シンポジウム あなたの真下を「リニア」が通る ~リニア新幹線は必要なの?~ 2012.4.21

記事公開日:2012.4.21取材地: テキスト動画
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(IWJテキストスタッフ・久保元)

 2012年4月21日(土)18時、神奈川県の川崎市総合自治会館ホールにおいて、「あなたの真下を『リニア』が通る ~リニア新幹線は必要なの?~」と題したシンポジウムが開かれた。

 「リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会」と「リニア市民ネット」共同で開催した。このシンポジウムは、「リニア中央新幹線」について、環境面や健康面など様々な角度から問題点を指摘し、「問題点が解消されるまで建設を中止すべき」という世論を形成する目的で実施した。リニア中央新幹線はJR東海が2027年度に品川~名古屋間の開通を目指しており、最高時速は500km。品川~名古屋間をわずか40分で結ぶことから、「国民のライフスタイルや、不動産価値など国土のあり方までも大きく変えるのでは」との予想もなされている。

■ハイライト

  • 日時 2012年4月21日(土)
  • 場所 川崎市総合自治会館ホール(神奈川県川崎市)

 第一部は、雑誌「鉄道ファン」の元編集長で、高速鉄道の事情に精通している鉄道ジャーナリストの梅原淳氏が、「リニア新幹線に未来はあるか?」と題して講演を行った。梅原氏は、リニア新幹線の建設の背景として、東海道新幹線の地上設備の設計耐用年数が70年で、近い将来に更新時期が到来することに加え、当初予測を大きく上回る過密ダイヤを組んだことなどの要因が老朽化を加速させていること、さらに、東海地震の発生に備えた代替ルートの建設が急務であるとJR東海が判断していることなどを挙げた。

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