新規制基準適合性に関わる審査会合は九州、北海道、四国、関西の順番で 〜原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.7.12

記事公開日:2013.7.12取材地: テキスト動画
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 この日の会合では16日に開催される原子力発電所の新規制基準適合性に関わる審査会合の進め方について、いくつかの発表が行われた。当日は島崎委員と更田委員が出席のもと、9時30分から会合が始められる。事業者は入れ替え制で、九州、北海道、四国、関西の順。各社には1時間程度の枠が与えられ、説明のほか、質疑応答が行われる見込みとなっている。新たに再稼働申請の提出が明らかになった九州電力の玄海3、4号機に関しては、16日の会合には参加しない。

 また、昨日の午後、日本原電から敦賀原発の審査に対して異議申立てを行なうとの連絡を受けた規制委員会だが、具体的な内容は16日に提出されることになっているため、これについての対応は未定であると説明ししている。

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