福島第一原発港湾内のアイナメから51万ベクレル 過去最高値 2013.2.28

記事公開日:2013.2.28取材地: テキスト動画

 東京電力は28日、福島第1原発港湾内で2月17日に採取したアイナメから、1キロあたり51万ベクレルの放射性セシウムが採取されたと発表した。事故後の東電による魚介類調査では最高の値。この日、高橋毅所長の記者会見の後、福島県楢葉町のJヴィレッジ内で行われた緊急ブリーフィングで発表された。


福島第一原発、汚染水処理の目処立たず 高橋毅所長が初会見 2013.2.28

記事公開日:2013.2.28取材地: テキスト動画

 28日、東京電力福島第一原発の復旧作業の拠点となっている福島県楢葉町のJヴィレッジで、福島第一原発の高橋毅所長による記者会見が行われた。事故後、高橋所長が公式の会見に出席するのは今回が初めて。会見には福島復興本社の石崎代表も同席した。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.27

記事公開日:2013.2.27取材地: 動画

 2013年2月27日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 1号機原子炉建屋の各階のサーベイマップを公開、測定個所ごとに測定日が異なるが、一階は部分的に2~5Sv/hの非常に高い個所がある。また、震災から二年目にあたる3月11日にJヴィレッジ/復興本社で社員黙祷、社長訓示を行う予定。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.25

記事公開日:2013.2.25取材地: テキスト動画

 2013年2月25日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 Jヴィレッジ作業中の協力企業作業員が体調不良、心肺停止。心臓マッサージして脈拍回復後、市立磐城共立病院へ搬送。その後の状態は情報が入っていないが、個人の持病の可能性もあり、プライバシーの観点から回答は控える。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.22

記事公開日:2013.2.22取材地: 動画

 2013年2月22日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 1号トーラス室調査、3号SFP水没ガレキ調査、2号γカメラ調査の各映像と動画を公開した。SFP水没ガレキは燃料ラックの上部の散在しているのが見て取れた。またγカメラはカメラの有用性を試す意味で撮影したものであり、どのような情報が得られるかは今後の解析によると説明した。一方、福島第2の建屋天井クレーンの車軸、分解点検で損傷が見つかり、今後原因調査する予定である。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.20

記事公開日:2013.2.20取材地: 動画

 2013年2月20日(水)、東京電力本社で、東電会見(、2:06′)が行われた。

 福島第一原発の所長記者会見と、次回の現地取材案内が発表された。従前と同様、取材できる報道機関が東電側で一方的に決められており、是正を求める抗議の質問が続いたが、次回に検討すると従前の回答を繰り返すだけだった。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.18

記事公開日:2013.2.18取材地: 動画

 2013年2月18日(月)、東京電力本店で、東電会見(17:30~、1:33′)が行われた。

 争点となっている、国会事故調の虚偽証言/誤証言に対する、第三者検証委員会が設置された。委員会構成弁護士の選任理由を問うが、明確な理由を得られなかった。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.15

記事公開日:2013.2.15取材地: 動画

 2013年2月15日(金)、東京電力本店で、東電会見(17:30~、2:01′)が行われた。

 この日は、東電が行った1号機4階の調査映像が公開された。これは、同現場の調査を求めた国会事故調査委員会の委員に対して、東電が虚偽の報告をして調査を断ったとされる問題で、実は、東電が昨年の11月30日に調査を行っていたことが判明し、公開に至ったものである。

 質疑応答では、映像が発見された経緯や、更なる調査の可否について質問が集中し、さらに、調査作業員4名の被曝線量について、規制庁や厚労省への報告を行っていないことが判明した。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.13

記事公開日:2013.2.13 動画

 2013年2月13日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 3号機の使用済燃料プールの水中カメラによる調査映像を公開。水没した燃料交換機位置が判明した。使用済み燃料ラックの上に直接触れないような形で乗っているが、燃料集合体に損傷はないと発表。

 4号機建屋健全性確認の定期検査結果(4回目)の結果、健全性に問題はないと発表した。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.8

記事公開日:2013.2.8取材地: 動画

 2013年2月8日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 3号燃料プールの水没鉄骨瓦礫を撤去する時、落下していた燃料交換機マストが水没したことが判明した。また、現社長の国会参考人招致の動きがあることが明らかになった。


「東京電力の虚偽説明による事故調査妨害」に関する記者会見 2013.2.7

記事公開日:2013.2.7取材地: テキスト動画

 2013年2月7日(木)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、「東京電力の虚偽説明による事故調査妨害」に関する記者会見が開かれた。東京電力が、虚偽の説明で国会事故調査委員会による福島第一原発1号機の現地調査を妨げたとされる問題について、元国会事故調査委員の田中三彦氏(NPO法人APAST副理事長)と、元国会事故調協力調査員の伊東良徳氏(弁護士)が、事件に至った経緯を説明し、「国会主導による早期の現地調査」の必要性を訴えた。


東京電力 記者会見 2013.2.6

記事公開日:2013.2.6取材地: 動画

 2013年2月6日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 ソロモン沖地震で地震が発生し、福島には0.5mの津波が午後5時40分に到達する予測がでている。そのため護岸工事は作業中止し、退避指示をだした。津波到来はまだ確認されていないと発表した。


東京電力 佐野敏弘常務執行役 記者会見 2013.2.6

記事公開日:2013.2.6取材地: 動画

 2013年2月6日(水)15時から、東京都千代田区の東京電力本店で、佐野敏弘常務執行役ら記者会見し、経営再生に向けた燃料費削減策のひとつとして、軽質LNGの導入拡大について説明した。

会見者 佐野敏弘氏(常務執行役)、小泉俊彰氏(燃料部長)、織戸保成氏(火力部火力エンジニアリングセンターLNG設備グループマネージャー)
内容 軽質LNG年間1,000万トン導入に向けた戦略について


東京電力 記者会見 廣瀬直己代表執行役社長 2013.2.4

記事公開日:2013.2.4取材地: 動画

 2013年2月4日(月)、東京都千代田区の東京電力本店で、東京電力 廣瀬直己代表執行役社長の記者会見が開かれた。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.4

記事公開日:2013.2.4取材地: 動画

 2013年2月4日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 仮設の200V電源ラインに、100V機器を誤接続しケーブルから発煙、火災が原因した。電圧表示をわかりやすくする表示が不充分だったと発表した。3号機燃料プールに水没した鉄骨ガレキの撤去作業をを行う予定であり、その手順、方法を説明した。福島労働局労働条件18社指導や労働者の被曝量管理などについて質問が続いた。

※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。


東京電力 記者会見 2013.2.1

記事公開日:2013.2.1取材地: 動画

 2013年2月1日(金)、東京電力本店で、記者会見(17:30~、0:58′)が行われた。

 全面マスクにフィルタをつけずに作業を行った作業員がいた。顔面や身体に汚染はなく、WBCでも内部とりこみなしだった。フィルタ付け忘れの原因調査、防止策を検討すると発表。現場の未公開写真約2千枚を公開した。


東京電力 臨時記者会見 2013.1.31

記事公開日:2013.1.31取材地: 動画

 2013年1月31日(木)、東京電力本店で、東京電力の臨時記者会見が行われた。

 福島第一の廃止措置に向けた中長期ロードマップの進捗状況について説明するための臨時会見を開催。ALPSの実稼働するかは未決定、福島労働局から指示を受け、アンケート等で周知・啓発をはかり相談窓口を設けると回答した


東京電力 記者会見 2013.1.30

記事公開日:2013.1.30取材地: 動画

 2013年1月30日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 淡水化装置RO2ジャバラハウス内で約30リットル水漏れが発生。規制庁から保安検査結果規定違反計7件の指摘を受けている。また、鹿島火力発電所でガス爆発があり1人死亡という報道に対し、死亡は報告受けているが、爆発は発生していないとコメントした。


東京電力 記者会見 2013.1.28

記事公開日:2013.1.28取材地: テキスト動画

 2013年1月28日(月)17時30分から、東京都千代田区にある東京電力本店で、「東京電力 定例会見」が行われた。

 米原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員が訴訟を起こしたことについて東電は「状況は(先週から)変わっていない」との答えに終始した。


東京電力 記者会見 2013.1.25

記事公開日:2013.1.25取材地: 動画

 2013年1月25日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 規制委員の新安全基準への事業者からのコメントを発表。次いで、海洋放出を明らかにしたと報道があったことに対し、汚染水を放出すると決めたという事実はないと明言した。したがって、現時点でトリチウムは未測定だと明らかにした。