福島第一の漏洩水事故評価をレベル3に引き上げへ ~第19回原子力規制委員会 2013.8.21

記事公開日:2013.8.21取材地: 動画
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 福島第一原発の汚染水貯留タンクから高濃度汚染水が漏れている問題で、原子力規制員会はINES評価に基づき事故の深刻度をレベル3(重大な異常事象)に引き上げる意向を示した。漏えい発覚時は潜在的影響が不明だったため暫定的にレベル1と評価していたが、300トンと大幅に訂正されたのに伴い、放射線量も数千テラベクレル程度と見直されたため、レベルの引き上げが検討されることとなった。

■全編動画

  • 議題
    1. 大強度陽子加速器施設(J-PARC)ハドロン実験施設における放射性物質の漏えい事故に関する報告に対する評価について
    2. 平成24年度に実施した政策の評価等について
    3. 「海洋モニタリングに関する検討会」の設置について
  • 日時 2013年8月21日(水)
  • 場所 原子力規制庁(東京都港区)

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