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日報は隠していない!? 辞める理由は「監督責任」!? 部下の報告やメモは「見ていません」「知りません」「承知しておりません」〜特別防衛監察報告を受け稲田朋美防衛大臣が辞任 2017.7.28
真実は有耶無耶にされてしまうのか。
7月28日午前、防衛省で稲田朋美防衛大臣の辞任記者会見が行われた。
冒頭、稲田氏は南スーダンにPKO部隊として派遣された陸上自衛隊の日報隠蔽問題について、特別防衛監察の結果を報告した。昨年7月の日報開示請求に対する非開示、開示請求後の廃棄、日報発見後の大臣報告の遅れなどについて、情報公開法や自衛隊法に違反するなど、「不適切な対応」があったと述べ、防衛事務次官のほか、3名を停職に、陸上幕僚長を減給処分にしたと発表した。
「日本人は勘違いしている。部隊派遣だけがPKO参加ではない」東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏――自衛隊を活かす会 円卓会議「南スーダン後の日本の国際貢献」 2017.5.17
2017年5月17日(水) 17時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、自衛隊を活かす会 円卓会議「南スーダン後の日本の国際貢献」が開催された。主催は、自衛隊を活かす会だ。
「稲田朋美大臣に辞任していただくことが日本を守るためにどうしても必要だ」――自衛隊は南スーダンから即時撤退せよ! 共謀罪反対! 3・19国会議員会館前行動 2017.3.19
緊急特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
2017年3月19日(日)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の主催により、「自衛隊は南スーダンから即時撤退せよ! 共謀罪反対! 3・19国会議員会館前行動」が行われた。
海外派遣による隊員のストレスを調べているのに出そうとしないのは自衛隊の能力がわかってしまうから!?~海外派遣自衛官と家族の健康を考えるシンポジウム 2017.2.19
2017年2月19日(日)、東京都目黒区の東京大学駒場キャンパスにて、海外派遣自衛官と家族の健康を考える会/人間の安全保障と南スーダン問題研究会の主催による「海外派遣自衛官と家族の健康を考えるシンポジウム」が開催された。
第1部「旧日本軍の事例から見るコンバット・ストレスと見過ごされてきたトラウマ」には、中村江里氏(一橋大学特任講師)、野田哲朗氏(精神科医)、五十嵐善雄氏(精神科医)、 第2部「イラク派遣の事例から考える私たちの向き合い方」には、福浦厚子氏(滋賀大学教員)、蟻塚亮二氏(精神科医)、布施祐仁氏(ジャーナリスト)が講師として招かれ、公開討論が行われた。
「森友学園問題」で吹き荒れる逆風に終止符を打つため!? 南スーダンPKO部隊撤収の決定は「政治的英断を演出したかったのでは」~ 岩上安身によるインタビュー 第729回 ゲスト 元レンジャー隊員・井筒高雄氏 2017.3.11
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2017年3月10日、突然、日本政府が南スーダンに派遣している自衛隊PKO部隊の撤収を発表した。それを受け、急遽3月11日(土)18時より東京都港区のIWJ事務所にて、元レンジャー隊員・井筒高雄氏に岩上安身がインタビューを行った。
南スーダン派遣の陸自施設部隊が撤退へ 「(陸上自衛隊の現場では)今のPKOの枠組みで、自衛隊が居続けることに、絶対無理があると痛感している」――東京外国語大学・伊勢崎賢治教授インタビュー 2017.3.11
2017年3月11日(土)、日本政府が南スーダン派遣の陸自施設部隊を撤退させる方針を発表したことを受け、東京都内にて、東京外国語大学教授で自衛隊を活かす会 呼びかけ人の伊勢崎賢治氏にIWJの須原拓磨記者がインタビューを行った。
南スーダンPKO撤退を安倍総理が表明! 「戦闘」の否定を続ける稲田防衛相の「事実のねじ曲げに限界が来たのでは」――JVC代表理事・谷山博史氏インタビュー 2017.3.11
2017年3月11日(土)、東京都内にて、日本国際ボランティアセンター (JVC) 代表理事の谷山博史氏に城石エマ記者がインタビューし、南スーダンに派遣されている陸上自衛隊によるPKO活動の問題についてうかがった。
南スーダンの首都ジュバの現地の様子を今井高樹氏(日本国際ボランティアセンター)が国会前で報告!!――稲田朋美防衛相辞任と安保法制廃止・南スーダン派遣中止を安倍政権に求める国会前抗議行動 2017.2.24
2017年2月24日(金)、東京都千代田区の国会議事堂正門前にて、稲田朋美防衛相辞任と自衛隊南スーダン派遣中止を安倍政権に求める国会前抗議行動が行われた。
「南スーダン地元メディアは、自衛隊を武力行使任務を負う部隊と同等に報じている」「状況は一気に瓦解しうる」南スーダンの生々しい現状報告を受けて「胸がつぶれそう」と自衛官母の想い 2017.2.17
2017年2月17日(金)11時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、南スーダン・PKO自衛隊派遣即時撤退を求める院内集会が行われた。
「言葉を壊している、これは戦争への道ですよ!!」前回の倍以上約1100人が国会前で声をあげる!〜稲田朋美防衛相辞任と安保法制廃止・南スーダン派遣中止を安倍政権に求める国会前抗議 2017.2.17
2017年2月17日(金)20時より、東京都千代田区の国会議事堂正門前北側にて、稲田朋美防衛相辞任と安保法制廃止・南スーダン派遣中止を安倍政権に求める国会前抗議行動が行われた。
安倍総理は国会本会議で虚偽答弁!?防衛省は知っていながら虚偽答弁書を作った!? ~南スーダン自衛隊日報廃棄問題〜稲田大臣は辞任せよ!2・14国会前緊急行動 2017.2.14
2017年2月14日(火)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の主催による「憲法9条無視の答弁をした稲田防衛相は辞任せよ、南スーダンの自衛隊を即時撤退させよ、2・14国会前緊急行動」が行われた。
「稲田はやめろ!」「言葉を壊すな!」稲田防衛相に辞任を求め国会前で約500人が声をあげる〜安保法制廃止・南スーダン派遣中止を安倍政権に求める国会前抗議行動 2017.2.10
2017年2月10日(金)、東京都千代田区の国会正門前にて、安保法制廃止・南スーダン派遣中止を安倍政権に求める国会前抗議行動が行われた。
「(駆けつけ警護で)死ぬのは時間の問題です」――自衛隊の内情に詳しい軍事評論家・古是三春氏が駆けつけ警護に警鐘!ガチ平和映画祭『派兵の真実』上映会後のトークライブ 2017.1.13
※1月19日、テキストを追加しました。
「まず『的(まと)』になって誰かがやられないと、撃てないということなんですよ。だから、(自衛隊員は)死ぬことが前提です」――。
2017年1月13日(金)、東京都内で「ガチ平和映画祭『派兵の真実〜事故を隠蔽された元自衛官の告発〜』上映会」の後にトークライブが行なわれ、『派兵の真実〜事故を隠蔽された元自衛官の告発〜』を監督した増山麗奈氏と、自衛隊の内情に詳しい、軍事評論家の古是三春氏らが登壇した。
米退役軍人の会(VFP)メンバーが南スーダンへの「駆けつけ警護」に警鐘 「(戦地では)いったい誰が味方なのか、誰が敵なのかを判断することは非常に難しい」 2016.11.19
南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)で、「駆けつけ警護」の任務が新たに付与された陸上自衛隊派遣部隊の先発隊が11月20日、青森空港を出発した。IWJは、当日行われた壮行行事と出発の模様を中継したので、以下のURLからぜひ御覧いただきたい。
「奥さんは耐え切れずにハンカチで涙を拭き、家族3人が抱き合った」ついに自衛隊が「駆けつけ警護」の新任務を負って南スーダンへ 隊員たちの生命は守られるのか――!? 2016.11.20
新任務を付与された「青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊」の先発隊が2016年11月20日、青森空港を出発した。昨年9月に強行採決された安保法制に基づき、自衛隊は12月12日から、正当防衛以外の積極的な武器使用が認められることになる。
青森空港で先発隊空港見送りの模様を中継した、IWJ青森中継市民の外川鉄治さんは、別れ際の自衛隊員やその家族たちの様子をレポートした。
政府軍もレイプ・略奪・殺戮を行う南スーダン! 隣国では国連平和維持軍までが住民にレイプを!「駆けつけ警護」任務付与の「青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊」は何を守り、誰と戦うのか!? 2016.11.19
※本稿はIWJ会員に無料で発行している「日刊IWJガイド」2016.11.19日号から転載し、編集・加筆したものです。
11月15日、陸上自衛隊の南スーダンでの新たな任務として、「駆けつけ警護」を付与することが閣議決定されました。IWJでは、実際に現地へと出向くことになる「青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊」について、「中継市民青森」として活躍されている外川鉄治さんのレポートを掲載しました。
【IWJ追跡検証レポート・後編】反政府軍のみならず政府軍がレイプ・略奪・殺戮の南スーダン! 隣国では国連平和維持軍までが住民にレイプを! 「駆けつけ警護」で自衛隊は何を守り、誰と戦うのか!? 2016.11.18
「戦争ビジネスに加担している銀行は、名指ししてはずかしめていく」
米人気俳優のジョージ・クルーニー氏が、南スーダンの情勢に危機感を表明している。その姿が、世界中の注目を集めている。
サルバ・キール大統領派とリエク・マシャール元副大統領派との対立が続く南スーダンは、2013年12月以来、事実上の「内紛」状態にある。この内紛で数万人が犠牲になり、兵士によるレイプ、略奪、暴行が後を絶たない。
「駆けつけ警護」閣議決定後の青森市内での抗議行動と申し入れ 2016.11.15
2016年11月15日(火)、18日に派遣命令により、南スーダンへ駆けつけ警護で派遣される青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊中心の11次隊のある青森市内で、反対市民による青森県庁前での抗議行動、陸上自衛隊青森駐屯地第9師団正門前での申し入れが行なわれた。
ついに南スーダン「駆けつけ警護」閣議決定!新任務を付与されるのは「青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊」!地元青森からIWJ青森中継市民・外川記者が緊急レポート! 2016.11.15
政府は11月15日、自衛隊に対し、安全保障関連法の新任務である「駆け付け警護」の新任務を付与すると閣議決定した。新任務は青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊中心の11次隊に与えられ、18日に派遣命令が出され、20日には南スーダンへ向けて日本を出発する。
自衛隊員が背負う新たなリスクはどれほどのものか、政府が正確に評価できているとは言い難い。