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樋口英明元裁判長「原発の本質は国防問題。我が国の保守政治家たちは『仮想敵国やテロリストは我が国の原発を狙わない』という、強い信頼感を持っているらしい」~12.15 座談会「すべては未来の子供たちのために」―第1部:「この国の選択と未来」樋口英明 元福井地方裁判所裁判長、河合弘之弁護士、飯田哲也氏ほか 2022.12.15
2022年12月15日(木)午後5時より福島県喜多方市の喜多方プラザ文化センター 小ホールにて、座談会「すべては未来の子供たちのために」第1部「この国の選択と未来」が開催された。
樋口英明 元福井地方裁判所裁判長、河合弘之弁護士、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏が登壇した。
リアルタイム線量測定システムの配置の見直しに関する住民説明会(福島県喜多方市)―説明者:武山松次氏(原子力規制庁放射線防護グループ監視情報課長)ほか 2018.7.16
2018年7月16日(月)13時30分より、福島県喜多方市の喜多方プラザ文化センターにて、リアルタイム線量測定システムの配置の見直しに関する住民説明会が開かれた。
「汚染水はコントロールされている、と誰かが言ったが、全然されていない!」小泉純一郎元首相が福島で講演、原発再稼働を進める政府を徹底批判 2015.3.11
「あなたは総理在任中、原発を推進したではないか。辞めたら、今度は原発ゼロにするというのは無責任だ、という批判を、私はよく受ける」──。
そう語る小泉純一郎氏は、当時、原発推進論者たちから、「原子力は、資源の乏しい日本の経済発展には絶対不可欠。原発は安全。低コスト。クリーンエネルギー」と聞かされて、「それを真に受けていた」と振り返った。
しかし、福島第一原発の事故が起こり、自分なりに調べていくうちに、専門家が言ったことは全部、嘘だとわかった、と続けた小泉氏は、「総理を辞めたからといって、嘘がわかったのに、自分は頰かむりして寝ていればいいのだろうか」と語気を強めた。
「汚染されていない地域の食材を食べること。100ベクレル以下は安全、は嘘」 〜川根眞也氏講演会 2014.6.1
「80ベクレル/キログラム以下の米は、出荷されている。今、農家と水産業の家の子どもたちの健康被害を危惧している」──。
2014年6月1日、福島県喜多方市で、低線量汚染地域を考える会による、川根眞也氏講演会「知っておきたい現状と対策」が行われた。東京電力福島第一原発事故の直後から放射性物質の測定を続けてきた、埼玉県の中学校理科教諭の川根眞也氏が、ベラルーシの例も交えながら、放射能汚染の現状を解説した。また、会津地方の汚染の状況について、会津放射能情報センターの片岡輝美氏が報告を行った。