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第17回左京フォーラム 君島東彦氏 講演会「安倍改憲案とわたしたちの平和構想―9条論の再創造―」 2017.7.30
2017年7月30日(日)14時より、京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)で自由と平和のための京大有志の会と戦争をさせない左京1000人委員会の共催による第17回左京フォーラムが開かれ、立命館大学教授・君島東彦氏が「安倍改憲案とわたしたちの平和構想―9条論の再創造―」と題し講演を行った。
立憲主義を考えるシンポジウム―日本国憲法70周年に向けて― 2015.12.11
京都大学・高山佳奈子教授が企画した「立憲主義を考えるシンポジウム―日本国憲法70周年に向けて―」が、2015年12月11日(金)18時半より京都大学(京都市左京区)で開かれた。志位和夫・日本共産党委員長、君島東彦・立命館大教授(平和学)、曽我部真裕・京大教授(憲法学)、岡野八代・同志社大教授(政治学)がパネリストとして報告・討論を行った。
2015戦争展プレ企画 君島東彦氏講演「わたしたちの積極的平和主義―戦後70年目を問う―」 2015.7.11
毎年8月に京都で行われている「平和のための京都の戦争展」のプレ企画として、2015年7月11日(土)13時半より京都市左京区の京都教育文化センターで君島東彦氏(立命館大学国際関係学部教授)講演会「わたしたちの積極的平和主義―戦後70年目を問う―」が開かれた。
9条神話に浸るリベラル派は安倍政権に勝てない! ~君島東彦氏、護憲「理論再構築」を促す 2014.3.15
2014年3月15日、京都市上京区の同志社大学鳥丸キャンパスで、京都96条の会主催「第2回憲法サロン 護憲論はガラパゴス化していないか」が行われ、立命館大学教授の君島東彦(きみじま・あきひこ)氏が登壇した。
憲法学と平和学が専門の君島氏は、「戦後の日本では、常に憲法改正の議論が行われていたが、今みたいに盛り上がった時期は、過去には何度もない」とし、「現在、改憲を巡っては、いろいろな意見が出されているが、核心は9条2項(戦力の不保持)の改正だ。ちなみに、9条の1項(戦争の放棄)は常識であり、変えることはない」と語った。
「日本はアメリカの圧力を口実として、軍事大国になりたいのかもしれない」各国ゲストから厳しい声 ~9条国際会議 全体会 2013.10.13
「大砲を作ってる人たち、あんた方の正体は丸見えだよ」──。ジーン・マイラー氏は、ボブ・ディランの歌を引用して反戦を訴えた。
2013年10月13日(金)10時より、大阪府吹田市の関西大学千里山キャンパスで「9条国際会議・全体会」が行われた。日本政府が憲法改正の動きを進め、米軍とともに軍備の強化を急いでいることから、「9条が危機に瀕している」と懸念する声が多く上がった。それに歯止めをかけられるのは、一体誰なのか? 海外ゲストを中心に、日本に対し真摯なメッセージが伝えられた。
経ヶ岬へのレーダー配備は国策だから従う?「山田府知事、あなたは不誠実だ」~米軍基地受け入れへの反対申し入れ・記者会見 2013.9.20
特集 Xバンドレーダー
「私たちは一度も知らされていない」。9月20日の昼下がり、京都府庁前。若い男性がハンドマイクで道行く人に訴えた。「経ヶ岬への米軍配備ありきで計画を進めている防衛省、京都府、京丹後市には怒りを覚える」「配備先の住民のほぼ全員が、計画に反対もしくは了承しない立場だ」──。山田啓二京都府知事が、米軍の早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)基地の受け入れを、昨日の府議会で正式に表明したことに対する抗議だ。この日は、レーダー配備先となる宇川の住民有志らも、京都府庁知事室へと出向き、基地受け入れ反対の申し入れを行った。