東京電力 記者会見 11:15 2011.4.14

記事公開日:2011.4.14取材地: テキスト動画

2011年04月14日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:15~、1:06′)が行われた。

4号機の燃料プールにあるほとんどの燃料は健全な状態にあるという見通しを示した。核種の分析結果から、相当量の燃料が破損しているという状況ではない、ラックの破損があるとか、空炊きになって使用済み燃料がむき出しになるような状況ではないと思っていることを説明した。


東京電力 記者会見 19:00 2011.4.13

記事公開日:2011.4.13取材地: テキスト動画

2011年04月13日(水)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:20′)が行われた。

 4月11日の地震により、原子炉への注水が中止したことへの対策として、電源の多重化を実施している。また、柏崎で微量なセシウムを測定し、福島第一原発の影響ではないかと考えていることを明らかにした。


東京電力 記者会見 15:00 2011.4.13

記事公開日:2011.4.13取材地: テキスト

2011年04月13日(水)、東京電力本社で、清水正孝社長の記者会見(15:00~)が行われた。

 清水社長は3月29日に体調を崩し入院後、4月7日には復帰。11日には福島を訪問し謝罪しており、本店での会見は1ヶ月ぶりとなる。
 損害賠償について、対策本部を立ち上げ、国との協議を通じて、原子力損害賠償制度に則って、誠意をもって対応したい出来るだけ早く窓口を開設するとともに、国との協議をすすめ、出来るだけ早く対応できるように仮払いの支払いも検討していると述べた。また夏の計画停電に関しては、基本的に実施しないようにしたい考えである。
 事故に対する経営責任について、自分自身の最大の責務は原発始めとする現状の自体の収束に最大限取り組むことであり、出処進退を含めた経営責任について、現時点でコメントする状況にはないと述べた。

映像記録なし


東京電力 記者会見 11:00 2011.4.13

記事公開日:2011.4.13取材地: テキスト動画

2011年04月13日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:44′)が行われた。

 使用済み燃料プールからの燃料の取り出しは、どこの号機から始めるかという事も含めて現在検討中。時期は、検討に入った段階で、全体の中で検討する事になりますので、今はまだわからないと発表した。


東京電力 記者会見 ぶら下がりについて 2011.4.12

記事公開日:2011.4.12取材地: テキスト動画

2011年04月12日(火)、東京電力本社記者会見後、ぶら下がり取材について。

 会見終了後のぶら下がりについて、岩上がぶら下がり取材を行いその様子をVTR撮影していたが、会見司会社より盗撮は中止するようにと注意を受けた。しかし、これは盗撮ではなく、正当な取材であり、マスコミ記者がICレコーダーで録音しながらぶら下がり取材を行うことと同等であると反論した。


東京電力 記者会見 21:20 2011.4.12

記事公開日:2011.4.12取材地: テキスト動画

2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(21:20~、0:13′)が行われた。

 武藤副社長退席後、プラントに関する記者会見が続けられた。
 1号機格納容器内の放射線量のデータで100Sv/hを越える値は、計器不良と考えている。また使用済燃料プールの水温、水位、燃料が露出しているのではないか、と質問が続いた。


東京電力 記者会見 19:00 2011.4.12

記事公開日:2011.4.12取材地: テキスト動画

2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、2:35′)が行われた。

 冒頭、INES評価がレベル7に引き上げられたことに対し、武藤副社長から謝辞の言葉が述べられた。チェルノブイリと同レベルの事故と評価されることに対し、世界への影響は原子力全体についてどうすれば安全確保ができるかは当然議論されるべきで、教訓を吟味しながら議論する。柏崎刈羽原発などへも、国からも様々な措置を取るように指示を受けているが、直ちに安全に影響が出るとは認識していないという考えを述べた。


菅直人総理大臣会見 2011.4.12

記事公開日:2011.4.12取材地: テキスト動画

2011年4月12日、菅総理大臣会見の模様。(音声のみ)

岩上安身は、第一次産業が打撃を受けている今もTPPの検討を進めるのかという点と、原子力政策の変更はあるのか。特に危険と言われる浜岡原発を止めるつもりはあるのかどうかについて、質問している。(43分40秒頃から)


東京電力 記者会見 14:20 2011.4.12

記事公開日:2011.4.12取材地: テキスト動画

2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(14:20~、0:13′)が行われた。

 4月12日午後2時過ぎに地震したことを受けて、緊急に報道向け発表が行われた。
 福島第一、第二ともに東北電力から受電しているが、東北電力の送電線についてはわからない。東京電力の送電線には異常なし。福島第二(2F)の作業員は、一度退避指示出たものの、津波の影響なしということで指示を撤回。作業継続中。福島第一(1F)は確認中と発表。


東京電力 記者会見 11:00 2011.4.12

記事公開日:2011.4.12取材地: テキスト

2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。

 事故レベルがINESレベル7に引き上げられたが、社長ら経営層からの発言はなく、今後検討すると発表した。 また、放射性物質の総放出量を保安院が37万テラベクレル、安全委員会が63万テラベクレルとみているが、東電は現在まだ評価をしている状況で発表できる段階でない。一方、海水への放出については、1万1500トンという事で、1.7×10の11乗ベクレルという事で、比較的わかりやすいものについては報告したと述べた。

映像記録なし


東京電力 記者会見 09:10 2011.4.12

記事公開日:2011.4.12取材地: テキスト動画

2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者レクチャー(09:10~、0:05′)が行われた。

 4月12日 06:38、南側にある放水口サンプリング建屋から火災が発生していることを、点検中の東電社員が発見。06:45に双葉消防へ連絡すると共に初期消防を開始。07:10現在ほぼ鎮火したことを確認。被害やプラントへの影響はなく、モニタリングポストへも変化はないと発表した。


東京電力 記者会見 22:30 2011.4.11

記事公開日:2011.4.11取材地: テキスト動画

2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(22:30~)が行われた。

・資料の訂正、ガレキ撤去を無人クローラーダンプで行う。
・夕方の地震の加速度計測値を発表


東京電力 記者会見 19:30 2011.4.11

記事公開日:2011.4.11取材地: テキスト動画

2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(19:30~、2:00’)が行われた。

 本日17:16の地震の影響となるプラントパラメーターの変化はない、50分ほど注水できなかった時間があったが、温度も低くなってきていることから影響は大きくない。人的被害もないと発表した。
 処理施設からの海洋放出を行ったが、最終確認の段階にきている。今後絶対に行わないとはまだ言えなず、排水が必要であれば行う考えを示した。


東京電力 記者会見 17:30 2011.4.11

記事公開日:2011.4.11取材地: テキスト動画

2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、0:48′)が行われた。

 4月11日17時16分頃福島県浜通から茨城県南部で震度6弱の地震が発生し、原子炉への水注入ポンプが一時停止した。続いて震度5弱の地震が発生、現場の状況について発表した。


東京電力 記者会見 11:15 2011.4.11

記事公開日:2011.4.11取材地: テキスト動画

2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者レクチャー(11:15~、0:50′)が行われた。

 燃料むき出しの状態の継続、溶融のシュミレーションは、今回の事象では実施していない。また、窒素注入を続けているが、圧力があまり変わっていないことから、格納容器のどこかから、漏れ出ていると考えていることを明らかにした。今後の窒素注入の方向を検討中。周辺のモニタリングポストでは、特異的、有意な変化は認められない。
 一か月経過するが、今後の見通しについては、現在まだ申し上げる状況になく、検討中と回答した。


東京電力 記者会見 23:45 2011.4.10

記事公開日:2011.4.10取材地: テキスト動画

2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(23:45~、0:07′)が行われた。

 震災から一ヶ月目という重要な日であることから、明日の午後、清水社長が現地を訪問し、記者会見が開催されることを発表した。


東京電力 記者会見 22:05 2011.4.10

記事公開日:2011.4.10取材地: テキスト

2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(22:05~)が行われた。

 質問のあった発注は3/29日、契約金額は控えると回答。対策本部で顧問は経営層へのアドバイスという役割だった。

映像記録なし


東京電力 記者会見 18:30 2011.4.10

記事公開日:2011.4.10取材地: テキスト動画

 2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:32′)が行われた。
 現在低レベル汚染水の海洋投棄を実施中、今晩中に終わる予定。無人ヘリ(T-Hawk)による建屋上空の観測を行った。また、がれき除去に関するJVは主契約である東電の単独判断により、一切の内容を公開しない考えを示したが、りゆうが不明瞭であり記者から抗議の声があがった。


東京電力 記者会見 16:45 2011.4.10

記事公開日:2011.4.10取材地: テキスト動画

2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(16:45~、0:13′)が行われた。

ホース敷設作業をしていた30代男性作業員が体調不良を訴え病院へ搬送されたことを発表した。被曝線量は4.8mSv、計画線量や協力会社名、搬送先などは、公表できない、プライバシーのことなので控えるとし、詳細は不明。


東京電力 記者会見 11:00 2011.4.10

記事公開日:2011.4.10取材地: テキスト動画

2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:34′)が行われた。

 瓦礫の撤去をリモートコントローラー重機を使用して行うと発表した。線量が高く、作業員が立ち入ると危険なため、遠隔操作できる重機により被曝提言と作業改善を図って瓦礫撤去を行う。継局から150m-300m範囲内で稼働し、雲仙などで実績のあるシステム。島清水な3社の合同。システム自体は大成建設、鹿島建設などの混合だと説明した。