東電福島第一原発1・2号機排気筒の解体工事延期!5月20日開始予定が見通し立たず!! クレーンで釣り上げた模擬解体装置が排気筒頭頂部と1.6メートル干渉した為!? ~5.13東京電力 定例会見 2019.5.13

記事公開日:2019.5.14取材地: 動画

 2019年5月13日(月)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて東京電力定例会見が開かれた。原子力・立地本部長代理の八木秀樹氏より福島第一原発の原子炉および使用済み燃料プールの冷却状況他、5月20日・21日に公開を予定していた1・2号機排気筒の解体が延期されたことが報告された。


原発事故が起これば人権剥奪!? 原発を抱えながらのファシズムが目前に!! 宮崎・早野論文批判!~岩上安身によるインタビュー 第938回 ゲスト 高エネルギー加速器研究機構名誉教授 黒川眞一氏 2019.5.11

記事公開日:2019.5.11取材地: 動画独自

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 2019年5月11日(土)10時半より東京都港区のIWJ事務所にて、高エネルギー加速器研究機構名誉教授の黒川眞一氏に岩上安身がインタビューを行った。東京大学大学院教授(当時)の早野龍五氏が、福島県立医科大学講師の宮崎真氏と共同で発表し、英国の放射線防護専門誌『Journal of Radiological Protection』(ジャーナル・オブ・レディオロジカル・プロテクション)に掲載された2本の研究論文の内容に対し、物理学者である黒川氏は倫理指針違反を含む数々の問題点があることを指摘した。


取りまとめに当たり外部専門家から「新しい方法論で線引きすると根拠を明確に説明していかなければいけない」!と指摘される!! ~原子力規制委員会 第9回 震源を特定せず策定する地震動に関する検討チーム会合 2019.5.10

記事公開日:2019.5.11取材地: 動画

 2019年5月10日(金)15時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 第9回 震源を特定せず策定する地震動に関する検討チーム会合が開催された。


東電福島第一原子力発電所1・2号機排気筒解体の日程公表!難度の高いこの工事は大熊町で被災した地元中小企業が受注!! 解体完了予定は年内を目途 ~5.9東京電力 定例会見 2019.5.9

記事公開日:2019.5.9取材地: 動画

 2019年5月9日(木)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力定例会見が開かれた。


東電福島第一原発で特定技能の外国人労働者を就労させるにあたり、ガイドライン策定の必要性について問われて「我々は能動的にできない」「省庁のご指示に従っていく」!? ~5.7東京電力 定例会見 2019.5.7

記事公開日:2019.5.8取材地: 動画

 2019年5月7日(火)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力 定例会見が行われた。


規制庁が日本原燃に対し根拠を示せとした出戸(でと)西方断層の両端について問われ「一番施設に近くしかも震源となる断層」「南端側に対する関心を強く持っていた」~5.8原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2019.5.8

記事公開日:2019.5.8取材地: 動画

 2019年5月8日(水)14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が開かれた。


「安易な海洋放出は許されない!」福島第一原発トリチウム汚染水の処理については当面大型タンクでの備蓄を!! ~9.18福島第一原発ALPS処理水(トリチウム等を含む放射性汚染水)海洋放出に関する記者レク 2018.9.18

記事公開日:2019.5.8取材地: 動画

 2018年9月18日(火)午後2時より、東京都千代田区の日本プレスセンタービルにて、原発ALPS 処理水(トリチウム等を含む放射性汚染水)海洋放出に関する記者会見が開かれ、細川弘明氏(原子力市民委員会事務局長、京都精華大学教授)と川井康郎氏(原子力市民委員会原子力規制部会、プラント技術者の会)より説明が行われた。


「東電の都合にメディアを巻き込むな」! 福島第一原発3号機、使用済核燃料取出しの現場取材について、取出し日程決めず申込だけを先に要求した東電!在京メディア一斉に反発!! ~4.11東京電力 定例会見 2019.4.11

記事公開日:2019.5.8取材地: 動画

 2019年4月11日(木)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて東京電力定例会見が開かれた。


「賠償金は95%が支払われていない」!「あなた達の審査がアリバイに使われている」!次々上がる立地周辺議員の声!! ~3.28超党派国会議員連盟「原発ゼロの会」による、東海第二原発に関するヒアリング 2019.3.28

記事公開日:2019.5.5取材地: 動画

 2019年3月28日(木)14時より衆議院第2議員会館にて超党派国会議員連盟「原発ゼロの会」により、原子力規制委員会、日本原子力発電株式会社、経済産業省および東京電力からの東海第二原発に関するヒアリングが行われた。


規制委員全員一致! テロ対策施設の完成が期限に間に合わない原発は運転停止に!! ~4.24第5回原子力規制委員会 ― 議題:特定重大事故等対処施設について ほか 2019.4.24

記事公開日:2019.4.24取材地: テキスト動画

※19/5/16リード追加しました。

 2011年の福島第一原発事故を受け、日本の原発にはシビアアクシデントを想定した新しい規制基準が策定され、2013年7月に施行された。新規制基準は、大規模な自然災害のほか原発に対するテロ行為も想定した対策を定めており、すでに許可を得た既存の原発に対しても適合を義務付ける「バックフィット制度」を導入している。


規制委がテロ対策施設を期限内に完成できない原発事業者に原発停止を命じる方針を決定!更田豊志委員長「差し迫ってきて訴えれば何とかなると思われたなら大間違い」!! ~4.24原子力規制委員会 定例会見 2019.4.24

記事公開日:2019.4.24取材地: テキスト動画

※19/5/16リード追加しました。

 2019年4月24日の第5回原子力規制委員会では、原発の特定重大事故等対処施設(以下、特重施設等)の設置にかかる期間を延長しない方針が明確に示され、期限内にテロ対策用設備が完成していない原発は運転停止になる見通しが出てきた。


「原子炉は停止させるべき」!基準で設置義務のテロ対策施設、完成が間に合わない原発に規制委は毅然とした措置を!! ~4.23脱原発弁護団全国連絡会緊急記者会見「特定重大事故等対処施設の期限厳守を求める」 2019.4.23

記事公開日:2019.4.24取材地: テキスト動画

※19/5/16リード追加しました。

 東日本大震災による福島第一原発事故の反省を元に、国は、航空機が原発に突っ込むようなテロ犯罪まで想定した新しい規制基準を定めた。しかし、既存の原発をこれに適合させるには大規模な工事が必要で、関西電力、四国電力、九州電力が再稼働させている原発では、「原子炉工事計画の認可から5年以内」という特定重大事故等対処施設(以下、特重施設)の設置期限をクリアすることはできない見通しだ。


特定技能外国人労働者を受け入れる理由はあくまで下請けの要望!?「協力企業が雇う可能性を踏まえ」「新入管法の施行に先立って考えを説明」とはぐらかす東電!! ~4.22東京電力 定例会見 2019.4.22

記事公開日:2019.4.22取材地: 動画

 2019年4月22日(月)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の八木秀樹氏より福島第一原発の状況が報告された。特定技能の人材を福島第一原発の廃炉作業で受け入れることに触れた菅官房長官の記者会見での発言に関し、記者から東電の受け止め方について質問が飛んだ。


特定原子力施設監視・評価検討会で規制庁から、東電は廃炉費用を出し惜しみしているとの指摘が出たことを問われ「責任は(東京電力)小早川社長にある」!~4.17原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2019.4.17

記事公開日:2019.4.19取材地: 動画

 2019年4月17日(水) 14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が開かれた。


東電が福島第一原発の廃炉作業に「特定技能」外国人労働者の受け入れを決定! IWJ記者の質問に対し東電が、元請け企業へのガイドラインも何もなく見切り発車であることを認めた!~4.18東京電力 定例会見 2019.4.18

記事公開日:2019.4.18取材地: テキスト動画

 4月1日から新たな外国人労働者の在留資格「特定技能」が始まったが、東京電力が福島第一原発の廃炉作業などに、この制度を使って外国人労働者を受け入れることを決め、事前に協力企業に説明を行っていたことがわかった。


東電福島第一原発3号機、使用済燃料プール内の核燃料取出し午前8時50分開始!17時25分4体目の核燃料取出し終了!今回は使用前燃料のみ、次回取出しは7月初頭を予定~4.15東京電力 定例会見 2019.4.15

記事公開日:2019.4.17取材地: 動画

 2019年4月15日(月)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力定例会見が開かれた。


「そういう対応したことはございません」!! 気色ばむ小野明・福島第一廃炉推進カンパニープレジデント「予算措置せず現場に負担を強いているのでは」と指摘され~4.15第70回特定原子力施設監視・評価検討会 2019.4.15

記事公開日:2019.4.16取材地: 動画

 2019年4月15日(月)13時半より東京都港区の原子力規制委員会にて、第70回特定原子力施設監視・評価検討会が開催された。福島第一原発で絶縁抵抗不良のあった箇所のケーブル・コネクタ交換他、不具合の調査結果、実施済みの作業などが報告された。


経団連、原発運転延長60年超を提言!! 規制当局としての見解を問われて「さらに延長した方が安全性が向上するというのであれば検討の余地」!? ~4.10原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2019.4.10

記事公開日:2019.4.10取材地: 動画

 2019年4月10日(水)14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が開かれた。


被害・リスクの過小評価!「安心」の強制!予算約1億8,000万円!発行1,450万部の文科省『放射線副読本』2018年改訂版!! ~3.8第23回原子力市民委員会 放射能安全神話の流布と帰還政策のひずみ 2019.3.8

記事公開日:2019.4.9取材地: 動画

 2019年3月8日(金)15時より東京都文京区の文京シビックセンターにて、原子力市民委員会 (CCNE) の主催により第二十三回 原子力市民委員会「放射能安全神話の流布と帰還政策のひずみ~被害およびリスクの過小評価、「安心」の強制、「復興」が切り捨てるもの~」が開催された。『その後の福島』の著者でフリーライターの吉田千亜氏、八巻俊憲氏(元福島県立田村高校理科教員)、後藤忍氏(福島大学共生システム理工学類准教授)らが登壇し、福島住民の思いや初期被ばくの問題、原発事故当時の「リスクコミュニケーション」の実態、文科省『放射線副読本』2018年改訂版の問題点について語った。


福島第一原発1号機、原子炉格納容器の内部調査でアクセスルート3箇所開削を目指す東電、放射線漏出を防ぐため外部と同気圧にする減圧作業に着手!~4.4東京電力 定例会見 2019.4.4

記事公開日:2019.4.8取材地: 動画

 2019年4月4日(木)17時より、福1新事務本館 ビジターホール1、福島広報部、本社本館会見場をつなぐ三元中継の東京電力定例会見が開かれた。今年度上期での1号機原子炉格納容器(PCV)の内部調査を目指し、潜水機能付きボート型アクセス・調査装置を使用しての今後の作業概要など、福島第一原発の状況が報告された。