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「大間原発の発電はカモフラージュ。本当はプルトニウムのために作られた」 〜アーサー・ビナード講演会 2013.12.29
「今年は全国各地で、イルミネーションが多かった。原発事故以来、省エネに傾いていた国民に対して、『もっとムダに電気を使え』という、国と企業の(原発推進も含んだ)プロパガンダだ」──。
2013年12月29日、北海道函館市の千代台公園と函館市芸術ホールにて、「大間原発反対 年末締めくくり講演会 アーサー・ビナード ウォーク&講演会」が行われた。参加者らは、詩人のアーサー・ビナード氏とともに、津軽海峡を挟んだ対岸に建設中の、大間原発に反対するデモ行進をした。その後、函館市芸術ホールで、ビナード氏が講演を行った。
返ってきた言葉は「原発事故が起きないように、がんばる」だった 〜菅元首相、「最悪」への対応を他人任せにする電力会社に苦言 2013.12.9
衆院議員の菅直人氏による講演会「福島第1原発事故 総理大臣として考えたこと〜大間原発を止めるには」が、2013年12月9日(月)、北海道の函館市民会館小ホールで開かれた。
3.11当時、首相の立場で対峙した福島の原発事故には「背筋が寒くなる思いがした」と明かした菅氏は、「有事の折の原発は、火力発電所とは桁違いの危険性に包まれる」と強調。「福島の事故は、東京の強制避難区域入りを意味する『最悪シナリオ』を、ほんの紙一重のところで回避できたに過ぎない。もう少し事態が深刻化していたら、東京にも強制避難命令が出ていた」と明かした。
菅氏は、この日の講演で、「原発の安全性を過信していた、かつての自分が恥ずかしい」と、自責の念も口にしており、さらにまた、小泉純一郎元首相による「原発ゼロ」発言を讃える意向も表明している。
第10回函館地裁大間原発口頭弁論 報告会 2013.6.6
2013年6月6日(木)、北海道函館市の函館弁護士会館で、「第10回函館地裁大間原発口頭弁論 報告会」が行われた。
第9回函館地裁大間原発口頭弁論 報告会 2013.3.15
2013年3月15日(金)16時から、北海道函館市にある函館弁護士会館にて「第9回函館地裁大間原発口頭弁論 報告会」が行われた。この裁判は、大間原発(青森県大間町)を建設中の電源開発と国を相手取り、 建設差し止めなどを求めた訴訟である。訴訟団、弁護団からは、本裁判の裁判長への批判が続出した。
函館地裁「第8回大間原発口頭弁論」抽選会・報告会 2012.12.27
2012年12月27日(木)、北海道函館市で、函館地裁「第8回大間原発口頭弁論」の抽選会が行われ、口頭弁論後に報告会が開かれた。
第7回大間原発訴訟口頭弁論前の原告会員・支援会員への随行中 2012.9.28
2012年9月28日(金)、北海道函館市の函館弁護士会館で、「第7回大間原発訴訟口頭弁論前の原告会員・支援会員への随行中継」が行われた。
講演会「脱原発基本法を考える」 2012.9.27
2012年9月27日(木)、北海道函館市のサン・リフレ函館で、講演会「脱原発基本法を考える」が行われた。主催したのは「大間原発訴訟の会」で、これは現在、青森県大間原発の建設差し止めを求め、函館地裁で係争中の市民団体である。
講師として招かれたのは、青木秀樹弁護士、海渡雄一弁護士、只野靖弁護士の3名で、青木弁護士は「現行の安全審査指針類は何が問題か」というテーマで、海渡弁護士と只野弁護士は「脱原発基本法の制定は大間原発を止める」というテーマでそれぞれ講演を行った。講演会翌日の28日には、「第7回大間原発訴訟口頭弁論」が開かれることもあり、会場には多くの市民が参加した。