医学生らが立ち上げた「入試差別をなくそう!学生緊急アピール」が院内集会!医学部入試問題と医師の過重労働問題は「すべての国民に影響を与える問題」~本田宏・NPO法人医療制度研究会副理事長らも登壇 2019.2.27

記事公開日:2019.3.15取材地: 動画

 2019年2月27日(水)12時より東京都千代田区の参議院会館にて、入試差別をなくそう!学生緊急アピール 院内集会が開かれ、医学部入試における不正や差別、医師の働き方の問題について、現役医学生、日本女医会会長の前田佳子氏や東京医大等差別入試被害弁護団の河合弘之氏、NPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏氏他、リレートークを行った。


市民社会フォーラム第187回学習会「どうなる?TPPと医療」(大阪・十三) 2016.10.15

記事公開日:2016.10.16取材地: 動画

特集 TPP問題

 2016年10月15日(土)18時より、市民社会フォーラム第187回学習会「どうなる?TPPと医療」が大阪市淀川区十三にあるシアターセブンで開かれた。武田かおり氏(AMネット)の報告の後、長年外科医を務めてきた医療制度研究会副理事長・本田宏氏が講演を行った。


「カラダ・タベモノ・セイジ」医療と台所から、政治を考える ―講師 本田宏・医師、藤原辰史・京大准教授 2016.4.24

記事公開日:2016.4.24取材地: 動画

 2016年4月24日(日)13時半より京都市左京区の京都教育文化センターにおいて、暮らしに関わる医療と食べ物を通じ政治について考えようというイベント「カラダ・タベモノ・セイジ」が開かれた。医師でNPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏氏、「自由と平和のための京大有志の会」声明書を起草し『ナチスのキッチン』などの著作のある藤原辰史氏(京都大学准教授)が講演を行った。


「海外では医療費の自己負担ナシが珍しくない」――意図的なミスリード?「日本の医療費40兆円を突破」の“トリック”を医師・本田宏氏が暴く! 2016.1.12

記事公開日:2016.2.4取材地: テキスト動画

※2月4日テキストを追加しました!

 「医療費が40兆円を突破した」──。

 2014年度の医療費の総額(患者負担と保険給付)が、厚生労働省から発表された昨年9月、こういった調子のタイトルが、新聞紙面に踊った。これを見て、多くの読者はどう思ったか。「これは大変だ。日本の医療費を早急に削らねば」と受け取ったのではないか。