【IWJブログ・特別寄稿】国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線防護体系を批判する ~人格権破壊と反科学(琉球大学名誉教授 矢ヶ崎克馬) 2015.3.13

記事公開日:2015.3.13 テキスト

 ICRPが歴史的に果たした役割を図解したものが図1である。 

 ICRPは「知られざる核戦争」の実戦部隊である。「知られざる核戦争」は爆弾を投下するという物理的破壊である核戦争に対して、裏側の「放射線の犠牲者隠し」という内容である「核戦争」を矢ヶ崎が命名したものである。

 核戦略遂行や原子力発電により命と環境が被害を受ける。これを見えなくするためにICRPという組織が編成され、いわゆるIAEAをはじめとする「国際原子力ムラ」を実施機関とし、人格権破壊の思想と反科学を専制的抑圧的に遂行する。


矢ヶ崎克馬さん講演会ー隠されてきた内部被曝の危険性 2015.2.8

記事公開日:2015.2.9取材地: 動画

 2月8日(日)、京都市左京区の京都大学吉田キャンパスにおいて、「矢ヶ崎克馬さん講演会ー隠されてきた内部被曝の危険性」と題して、矢ヶ崎克馬氏(琉球大学名誉教授)の講演会とパネルディスカッションが行われた。


自由報道協会主催 市民と科学者の内部被曝問題研究会による記者会見 2012.10.5

記事公開日:2012.10.5取材地: 動画

 2012年10月5日(木)、東京都千代田区の自由報道協会 麹町報道会見場で、「自由報道協会主催 市民と科学者の内部被曝問題研究会による記者会見」が行われた。


ふくしま集団疎開裁判 9.19緊急記者会見 2012.9.19

記事公開日:2012.9.19取材地: 動画

 2012年9月19日(水)、衆議院第一議員会館(東京都千代田区)にて、ふくしま集団疎開裁判の会の主催により、「ふくしま集団疎開裁判 9.19緊急記者会見」が行われた。


フクシマの問いにどう応えるか ―東アジア現代史のなかで― 2012.5.19

記事公開日:2012.5.19取材地: 動画

 2012年5月19日(土)、東京経済大学で「フクシマの問いにどう応えるか ―東アジア現代史のなかで―」が行われた。


ふくしま集団疎開裁判 矢ヶ崎克馬氏を迎えて緊急の裁判報告会 2012.4.29

記事公開日:2012.4.29取材地: 動画

 2012年4月29日(日)、東京都三鷹市の沙羅舎で行われた、「ふくしま集団疎開裁判 矢ヶ崎克馬氏を迎えて緊急の裁判報告会」の模様。


市民と科学者の内部被曝問題研究会 総会&シンポジウム 2012.4.22

記事公開日:2012.4.22取材地: 動画

 2012年4月22日(日)、東京都の江戸川区総合文化センター研修室で行われた、「市民と科学者の内部被曝問題研究会 総会&シンポジウム」の模様。

 この日市民と科学者の内部被曝問題研究会(ACSIR:Association for Citizens and Scientists concerned about Internal Radiation exposures)の第一回総会、並びに記念講演、シンポジウムが開催された。また閉会後に懇親会も行われ、岩上安身・IWJ代表がインタビューを行った。


矢ヶ崎克馬教授記者会見in福島 2011.10.30

記事公開日:2011.10.30取材地: 動画

 2011年10月31日、矢ヶ崎克馬教授の記者会見とインタビューが行われた。福島市の汚染状況とその影響について話し、除染や食糧問題への問題提起を行った。