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生命(いのち)のつながりを考える 生きること、食べること 「世界が食べられなくなる日」映画会上映後のトーク ─天明伸浩氏 2014.4.13
特集 TPP問題
2014年4月13日(日)、新潟県十日町市で映画「世界が食べられなくなる日」の上映会が行なわれ、上映後、上越市で農業を営む傍ら遺伝子組み換え実験の反対運動などを行なってきた天明伸浩(てんみょう・のぶひろ)氏が講演を行なった。
【IWJブログ】映画『世界が食べられなくなる日』の監督に遺伝子組み換え作物の危険性を聞く ~ジャン=ポール・ジョー監督、独占インタビュー! 2013.5.9
特集 TPP問題
「20世紀に世界を激変させたテクノロジーが2つあります。それは、核エネルギーと遺伝子組み換え技術。そして、これらは密接に関係しているのです」
これは、6月8日から日本公開が始まるドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』の冒頭の台詞だ。IWJ代表の岩上安身が、この映画を撮ったジャン=ポール・ジョー(Jean-Paul Jaud)監督にインタビューを行った。
映画『世界が食べられなくなる日』~岩上安身による独占インタビュー! 第292回 ゲスト ジャン=ポール・ジョー監督! 「われわれは今、第三次世界大戦下にいる」 2013.3.28
※全文字起こしを掲載しました(6月11日)
昨年の9月19日、フランスのルモンド紙に載った写真が、世界中に衝撃を与えた。カーン大学のセラリーニ教授が行った実験により、モンサント社のGM(遺伝子組み換え)作物を与えられ、体中腫瘍だらけになったラットの写真だ。2年に及ぶ、その極秘実験に密着して撮影を行い、ドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』(6月8日から、アップリンクで公開予定)を完成させたのが、ジャン=ポール・ジョー監督である。映画の撮影中に、福島第一原発事故が起こったことから、遺伝子組み換えと原発を重ね合わせて、最新テクノロジーの暴走に迫り、生命のあり方を問う作品となっている。2013年3月28日(木)18時50分から、東京都渋谷区のアップリンクにて、来日中のジョー監督に、岩上安身がインタビューを行った。