特集 百人百話
三春町在住。56歳。郡山市で創業80年の家具商店「La Vida」を営む。妻と娘3人との4人家族。自身は店舗に留まるが、娘やスタッフ、お客さんも含めた疎開計画を考えている。原発は、何千年と続いてきた木の文化を根絶やしにする。東電への怒りもあるが、いまを生きる大人たちが、自然への感謝を忘れてはいないか。山は活力の源だ。その感受性を取り戻せるのが福島であり、そこに日本再生の可能性もあると思う。
2011年12月17日、NPO 法人チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加さんが東京港区の女性就業支援センターで講演会を行った。
2011年12月07日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:53′)が行われた。
福島第二原発で、夜間に大規模な地震が発生して全号機で外部電源喪失という想定で、夜間訓練を実施している。使用済み燃料プール2号機の冷却が停止しているが、警報の要因がつかめていない。日本損害保険プールとの契約、濃縮塩水タンクの容量と貯蔵量に関しての質問が挙がった
2011/12/07(水)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月07日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:08′)が行われた。
2号機使用済み燃料プールで一次系流量差大の警報を発し、ポンプが停止した。また、処理水移送配管の接続部で5リットルの水漏れを確認し、移送を中止している。中期的安全確保の考え方の修正版を保安院へ報告した。
特集 百人百話
郡山市在住。43歳。病院勤務(ソーシャルワーカー)。看護師の妻と子ども2人の4人家族。医療関係者でも、放射能のリスクについては意見が分かれる。子どもたちを避難させたいが、妻を説得することができない。親として、子どもが大切という思いは同じなのに、ついつい対立してしまう。都会とは異なる地縁血縁の強さを前に、愛する身近な人たちを傷つけまいと発言を躊躇う。けれどそれは、優しさではなく、自分の弱さではないのか。そう思い始めている。
2011年12月06日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:35~、1:51′)が行われた。
汚染水漏洩関連の資料作成のため、30分遅れての開始。淡水化装置のホースでピンホールから漏水しており、止水テープで応急処置、今後ホース交換予定。MP8計測不良はケーブルコネクタ部の浸水が原因と判明。賠償範囲の中間指針、海洋放出した汚染水の量、核種などについて質問があがった
2011/12/06(火)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月06日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:17′)が行われた。
淡水化装置から漏洩した汚染水は、セシウム吸着塔通った後の水なのでストロンチウムが支配的と考えている。側溝、排水路から海へ漏洩、途中にしみ込んだぶんなども考慮して流出量の見直しをおこないたい
2011年12月5日、岩上安身が産婦人科医師で、元愛育病院院長 堀口貞夫氏インタビューを行った。堀内医師は、夫人とともに、心と体の両面からサポートをする治療を心がける。また、性同一障害の患者を、多くみている。今回、福島原発事故での放射能被ばくを絡め、婦人科医からの見解を聞いた。