2022年9月16日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、「今日(9.16)、国葬反対の要請行動をしてきた。市の職員(課長クラス)の方は『八王子市長・部会・部局の方では、国葬について弔旗を揚げる 黙祷をさせるということは考えていない。市長も市役所職員も国葬には参加しない。なぜなら、まだ案内状などは来ていないから。支持があっても多分行かない。市長は私的にも参加しない』と言ってくれた。
市の職員が、こんなにはっきりと我々の問いに答えてくれたのは初めて。感動した。
9月7日の段階では、『今のところは答えられない』のコメントであり、昨日(9.15)の庁舎協議で正式に決まったとのこと。
『教育委員会の方では、授業で敢えて触れるようなこともしなくて良い。支所などで間違って半旗を揚げたら事故になるので、そういったことにならないようにとも伝えた』とも聞いた。
多分、国会議員・政務次官・党の役員クラスの圧力なども、もう効かなくなっているのではないか」と国民行事に位置付けられながらも、自治体への説明や指示は全く行き届いていない今回の国葬の現状を語った。