岩上安身によるインタビュー 第609回 ゲスト 『金融権力―グローバル経済とリスク・ビジネス』著者 本山美彦・京都大学名誉教授 2016.2.8

記事公開日:2016.2.8取材地: 動画独自
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 2016年2月8日、東京都港区のIWJ事務所において、『金融権力―グローバル経済とリスク・ビジネス』の著者で、京都大学名誉教授の本山美彦氏に岩上安身がインタビューを行った。

■イントロ

  • 日時 2016年2月8日(月) 14:00〜
  • 場所 IWJ事務所(東京都港区)

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「岩上安身によるインタビュー 第609回 ゲスト 『金融権力―グローバル経済とリスク・ビジネス』著者 本山美彦・京都大学名誉教授」への1件のフィードバック

  1. 宇佐 秀雄 より:

     本山美彦名誉教授のお考えは、マルクス、カントに対する私の感じ方とほとんど同じです。マルクスの剰余価値などに対しては、評価できません。しかし、彼の社会改革に向ける情熱は、高く評価できます。カントについては、量子力学の相対性理論対する優越が、カント哲学の優秀さを証明しています。今の新自由主義は、使用価値をあざわっらた交換価値が、使用価値によって笑われる結果になります。金融資本の塊は、偽りの仮想社会に倒れるゴジラの様に思います。この頃、トルストイの民話の数々が時代の道しるべの様に感じます。資本主義の金利を求める欲望が、自らを滅ぼすのです。彼らの最大の弱点は、最後の審判の信仰です。

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