タグ: 福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)
【第134-138号】岩上安身のIWJ特報! 日米原子力協定、その交渉の舞台裏に迫る~元外務省科学審議官・遠藤哲也氏インタビュー 2014.3.31
3月24日、53ヶ国34機関が参加し、核テロ対策について議論する核安全保障サミットに参加するため、安倍総理はオランダのハーグを訪問した。サミットの初日、安倍総理は、日本政府が米国から提供されていた高濃縮ウランとプルトニウムを米国に返還すると表明。同日、ホワイトハウスが、オバマ大統領と安倍総理の共同声明というかたちでこれを発表した。
返還が決まったのは、茨城県東海村の日本原子力研究開発機構が、高速炉臨界実験装置(FCA)用に保管していた、すべての高濃縮ウランと331キロのプルトニウムである。
「原発事故で亡くなった方がいないとは、あまりに不勉強だ」 ~大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.6.28
28日首相官邸・国会正門前で、毎週金曜恒例のの反原発抗議行動がおこなわれた。国会正門前では、6月17日におこなわれたとされる自民党政調会長・高市早苗氏の講演で、「原発事故での死亡者はいない」との趣旨の発言に対して、自民党のHPに抗議文を送った参加者がスピーチ。「福島第一原発4号機のタービン建屋では津波によって亡くなった方が2名いる。民間事故調の報告書に記載されている。知らなかったとしたら、不勉強すぎる」と怒りの声を挙げた。
また、今週は関西電力・高浜原発に原発事故後はじめて国内にMOX燃料が、搬入された。参加者からも、この点について発言する人が多かった。
東電・最終報告の公表について、山崎副社長の記者会見 2012.6.20
2012年6月20日(水)、東京電力本店で、「東電・最終報告の公表について、山崎副社長の記者会見」が行われた。
福島第一原子力発電所の事故調査について最終報告書を公表、地震ではなく、あくまでも「想定外」の津波が事故の原因であったと強調した。
枝野幸男経済産業大臣 定例会見 2012.6.19
2012年6月19日(火)、経済産業省本館10階で、枝野幸男大臣の定例会見が開かれた。大飯原発2基の再稼働が決定したが、原子力安全委員会のチェック体制が停止しているため、他の原発についての再稼働の安全審査には着手できない状況を会見で明らかにした。
エネシフジャパン第18回「福島原発事故民間事故調からの報告」 2012.3.6
2012年3月6日(火)、衆議院第一議員会館多目的ホールで、「エネシフジャパン第18回『福島原発事故民間事故調からの報告』」が行われた。今回の集会では、「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」の北澤宏一委員長がゲストスピーカーに迎えられ、質疑応答が行われた。
東京電力本社東京電力 記者会見 11:00 2012.2.29
2012年02月29日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:03′)が行われた。
昨日の夕刻会見の質問「民間事故調報告の中に全面撤退か一部撤退か前清水社長が言及したことあったかについて」に対し、「4月13日退院後 15時~16時55分にかけて会見。席上、本人から全面撤退考えていた事実はない。最低限の人数残して撤退と申し上げている」と回答。3分で会見は終了した。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.28
2012年02月28日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:15′)が行われた。
昨日発表された民間事故調報告書について、東電側の対応状況について質問があがり、事故収束に注力しており聴取は断ったと回答。公開されたばかりで細かなところは承知していないと述べた。