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「一つの憲法の下、世界を一つに」脚本家ジェームス三木氏、国家不要論に言及 ~「立憲フォーラム」 96条先行改憲に反対する会期末集会 2013.6.24

記事公開日:2013.6.24 テキスト動画

特集 憲法改正

 「多国籍企業もあり、日本の相撲の横綱もモンゴル人。サッカーの監督はイタリア人」――。大河ドラマ「独眼竜政宗」などを手がけた人気脚本家・ジェームス三木氏は、立憲フォーラムの会期末集会で、国籍、国境などが体をなさない世界になりつつあると指摘し、「残るは国家だけ。本当に必要か、考えなければいけない」と問題提起した。


東京電力 記者会見 17:30 2013.6.24

記事公開日:2013.6.24取材地: テキスト動画

 2013年6月24日(月)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が行われた。

 港湾内の核種分析の結果、ストロンチウムと全β濃度は概ね変動していないが、トリチウム濃度は上昇傾向にあることが分かった。


原発ゼロの会「台湾と日本は地理的に似ている環境なので協力できる」 ~超党派「原発ゼロの会」台湾宜蘭県代表団との意見交換会 2013.6.24

記事公開日:2013.6.24取材地: テキスト動画

 2013年6月24日(月)12時30分から、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、超党派の勉強会「原発ゼロの会」と台湾宜蘭県代表団の、それぞれのメンバーが意見交換会を行った。ゼロの会からは、菅直人衆議院議員(民主党)や加藤修一参議院議員(公明党)、そして上原公子氏(脱原発をめざす首長会議)らが出席。菅議員は台湾側に、「私も、3.11前は原発の安全利用に賛成だったが、今は、原発を使わなくてもいい国をつくることを考えて、活動している」と伝えた。


事実上、大飯原子力発電所3・4号機の運転継続が決定 ~第14回大飯発電所3・4号機の現状に関する評価会合 2013.6.24

記事公開日:2013.6.24取材地: 動画

 現在唯一原子力発電所が稼働している、関西電力大飯原子力発電所3・4号機に関する評価会合が行われた。注目は7月8日の新規制基準施行後の運転継続についてだったが、原子力規制委員会は「新規制基準に照らして現状評価した結果、直ちに安全上重大な問題が生じるものではないと判断する」という結論に達し、事実上、大飯原子力発電所3・4号機の運転継続が決定した。


TPPそのものを徹底検証し、自由貿易の波から地域、暮らし、主権をどう守るか? ~徹底検証!秘密とウソのTPP―自由貿易の波をはねかえし、共に生きられる地域と経済を創りだそう!― 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: テキスト動画

特集 TPP問題

 2013年6月23日(日)15時から、東京都千代田区外神田の昌平童夢館で、東京大学名誉教授の醍醐聡氏、TPPに反対する人々の運動の菅野芳秀氏、PARC事務局長で、先月ペルーで行われたTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉会合に参加した内田聖子氏をパネリストに迎え、「徹底検証!秘密とウソのTPP―自由貿易の波をはねかえし、共に生きられる地域と経済を創りだそう!―」と題したシンポジウムが行われた。


志賀原発の運転差し止め判決を下した井戸謙一氏と、原発労働者だった斉藤征二氏による報告 ~「いのちが一番!大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい」 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: テキスト動画

 2013年6月23日(日)14時、滋賀県大津市のピアザ淡海(おうみ)において、「いのちが一番!大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい」と題するシンポジウムが開かれ、井戸謙一氏(弁護士)および斉藤征二氏(元敦賀原発下請け労働者)がそれぞれ報告を行った。


上脇博之氏講演「小選挙区制と憲法改訂の策動」(憲法が危ない!3連続学習講座その3) 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: 動画

 2013年6月23日(日)14時より、神戸市東灘区民センターで「憲法が危ない!3連続学習講座(その3)」として神戸学院大学教授・上脇博之氏講演「小選挙区制と憲法改訂の策動」が行われた。


CRMS 2周年 放射能ワークショップ Vol.2 小出裕章パネルディスカッション 「30年後の未来」 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: テキスト動画

 2013年6月23日(日)13時より、福島県福島市にある福島学院大学において「CRMS 2周年 放射能ワークショップ Vol.2 小出裕章パネルディスカッション『30年後の未来』」が行われた。CRMSの活動報告などのあと、小出裕章氏が登壇し「30年後には、石棺で埋め込むしか方法はない」と、福島原発事故の現状と課題などを説明した。また、「子どもを守らないと、私自身を許せない」と心情を吐露し、そのための方策について語った。パネルディスカッションでは、各有識者のさまざまな視点から、被曝への対処方法や課題について、意見が寄せられた。


大ヒット作「世界の中心で、愛をさけぶ」の原作者が脱原発を訴える ~片山恭一氏講演会「原発をやめ、愛ある日々と未来を」 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: テキスト動画

 2013年6月23日(日)13時30分、愛媛県松山市の愛媛大学南加記念ホールにおいて、「原発をやめ、愛ある日々と未来を」と題する講演会が開かれた。市民団体「伊方原発をとめる会」が主催したもので、ベストセラー作家の片山恭一氏を招いた。片山氏は、愛媛県宇和島市出身で、原作小説のみならず映画やテレビドラマが国民的大ヒットとなった、「世界の中心で、愛をさけぶ」や、NHKでドラマ化もされたデビュー作「きみの知らないところで世界は動く」など、人々の心を打つ作品を世に送り出している。

 冒頭に片山氏は、今回の講演のタイトルである「原発をやめ、愛ある日々と未来を」も含め、これまで講師として出向いたさまざまな講演会について、「主催者が、『愛』という言葉を絡めた企画を立てたい、そういうふしがある」と当惑気味に語り、さらに、片山氏自身が法廷で意見陳述した玄海原発運転差し止め訴訟に関して、地元紙の新聞記事の見出しが、「法廷の中心で、脱原発をさけぶ」だったことを紹介すると、会場全体が大きな笑いに包まれた。


「再稼動申請の段階から反対行動を」 〜止めよう伊方原発再稼動!集まろう!緊急伊方集会!in 八幡浜 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: テキスト動画

 2013年6月23日(日)14時から、四国電力の伊方原発を抱える佐田岬半島の付け根にある、愛媛県八幡浜市の松蔭公民館で「止めよう伊方原発再稼働!集まろう!緊急伊方集会!」が行われた。新規制基準による、原発の再稼動申請が秒読み段階に入った今、「最初の(申請案件の回答が出されるまでの)数カ月間が、とても大切」との発言に、各地から集まった有志たちが耳を傾けた。


川根眞也さんを招いて ~放射性物質による食材食品人体への影響 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: テキスト動画

 2013年6月23日(日)10時より、札幌市中央区のワインバーφ(ファイ)において「川根眞也さんを招いて ~放射性物質による食材食品人体への影響」が行われた。川根眞也氏はチェルノブイリでの調査を踏まえ、「子どもの食事の放射性物質は、0ベクレル/キログラムとするべき」と訴えた。


「原発さえなければ」(飯舘村は今…) 長谷川健一氏・制服向上委員会 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: テキスト動画

 2013年6月23日(日)10時より、大阪市西成区の市民交流センターにしなりで、長谷川健一氏講演会と橋本美香氏ら制服向上委員会とのトークショー「『原発さえなければ』(飯舘村は今…)」が行われた。飯舘村の酪農家、長谷川健一氏は、原発事故が風化していく中で、地元で起きている問題について語り、「飯舘村は、国の基準を超える5ミリシーベルトを年間被曝線量の基準にしようとしている」と指摘した。


【IWJウィークリー8号】矛盾だらけの「新規性基準」/「テロ阻止」の名目で「正当化」されるNSAのスヌーピング(ePub版・PDF版を発行しました) 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー8号【PDF版・全130ページ】がご覧になれます。


憲法学習会「憲法改正草案を斬る!」 奥津亘弁護士講演 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: テキスト動画

 2013年6月23日(日)10時から、岡山県岡山市の岡山県立図書館で、奥津亘弁護士を講師に招いて憲法学習会「憲法改正草案を斬る!」が開かれた。奥津氏は「自民党の改正草案には、明治憲法のノスタルジーに支配されている感がある」とした。


慰霊の日の日本政府、米国政府への抗議行動 2013.6.23

記事公開日:2013.6.23取材地: 動画

 2013年6月23日(日)、沖縄の「慰霊の日」に当たるこの日、追悼式典が行われた沖縄県糸満市の摩文仁公園入り口で、追悼式の政治利用を批判する抗議行動が行われた。追悼式には安倍首相のほか岸田外務相、小野寺防衛相、ルース駐日米大使が出席した。


安全性の責任を負うのは、規制庁ではなく政府である 〜福島第一原発事故の危険性を指摘する声を無視した安倍総理の「前科」 <IWJの視点:佐々木隼也の斥候の眼> 2013.6.19

記事公開日:2013.6.23 テキスト

 2013年6月19日、原子力規制委員会は原発の廃炉と再稼働を選別する、「新規制基準」を正式に決定した。安倍総理は、日本時間19日午前に北アイルランドで行われた記者会見で、再稼働について「安全性については、規制委員会の専門的な判断に委ねる。規制委が新基準に適合すると認めた場合、その判断を尊重し、再稼働を進めていく」と語った。

 違和感を感じるのは、安倍総理の「安全性の判断を規制委に『委ねる』」という言葉だ。「委ねる」とは、まるで安全性の判断について「規制委にもその責任がある」と錯覚してしまいかねない。想像を絶するリスクを伴う、原発再稼働の「責任の所在」を曖昧にしようとしているのではないか? という疑念が浮かぶ。


堀潤氏が北九州市で講演「僕がやりたいのは、NHKらしいNHKをつくること」 ~元NHKアナウンサー堀潤氏 スペシャルトーク in 北九州 2013.6.22

記事公開日:2013.6.22取材地: テキスト動画

 2013年6月22日(土)14時から、北九州市立男女共同参画センタームーブにて、元NHKアナウンサーでNPO法人8bitNEWS代表の堀潤氏が、約3時間の長時間にわたり講演を行った。堀氏は、今年の4月1日付でNHKを退職している。


岩上安身のシネマ・トークカフェ「フード・インク」in倉敷 2013.6.22

記事公開日:2013.6.22取材地: 動画独自

 2013年6月22日(土)、岡山県倉敷市のPizza&Pasta Nocca(ノッカ)にて、映画「フード・インク」の上映会が開かれた。上映後、TPP交渉参加を目前に控えて、食糧問題に焦点を当てたIWJ代表の岩上安身によるトークカフェが行われた。


緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない!~インド、トルコの現地の声~」 2013.6.22

記事公開日:2013.6.22取材地: テキスト動画

 2013年6月22日(土)18時より、大阪市中央区のエル・おおさかにおいて、インドとトルコのグリーンピース・メンバーを招いて、「緊急来日集会『倫理なき原発輸出を許さない!~インド、トルコの現地の声~』」が行われた。アスリハン・テューマー氏は「国を超えて、原子力を止めるための連携ができることを確認できた」と話した。


「社会の背を無理に伸ばそうとして、『高い靴』を履こうとしている」 ~公共政策ラボ出版記念シンポジウム「脱グローバル論 日本の未来のつくりかた」 2013.6.22

記事公開日:2013.6.22取材地: テキスト動画

 2013年6月22日(土)18時30分から、大阪市北区の大阪市立住まい情報センターで、「脱グローバル論 日本の未来のつくりかた」と題したシンポジウムが行われた。平松邦夫氏が代表を務める公共政策ラボ(PPL)が、今回のシンポジウムと同名の新刊書の出版を記念して開催した。