記事一覧(公開日時順)

東京電力 記者会見 18:00 2012.1.8

記事公開日:2012.1.8取材地: 動画

 2012年01月08日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:14′)が行われた。

 1月8日福島第一原子力発電所4号機 使用済燃料プール代替冷却装置エアフィンクーラー チューブからのろ過水が漏えいした。坂下ダムを水源とした淡水であり放射性物質含まれていない。

 当該のエアフィンクーラーは当該から切り離し、隔離した。冷却に支障は出ていないと考えると発表した。


若者会議 冨田貴史氏「みんなでわいわい ミルキクハナス」 2012.1.7

記事公開日:2012.1.7取材地: 動画

 2012年01月07日(土)、東京都世田谷区三軒茶屋にて「みんなでわいわい ミルキクハナス」と題した座談会が開催された。ナビゲーターとして冨田貴史を迎え、原発問題から見えて来る原発問題や経済の仕組み、色々な暦を通して自然と調和した心身のあり方などについて皆で考える場となった。冨田貴史氏は鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』の上映会を全国120か所で開催したことで知られ、現在も映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の広報・宣伝を務めている。


「農山村へのシフト」トークセッション 2012.1.7

記事公開日:2012.1.7 動画

 2012年1月7日に開催された「農山村へのシフト」トークセッションの模様。ゲストは鎌仲ひとみ氏、田中優氏、渋澤寿一氏、丹羽健司氏。


百人百話「第三十五話」裏澤利夫さん 2012.1.7

記事公開日:2012.1.7取材地: 動画独自

特集 百人百話

「痛みを感じなければ、すべて他人ごと」

 78歳。福島市渡利地区に、妻、次男夫婦、孫2人と暮らす。ベットタウンだった渡利地区は、ドイツのテレビ局が取材に来るほどの高濃度放射線地区になってしまった。健康を考えれば避難すべきだが、働き盛りの息子世代にとっては、即失業につながり、事は簡単ではない。今回の原発事故を第3の敗戦と言う人がいるが、その通りだと思う。国は国民を守らない。責任を誰もとろうとしない不条理の世の中に苛立ちを覚える。福島も沖縄も日本の中の植民地だと感じる。


東京電力 記者会見 (18:00) 2012.1.7

記事公開日:2012.1.7取材地: 動画

 2012年01月07日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:18′)が行われた。

 40代男性作業員一名が胸痛いと訴え、5-6号機にある診察室で診断、Jビレッジ、その後 いわき共立病院へ搬送され、診断後自宅へ帰宅した。

 被ばく線量本日 0.0mSv 累積 0.77mSv被ばくであり、個人的な病気ではないかと考えていると発表した。また、社長の退職金について質問があがったが、払っていないと回答した。


三宅洋平氏 新春★寄り合いライブ 2012@神戸 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画

 2012年01月06日金、神戸で行われた三宅洋平氏のライブの模様。


百人百話「第四十六話」大橋さらさん 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画独自

特集 百人百話

「『活動家』は自分の大切なものを守りたい人」

 二本松市在住。40歳。夫と中学・高校の娘2人。家族仲は良く、いつもこたつを囲んでの団らん。避難中も寄り添っていた。迷い悩んだ末に屋内退避を選んだが、自分の危機感は甘いものだったと思う。講演会で内部被曝の深刻さを初めて知り、衝撃を受けた。事故前と変わらない生活を送る娘たちを見るにつけ、悲しくて仕方なかった。いまは一日も早く、子どもたちも納得のいく形で移住させたい。そして、不安を抱えているお母さんたちの力になりたいと思っている。


百人百話「第四十八話」佐々木道範さん 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画独自

特集 百人百話

「福島で生きる覚悟」

 39歳。二本松市真行寺副住職。NPO法人「チーム二本松」代表。除染活動や食品の放射能測定は、いろいろな人とのご縁と支援によるもの。声を上げたら応えてくれる人が多くいて、初めて人の温かさ、人を信じることを知った。正確な情報が伝わらず、途方に暮れる檀家を残してここを離れたら、これまで語ってきた「命の教え」に反する、すべてが嘘になってしまうと思い、家族と留まる。理解ある妻に感謝。福島を忘れないでほしいと願う。


百人百話「第四十七話」佐々木るりさん 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画独自

特集 百人百話

「手をつないで、放射能と向き合っていく」

 二本松市在住 38歳。家族は、真行寺副住職の夫と 5人の子ども、住職の義父。15歳で妊娠し、出産。夫は生涯をかけて自分と子供を守ってくれる人だと信じていたし、いまもそれは変わらない。事故後、一時県外に避難したが、檀家の期待、必要とされる喜びを知り、ともに二本松で放射能と闘っていこうと戻った。お寺は人が最後に戻っていく命に最も密接に関わる場所。そこを守っていくのが、自分に与えられた使命だと、今は思っている。


鈴木宗男氏 新党「大地・真民主」記者会見 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画

 2012年1月6日、新党大地・真民主の設立記者会見が行われた。代表の鈴木宗男氏の他、歌手の松山千春氏、同党に参加する松木謙公衆議院議員、石川知裕衆議院議員、平山誠参議院議員、横峯良郎参議院議員が会見に臨んだ。鈴木代表は、消費税増税、TPP協定交渉参加にはいずれも反対するとしながらも、民主党との連携を強化し、あくまで与党の側に立って活動していくと述べた。これにより、民主党から離党した議員らが結成した「新党きづな」とは別路線を歩むことになった。


「被災地がれき」の受け入れについて横浜市役所および神奈川県庁へ抗議文提出についての記者会見 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画

 黒岩祐治神奈川県知事が被災地がれきの受け入れを表明したことに対し、1月6日、市民団体「南本牧処分場への放射性焼却灰海面埋め立てに反対する会」が、現状での受け入れをやめるよう、神奈川県庁と横浜市役所に要望書「安全な明日への提案書」を提出した。要望では、「放射性物質であるストロンチウム、プルトニウム、ウランなどの危険核種の検査がなされていない」と指摘。安全性の検証が不十分な神奈川県の施設で受け入れるのではなく、地元での安全な処理への支援策を検討すべきだとした。


細野豪志環境・原発事故担当相定例会見 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画

 2012年1月6日、細野豪志環境・原発事故担当相は、閣議後の定例記者会見で、福島県双葉町の井戸川町長が、除染による汚染土壌を保管する中間貯蔵施設の町内建設に反対を表明したことについて、「中間貯蔵施設がなければ除染が進まない。丁寧に説明して、理解をいただく道を探っていくしかない」と述べた。


原子力安全・保安院会見 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画

 2012年01月06日(木)、原子力安全・保安院会見が行われた。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画

 2012年01月06日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:59′)が行われた。

 MAAP解析の結果、原子炉そのものは未臨界であり、冷却不足により燃料も制御棒も溶け落ちたが、臨界事故や核暴走は起こってない。

 3号機の水素爆発規模が大きき、煙の色は被服剤が損傷燃料と反応し黒煙出したと考えていることを示した。


第6回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(ストレステスト)に係る意見聴取会 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: テキスト動画

IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
※議事録の一部抜粋を会員ページに掲載しました。

 2012年1月6日(金)、経済産業省本館地下2階講堂にて、第6回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会が行われた。今回は「選定委員に利益相反の疑いがある」という1月1日付の朝日新聞報道を受け、後藤委員、井野委員から、岡本委員、山口委員に対して厳しい追及がなされる。後半(03:28:30)、不満の鬱積していた傍聴人から不規則発言がなされ、すかさず退室を促されるシーンがある。このことにより次回(2/8)以降、聴取会と傍聴席が隔離され、市民との間に軋轢を生む端緒となった。


東京電力 記者会見 11:00 2012.1.6

記事公開日:2012.1.6取材地: 動画

 2012年01月06日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:08′)が行われた。

 2号機炉内を内視鏡により確認する。そのため、窒素ガスを封入しながら圧力を下げ、穴をあける予定がある。タービン建屋内炉注ポンプ切替工事。まずは高台にものからで2号機から行う。

 細野環境相の定例会見と時間が重なっており、参加記者が少なく8分程度で終了した。


黒岩神奈川県知事 定例記者会見 2012.1.5

記事公開日:2012.1.5取材地: 動画

 2012年01月05日(木)、黒岩祐治(ゆうじ)神奈川県知事の定例記者会見が行われた。


百人百話「第四十四話」菅野吉広さん 2012.1.5

記事公開日:2012.1.5取材地: 動画独自

特集 百人百話

「渡利の子どもたちを守りたい」

 妻と子ども 2人の 4人家族。事故後、小学校での放射能説明会に出席した際、学校の対応に疑問を抱き、「渡利の子どもたちを守る会」を結成、代表となる。要望書を提出し、政府交渉を行ってきたが、難航している。会の仕事と本業に追われ、コミュニケーションの時間が取れなかった妻とは離婚話も出る状況に。そこで初めて、何より家族を最優先しなければと思い直した。自分の命にかえてもと思う子どもたちと、ごく普通の生活を送りたい。


百人百話「第三十七話」渡辺富士男さん 2012.1.5

記事公開日:2012.1.5取材地: 動画独自

特集 百人百話

「なぜもっと大きい声で言わないんだ」

 飯舘村出身 58歳。福島市の借り上げ住宅に妻と母と暮らす。飯舘は、冬は厳しいが、自然豊かなところ。親戚が集まるときは賑やかで楽しかった。村では 30組の隣組と、結(ゆい)が力になっていた。今でも、ふと夜中に目が覚めると、飯舘の家での間取りを思い出す。今後除染が進んでも、新しい職に就いた若い人たちは帰られないだろう。若者がいない村で年寄りは暮らせない。子どもたちと孫たちと、家族みんなで住めることを願っている。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.5

記事公開日:2012.1.5取材地: 動画

 2012年01月05日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:17′)が行われた。

 水処理施設の貯蔵タンクの容量は、現在の14万m3が限界。増設計画はまだ立っていない。

 1/2~3にかけて福島の調査でCsの降下量が増えていることについての質問に対して「異常はない、平常値であり、敷地周辺のMP等でも変化無しなので問題ない。」と回答した。クインスはまだ回収できていない。