日刊IWJガイド・非会員版「どこの国の政権なのか! 能登半島の激甚災害に追い打ちをかける豪雨災害そっちのけで、日本はウクライナ支援額で世界第2位の支援国に!」2024.9.24号~No.4335


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~米国のご機嫌取り一本やりの岸田文雄政権は、どこの国の政権なのか! 能登半島の激甚災害に追い打ちをかける豪雨災害そっちのけで、日本はウクライナ支援額で世界第2位の支援国に! 日本の政府債務(対GDP比)は、2024年6月に218.7%! 支援対象国のウクライナの政府債務(対GDP比)は79.4%! 国内貧困問題も激甚災害対策もそっちのけで、借金まみれでウクライナ支援の狂気!

■9月も残り1週間! IWJの財政的状況は大ピンチです! 今年1月に初めてコロナに感染した岩上安身は、その後遺症のためか、体調不良が、7月、8月も続き、たいへんご迷惑をおかけしています! 9月は20日までの20日間で、223件、169万54円のご寄付・カンパをいただきました! 第14期の月間目標額は400万円で、仮にその目標額に当てはめると、42%どまり! まだ相当に厳しい状況です! 他方で、「IWJしか報じられない情報」が、激増しています! こうした時だからこそ、ぜひご支援をお願いいたします!

■「IWJの存続を希望します」「塩原先生のインタビューも大変勉強になりました」「体が資本ですから、太く短くよりも、細く長く、でお願いします」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■【中継番組表】

■イスラエルが、F-35戦闘機でレバノンの首都ベイルート郊外の住宅2棟を空爆し、ヒズボラの上級司令官2名とラドワン特殊部隊員を殺害! ポケットベルとトランシーバーでの爆破テロ事件を契機に、ヒズボラはイスラエル空軍基地などへ100発以上のロケット弾攻撃! イスラエルは2023年10月以降で最大規模の空爆をレバノン南部に行うなど、両者の応酬がエスカレート! 国連の安全保障理事会では、「ヒズボラへの通信機器を使った攻撃は、国際法に違反し、戦争犯罪を構成する可能性がある」との声も! イスラエルはこのポケベル・テロを15年前から計画!

■<あらゆる「メディア・ネット・報道・言論に対する弾圧」が拡大(その9)>重武装した覆面のイスラエル軍兵士が、ヨルダン川西岸地区にある『アルジャジーラ』のラマラ支局を襲撃し、45日間の閉鎖・業務停止を命令! その4日前、国連総会は「パレスチナ領土の不法占領を1年以内に終わらせる」決議を圧倒的多数で採択!『アルジャジーラ』に対する閉鎖・業務停止命令は、さらにイスラエルを世界的な孤立に向かわせるものだが、テロ国家イスラエルはどこ吹く風! 米国の絶対的な支持のもと、中東の覇権を目指して、平然と凶行を続ける模様!!

■立憲民主党の新代表に野田佳彦元総理! 野田新代表は「自民党がどんな新総裁を選ぼうと、政権を取りに行く」と決意表明! しかし、4候補の中でただひとり「日米地位協定見直し」を明言しなかった野田氏が連携の相手として想定しているのは、敵基地攻撃能力の保有や原発再稼働に前のめりな維新と国民民主! それでは単なる第2自民党!
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■はじめに~米国のご機嫌取り一本やりの岸田文雄政権は、どこの国の政権なのか! 能登半島の激甚災害に追い打ちをかける豪雨災害そっちのけで、日本はウクライナ支援額で世界第2位の支援国に! 日本の政府債務(対GDP比)は、2024年6月に218.7%! 支援対象国のウクライナの政府債務(対GDP比)は79.4%! 国内貧困問題も激甚災害対策もそっちのけで、借金まみれでウクライナ支援の狂気!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 ウクライナのセルゲイ・マルチェンコ財務相は、駐ウクライナ松田邦紀大使と会談した席で、日本の2022年2月以降の支援金が63億ドル(9015億円)に達し、日本はクライナ支援額で世界第2位の支援国となったことを明らかにしました。

※日本のウクライナ支援 世界第2位の9015億円=宇財務相(スプートニク日本、2024年9月20日)
https://sputniknews.jp/20240920/29015-19108433.html

 しかも、表明した支援額は、約121億ドル(1兆8700億円)にも上るのです。

 20日付『スプートニク日本』に掲載された駐ウクライナ松田邦紀大使の得意満面の表情は、自分の頭で考える能力を、この80年間で完全に失った日本国を象徴しているように見えます。

 他方、20日からの能登半島豪雨では、石川県内で、これまでに7人が死亡し、6人の行方や安否がわかっていません。

 輪島市では、全世帯の約6割に当たる6200戸、珠洲市でも1738戸が断水しています。

 今年元旦に起きた地震・津波被害から、9ヶ月たってもまだ立ち直れないうちに、9月20日からの豪雨に痛めつけられて、その被害の大きさと、復興までの長期化が、懸念されています。

※能登豪雨、石川県内で7人死亡、6人不明 珠洲市では断水も 影響の長期化が懸念(TBS NEWS DIG、2024年9月23日)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1444151?display=1

※【映像記録】家屋の2階まで水が… 地震からの復旧途上の集落を襲った濁流 輪島市町野町 ★視聴者提供映像(テレビ金沢、2024年9月21日)
https://youtu.be/7ueSdk_kdec

※【捜索活動続く】中学生含む3人が家ごと流され行方不明 観測史上最大の雨の輪島市は安否不明者相次ぐ(【公式】テレビ金沢、2024年9月22日)
https://youtu.be/OWEFu_zuPdo

※【ノーカット空撮】能登豪雨 上空から見る被災の状況(1)(中日新聞デジタル編集部、2024年9月23日)
https://youtu.be/p8eohhNTwYM

※【ノーカット空撮】能登豪雨 上空から見る被災の状況(2)(中日新聞デジタル編集部、2024年9月23日)
https://youtu.be/nuExmbbMpEA

※【動画ルポ】ロープにつかまり、懸命に濁流を渡る…輪島・中屋トンネル付近で3人救助(中日新聞デジタル編集部、2024年9月22日)
https://youtu.be/KzNk3jz4Sog

※石川県内初の大雨特別警報 被災地に非情の雨(北陸朝日放送公式チャンネル、2024年9月23日)
https://youtu.be/a1BlPgVkY4U

 激甚災害と認定された2024年能登半島地震に、追い打ちをかける20日からの能登半島豪雨に対する岸田政権の関心の薄さはどうでしょうか。

 21日に出された総理指示は、次の3つだけです。

 「1. 国民に対し、避難や大雨・河川の状況等に関する情報提供を適時的確に行うこと

 2. 地方自治体とも緊密に連携し、浸水や土砂崩れ等が想定される地域の住民の避難が確実に行われるよう、避難支援等の事前対策に万全を期すること

 3. 被害状況を迅速に把握するとともに、人命第一の方針の下、政府一体となって、災害応急対策に全力で取り組むこと」。

※9月20日からの大雨に関する総理指示(12:26)(首相官邸、2024年9月21日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/discourse/20240921shiji.html

 さらに、22日は、追加指示が出ています。

 「1.今回の被災地が能登半島地震からの復旧復興の途上であることも踏まえつつ、引き続き被災状況を注視し、地元自治体のニーズをよく把握して対応すること」。

※9月20日からの大雨に関する総理追加指示(総理官邸、2024年9月22日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/discourse/20240922shiji.html

 これらは、岸田総理に言われなくても、官僚機構がすでに行っていることばかりです。

 「やっている感」だけの指示でしょう。

 日本国民の血税を、約121億ドル(1兆8700億円)もウクライナ支援に回す前に、日本国内でまず最優先でやるべきことがあるのは、火を見るよりも明らかです。

★OECDによれば、貧困ライン(総人口の世帯所得の中央値の2分の1)を下回る人口の率である「貧困率」は、2021年で日本は15.4%です。

 この数値は、コスタリカ(20.3%)、イスラエル(17.7%)、エストニア(16.5%)、ラトビア(16%)に次ぐものです。

 G7の中で貧困率がもっとも高いのが、日本なのです。

※Poverty rate(OECD、2024年9月23日閲覧)
https://www.oecd.org/en/data/indicators/poverty-rate.html

※ここから先は【中略】とさせていただきます。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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 自民党の総裁選でも、野党からも、ウクライナ支援の額の大きさを争点化する動きがまるでみえません。現在の日本国政府が、最優先で取り組むべき国内の問題に対して、国民の血税を使っていないことは明らかなのに、です。

 これは、許し難いほど愚かな岸田外交の結末です。

 自民党であろうと、立憲民主党であろうと、他の野党であろうと、ウクライナ支援のような無駄を削減し、和平を強くすすめ、同時に日本国内の、あらゆる痛んでいるところへの手当てと、南海トラフや首都圏直下地震のような想定される地震への対策や、原発や使用済み燃料プールの防護などに予算を投じることの必要性自覚し、国民に訴えられる政治勢力が必要であり、望まれます。

■9月も残り1週間! IWJの財政的状況は大ピンチです! 今年1月に初めてコロナに感染した岩上安身は、その後遺症のためか、体調不良が、7月、8月も続き、たいへんご迷惑をおかけしています! 9月は20日までの20日間で、223件、169万54円のご寄付・カンパをいただきました! 第14期の月間目標額は400万円で、仮にその目標額に当てはめると、42%どまり! まだ相当に厳しい状況です! 他方で、「IWJしか報じられない情報」が、激増しています! こうした時だからこそ、ぜひご支援をお願いいたします!

 9月もあと1週間となりました。

 9月は1日から20日までの20日間で、223件、169万54円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます。

 第14期の月間目標額は400万円で、仮にその目標額に当てはめると、42%どまりであるとわかります。

 8月のご寄付・カンパは、85件、156万2260円で、400万円の39%どまりでした。第15期が始まってから2ヶ月連続で、かなり厳しい状態にあると言わざるをえません。

 この8月1日から始まった今期・第15期の見通しは、7月中に立案するはずでしたが、今年1月に新型コロナに感染して、以降、岩上安身の体調不良が続き、毎月のように新たな病気が見つかり、入退院を繰り返したことで、経理とのミーティングが十分にできておらず、ご寄付の月間目標額を今すぐただちにお示しすることができません。

 もう少しお待ちください! 皆さまのご理解とご容赦のほど、よろしくお願いいたします!

 第15期こそは、赤字にならないようにするために、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 8月末現在、IWJ会員の総数は2254人、このうちサポート会員の方は860人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
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※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆さま、欧州と同じく、米国に操られたまま、無謀な戦争へと向かう日本の対米従属権力に対し、リスクを負い、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身拝

■「IWJの存続を希望します」「塩原先生のインタビューも大変勉強になりました」「体が資本ですから、太く短くよりも、細く長く、でお願いします」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

 IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!

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 IWJの存続を希望します。(A.K.様)

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A.K.様

 ありがとうございます!

 今は、ダウンサイジングに向けての試行錯誤や、私がこれ以上、突然、ダウンして、インタビューを延期しなくてはならなくなるなどのご迷惑をかけないように、調整中です。

 もう少し整いましたら、まだ頑張れますので、どうぞ、変わらずのご支援をよろしくお願いいたします。

岩上安身 拝

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 いつも貴重な情報ありがとうございます。

 先日の塩原先生のインタビューも大変勉強になりました。いかに西側諸国の政治家・大メディアが嘘にまみれているか、実例をあげて説明され、長年の謎が解けました。

※必見! カマラ・ハリス氏はどのようにして米大統領候補まで政界を登りつめていったのか、仰天の真相が明らかに! 神に祝福されたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの「超大国神話」と「悪」を真正面から暴く!(第2回)~岩上安身による評論家、元日経新聞・朝日新聞記者塩原俊彦氏インタビュー 2024.8.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524297

 ハリス大統領・進次郎首相などが誕生した日には頭空っぽのパペット対パペットでどんな地獄絵図になるか、今からウンザリです。

 ところで、ご体調が悪いとのこと、無理なさらないでください。

 IWJさんからしか得られない情報がたくさんあります。

 しばらくペースを落とされてはいかがでしょうか。余計なお世話ですが。

 先ほど、些少ながら振込手続きしました。

 暑い日が続きますので、ご自愛ください。

(N.T.様)

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N.T.様

 ありがとうございます!

 IWJの仕事の核のひとつである私のインタビューが、セッティングしては、体調不良により、延期になることが続いており、なかなか、新しいインタビューがお届けできていないこと、心苦しく思っています。準備はしてありますので、あとはコンディション(もしかしたらコロナ後遺症の治療も必要かもしれず、始めたら報告します)の問題です。

 9月は、退院後のリハビリのような状況でしたが、10月からは、しっかり、インタビューもお届けできるようにいたします。

 どうぞよろしくお願いいたします!

岩上安身 拝

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 岩上さん、お大事にしてください。

 体が資本ですから、太く短くよりも、細く長く、でお願いします。無理をなさいませんように。

 かく申し上げる私も、脊椎管狭窄すべり症で、半年くらい前から足痛と足のシビレで悩まされ、100mくらいしか歩けなくなっています。

 残暑厳しいおり、熱中症にもお気を付けください。

草々

(田中一郎「ちょぼちょぼ市民連合」様)

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田中一郎 様

 ありがとうございます!

 脊椎管狭窄、おつらいことと存じます。私も、腰と首に問題を抱えておりますので、痛さ、つらさはよくわかります。

 どうぞお大事になさってください。

 お言葉通り、太く、短く、ではなく、細く、長く、しかししぶとく、でまいりたいと思います。

 世に必要な情報は、必ずお伝えしてまいります。

 メディアだけでなく、ネットの言論へのコントロールも、プラットフォームそのものをコントロールすることで、実現しているので、しぶとく、しぶとく、裏をかいてまわりたいと思います。

 どうぞ、今後とも、応援と、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

岩上安身 拝

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◆中継番組表◆

**2024.9.24 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】13:00~「ディアブロキャニオン原発周辺事情 ~老朽原発の稼働延長と廃炉後の核ゴミの未来~ ―登壇:キャロル久末氏(作家、アクティビスト)ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「泊原発の廃炉をめざす会」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた原発関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/nuclearpowerstation

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◆中継番組表◆

**2024.9.25 Wed.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

立憲民主・原口一博議員が「消費税は日本弱体化装置」と廃止を訴え、野田佳彦氏と枝野幸男氏には「議員をやめてもらったほうがいい」とも! 日航機墜落、指揮権密約、新型コロナワクチン問題に言及し、日本独立を訴え! mRNAワクチンやレプリコンワクチンを「生物兵器」と指摘!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524656

◆「2024年9月24日」まで、フルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

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「食」を軽視し、米国・多国籍企業の「奴隷」となった「セルフ兵糧攻め」の日本を「飢餓」が襲う!~岩上安身によるインタビュー第1116回 ゲスト 東京大学大学院農学生命科学研究科・鈴木宣弘教授 2023.4.3
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「有事」を前提とした、食料安全保障に関わる法案が相次いで成立するも、食料自給率上昇を諦めるというチグハグさ! このままでは戦争時に増産など不可能!?(日刊IWJガイド、2024年6月20日)
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非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53608#idx-4

はじめに~ロシアのプーチン大統領が、BRICSビジネス・フォーラムでビデオ演説、西側による経済制裁が世界経済を悪化させたと非難、「重要なことは、我々の協力が、平等、パートナー支援、相互の利益の尊重という原則にもとづいている」ことだと主張!「我々の経済関係の脱ドル化という、客観的かつ不可逆的なプロセスは、加速している」、「BRICS内の輸出入業務に占める米ドルの割合は低下しており、昨年はわずか28.7%にとどまった」と報告!(日刊IWJガイド、2023年8月26日)
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非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52672#idx-1

はじめに~ロシア中央銀行総裁エルヴィラ・ナビウリナ氏が『スプートニク』の独占インタビューに登場!「購買力平価ベースの世界GDPに占めるBRICS諸国の割合は31%から35%に増加し、2023年末にG7を超えた」!「BRICSとの貿易に占める自国通貨の割合は現在約85%」!「ロシアの輸出に占める人民幣の比率は過去2年間で86倍の34.5%、輸入では8倍以上の36.4%に」! 欧米日による対露制裁に対する、「グローバル・マジョリティー」の勝利宣言!(日刊IWJガイド、2024年2月1日)
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非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53168#idx-1

はじめに~タイに続き、マレーシアがBRICSに加盟申請を決定!『アジアのルネッサンス』の著者でもあるマレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、中国メディアの取材に、西側諸国の「二重基準と偽善」を批判!「(西側諸国は)言説をコントロールしたがるが、我々はもうそれに耐えられない」マレーシアはチョークポイントである「マラッカ海峡」の沿岸国! 米国の軍事戦略家はマラッカ海峡を締め上げれば、中東からの石油に頼る中国は降参すると述べたが、逆にBRICS側が封鎖したら日本や韓国はどうなるのか?(日刊IWJガイド、2024年6月21日)
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非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53610#idx-1

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必見! カマラ・ハリス氏はどのようにして米大統領候補まで政界を登りつめていったのか、仰天の真相が明らかに! 神に祝福されたかのようにふるまうヘゲモニー国家・アメリカの「超大国神話」と「悪」を真正面から暴く!(第2回)~岩上安身による評論家、元日経新聞・朝日新聞記者塩原俊彦氏インタビュー
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自民党は39人処分するだけで幕引きをはかる!?「裏金問題はまだ始まったばかり」! 自民党議員らと岸田総理と後援会を次々と刑事告発!~岩上安身によるインタビュー 第1153回ゲスト 神戸学院大学法学部・上脇博之教授 2024.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522485

「1994年の政治制度改悪が裏金作りを生み『米国の利益のための戦争をする国作り』に直結した!」~岩上安身によるインタビュー 第1154回ゲスト 神戸学院大学法学部・上脇博之教授 2024.4.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522670

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■イスラエルが、F-35戦闘機でレバノンの首都ベイルート郊外の住宅2棟を空爆し、ヒズボラの上級司令官2名とラドワン特殊部隊員を殺害! ポケットベルとトランシーバーでの爆破テロ事件を契機に、ヒズボラはイスラエル空軍基地などへ100発以上のロケット弾攻撃! イスラエルは2023年10月以降で最大規模の空爆をレバノン南部に行うなど、両者の応酬がエスカレート! 国連の安全保障理事会では、「ヒズボラへの通信機器を使った攻撃は、国際法に違反し、戦争犯罪を構成する可能性がある」との声も! イスラエルはこのポケベル・テロを15年前から計画!

 9月20日、イスラエルがレバノンの首都ベイルート郊外を空爆し、21日付『アルジャジーラ』(22日更新)によると、少なくとも45人を殺害しました。この攻撃で、ヒズボラのイブラヒム・アキル司令官とアフマド・マフムード・ワハビ司令官も殺害されました。

※At least 45 killed in Israeli strike on suburb in Lebanon’s Beirut(ALJAZEERA、2024年9月21日、22日16:08更新)
https://www.aljazeera.com/news/2024/9/21/death-toll-from-israeli-strike-on-beirut-suburb-rises-to-31

 イスラエルは、「ヒズボラのラドワン特殊部隊を標的にした」と主張していますが、犠牲者の中には7人の女性と、4歳、6歳、10歳の3人の子供も含まれています。またしても、誰彼かまわず殺す、イスラエルの無差別攻撃です。

 レバノンで17日に起きたポケットベル爆破テロ、18日に起きたトランシーバー爆破テロも、間違いなく無差別テロ攻撃であり、いずれもイスラエルの諜報機関モサドによって行われたと見られています。

※【IWJ号外】イスラエルによる、新たな無差別テロか!? ヒズボラへのポケベル使用のテロ攻撃! レバノンで11人死亡、2700人以上が負傷! シリアでは14人負傷! 米国はこのテロを知っていた! 2024.9.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524620

 イスラエルは、通信機器を使ったテロ攻撃への関与を、否定も肯定もしていませんが、米、イスラエル、レバノンの情報筋は、イスラエルのモサド諜報機関を犯人として特定していると、ロシアの『RT』などが報じています。

※Israel strikes Lebanon after pager attacks: As it happened(RT、2024年9月19日)
https://www.rt.com/news/604304-israel-lebanon-hezbollah-strikes/

 しかも、このポケベルなどの通信機器を使った無差別テロを、イスラエルは15年前から計画していたと報じられています。まさしく、イスラエルこそは真性のテロ国家です。

※Israel had hand in manufacturing pagers that exploded in Lebanon: Source(abc news、2024年9月20日)
https://abcnews.go.com/International/israel-hand-manufacturing-pagers-exploded-lebanon-source/story?id=113851347

 ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師は、19日、これらの攻撃について、「すべてのレッドラインを越えた」と非難し、イスラエルによる「戦争犯罪または宣戦布告」だと、テレビ演説で表明しました。

 21日には、イスラエル軍によるレバノン南部への、昨年10月以来最大規模の空爆と、ヒズボラによるイスラエル北部への、報復のロケット弾攻撃が行われており、イスラエルとヒズボラの間の戦闘がエスカレートしています。

 レバノンのフィラス・アビアド保健大臣は、「ベイルートのダヒヤ地区で、2つの建物が破壊され、60人以上が負傷した」と、21日の記者会見で語りました。まだ17人が瓦礫の下に埋もれているということです。

 アリ・ハミエ公共事業・運輸大臣は、住宅への爆撃は「戦争犯罪」であり、イスラエルは、「この地域を戦争に引きずり込んでいる」と、『アルジャジーラ』に語りました。

 バッサム・マワウィ内務大臣は、21日の記者会見で、レバノンは「決定的な段階」に入ったと述べ、レバノン領土へのさらなる侵害を防ぎ、治安状況のさらなる悪化を避けるために「あらゆることをしなければならない」と述べました。

 イスラエル軍の報道官は、21日、ベイルート郊外でヒズボラの精鋭部隊であるラドワン部隊の指導部に対して「標的攻撃」を行い、「少なくとも16人のヒズボラ過激派」を殺害したと述べています。

※At least 45 killed in Israeli strike on suburb in Lebanon’s Beirut(ALJAZEERA、2024年9月21日、22日16:08更新)
https://www.aljazeera.com/news/2024/9/21/death-toll-from-israeli-strike-on-beirut-suburb-rises-to-31

 22日付『ロイター』によると、イスラエル軍は、アキル司令官とヒズボラのラドワン部隊の指導者の地下集会を攻撃し、「軍事指揮系統をほぼ完全に解体した」と述べています。

※Israel’s strike on Beirut killed 37, Lebanon says(Reuters、2024年9月22日)
https://www.reuters.com/world/middle-east/israeli-strike-beirut-friday-killed-31-lebanese-ministry-says-2024-09-21/

 上記『アルジャジーラ』によると、ヒズボラも、同最高司令官であるイブラヒム・アキル司令官と、アフマド・マフムード・ワハビ司令官、そして、他の12人のメンバーが殺害されたことを認めました。

※At least 45 killed in Israeli strike on suburb in Lebanon’s Beirut(ALJAZEERA、2024年9月21日、22日16:08更新)
https://www.aljazeera.com/news/2024/9/21/death-toll-from-israeli-strike-on-beirut-suburb-rises-to-31

 『フィナンシャル・タイムズ』は、アキル司令官の殺害は、1980年代初頭のヒズボラ結成以来、「ヒズボラに対してイスラエルが与えた中で最も大きな打撃」であり、ヒズボラを支援する「イランにとっても打撃」だと報じました。

 イスラエルは、イスラエル国境を越えた作戦と地上侵攻から南レバノンを守る任務を担うラドワン部隊を、この数ヶ月間、標的にしてきました。

 7月には首都ベイルートで、ヒズボラの最高軍事司令官フアド・シュクル氏が、イスラエル軍の攻撃によって殺害されました。

※【IWJ号外】イスラエルがたて続けに国家テロ!! 一昨日7月31日には、イランに滞在していたハマスの最高幹部ハニヤ氏をミサイル攻撃で暗殺! その前日の7月30日にはレバノンでヒズボラのシュクル司令官を殺害! このイスラエルのテロ攻撃に対して、イランのハメネイ師は『報復を行うことは義務だ』と表明!! イラン+ヒズボラとイスラエル+米英との全面戦争に拡大か!? 2024.8.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524091

 アキル司令官は、シュクル司令官と同様にヒズボラ創設メンバーの1人で、最高軍事機関であるヒズボラのジハード評議会のメンバーで、シュクル司令官殺害後、その任務の一部を継承した、と言われています。

※Israel kills elite Hizbollah commanders in Beirut strike(Financial Times、2024年9月22日)
https://www.ft.com/content/ac505579-0bb7-469f-a9d7-2da42c6d3090

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■<あらゆる「メディア・ネット・報道・言論に対する弾圧」が拡大(その9)>重武装した覆面のイスラエル軍兵士が、ヨルダン川西岸地区にある『アルジャジーラ』のラマラ支局を襲撃し、45日間の閉鎖・業務停止を命令! その4日前、国連総会は「パレスチナ領土の不法占領を1年以内に終わらせる」決議を圧倒的多数で採択!『アルジャジーラ』に対する閉鎖・業務停止命令は、さらにイスラエルを世界的な孤立に向かわせるものだが、テロ国家イスラエルはどこ吹く風! 米国の絶対的な支持のもと、中東の覇権を目指して、平然と凶行を続ける模様!!

*これまで、<インターネット上の「言論の自由」と「検閲」>と題して、シリーズの8番まで出してきましたが、『アルジャジーラ』の支局が暴力的に閉鎖された、実力行使の事件を受けて<あらゆる「メディア・ネット・報道・言論に対する弾圧」が拡大(その9)>とシリーズ名を変えてお送りします。

 イスラエルとヒズボラの空爆とロケット弾攻撃の応酬が加熱する9月22日の早朝、ヨルダン川西岸地区にある『アルジャジーラ』のラマラ支局に、重武装した覆面のイスラエル軍兵士が押し入り、45日間の業務停止と閉鎖命令を通知しました。

 ただし、前例を見ると、業務停止・閉鎖命令が、45日間で終了する保証はありません。

※Israeli soldiers raid, order closure of Al Jazeera office in Ramallah(ALJAZEERA、2024年9月22日)
https://www.aljazeera.com/news/2024/9/22/israeli-soldiers-raid-al-jazeera-office-in-ramallah

 『アルジャジーラ』は、本社をカタールのドーハにおくアラブ系のメディアで、カタール政府の出資を受けていますが、収益の多くを海外メディアからの「映像使用料」が占めています。中東における、最も信頼性の高いメディアの一つと評価されています。

 5月6日付『アルジャジーラ』によると、イスラエルの内閣は、今年5月5日、イスラエル国内のアルジャジーラの閉鎖を全会一致で決議し、直ちに事務所の閉鎖と同社の放送禁止を命じました。

※Israel bans Al Jazeera: What does it mean and what happens next?(ALJAZEERA、2024年5月6日)
https://www.aljazeera.com/news/2024/5/6/israel-bans-al-jazeera-what-does-it-mean-and-what-happens-next

 5月6日付『アルジャジーラ』は、「イスラエルのシュロモ・カルヒ通信相は『X』で、イスラエル当局(警察と通信省の検査官)が、東エルサレムのアルジャジーラ事務所を襲撃し、機材を押収する映像を公開した」と報じています。

 この襲撃に先立つ4月1日、イスラエル国会(クネセト)は、「安全保障上の脅威」とみなされた場合に、『アルジャジーラ』を含む外国メディアを一時的に閉鎖することを認める法律を可決しました。

※【イスラエル国会が「国家安全保障を脅かす」として『アルジャジーラ』のイスラエル事務所を閉鎖する法律を可決! カルヒ通信大臣は、『アルジャジーラ』が「数日以内に閉鎖され、表現の自由はなくなる」と断言!!】米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は「本当なら憂慮すべきこと」と表明!(『タイムズ・オブ・イスラエル』、2024年4月1日)(日刊IWJガイド、2024年4月3日)
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 5月の閉鎖命令は、45日間でしたが、その後更新され、『アルジャジーラ』のジャーナリストは、現在もなお、イスラエル国内からの報道ができない状態が続いています。

 以下、9月22日付『アルジャジーラ』のポイントをご紹介します。

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■立憲民主党の新代表に野田佳彦元総理! 野田新代表は「自民党がどんな新総裁を選ぼうと、政権を取りに行く」と決意表明! しかし、4候補の中でただひとり「日米地位協定見直し」を明言しなかった野田氏が連携の相手として想定しているのは、敵基地攻撃能力の保有や原発再稼働に前のめりな維新と国民民主! それでは単なる第2自民党!

 昨日9月23日に行われた立憲民主党臨時党大会で、新代表に野田佳彦氏が選出されました。

 IWJは、この党大会を生中継しました。

 1回目の投票では、4人のいずれも過半数に届かず、1位の野田佳彦氏と、2位の枝野氏との決選投票となりました。

 新代表に選出された野田氏は、「自民党がどんな新総裁を選ぼうと、政権を取りに行く」と表明しました。

 しかし、昨日のこの『日刊IWJガイド』でもお伝えしたように、「政権を取りに行く」と口先では語る野田氏の考えは、日本維新の会や国民民主党といった「第2自民党」「自民党補完勢力」との野党連携です。

 民主党政権で消費税増税を決め、大飯原発再稼働を決めた野田元総理が、改憲に前のめりで、第2次安倍政権での安保法制を肯定し、敵基地攻撃能力の保有にも前のめりな維新と手を組んで政権交代することに、いったいどれほどの希望が見出せるでしょうか。

 国民民主も、安保法制こそ見直しを提言してはいるものの、岸田政権が閣議決定した防衛3文書の改定による敵基地攻撃能力の保有や、防衛費の増額には、積極的に賛成を表明していました。

 ウクライナ戦争で、有事には攻撃対象となることが明らかになった原発についても、維新や国民民主は、再稼働を当然のことのように主張しています。

 9月23日付『東京新聞』は、立憲民主の代表選4候補者の中で、野田氏がただひとり、日米地位協定の見直し交渉を行うと「明らかにしなかった」と報じています。

※日米地位協定の見直し交渉 自民は「する」候補ゼロ、立民はおおむね賛成  基地集中の沖縄は「抜本改定を」(東京新聞、2024年9月23日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/355937

 これではまるで、戦前、政党が次々に解党して、一国一党の大政翼賛会へと合流していった流れを見ているようです。「今は、新たな戦前である」とは、10年以上も前に、岩上安身がツイッターでつぶやいた言葉ですが、野田佳彦新代表のもとで、立憲民主党がどこへ向かうのか、第2自民党になるだけなのかどうか、しっかりと見届ける必要がありそうです。

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

 ご支援のほども、よろしくお願いします。

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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也)

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