■■■ 日刊IWJガイド 2014.7.23日号 ~No.679号~ ■■■
(2014.7.23 8時00分)
グンモーニン、エブリワン。IWJの原です。
毎日、愉快とは言えないことが続きますね。夢中になっていたワールドカップも終わり、一日の中に、つかの間、現実逃避できる楽しみとか救いがありません。汗かいて移動して現場着いたら記者会見場が冷房の効きすぎでめちゃくちゃ寒い、などとといった繰り返しで、喉も痛いです。
なにより、ガザですね。IWJでは昨日、フォトジャーナリストの高橋美香さんから寄稿いただいたルポを掲載しました。
「ガザの女性から届いた言葉が胸に突き刺さった。 『私は、もう疲れたと感じたり、泣き出したくなったり、ベッドに倒れこみたくなったり、すべてが終わるまで眠っていたくなったりするとき、たまらなく罪の意識を感じる。だって私の家族はまだ殺されていないし、家も爆撃されていないし、私自身まだ怪我もしていないし、生きているから』」
生々しさに溢れた貴重なレポートですので、ご一読ください。