東京電力 記者会見 2012.12.19
2012年12月19日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
明日、3号機使用済燃料プールの水没がれき撤去作業を行うと発表。事前に11月にモックアップ試験を行っており、その映像を公開した。規制委で柏崎刈羽のウォーターロッドの曲りはINES評価1となったことを受け、真摯に受け止め調査するとコメントした。汚染水の貯蔵タンクについては引き続き質問が続いた。
2012年12月19日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
明日、3号機使用済燃料プールの水没がれき撤去作業を行うと発表。事前に11月にモックアップ試験を行っており、その映像を公開した。規制委で柏崎刈羽のウォーターロッドの曲りはINES評価1となったことを受け、真摯に受け止め調査するとコメントした。汚染水の貯蔵タンクについては引き続き質問が続いた。
2012年12月19日(水)20時から、岡山県新見市のまなび広場にいみで、「NPO法人『にいみ新エネルギー普及協議会』設立記念講演会」が行われた。人口の流出に悩む地域で、再生可能エネルギーを利用して地域を活性化させることについて、中部大学客員教授の福田良輔氏が「太陽エネルギーによる農村の再生」と題する講演を行った。
2012年12月19日(水)15時より、東京都千代田区の日本郵政株式会社で、取締役兼代表執行役社長の齋藤次郎氏と、取締役兼代表執行役副社長の坂篤郎氏の記者会見が開かれた。同社では、この日午前10時に臨時取締役会が開かれ、満場一致で齋藤社長の退任が決まった。次期社長には坂氏が就任する。社長交代に関して「安倍総裁からの指示はあったのか」という質問に、齋藤社長は「一切ない」と否定した。
2012年12月19日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、原子力規制委員会 田中俊一委員長の定例会見が開かれた。19日で原子力規制委員会発足から3ヶ月となり、これを受け、田中委員長は、「3ヶ月とは思えない、1年2年にも思えるほど長かった」と述べた。産経新聞の記者に総選挙で「原発ゼロを唱えていた党が全て敗退し自民党政権となることでどういう影響を考えているか」と問われると、田中委員長は「どのようになろうが(安全規制を)変えるつもりもなく、変わらないと思う」と述べ、政治からの独立を保つ意志を強調した。
2012年12月19日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第20回原子力規制委員会」が開かれた。東京電力の柏崎刈羽原発で問題となっているウォーター・ロッドの歪みによる影響がファイバースコープにより調査され、通常すきまがなければならない燃料棒の間に一部接触している個所があることが報告された。また、福島第一4号機使用済み燃料プールの燃料取り出しのための構造物の設計変更とその耐震評価報告、核セキュリティに関する検討会の設置などが議論された。
2012年12月18日(火)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見(14:00~、1:07’)が行われた。
2012年12月18日(火)18時30分、京都市上京区の同志社大学・今出川キャンパスにおいて、米国における反原発運動の第一人者であるポール・ガンター氏による講演が行われた。ガンター氏は、36年間にわたって原発の危険性を訴え続けており、現在はワシントンに拠点を置く反核NGO「ビヨンド・ニュークリア」に所属し活動している。ガンター氏は、「原子力規制委員会の手本-米国NRCの実態を暴く-」とのテーマで、NRC(米国原子力委員会)の抱える数々の問題点と、NRCを参考に組織したとされる日本の原子力規制委員会の問題点について、専門家の視点から見解を述べた。
2012年12月18日(火)、17時30分より東京電力本店で、東電会見が行われた。
発電所構内に半減期の短いヨウ素は、既に無いとの判断から、呼吸し辛いチャコールフィルタ着用エリアを明日から縮小する。今後はダストフィルに替えると発表した。汚染水の貯蔵タンクの増設計画の予定と実際の違いについて質問が出た。汚染水は一日に400トンずつ増えていくので造り続けなければならないと回答した。
2012年12月18日(火)、東京都千代田区の金融庁(中央合同庁舎第7号館)で、中塚一宏 金融担当大臣の定例会見が開かれた。16日の衆院選の結果、現職閣僚らが落選するなど、民主党が惨敗したことを受け、「国民の皆様から厳しいご判断を頂いた」と語り、自身の落選についても謙虚な姿勢を見せた。
2012年12月18日(火)、札幌市中央区の日立製作所 北海道支社前で、「リトアニアへの原発輸出に反対する抗議行動」が行われた。主催は「原子炉メーカーを糾弾する会」。リトアニアでは10月の国民投票で62%もの国民が原発に反対した。にもかかわらず原発建設を進めようとする日立に抗議すべく、市民の有志が立ち上がった。同日同時刻、東京丸の内の日立本社前での抗議行動に連動しての開催となり、コールなどは行わず、プラカードを持ってひたすら立ち続けるというアピールであった。
2012年12月18日(火)、東京都千代田区の中央合同庁舎5号館で、下地幹郎郵政民営化・防災担当大臣の定例会見が開かれた。今回の衆議院選挙で落選した国民新党の下地大臣。「3年半の反省は必要だ。しかし、選挙の時期に関しては議論の余地がある。予算を通してから選挙をすれば、有権者も政権に責任感があると感じ、結果も違ったのではないか」と、解散の時期に関して疑問を呈した。自身の今後の政治活動については、「やめない。真面目に選挙活動をする」と、次の選挙に向けて強い意欲を示した。
2012年12月18日(火)、文部科学省で、衆議院選挙後初となる田中真紀子 文部科学大臣の閣議後の定例会見が開かれた。「自爆テロ解散」と称した田中大臣。解散の時期について、自民党の言うがままに解散した、野田総理の独りよがりな解散であったと批判した。
12月16日に行われた衆議院総選挙で、民主党は大きく議席を失い、惨敗。早速、電気事業連合会が新政権に対し、民主党が進めてきた原発ゼロ政策の見直しを要求。この件で枝野大臣は、「電力業界全体がそうした姿勢で、国民の信頼を回復できるのかは首をかしげる」と批判した。2012年12月18日(火)、経済産業大臣定例会見での発言。
2012年12月17日(月)、福島県郡山市の福島県教職員組合郡山支部で、「フクシマ・アクション・プロジェクト」の記者会見が開かれた。
2012年12月17日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
多核種除去装置ALPSのカートリッジ式フィルターHICの落下試験を実施、漏洩等の問題はなかった。冷温停止状態1年のコメントと今後課題として、一定進歩してるがまだまだやるべき事たくさんあると述べた。