タグ: 累進課税
【第542-545号】岩上安身のIWJ特報! 現役の矢野康治財務事務次官が与野党「バラマキ」批判! 「このままでは国家財政破綻」と訴えた「矢野論文」の真価とは!? 「不都合な真実直視」を言うなら、なぜ累進課税強化を言わない!? 岩上安身による宇都宮健児弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー 「矢野康治財務事務次官による積極財政批判論文」検証編 2022.3.1
※全編は会員登録すると御覧いただけます。サポート会員の方は無期限で御覧いただけます!→ご登録はこちらから
2021年10月、財務省事務次官の矢野康治氏が『文藝春秋』11月号に寄稿した「財務次官、モノ申す『このままでは国家財政は破綻する』」と題した論文(以下、矢野論文)は、自民党政権が長く続けてきた経済政策への現役官僚からの異例の「ダメ出し」であり、多くの議論を呼んでいる。
【第539-541号】岩上安身のIWJ特報!現役の矢野康治財務事務次官が与野党「バラマキ」批判!「このままでは国家財政破綻」と訴えた「矢野論文」の真価とは!?「不都合な真実直視」を言うなら、なぜ累進課税強化を言わない!?岩上安身による宇都宮健児弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー「矢野康治財務事務次官による積極財政批判論文」検証編 2022.2.1
※全編は会員登録すると御覧いただけます。サポート会員の方は無期限で御覧いただけます!→ご登録はこちらから
第49回衆議院議員総選挙(2021年10月31日)を約3週間後に控えた10月8日、月刊『文藝春秋』11月号が発売されると霞が関に衝撃が走った。
財務省の現役事務次官である矢野康治氏による、国の財政政策に異を唱える論文(以下、矢野論文)が掲載されていたのだ。タイトルは「財務次官、モノ申す『このままでは国家財政は破綻する』」である。
「ピケティ提言は実現不可能」の風潮を牽制──和光大学教授・竹信三恵子氏「税制は世論がつくる」「是正策に最も有効なのは資本への累進課税の導入」 2015.2.17
※3月9日テキスト追加しました!
「政府が何らかの手を打たないと、日本の格差拡大は危ない水準に達する」──。2015年2月17日、東京・千代田区の参議院議員会館で行われた「女性の政治スクール」のゲスト講師、竹信三恵子氏の講演は、トマ・ピケティ支持の高まりを、彼の来日に乗じた一過性のブームに終わらせまいとする意志に満ちたものになった。
福島みずほ参議院議員が主催する「女性の政治スクール」第1回目のスピーカーは、和光大学教授で『ピケティ入門』(2014年12月、金曜日)の著者でもある竹信三恵子氏。「ピケティから考える格差社会ニッポン」のタイトルで演壇に立った。