◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
※3月3日テキストを更新しました!
安倍政権が憲法改正の突破口に位置づける「緊急事態条項」。
同条項が現行憲法に盛り込まれていないのは、内閣に強大権力を握らせる明治憲法に対する反省からであり、安倍総理が同条項の新設理由に挙げる「災害対応」は、これまでの法制で十分対応可能である――。
憲法学者で聖学院大学教授の石川裕一郎氏は2016年1月24日、東京都練馬区の生涯学習センターで開かれた学習会「改憲の目玉・国家緊急権って何だ?」で緊急事態条項の不必要性を説いた。
福島第一原発事故から5年目を迎えるにあたり、田中委員長は規制委員全員が福島第一原発を現地視察し、規制委員会、規制庁の発足の契機になった原点を改めて確認する意向を示した。同時に住民帰還に向け、不安感の払拭も狙っているという。
※2月2日テキストを追加しました!
「伝えなきゃいけないことがあるんです。伝えるためには、そこにいかないとダメなんですよ」――。IS(イスラム国)に殺害されたジャーナリスト・後藤健二さんは、同じキリスト教会に通う仲間にこう話していたという。
後藤さんを人質にとったISが、後藤さんの殺害映像を流したのは、日本時間の2015年2月1日、早朝5時頃だった。最悪の結末を迎えてからちょうど1年経った2016年2月1日、東京・JR四ツ谷駅前で「憎しみの連鎖を断ち切ろう!後藤健二さんの死を忘れない2・1サイレントアクション」(主催・解釈で憲法9条を壊すな! 実行委員会)が開催された。
2016年2月2日(火)18時30分から、京都市上京区の同志社大学・寒梅館で、「『同志社平和の会』2015年度第3回学習会」が開かれた。今回は「教科書問題学習会~パート3~『育鵬社版『公民』教科書を読んで』」をテーマに、同志社大学大学院グローバルスタディーズ研究科教授の岡野八代氏が講演を行った。
降雨の地下浸透を抑制するフェイシングは、5、6号機や汚染水タンクのあるOP35mエリアは2015年度内に完了する見込みだが、護岸や建屋周りはまだ手がついていないと曖昧に答え、具体的な進捗状況をまったく公表しなくなった。
※IWJ会員・無料サポーター向けに毎朝配信している「日刊IWJガイド」より抜粋し、リライトしました。
おはようございます。城石エマです。「悪代官と悪徳商人」のごとき甘利大臣の騒動の裏で、もう一つ、自民党議員の「怪しいカネ」問題が浮上しています。
熊本選挙区の松村祥史(まつむら よしふみ)参議院議員に、3500万円もの出どころの不明な「寄付金」があることが発覚しました。