アメリカの宇宙衛星を守るよう要求されている日本、集団的自衛権で宇宙戦争に巻き込まれ、原発が攻撃される危険性を立命館大学・藤岡惇教授が指摘 2015.7.15

記事公開日:2015.7.30取材地: テキスト動画

特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!
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 「ドローンを使うアメリカの戦争は、宇宙衛星を利用する。攻撃される側は『宇宙衛星をマヒさせればいい』と考える。事実上の宇宙戦争であり、衛星が狙われる時代。つまり、集団的自衛権には、日本がアメリカの宇宙衛星を守ることも含まれる」──。

 「宇宙戦争も核戦争もNO!『ミサイル防衛』『集団的自衛権』の真実を探る」と題した記者会見が2015年7月15日、京都市左京区の京都大学にて行なわれ、立命館大学特任教授の藤岡惇(あつし)氏が、現実味を帯びてきた宇宙戦争の危険性について訴えた。


「7・30戦争をさせない左京1000人委員会」結成集会(京都大学) 2015.7.30

記事公開日:2015.7.30取材地: 動画

 2015年7月30日(木)18時30分から、京都市左京区の京都大学で、「7・30戦争をさせない左京1000人委員会」結成集会が開かれた。集会では、同委員会呼びかけ人の一人で京都造形芸術大学教授の秋山豊寛氏が「暑い夏をもっと熱く!若者-老人・世代を超えた地域からの市民パワーで戦争勢力に止めを刺そう!」と題し、記念講演を行った。


「宇宙と平和」国際セミナー@京都 〜1 「ミサイル防衛」の真相―「宇宙でも戦争する国」日本へ? 2015.7.30

記事公開日:2015.7.30取材地: 動画

 2015年7月30日(木)13時から、京都市上京区の同志社大学・志高館で、「宇宙と平和・国際セミナー@京都〜宇宙戦争も核戦争もNO!『ミサイル防衛』・『集団的自衛権』の真実を探る」の3部にわたるセミナーの第1部として京都セミナー1「『ミサイル防衛』の真相―『宇宙でも戦争する国』日本へ?」が開催された。


つぶそう戦争法案7・29怒りのデモ 2015.7.29

記事公開日:2015.7.29取材地: 動画

 2015年7月29日(水)18時30分から、京都市中京区の京都市役所前で、「つぶそう戦争法案7・29怒りのデモ」が行われた。


【スピーチ全文掲載】「学問は、権力の下僕ではない」ネット上で話題騒然の「京大有志の会・声明文」を動画付きで緊急アップ!~7.14緊急シンポジウム学者の会×SEALDs KANSAI 2015.7.14

記事公開日:2015.7.27取材地: テキスト動画

 7月27日、国民の反対の声にも関わらず、衆議院で強行採決された安全保障関連法案が、参議院で審議入りした。政府・与党は今国会での法案成立を目指すが、野党は徹底的な審議を通じて成立の阻止を図りたい構えだ。

 安全保障関連法案に対する反対の声は、学者を中心に、全国の大学に広がっていった。その中でひときわ注目を集めているのが、京都大学に立ち上がった「自由と平和のための京大有志の会」だ。


戦後70年と安全保障法制を考える緊急市民集会 2015.7.22

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 2015年7月22日(水)15時から、京都市左京区の京都教育文化センターで、「戦後70年と安全保障法制を考える緊急市民集会」が開かれた。


Peace Music Fes in Kyoto 2015.7.20

記事公開日:2015.7.20取材地: 動画
Peace Music Fes in Kyoto

 2015年7月20日(月)15時から、京都市左京区の檀王法林寺で、「Peace Music Fes in Kyoto」が開催された。


エドウィン・ライマンさん(憂慮する科学者同盟)講演会 2015.7.20

記事公開日:2015.7.20取材地: 動画

 2015年7月20日(月)13時30分から、京都市上京区の同志社大学・今出川キャンパスで、憂慮する科学者同盟のエドウィン・ライマン氏の講演会が開かれた。


FDS「僕らの民主主義」〜なぜ僕らは行動するのか〜 2015.7.20

記事公開日:2015.7.20取材地: 動画

 2015年7月20日(月)18時頃より、京都市中京区のGreen & Gardenにて、FDS「僕らの民主主義」〜なぜ僕らは行動するのか〜が行われた。


7.18とめよう!戦争法集会&パレード 2015.7.18

記事公開日:2015.7.18取材地: 動画

 2015年7月18日(土)13時半より、京都市東山区・円山公園音楽堂で「戦争立法NO! 京都アクション」による「7.18とめよう!戦争法集会」が開かれた。集会後、およそ4000人(主催者発表)の参加者は京都市役所前まで安全保障法案の廃案を訴えパレードを行った。


アベ政治を許さない 7.18全国一斉アクション 2015.7.18

記事公開日:2015.7.18取材地: 動画

 2015年7月18日(土)13時、集団的自衛権を認める安全保障法制に反対して「アベ政治を許さない」のプラカードを全国で一斉に掲げる抗議行動が行われた。京都市でも円山公園音楽堂で行われた集会に先立って、「戦争アカン!京都おんなのレッドアクション」の呼びかけで八坂神社前でプラカードが掲げられた。


7・15 安保法制強行採決を許すな!京都緊急アクション 2015.7.15

記事公開日:2015.7.15取材地: 動画

 2015年7月15日(水)17時30分より、京都市・三条京阪にて、7・15 安保法制強行採決を許すな!京都緊急アクションが行なわれた。


シリーズ「グローバル・ジャスティス」第52回 高里鈴代さんと『基地の町に生きる』を観る 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14取材地: 動画

特集 辺野古|特集 日米地位協定

 2015年7月14日(火) 18時30分より、同志社大学烏丸キャンパス志高館SK110教室にて、同大学 グローバル・スタディーズ研究科主催による、『シリーズ「グローバル・ジャスティス」第52回 高里鈴代さんと『基地の町に生きる』を観る』が行なわれた。


2015戦争展プレ企画 君島東彦氏講演「わたしたちの積極的平和主義―戦後70年目を問う―」 2015.7.11

記事公開日:2015.7.11取材地: 動画

 毎年8月に京都で行われている「平和のための京都の戦争展」のプレ企画として、2015年7月11日(土)13時半より京都市左京区の京都教育文化センターで君島東彦氏(立命館大学国際関係学部教授)講演会「わたしたちの積極的平和主義―戦後70年目を問う―」が開かれた。


SEALDs KANSAI 戦争法案に反対する街宣アピール 2015.7.10

記事公開日:2015.7.10取材地: 動画

 学生団体SEALDs KANSAI(シールズ関西)が、2015年7月10日(金)19時より京都市・四条河原町のマルイ前で安全保障関連法案への反対を訴える街宣アピールを行った。別カメラでは参加者の声をひろった。


南相馬 避難20ミリ基準撤回訴訟を応援する全国集会 in 京都 2015.7.5

記事公開日:2015.7.6取材地: 動画
【京都】南相馬 避難20ミリ基準撤回訴訟を応援する全国集会 in 京都

 「特定避難勧奨地点」解除撤回を求めて訴訟を起こした福島県南相馬市の住民を応援しようと、2015年7月5日(日)13時半より京都市上京区・京都YWCAで「南相馬 避難20ミリ基準撤回訴訟を応援する全国集会 in 京都」が開かれた。


第13回 原発いらないコドモデモ 2015.7.5

記事公開日:2015.7.5取材地: 動画

 2015年7月5日(日)11時半より、京都市で13回目の「原発いらないコドモデモ」が行われた。子ども15人を含む計60人が参加した。


米軍Xバンドレーダー基地撤去!7・4京都集会&デモ 2015.7.4

記事公開日:2015.7.4取材地: 動画

 京都府京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地(経ヶ岬通信所)の撤去を求めている米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会が2015年7月4日(土)14時より京都市中京区・ウィングス京都で「米軍Xバンドレーダー基地撤去!7・4京都集会&デモ」を行った。


「百田尚樹の沖縄差別ヘイトスピーチ発言糾弾!自民党議員による言論弾圧発言を許すな!」安倍政権による戦争する国づくりを許さない!京都緊急行動 2015.7.3

記事公開日:2015.7.3取材地: 動画

 作家の百田尚樹氏や自民党国会議員が党の勉強会で行った発言に抗議して、2015年7月3日(金)18時半より京都市下京区・京都タワー前で抗議行動「『百田尚樹の沖縄差別ヘイトスピーチ発言糾弾!自民党議員による言論弾圧発言を許すな!』安倍政権による戦争する国づくりを許さない!京都緊急行動」が行われた。


「愛という言葉が出てくる憲法前文、それを受けたものが憲法9条です」若手弁護士がやさしく解説する改憲問題 ~学習会「戦争法を阻止するために」 2015.6.27

記事公開日:2015.7.2取材地: テキスト動画

※7月2日テキストを追加しました!

 「日本は、他国とのいざこざを解消するための手段として、武力を持たない。国際法上では認められる交戦権(戦争をする権利)だが、日本は認めない。9条は、日本という国は、戦争を一切行わないと宣言している」──。明日の自由を守る若手弁護士の会の高木野衣弁護士は、こう力説した。

 今国会は、2015年9月24日まで延長されることが決まった。安全保障関連法案に関する審議を深めることが期待されているが、「日本のあり方」を変える同法案をめぐっては、もっと国民的議論が盛り上がり、その結果が安倍晋三政権への支持率に反映されねばならない。

 しかし、ひと口に「安保法案」といっても、実際は11本の法案が同居している。国民が能動的にその中身を理解しようとしない限り、きちんとした把握は難しい。一般市民がテレビの国会中継を見ても、「議論が細かすぎる」と辟易するのではないか。