日刊IWJガイド・非会員版「国際刑事裁判所が『国民を飢餓状態にした戦争犯罪』容疑でネタニヤフ首相らに逮捕状を請求! しかし、米国はまたもイスラエル擁護!!」2024.5.22号~No.4233

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■はじめに~国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント国防相、ハマスの幹部3人に対する逮捕状を請求! イスラエルに対しては、「民間人を飢餓状態にした戦争犯罪」の容疑は追及しながら、3万5000人以上のパレスチナ人を殺害したジェノサイドやガザのインフラ大量破壊の罪は問わず!? 直前まで内紛が報じられていたネタニヤフ連立政権は、逮捕状請求への反発で団結か!? ICC非加盟のロシアのプーチン大統領に逮捕状が発行された際には、「正当だ」と表明していた米国は、今度は「ICCは非加盟のイスラエル・パレスチナ紛争について、管轄権を持たない」とイスラエルを擁護!

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■【中継番組表】

■スロバキアのロベルト・フィツォ首相暗殺未遂事件は、単独犯ではなく、複数のメンバーによって行われた可能性が浮上! フィツォ首相は、命の危機を脱した! ペーテル・フェヘール記者が、CIAの陰謀説を報じる! ロベルト・フィツォ首相と故安倍晋三総理の、ロシア・ウクライナ紛争への解釈のスタンスには共通点がある!

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾! 政治資金規正法改正案が審議入り! 自民党に逆風吹きすさぶ中、「自民党案は甘い」と野党が一斉批判】(『東京新聞』、2024年5月20日)

■<IWJ取材報告>屋久島沖でのオスプレイ墜落事故後、安全性未確認のまま飛行再開! 展示飛行・実戦訓練も!!「米軍の横暴・傲慢さが際立った行為に大変憤りを感じる」!~5.10 オスプレイの配備撤回・運用再開に反対する「オスプレイ飛ばすな!院内集会と政府申し入れと記者会見」
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