X20C26A7MM8000/

 7月27日、ヘルニアを抱える岩上安身は、鎮痛剤を服用した上で、神道学者で歴史家、天皇・皇室研究者である高森明勅(たかもり あきのり)氏に、連続インタビューの1回目となるインタビューを行いました。

 このインタビューを6分割し、本日8月5日と明日6日、明後日7日の午後7時から、3日連続でそれぞれ2本ずつ、エッセンス版を、IWJのYouTubeチャンネルで撮りおろし初配信いたします。

 また、IWJ会員向けサイトのアーカイブにて、IWJ会員の方のみが御覧いただける会員版として、ここでしか見られない完全版動画を公開しています。会員にまだなっていない方は、この機会にぜひ、会員登録をお願いします! 休会している方も、会費さえお支払いいただければ、いつでも再開できますので、ぜひ、よろしくお願いいたします。

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 岩上安身は最初に、「皇統は『古事記』『日本書紀』以来、男系男子」だという「男系男子論者」の言説は「本当なのか?」という問いを、高森氏に投げかけました。

 さらに、「神道の最高神にして皇祖神は女神の天照大神なのに、なぜ5代下の神武天皇から数え出すのか?」「『女性天皇はギリ認めても中継ぎ』というのは、日本という国家を『創業』した女性天皇に失礼ではないか?」と、疑問を重ねました。

 これに対して、高森氏は、以下のように答えました。

 「そもそも、『男系男子に皇位継承資格を限定する』というのは、明治22年に制定された明治の皇室典範が最初です。古代から江戸時代まで、男子には限定していません。

 飛鳥奈良時代に至っては、天皇の半数が女性ですので、これだけ大きな比率を占めているということは、『中継ぎ』という説明はとても無理。

 歴史学では、男性の天皇でも、中継ぎ的な天皇はいました。

 江戸時代になると、女性天皇は中継ぎ的性格が強いんですけど、江戸時代の2代の女性天皇と、飛鳥奈良時代の8代・6人の女性天皇の位置づけは、全然違います。

 江戸時代の、言ってみれば少しスケールが小さくなった女性天皇のイメージで、女性天皇全般を語るというのは、間違った議論の仕方です。

 そうではなくて、飛鳥奈良時代、古代における女性天皇の存在感は、ものすごく大きなものがあります。

 特に『天皇』という称号が生まれた時代については、第40代の天武天皇、第33代推古天皇(女性天皇)からという2つの学説がありますけども、私なりに学問的に検討した結果を申し上げると、第33代推古天皇こそ、(史上初めて)『天皇』という称号を名乗った。

 ということは、私の学問的見通しが正しければ、『天皇は女性から始まった』ということも言えます。

 また、ここに『日本という国家』という言葉が出ていますけど、『倭国』と名乗っていた国の名前が、『日本国』に変わっていく。これを学問的に追求すると、第41代持統天皇(女性天皇)が初めて『日本』という国号を採用した。

 そうすると、『日本国の最初の君主・天皇は女性だった』ということになります。

 さらに、ここに『古事記』『日本書紀』と出ていますけども、『古事記』を完成させたのは、元明天皇という女性天皇ですし、『日本書紀』は元正天皇という、やはり女性天皇。元明・元正という、女性天皇が2代、母親から娘に継承されたその時代に『古事記』が完成し、『日本書紀』が完成したということです。

 そして、皇祖神の話をしますと、比較神話学の立場から言うと、最高神が女性であるというのが、世界の中で極めて日本のユニークな特徴です。

 神話というのは、歴史上の事実ではないんですけれど、しかし古代の日本人の価値観・世界観というものがそこに反映されているわけです。その価値観・世界観が反映されている神話の中の、最高神が女性、しかもその神様が皇室のルーツであるという世界観・価値観を、古代の日本人が持っていた。

 これはやはり、世界に類のない、特に東アジアは、中国の価値観の影響があって、男尊女卑の傾向が非常に強い文化圏だったわけですけれども、その中で、言ってみれば外来の文化に対する防波堤となった一つが、天照大神を女性神として、最高神であり、皇室のルーツであるという信仰を、ずっと手放さなかった。

 中国の文化・文明の影響力がどんどん強くなるんだけれども、しかしそこは手放さないよと言って、現代まで来ている。

 これを軽視するということは、日本のアイデンティティーを軽視することになると考えています」。

 インタビュー第1回目のエッセンス版は、以下のURLから御覧になれます。

※【1】「日本国の最初の天皇」は女性! 皇位継承資格を男系男子に限定したのは、明治に制定された皇室典範が最初! 男系男子絶対論者の虚偽を暴く! 岩上安身による天皇・皇室研究者 高森明勅氏インタビュー
https://youtu.be/Ebg7ONcO1Rg

 より詳しく語っている完全版は、以下のURLから御覧になれます。会員登録をして御覧になってください!

※【1】「日本国の最初の天皇」は女性! 皇位継承資格を男系男子に限定したのは、明治に制定された皇室典範が最初! 男系男子絶対論者の虚偽を暴く! 岩上安身によるインタビュー第1228回ゲスト 神道学者、歴史家、天皇・皇室研究者 高森明勅氏 完全版
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/531973

 7月17日に国会で可決・成立した改正皇室典範では、女性皇族の婚姻時の皇籍離脱を定めた12条を削除し、女性皇族は、結婚後も皇族として残ることが可能になりました。

 また、養子を禁じた現行の皇室典範9条を修正し、「養子皇族男子」の章が新設されました。これにより、養子本人は皇位継承権を持ちませんが、養子の子孫が男子なら、皇位継承権を持つことになりました。

 養子となることができるのは、1947年(昭和22年)10月に皇籍を離脱した、11の旧宮家です。国会での政府答弁では、皇籍を離脱した元皇族は、今の天皇から、36親等から38親等も離れていることが明らかにされています。さかのぼること、室町時代にまで至らなければ、皇室との血統が確認できません。

 これについて高森氏は、「今回、養子の対象とされているのは、そのお孫さんとかひ孫さんの世代。さらにそれ(36親等から38親等)プラス、2親等、3親等離れているという方々で、言ってみれば、男系の血縁で言えば、(現在の皇室とは)まったく赤の他人」だと断じました。

 さらに高森氏は、「一般国民だった人間が、養子という手続きで皇族になったということが(歴史上)ない。これまでまったく前例のないことをやろうとしている」と強調し、「明治の皇室典範でも今の典範でも、皇室の聖域性というものを考え、重要な生命の結合である婚姻以外では民間人は皇室に入れない、という厳格なルールを作っていたのを、今回破った」と、厳しく批判しました。

 高森氏は、「立法府の取りまとめでは、『内親王(天皇の子供や孫=2親等以内の女性皇族)・女王(3親等以上の女性皇族)が、婚姻後も皇族の身分を保持する』ということについては、明記していたが、養子案については、『慎重に制度設計を図る』としていたものを、政府が立法府の意思を裏切って、第6章を新設して恒久制度にしてしまった」と明らかにした上で、以下のように続けました。

 「養子本人は、皇族になっても皇位継承資格を持たないが、その子供については、立法府の取りまとめでは、合意ができなかったから空欄になっていたのに、政府は『皇位継承資格を持つ』と勝手に書き込んだ。

 これは、木原内閣官房長官も国会答弁で、『ただ現行の皇室典範のルールを当てはめただけで、新しい制度を作ったわけじゃない』とか言っていましたけど、大嘘です。

 というのは、『養子皇族男子』などという存在が、今の典範にないわけですから、その今の典範にない存在の子供をどうするかということは、今の現行法を適用したってどうしようもないわけです。

 『養子皇族男子であっても、その子供は皇位継承資格を認める』という、今までにない新しい制度を作っているんです」。

 また、高森氏によると、現在の皇室典範では、天皇の子供や孫を除く男性皇族、内親王、女王は、15歳以上であれば、自らの意思で皇籍離脱ができるのに、この改正典範では、一度養子になると、皇籍離脱ができないルールになっているとのこと。

 さらに高森氏は、女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持できる点についても、以下のように問題点を解説しました。

 「『結婚した後も皇族の身分を保持する』というのは、明治時代の男尊女卑に違和感を感じる、現代の感覚では当たり前なんですけど、しかし当然、身分を保持されるのであれば、結婚された配偶者も皇族にする、お子さんが生まれれば、お子さんも皇族にするというのが、今の普通の家族の姿です。(中略)

 明治時代に、男性皇族と結婚した国民女性は皇族になる、男性国民と結婚した女性皇族は国民になる、と決められた。家族は同じ身分という原則ができた。

 そうであれば、皇族としての身分を保持される内親王・女王と結婚される国民男性は、当然家族ですから、同じ身分にならなきゃいけない。すなわち皇族にならなきゃいけない。

 内親王・女王が、皇族の身分を保持されるのであれば、当然、その配偶者やお子様も皇族にする。同じ家族は同じ身分という原則が貫かれねばならないはずなのに、今回の改正皇室典範では、ご本人以外は全部国民という、前代未聞の家族を作ったんです」。

 高森氏は、「現在の内親王・女王については、皇族の身分に残るか、それとも国民になるか選んでいただくという制度設計になってる」とした上で、「これでは、皇室に残るということが、ものすごく選びにくい。残っていただきたいから、こういう制度を作ったはずなのに、ご結婚のハードルを上げてしまう」との見方を示し、「21世紀にできたとは思えない、野蛮国のような法律」だと批判しました。

 エッセンス版の第2弾は、以下のURLから御覧になれます。

※【2】皇室典範改悪で、現皇室とは「赤の他人」の養子の子供に皇位継承権! 一方で、愛子さまが結婚しても、夫や子供は「国民」のまま! 男系男子絶対論者の虚偽を暴く! 岩上安身による高森明勅氏インタビュー
https://youtu.be/HILfnncWWWA

 より詳しい完全版は、以下のURLから御覧になれます! ぜひ会員となって御覧になってください!

※【2】皇室典範改悪で、現皇室とは「赤の他人」の養子の子供に皇位継承権! 一方で、愛子さまが結婚しても、夫や子供は「国民」のまま! 男系男子絶対論者の虚偽を暴く! 岩上安身によるインタビュー第1228回ゲスト 神道学者、歴史家、天皇・皇室研究者 高森明勅氏 完全版
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/532207

 明日8月6日(木)午後7時からは、6分割したインタビューの3本目と4本目を撮りおろし初配信します。

 そもそも、今回皇室典範が改正された背景について、高森氏は以下のように解説しました。

 「平成29年に、上皇陛下の退位を可能にする特例法ができました。

 その付帯決議の中で、『今後、政府は速やかに、安定的な皇位継承を確保するための方策、及び女性宮家について検討して、その検討結果を国会に報告しなさい』という課題を、政府に与えたのです。

 政府は有識者会議を立ち上げましたが、答えはまったく白紙、すなわち安定的な皇位継承について、まったく検討しなかった。

 女性宮家についても、検討しなかった。その代わりに、この無茶苦茶な2つの案を出してきた。

 『安定的な皇位継承を確保するための方策』というのは、具体的に言うと、女性天皇と女系天皇を認めるのか、認めないのか、ということなんです。これを、丸もバツもつけないで、まったく先送りをした」。

 高森氏は、皇位継承を男系男子に限定した明治の皇室典範と、それを引き継いだ現皇室典範を「前代未聞の欠陥ルール」だとした上で、飛鳥時代の大宝律令や、奈良時代の養老律令に、「男性皇族と女性天皇の子供は、一般皇族ではなくて、女性天皇の子供として位置付ける」「皇位継承資格もある」というルールがあったことを紹介しました。

 「これは、女系です」と述べた高森氏は、「養老律令は、明治になるまで、基本法としての性格を失っていなかった」と明らかにしました。

 さらに高森氏は、次のように述べています。

 「今の憲法は、皇位は世襲、天皇の血統(皇統)であると定めています。

 そして、その皇統には、男性も女性も含まれる、というのが、政府の見解です。

 要するに憲法が優先なのに、憲法が世襲としていて、皇室典範が男系男子に縛っていて、世襲の邪魔をしているわけです」。

 こうなってくると、今回の皇室典範の「改悪」は、「違憲」の疑いすら出てきます。

 また、高森氏は、旧宮家からの養子案について、「皇室と国民の厳格な区別をないがしろにする」と、厳しく批判しています。

 戦後保守の理論家・思想家である葦津珍彦(あしづ うずひこ)氏は、著書の中で「一たび皇族の地位を去られし限り、これが皇族への復籍を認めないのは、我が皇室の古くからの法である」と述べ、「この不文の法は君臣の分議を厳かに守るために、極めて重要な意義を有するものであって、元皇族の復籍と云ふことは決して望むべきではない」と主張しています。

 また、内閣法制局の前身である法制局は、現在の皇室典範が帝国議会で議論されていた1946年(昭和21年)に、想定問答集で「臣籍に降下したもの及びその子孫は、再び皇族となり、又は新たに皇族の身分を取得することがない」という原則について、「皇位継承資格の純粋性(君臣の別)を保つため」だとしています。

 明治40年に施行された明治の皇室典範の増補6条にも、「皇族の臣籍に入りたるものは、皇族に復するを得ず」と定められています。

 さらに、戦前の日本を代表する憲法学者の美濃部達吉は、1932年(昭和7年)の著書で「皇統とは、ただ皇族たる身分を有する者のみを意味し、既に臣籍に入りたる者を含まず」と論じています。

 高森氏は、「皇室と民間の、厳格な区別を求めているのが、今の皇室制度だったわけなんです。ところが、これを崩しちゃったのが、今回の改正です」と述べ、次のように続けました。

 「皇室は、神聖な、一般社会とは違う領域であるということです。

 経済的な利害であるとか、政治的な思惑であるとか、そういったものによって動いている世界とは違う世界であるがゆえに、(皇室は)国民統合の象徴である、あるいは日本国の象徴であられると理解いただいて、一線を設けないと」。

 高森氏は、「今、『旧宮家の皇籍復帰』という言葉がずさんに使われていますけども、今、養子の対象になっている人達は、生まれた時から、あるいはお父さんの代から『国民』なのです」と指摘し、「『復帰』という言葉は間違いで、皇籍を新たに『取得する』ことになる」のだと述べて、以下のように解説しました。

 「この『君臣の別』という、昭和21年の古い言葉、帝国憲法下の言葉ですけども、要するに皇位継承資格の純粋性、これが重要なんです。

 誰でも、国民であっても、血筋がどこかでつながっていれば天皇になれる、ということでは困るよと。

 そこの線引きを厳格にしなきゃいけないから、養子も認めないし、婚姻以外は無理ですよというルールをわざわざ作っていた。

 一回(皇籍を)離れた人は、もう戻れません、ということを明文化したわけなんです。

 これを考えると、今の旧宮家案というのは、皇室の尊厳、皇位継承の純粋性を、いかにして守るかという先人の知恵を、踏みにじるものなんです」。

 以上の話は、第3回のインタビューに収められています。以下のURLにて御覧になってください。

※【3】女系天皇の皇位継承は、養老律令で認められていた! 旧宮家子孫の皇籍取得を認める皇室典範改悪は、皇室の尊厳を踏みにじる! 男系男子絶対論者の虚偽を暴く! 岩上安身による高森明勅氏インタビュー
https://youtu.be/JtODRvy3KMY

 第3回目のインタビューの完全版は、以下のURLで御覧いただけます! 会員となって、くわしいお話をお聞きになってください!

※【3】女系天皇の皇位継承は、養老律令で認められていた! 旧宮家子孫の皇籍取得を認める皇室典範改悪は、皇室の尊厳を踏みにじる! 男系男子絶対論者の虚偽を暴く! 岩上安身によるインタビュー第1228回ゲスト 神道学者、歴史家、天皇・皇室研究者 高森明勅氏 完全版
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/532213

 旧宮家養子案の推進論者らは、「最低でも4人」の養子を考えていると、高森氏は以下のように解説しました。

 「天皇ご一家以外に、4つか5つの宮家があれば、側室がなくても確率論的には、男系男子が維持できるというような議論があって、要するにこの人達のイメージ、スケール感というのは、4あるいは5なんです。

 養子が4人入ってくると、当然結婚されて、8人になる。それぞれにお子さんが生まれると、1人ずつでも12人になる。男子が生まれる確率は50%なので、2人子供が生まれるとすると、養子とその奥さんと子供が2人で4人。養子宮家が4つ並ぶと、16人。

 現在の皇室の総人数は、16人なんです。ですから、現在の皇室の方々と同じぐらいの養子の宮家ができるような、そういうスケール感で、このプランというのは、実は提案されたものなんです」。

 高森氏は、「1月2日の皇居一般参賀で、長和殿のベランダに皇室の方々が並ぶ中に、養子の方もずらっと並んで、向こうで手を振っている」「内親王・女王が結婚しても、その夫やお子さんは国民なので、こちら側(屋外)で国旗を振っている」という「逆転現象」になりうることを指摘し、「それで、皇室の今の一体感というものが、果たして保てるのか?」と訴えました。

 続いて高森氏は、旧11宮家のうち、現在、養子となる可能性がある、賀陽(かや)家、久邇(くに)家、東久邇(ひがしくに)家、竹田家のそれぞれについて、考えられる問題点を指摘しました。

 さらに、養子を迎える側の皇族についても、常陸宮家、三笠宮寬仁親王妃家、三笠宮家、高円宮家のそれぞれについて、養親となる可能性について、詳しく検証しました。

 その上で高森氏は、「天皇陛下、上皇陛下、秋篠宮殿下も、養子案には否定的」だという根拠を示し、「令和の皇室のメインストリームが養子縁組に対して否定的であれば、皇族の方々が、養親として、『じゃあ私が受け入れましょう』というのは、かなり難しいはず」だと指摘しました。

 第4回目のインタビューは、以下のURLから御覧になってください。

※【4】皇室典範改悪で、皇居一般参賀のバルコニーに元民間人の養子が並ぶ!? 天皇陛下、上皇陛下、秋篠宮殿下も養子には否定的! 男系男子絶対論者の虚偽を暴く! 岩上安身による高森明勅氏インタビュー
https://youtu.be/rcvlgtBxoO0

 第4回目のインタビューの完全版は、こちらのURLから御覧ください!

※【4】皇室典範改悪で、皇居一般参賀のバルコニーに元民間人の養子が並ぶ!? 天皇陛下、上皇陛下、秋篠宮殿下も養子には否定的! 男系男子絶対論者の虚偽を暴く! 岩上安身によるインタビュー第1228回ゲスト 神道学者、歴史家、天皇・皇室研究者 高森明勅氏 完全版
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/532214

 詳しくは、ぜひ本日の撮りおろし初配信をご視聴ください!

 明後日8月7日(金)に撮りおろし初配信するインタビューの5本目と6本目の内容については、改めて次号でお知らせいたします。

 また、皇室典範改悪問題に関する特集ページを開設しました。以下のURLから御覧になってください。

※【特集】男系・男子絶対論者の「虚偽」を暴く! ──国民の8割が賛成の「女性天皇」誕生を阻むものはなにか!?──
https://iwj.co.jp/wj/open/imperial-succession

■IWJは8月1日から第17期に入りました! しかしながら、財政危機にサーバー移転費用が加わり、さらに岩上安身が「手術適応」の腰椎ヘルニアと脊椎管狭窄症を発症! 6月末には、IWJのキャッシュフローが底を尽き、岩上安身は新たに300万円の私財を投入せざるをえず! IWJが存続できなくなるかもしれません! どうぞ皆様、IWJをお救いください!!

 IWJ代表の岩上安身です。

 IWJは8月1日より、新たな第17期となりました。

 8月は1日から3日までの3日間で、2件、4万円のご寄付をいただいています。この金額は、月間目標額の1.1%に相当します。ご寄付をくださった皆様、本当にありがとうございます。

 前期の第16期が終了し、現在は決算確定に向けた集計作業を進めております。

 第16期最後の月である7月は、1日から31日までの31日間で、95件、433万5040円のご寄付をいただいています。第16期2度目の月間目標額の達成です! 皆様、本当にありがとうございます。この金額は、月間目標額350万円の123.9%に相当します。

 しかし、現時点での概算では、第16期は約1千500万円の大赤字となる予想です!! 本当に深刻な事態です。

 昨年8月から始まったIWJの第16期は、今年の2月と7月のみ、ご寄付・カンパによるご支援の月間目標金額350万円を達成できましたが、それ以外の10ヶ月間は、月間目標額を大きく下回ってしまいました。

 この現状が、新たな期である第17期でも続けば、IWJを存続させるのは難しくなります。

 6月の月末には、IWJのキャッシュフローが底を尽きかけてきたため、私、岩上安身が個人的に300万円、急遽、工面して、会社に貸しつけることとなりました。

 そうしなければ、資金ショートを起こして、IWJの運営ができなくなるところでした。

 こうした赤字は、これまでも岩上安身個人の私財を投じてカバーしてきました。

 しかし、このまま日毎に増えてゆく赤字を、私の私財で、ずっと埋め続けてゆくことはできません。

 しかも、「悪い時には悪いことが重なる」ものです。

 7月15日、脊椎の専門病院へ行って来ました。

 腰と臀部(でんぶ=お尻)と、足に痛みとしびれがあり、歩行困難で、日常生活に支障をきたすほどの状態です。

 検査と診察の結果、腰椎ヘルニアと、かつ脊椎管狭窄症を発症していることがわかりました。

 「手術適応」であるとドクターにその場で言われましたが、急に手術を受ける決断も下せず、鎮痛剤をもらって、安静にして様子を見ることになりました。近いうちに、大学病院にセカンドオピニオンを求めに行く予定です。

 今のところ鎮痛剤によって痛みは多少軽減はするものの、健常な状態になったとはとてもいえず、手術を受けざるを得ないかもしれません。

 IWJがピンチの時には、もっと自分が身を粉にして働かねば、と思うのですが、無理がききません。逆に、どこかで負荷がかかっていたのかもしれません。

 しかも、連日お伝えしていますが、IWJのサイトのサーバー運営を委託している会社(W社)が、「9月末にサーバーサービス事業を廃止する」と通知してきました。

 大急ぎで複数社に見積もりを出してもらい、事前調査次第で、最小で300万円、最大で約1000万円までかかるか、現時点ではわからない、というB社にお願いすることにしました。すでに着手金として、100万円強、振り込んでいます。

 また、コロナの際に経営が危機に至った時に、私、岩上安身が会社に貸しつけたお金のうち、返済されていない残高がまだ約1千万円残っており、前記の新たな貸付金300万円を含めて、貸付金残高は、合計で1300万円となります。

 また、コロナの時の特例で自治体が利子を補助してくれて、無利子で金融機関から借りたお金も返済し続けており、あと返済が約1800万円残っています。

 金融機関からの借り入れは、会社がつぶれようが、待ったなしで返し続けなければいけません! 保証人は、岩上安身個人となっています。

 つまり現時点で3100万円もの借入金が、まだ残っており、それが最終的には私、岩上安身個人の肩にのしかかってくる、ということです。

 その上でさらに前期は、現時点での予測では、約1500万円の赤字が出るかもしれない、ということになります。

 合計すると約4600万円の負債となります。プラスして、新たなサーバーへのデータの引っ越し代を含めると、最大で約5600万円が必要となります。個人としては、とてもではありませんが、背負いきれません!

 それでも、この狂気に支配された歴史的な危機の時代に、IWJとして皆様にお伝えしたい正しい情報は山ほどあります!

 未来の見通しを見誤るような、「正常化バイアス」のかかった「楽観的」な分析・情報・報道・論評が、日本では多すぎます!

 そうした歪みをただす、カウンターの情報を、IWJは伝え続けていかなければならないと思っています!

 エネルギー自給ができないのは、日本の宿命です! 日本は、何よりも石油危機に対しては、無為無策のまま、手をこまねいていてはいけません!

 私もスタッフも、真実を伝えるために全力を尽くしていますが、今は、IWJの活動が続けられるかどうかの瀬戸際です!!

 どうぞ皆様、IWJの存続のために、緊急のご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

 岩上安身 拝

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。ぜひとも、皆様、会員となって、お支えください!!
(会員登録済みの方)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)
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 YouTubeの登録と、高評価ボタンのプッシュもよろしくお願いいたします! 登録者が10万人を突破しました! ありがとうございます! この勢いで、20万人突破を目指します! 好評価ボタン、拡散、温かいコメントも、よろしくお願いします!

※Movie IWJ
https://www.youtube.com/@IWJMovie

 なお、動画の告知など、大事なお知らせのためにも、以下のSNSのアカウントを登録しておいてください!

※岩上安身のXのアカウント
https://x.com/iwakamiyasumi

※岩上安身のフェイスブック
https://www.facebook.com/iwakamiyasumi/

※岩上安身のインスタグラム
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※IWJのフェイスブック
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■「IWJさまは、心ある有識者、知識人の方々や政治家、政治活動をしておられる方々をつなぎ合わせてくれる大きな役割を果たして下さっています」~ご寄付をくださった皆様からの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

 IWJにご寄付をいただいた皆様から、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!

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 IWJスタッフさま、岩上安身さま

 暑い毎日が続きます。

 いつも素敵な報道を、ありがとうございます。

 本当に、高市政権になってから酷い日本の政権運営になりました。

 IWJの報道を知っているからこそ、そのことが浮き彫りとなり、よくわかります。

 IWJさまは、心ある有識者、知識人の方々や政治家、政治活動をしておられる方々をつなぎ合わせてくれる大きな役割を果たして下さっています。

 岩上さまが、ご病気とのこと。どうぞ、お身体をお大事になさってください。

 何よりご自身の健康。これがあってこその活動です。

 最優先は、お身体のご健康、ご静養かと思います。

 スタッフの皆さま、不安なことが多い毎日ですが、皆さまもどうぞ、岩上さま同様ご自身の健康を最優先なさってご活躍ください。

 少ないですが、寄付させていただきました。

 ところで、身体を最優先にと言っておきながら、すみません。私が今ひとりで不安に思っていることがあり、緊急事態条項の他に、水道事業の民営化があります。

 しかもイスラエル企業がかかわっているとのこと。その後、何か動きはありましたか。日本の政治にもイスラエルロビーが関わっているのでしょうね。

 この国では以前郵政民営化のときは大きくメディアでも取り上げられ問題になっていましたが、今は水面下でまったくTVで報道問題にされません。

 そこまで、日本のメディア、日本はアメリカとその背後に実はいるイスラエルに浸食されているのかと思うと、ぞっとします。

 ひと昔前までの日本は、政治家も官僚も、まだ日本を守るという共通した意識がありました。

 今、日本人だからこの日本を守ろうという心ある人がばらばらにされずに、一つにまとまっていける国になってほしいと願います。

 その為にも、IWJはとても、大きな良いお働きをなさっています。感謝です。

 岩上さん、スタッフのみなさま、どうぞ心身ともに守られますように。

 また、IWJの貴重なお働きが守られますように。

 猛暑の夏ですが、1日1日皆さまお元気でお過ごしください。

(藤田英之 様)

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藤田英之 様

 ご寄付によるご支援、ありがとうございます!

 また、私の病状についても、お気づかいいただき、恐縮です。

 現在は、鎮痛剤の量を増やしてもらって、仕事をしています。椅子に長く座り続けられないのが苦しいところです。

 今回、巻頭でお伝えしたように、鎮痛剤を服用した上で、高森明勅氏に皇室典範「改悪」問題を軸として、インタビューを行いました。内容を理解すればするほど、「男系男子絶対論者」の言い分は筋が通らず、リアリティもなく、かえって皇室を廃絶に追い込もうとしているとしか思えない、歪んだイデオロギーであることが、明らかとなります。

 法案は可決されましたが、施行は10月です。法案の中身や、古代からの皇室と日本の歴史について、深く知らなくても、国民の8割が「男系男子」に固執することに反対するのは当然ではないかと思われます。

 施行の前に、あるいは施行後でも、再改正を行うべきではないか、という思いが確信に変わりました。

 ヘルニアを抱えた身でも、タイムリー性を考え、少々無理をしてでもこのインタビューを行った意味があったと思います。

 皇室に対する関心が、日頃薄い方でも、ぜひ、このテーマは関心をもって御覧いただけたらと思います。

 ちなみに、米国にまでのこのこと出かけていって、「ジャパン・ハンドラー」の巣窟であるシンクタンクCSISにて、「日本の全水道を民営化します! 外資を導入します!」と、「売国的な発言」を行ったのは、自由民主党最高顧問の麻生太郎氏です。

※「日本のすべての水道を民営化します」 ~マスコミが一切報じない我が愛すべき「麻生さん」の超弩級問題発言 (<IWJの視点>「斥候の眼」: IWJウィークリー13号より) 2013.8.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/95944

※「貧乏人は水を飲むな」は対岸の火事ではない ――政府が進める水道料金値上げと完全民営化 ~マスコミが一切報じない我が愛すべき「麻生さん」の「水道民営化」発言(斥候の眼) 2014.4.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134990

※【日本で進む水道民営化】大阪市が運営権の売却を決定 ~橋下市長の「民営化論」に多くの批判 2014.4.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134707

※民営化vs公営?! 2分化した議論より「蛇口の向こう」に関心を!市民参加で再公営化に成功したパリ市水道の実態をアン・ル・ストラ氏に聞く~水情報センター主催「みらいの水と公共サービス」 2018.2.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412522

※民営化の失敗踏まえ再公営化に向かう世界の潮流に日本は逆行?「このタイミングで水道民営化を急ぎたい人たちがいる」立民・森山議員が警鐘~アン・ル・ストラ前パリ市副市長と市民・議員が意見交換 2018.2.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412577

※机上の水道民営化議論には疑問!大阪北部地震では高槻市に応急給水を行った水道局の現場からの声~水政策研究所・北川雅之氏「蛇口の向こう側の現実を市民に知らせたい」 2018.6.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425401

※ヨーロッパ会計検査院はPPPを凍結勧告!? 自治体に「請願」文書を提出しよう!! 水道法改悪案をみんなで潰そう!!~オールジャパン学習会「私たちの命の源が危ない 水・種子・食の安全を守ろう!」 2018.10.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/433944

※大都市の水道は売り飛ばされ、過疎地は切り捨てられる!? 水道法改正案が参院厚労働委員会で可決!IWJは福島みずほ参院議員に直撃取材!「すさまじい利益相反、立法理由が歪みきっている!」 2018.12.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437095

※仏ヴェオリア社・伊藤万葉氏が、内閣府PPP/PFI推進室に出向している!水道売るな!いのちを売るな!~#勝手に決めるな まともな国会運営を求める #1206国会前抗議 2018.12.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437200

※水道事業の民営化で雫石町のケースが続出!? 水道供給の停止を一方的に通知された岩手県雫石(しずくいし)町にIWJ八重樫拓也記者が直撃取材! 2018.12.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437885

※スペースたんぽぽ主催学習会 徹底検証2「日欧EPAとメガFTA~水道事業を外資に売り渡していいのか」―講師:内田聖子 2019.2.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/442076

※アウトソースからインソースへ!転換が始まったヨーロッパ!民営化した為に高騰した公共サービスを自治体に取り戻し再公営化へ!~8.13世界が再公営化する理由(ワケ)それでも、日本が民営化する事情 2019.8.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/455361

※「パブコメやり直してください!」「全国でここだけ。公営の水力発電を売り渡すな!」市担当者に市民が迫る!? ~2.9 これでいいのか?金沢市が強引に進めようとしているガスと発電事業の民営化 2020.2.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467155

 麻生氏は、高市政権を誕生させたキングメーカーであり、高市総理の「後見人」的な立場にあります。さらにいえば、麻生氏の実の妹は、三笠宮家の寬仁親王と結婚し、皇族となった信子妃です。

 その実子であり、麻生氏からは姪にあたるのが、彬子女王と、瑶子女王の姉妹です。

 旧宮家から男系男子を養子に迎える「養親の有力候補」と見られているのが、長女の彬子女王です。信子妃も、養親の対象となることを政府が認めています。

 このお2人が養子に迎えた人物から男子が生まれた場合、皇位継承権が与えられることになります。

 即ち、麻生太郎氏の親族が将来、天皇の家系(皇統)となることになります。

 こうした麻生氏の個人的な「野望」を視野に入れることなく、今回の皇室典範「改悪」による、「愛子さまの天皇即位阻止」という政治劇は語ることができません。

 そうした点も視野に入れ、高森氏へのインタビュー・シリーズをできれば続けていきたいと思います。ぜひとも、応援、ご支援をよろしくお願いいたします!

 岩上安身 拝

■IWJは、市民の皆様お一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。7月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆様、誠にありがとうございます!

 7月は31日間で、95件、433万5040円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆様、本当にありがとうございます。

 ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方37名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、X(旧ツイッター)、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。

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Y.H. 様
Y.Y. 様
Y,M. 様
T.M. 様
マツモト ヤスアキ 様
マシオン 恵美香 様
岩井 祐子 様
吉村 隆子 様
新城 靖 様
青木 要 様
T.Y. 様
K.O. 様
Y.S. 様
Y.N. 様
y.m. 様
R.N. 様
J.M. 様
T.N. 様
Y.T. 様
T.K. 様
ASAKO TAKAESU 様
マシオン恵美香 様
平野智生 様
山本賢二 様
吉住俊昭 様
徳山匡 様
金 盛起 様
塩川 晃平 様
松本益美 様
井出 隆太 様
及川昭男 様
岩井祐子 様
藤田英之 様
藤岡比左志 様
井出 隆太 様
小池説夫 様
アオキカナメ 様

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 皆様、インフレと世界経済の先行きが不透明な中、誠にありがとうございました。

 いただいたご寄付は、大切に、また最大限有効に活用させていただきます。

 今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

■アンソニー・ファウチ元・米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長の日記『トニーズ・ダイアリー』が全面公開! その日記を踏まえたその後の公聴会で、なんとファウチ元所長は111回も証言拒否をし、ほとんどの質問に答えず! ケネディ保健福祉省長官は「彼はマスクについて嘘をついた。社会的距離について嘘をついた。感染経路について嘘をついた。自然免疫について嘘をついた。ワクチンが感染を防ぐ能力について嘘をついた」とファウチ元所長を痛烈に批判!

 7月25日、共和党のランド・ポール上院議員は、ファウチ元所長の新型コロナ・パンデミック期の日記(1141ページ)を自身の調査サイト「リーディング・ルーム」で公開しました。

※Tony’s Diary: What He Wrote Privately vs. What He Said Publicly(THE READING ROOM、2026年7月26日)
https://www.paul.senate.gov/readingroom/

 ランド・ポール議員は、政府のコンピューター上に保存されていたファウチ元所長のこの日記を入手したのです。

 ケネディ保健福祉省長官は、その日記の入手方法について、以下のように述べています。

 「政府のサーバーで何かをするなら、それは政府のものになります。

 ファウチ元所長は、自分の人生について書くつもりだった本のために日記をつけていました。

 そして任期の終わり、辞めていく直前に、ファウチ元所長は、その日記全体を自分自身にメールで送りました…。それが、私達がそれを見つけた方法です。メール経由で。

 あなたが言ったように、10代の少女がプライベートで鍵をかけた日記をつけるような意味での日記ではありません。

 これは政府のコンピューター、政府のラップトップで、政府の時間を使って、彼の公式業務についての記録をつけ、それらについての私的な観察を加えたものです。

 リベラルメディアは今、私達が私的な日記を公開し、ファウチ元所長のプライバシーを侵害したと、偽りの憤りを示していますが、それはただの狂った主張です。

 彼らが本当にやっているのは、コロナ渦中に起こった、この広範なメディアの過失を隠蔽することです。

 当時、彼らは、この男を神格化された地位に押し上げました。

 ファウチ元所長は、コロナウイルスの武器化に資金提供し、それを中国の軍が運営する研究所に渡したのです」。

※@glennbeck(2026年7月31日)
https://x.com/glennbeck/status/2082892761519497646

 ケネディ長官は、「11台の別々のサーバーから、この日記を掘り起こすのに約8ヶ月かかった」とも述べています。

※Fauci’s diary reveals his thoughts on a ‘rambling’ Trump and his own fame(ワシントン・ポスト、2026年7月28日)
https://www.washingtonpost.com/health/2026/07/27/faucis-diary-released-revealing-his-thoughts-fame-rambling-trump/

 主要メディアが、日記公開を相次いで報道し、公聴会を前に注目が高まりました。

 7月29日、上院国土安全保障・政府問題委員会で、公聴会が開催され、ファウチ元所長が出席しました。

 ランド・ポール委員長や、ロン・ジョンソン委員、ジョシュ・ホーリーなどが、COVID-19の起源や武漢ウイルス研究所への研究資金、機能獲得研究、ファウチ日記、議会での過去の証言などについて、質問しましたが、ファウチ元所長は、111回にわたり、合衆国憲法修正第5条(自己負罪拒否特権)を行使し、回答を拒否しました。

 ランド・ポール議員は、その後、議会侮辱罪の採決を進める考えを示しました。

 この公聴会は、ファウチ元所長が証言を111回も拒否したため、新しい事実は、明らかになりませんでした。

 しかし、ファウチ元所長の日記から、いくつかの新事実が明らかになりました。

 たとえば、2022年8月13日のファウチ元所長の日記の記述は、こうなっています。

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也)

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