タグ: 東電会見
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.8
2011年06月08日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
文科省発表モニタリングデータで、計11カ所の土壌から半減期の短いストロンチウム89が出ており、発電所から出たものと考えている。また、北西方向で空間線量高いポイント近くの土壌サンプルからは、ストロンチウムが高い濃度で出ている。
福島第二原発について タービン建屋にたまった放射能汚染水を海洋放出することを検討という報道があるが、具体的なスケジュールは決まっておらず、東電から公表した事実はない。事前の相談は関係各所としていると述べた。海洋汚染に対し、保安院は放射性物質が流れ着くと言うことについてもそこまで考えていない、文科省は瓦礫がどのように流れつくかの知見は有していないとコメントした。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.8
2011年06月08日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:19′)が行われた。
モニタリングデータが一部未公表だった事が判明、地震発災時に電源がなくなりモニタリングカーで測定したデータが、人手で伝達する時に漏れた分や、公表判断基準が不明確であったため、当初公表していなかったことが原因と発表した。4号機使用済燃料プールの、下部を補強する鋼製支柱の設置について写真公開、状況説明、支持支柱32本中2本を設置済、32本建ったらグラウト注入を行う予定。
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東京電力 統合記者会見 20:00 2011.6.7
2011年06月07日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(20:00、1:19′)が行われた。
IAEA閣僚会議に対する日本国政府の最終報告書が、本日決定され、その要点を説明した。報告書では原子力の安全と防災に関する技術的な事項を取り上げ、政府全体の様々な責任などは時間の関係から取り上げていない。責任問題は今日スタートした検証委員会で行なうと述べた。
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東京電力 記者会見 18:00 2011.6.7
2011年06月07日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:44′)が行われた。
環境モニタリング海水サンプリング結果は、海水の動きそのものがシルトフェンスで妨げられるため、グラフにした時に巧く直線上に乗った傾向にならない。全測定ポイントで上昇もしていないので監視継続。少し上がっているところあるがこれをもって漏出していることはない。
水処理システム試運転は、今のところ大きなトラブルなく順調に進んでおり、水をタンクに張って漏洩確認を行なっている。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.7
2011年06月07日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。
高濃度汚染水が滞留しているトレンチ、立坑、ピットの閉塞作業は終わっているが、20日に水位が4mを越え、直ちに漏水するということではないが、立坑そのものもひびがあり漏洩するリスクがある。水処理システムを20日より前に稼動させて現減少を図りたい考えを示した。万一巧く行かなかった場合に備えプロセス主建屋2500t 雑固体廃棄物減容処理建屋1000t余地あるのでそちらか、1号機復水器への移送を考えている。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.6
2011年06月06日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、1:19′)が行われた。
安全委員会は、環境サンプリングの結果、海水のプルトニウムは過去の変動の範囲内に収まっており、土壌中のプルトニウムの238,239,240の比は、過去のフォールアウトが妥当だと考えられると述べた。
更に、環境省が公共用水域内陸の調査行った結果、河川の水についてはいずれの点も不検出だった。河川の底の土、砂の分析結果からはCs(セシウム)、133-I(ヨウ素131)も若干検出されており、降雨の影響も考えられ、継続監視が必要との見解を示した。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.6
2011年06月06日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
水処理施設について、循環型海水浄化設備は明日明後日ケーブル布設、受電8日9日で通水試験、淡水化装置蒸発濃縮装置機器製作中。
作業者の休憩所設置状況について質問がでており、5,6号機サービスビルに40人規模の休憩所を4/22から運用、他に免震重要棟プレハブ、企業センタ、企業センターの厚生棟などに設置し運用していると回答した。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.5
2011年06月05日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:04′)が行われた。
体調不良者2名が発生した。作業中に体調不良を訴え、Jビレッジ搬送後いわき中央病院へ移送、診断結果、脱水症状があるため一週間ほど入院治療すると発表。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.5
2011年06月05日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
950mSv/hの高線量の瓦礫がみつかった。参考写真を公表。カラーコーンを置き赤いスプレーをかけて目印をつけ、作業者が認識でき不用意に近づかないように対策済。
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東京電力 記者会見 18:30 2011.6.4
2011年06月04日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:12′)が行われた。
RO膜で塩分除去を行う水処理施設を、6月中旬のかどうを目標に設置し、テスト運転を行う予定、その画像を公開した。
1号機の水素爆発に関する質問に回答、設計上電源喪失で圧力がなくなると弁が閉まり、水素が逆流し、爆発を起こすことはない、ということを確認した。ただし、図面上の確認であり、実際どうなっているかの確認をとる必要があるが、線量が高く、まだ確認出来ていない
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.4
2011年06月04日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:37′)が行われた。
ロボットを使用して、1号機原子炉建屋内を再度調査し、3000mSv/h, 4000mSv/hといった高線量の箇所が見つかった。配管の床との貫通部で蒸気が吹き出しているのが見つかり、調査時に撮影した動画を公開した。
作業員に内部被曝調査で156mSv超がみつかった。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.3
2011年06月03日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:55′)が行われた。
SPEEDIによる福島第二のシミュレーション結果で、過去の公表からもれていたものがあり、公表する。今までの公表から見落とされていたものがあり、再度確認してすべて公表する。シミュレーションを行うホストコンピューターを確認し、これ以上の漏れは無いことを確認、公表はこれが最後になると述べた。
東電社員の被曝線量を評価状況について、内部取り込み幅を持った形だが Aさん210~570mSv Bさん 200~570mSvであり250mSvを超えたので公表した
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.3
2011年06月03日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:02′)が行われた。
溜り水減らしたいということ考えているが、3号機圧力容器温度が上昇気味なので落ち着くまでは減らさない方針。汚染水の増加に対して厳しい状況が続くが、環境中に汚染水を漏出させることなく水処理進めていけると判断している。しかしながら、地下水への漏洩は全くないわけではなくてサブドレンで検知できないレベルと考えている。
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東京電力 統合記者会見 11:00 2011.6.3
2011/6/3(金)11:00から、東京電力本店にて、「原発・汚染水処理計画」に関する記者会見が開催された。
保安院から、建屋地下への滞留水の流入量、経路、汚染水の保管、処理方法について報告するよう指示を受けており、その報告書を昨深夜に提出、その内容を説明した。
建屋の有効床面積と滞留水の水位から、現在の滞留水の概算量を出し、合計で105100m3、核種分析の結果総量は7.2x10e17Bqになると評価した。滞留水の増加具合を予想したところ、6/20ごろにOP4000ミリを超えあふれる可能性があることが分かった。
(※映像記録はありません)
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東京電力 記者会見 18:00 2011.6.2
2011年06月02日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:02′)が行われた。
公表している4号機のモニタリングデータに欠落があることが明らかになった。10分おきで公表していたものがまとまって公表できていなかったものが何箇所かあり、原因は聞き取り調査している段階。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.2
2011年06月02日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:09′)が行われた。
2号機使用済燃料プールの温度が予想以上に低下している。汚染水処理システムの故障時に、高濃度の滞留水を貯蔵するタンクを準備していると発表した。そのための仮設タンクの写真を公開。保安院より高濃度の放射性物質を含む溜まり水の処理設備および貯蔵設備の設置に係る報告徴収を受領している。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.1
2011年06月01日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:26′)が行われた。
水産庁が行なっている水産物モニタリングは、3月24日以降調査を行っており、457件の検査を行っている。安全委員会のとりまとめている環境調査では、発電所20km圏内の土壌からストロンチウムでている。敷地内に比べれば一桁二桁小さい値で距離がきいている。ストロンチウム89が出ているので施設からの放出と考えている。
安全委員会は、甲状腺のサーベイについて、安全委は技術的な助言の機関であり、ひとりひとりに伝えるかは現地対策本部の判断で、安全委が中に入って調整するものでないという考えを示した。個人個人のデータは残っているが、プライバシーのこと関わるので現地対策本部直接話し合ってほしいという考え。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.6.1
2011年06月01日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
3号機大物搬入口付近のハッチ下部で瓦礫を撤去した。大物搬入口付近瓦礫を含めて線量は80mSv/h~160mSv/hだった。循環型海水冷却装置の設置工事は昨日完了した。本日から通水試験の予定だったが、上流側の電源装置に不具合が有り中止している。
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東京電力 統合記者会見 17:00 2011.5.31
2011年05月31日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(17:00~、2:38′)が行われた。
核種分析の結果、これまで主要3核種のみ報告していたが、α、γの分析が出たので報告。4号、2号機の各種分析結果を報告 濃度としては極めて微量、したがって使用済み燃料が損傷の兆候はないと判断。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.5.31
2011年05月31日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:53′)が行われた。
2号機使用済燃料プールの代替冷却装置、2次系リークチェック終了した。1次系試運転終われば代替冷却システムを稼働させる。循環型冷却装置は、本日より設置を開始する予定。
ヨウ素剤の服用について、産業医の指示に基づき、3/11日の段階では不要と判断。3/12日に水素爆発があったため、3/13日に服用するという事になった。。
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