民営化の失敗踏まえ再公営化に向かう世界の潮流に日本は逆行?「このタイミングで水道民営化を急ぎたい人たちがいる」立民・森山議員が警鐘~アン・ル・ストラ前パリ市副市長と市民・議員が意見交換 2018.2.19

記事公開日:2018.2.19取材地: 動画

 2018年2月19日(月)14時より東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、アン・ル・ストラ氏(前パリ市副市長・前パリ市水道局長)と市民、国会議員の意見交換会が行われた。


【第246-249号】岩上安身のIWJ特報!パリ同時多発テロ事件で得したのは誰か? ~混乱続くシリア情勢と、アメリカ、ロシアの思惑 カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー 2016.3.8

記事公開日:2016.3.8 テキスト独自

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 2016年2月26日、シリアのアサド政権と反体制派との間で長らく続いていた内戦について、停戦が発効した。今回の停戦は、アメリカとロシアが呼びかけたもので、政権側と反体制派の主要な勢力の双方が受け入れることで実現したものである。しかし、停戦発効から3日が経過した現在でも、シリアの北部アレッポなどでは、散発的な戦闘が続いているという。

 停戦が発効したといっても、シリア情勢は依然として予断を許さない状況が続いている。シリアとイラクで勢力の拡大を続けるIS(イスラム国)に関しては、停戦の対象に含まれておらず、米国をはじめとする有志国連合とロシアはISに対しては空爆を続けている。シリアからは、今も難民が戦闘を逃れて欧州各地に流入し続けている。


福島を想い、脱原発のためにバスティーユ広場に集まろう! 2013.1.12

記事公開日:2013.1.12取材地: | | テキスト動画

 2013年1月12日(土) 日本時間22:00~ パリ バスティーユ広場で、第4回「福島を想い、脱原発のためにバスティーユ広場に集まろう!」のデモンストレーションが行われた。


「福島を想い、脱原発のためにバスティーユ広場に集まろう!」第3回 2012.12.8

記事公開日:2012.12.8取材地: 動画

 2012年12月8日(土)、フランス・パリにあるバスティーユ広場にて第3回目の「福島を想い、脱原発のためにバスティーユ広場に集まろう!」が開催された。
 寒空の中、70人程度の参加者の姿が見られた。恒例になりつつあるかんしょ踊りと、脱原発の旗を掲げた国会議事堂のミニチュア神輿をかついで行進するパフォーマンスも行われた。
 同月、日本では衆議院議員総選挙が行なわれることもあり、飛幡祐規(たかはたゆうき)氏からは日本未来の党が新しく発足したことや、福島第一原子力発電所の現状が報告された。大手メディアが、今回の選挙で脱原発を選挙の争点にしていないことを取り上げ、世論調査の不透明性についても訴えた。また、IAEAが原子力を推進するための国際機関であること、日本政府とIAEAが郡山市で開催する「原子力安全福島閣僚会議」に対抗し、市民が12月15日、16日に郡山と東京で脱原発世界会議2やデモ活動が催すことを紹介した。


「福島を想い、脱原発のためにバスティーユ広場に集まろう!」第2回 2012.11.11

記事公開日:2012.11.11取材地: 動画

 2012年11月11日(日)、パリのバスティーユ広場で行われた「福島を想い、脱原発のためにバスティーユ広場に集まろう!」第2回/« Prenons la Bastille d’iode! » の模様。在外邦人と賛同者の脱原発ネットワークである「よそものネット」が呼びかけを行っている。現地時間の14時から16時(日本時間:11日22時~12日0時)まで開催され、飛幡祐規(たかはたゆうき)氏による「日本の状況」、シモーヌ・フェスト氏による「フェッセンハイム原発について」、ボアグリオ治子氏による「福島の状況」、イヴ・ルノワール氏 (ETB)による「ベラルーシ26年後」、アトリス・ジョー氏「遺伝子組み換え種と原子力」などのスピーチが行われた。合間には、かんしょ踊りや国会議事堂みこし、森真子氏による沖縄の歌など、文化・芸術的な出し物が披露された。