2011年04月08日(金)、東京電力本社で、藤本副社長らによる今後の計画停電についての記者会見(12:50~)が行われた。
既に発表済の供給力の試算は現実と異なり、実際は発電の能力が無理なものも試算に入っている。そういうことで夏場の数字なので、引き続き節電協力をお願いすると述べた。具体的な数字は持ちあわせていないが、夏場の陽水はどれくらい使えるか水の量もふくめて、夜間に計画停電して揚力することは考えていないと説明した。
映像記録なし
2011/04/08(金)11時50分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
5,6号サブドレンピットの溜り水の海洋放水の実績は1100トンとなり、明日には完了する予定
2011年04月08日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:15~、0:40′)が行われた。
昨日、土捨て場にて土嚢作業中に気分が悪くなり搬送された作業員は、特に病状が悪化したという連絡は入っていない。1号機のCAMSのデータが午前6時に上がっているが、原因は現在調査中、計器異常の可能性があると発表した。
2011年04月08日(金)、東京電力本社で、記者会見(10:00~、0:13′)が行われた。
昨夜の震度6の地震の影響について、福島第一、福島第二、柏崎でけが人などの連絡はなし、サイトへの影響・パラメーターの異常も、新たな水漏れもないと発表した。
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(23:50~、0:18′)が行われた。
直前に地震が発生たため、影響についての記者レク会見。けが人なし、設備異常もなし、作業員は作業現場から退避完了、外部電源も異常なし、と発表
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(22:10~、0:12′)が行われた。
窒素封入を継続して実施しており、また集中環境施設からの排水作業も継続すると発表。その後、電気系に関して電源の健全性を確認し、1号機は構内仮設電源を設置する予定。
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:30’)が行われた。
地震発生時、勝俣会長とマスコミOBが中国旅行に行っていたことを勝俣会長は認めており、会社の名前等の公開について考えると回答していたが、基本的には会費制、公表は先方に確認中だがまだ了解が得られていない。マスコミと東電が癒着しているという事はないと述べた。
燃料が損傷し、核分裂生成物がタービン建屋で見つかっているということは、圧力容器からタービン建屋へ漏れているだろうとかんがえられる。しかし、どれくらい穴が、どこに開いているか、圧力容器底部に穴・亀裂があるのか、配管や制御棒の配管などから漏れているのか、可能性はあるが、現時点では不明だと回答した。
映像記録なし
2011/04/07(木)18時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
海洋モニタリングの結果、ヨウ素の値は、福島第一放水口北側で5日に400, 6日午前に600、6日午後に1000ど増大している。一方南側では5日午後に280、6日午前に80、6日午後に93と減少傾向にあると発表した。北側への拡散傾向があるとみている。
2011/04/07(木)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011/04/07(木)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:17′)が行われた。
1号機への窒素腐乳作業を01:31から開始している。封入は、炉圧力が開始から約100KPa上昇を目安に停止する。おおよそ、6000立方メートルを注入、6日程度かかる見込みだと発表した。
プルトニウムの検出結果は、21日、22日で検出された後に、構内のサンプリング地点を増やして採取、JAEAと分析センターに分析を依頼し結果待ちの状態だと説明した。
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(00:50~、0:07′)が行われた。
窒素封入作業中、炉内の圧力を高める配管に不具合があり、作業が遅れていることが説明された。
2011年04月06日(水)、東京電力本社で、記者レクチャー(22:10~、0:20′)が行われた。
1号機への窒素封入を22:30から開始すると公表した。水素爆発の可能性は低いが、炉内が負圧になり、外部から酸素を吸入することで、原子炉圧力容器から原子炉格納容器へリークした水素が可燃性限界へ達する恐れがあるため窒素封入を行うと説明。1号機に続いて、2,3号機も順次作業を行う予定である。
2011/04/06(水)20時50分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月06日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:30~, 1:20’)が行われた。
4号機建屋の損傷の原因は、まだ見にいけないので正確なことはわからないが、使用済み燃料プールの冷却源がなくなったことで水位が下がり、燃料が露出、水素が発生して爆発したと推定している。そのあと1つ下のフロアに軸受けで大量につかう油があり、発熱したものが爆発、火災発生に至ったと考えもある。
非常用ディーゼル発電機DGは全部が冠水で使用不能になったのではなく、途中の電源装置が使用不能になったものもある。被害の状況は現在とりまとめ中で、別途回答すると説明した。
格納容器へ窒素ガス注入は、予定では夕方から言っていたが、まだ実際の注入にはいたっていない。
映像記録なし
2011/04/06(水)18時21分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機海側ピット内の水がコンクリート亀裂から漏洩していたが、現在止水が成功し漏洩は止まっている。5,6号機サブドレンピットの水の海洋放水は4月8日ごろ完了予定
2011/04/06(水)10時47分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
5,6号機サブドレンピットの水、集中環境プロセス主建屋地下の水を海洋へ放水中。