CIAの別組織とも言われるCSISと関係の深い小泉進次郎衆院議員、総理官邸・婚約会見の裏で「有志連合」への自衛隊参加要請に暗躍する米国高官の姿が!? 2019.8.11

記事公開日:2019.8.11 テキスト
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(文:IWJ編集部)

 8月7日、総理官邸で自民党の小泉進次郎衆院議員と滝川クリステル氏とによる婚約会見が開かれ、大々的なニュースとして各大手メディアで取り上げられた。

▲小泉進次郎氏(同氏公式サイトより)

 なぜ私的な「婚約」発表を総理官邸で行う必要があるのか?という根本的な疑問はさておき、実はこの小泉進次郎氏、米国CIAとの深い関係をうかがわせる事実があることをご存知だろうか?

米国戦略国際問題研究所(CSIS)・中央情報局(CIA)と小泉進次郎氏との深い関係

 小泉氏は自身の公式サイトでも「米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員」であったと公言しているが、このCSIS、実は創設メンバーに時の中央情報局(CIA)情報担当次官も名を連ねているほどCIAとの関係が非常に深いシンクタンクなのだ。

 そんなCSISで研究員の経験もある小泉氏は、2019年5月3日にそのCSISに招かれて講演を行った。

 また、CSIS研究員になる前に、米国コロンビア大学大学院で政治学部修士号を取得した小泉氏は「ジャパン・ハンドラーズ」(日本を飼いならしている人たちの意)の大物のひとりである政治学者のジェラルド・カーティス氏に師事しており、この小泉氏と師弟関係にあるカーティス氏とCIAとの深い関係について直撃的な質問が飛んだ記者会見をIWJは中継している。

▲ジェラルド・カーティス氏(2013年7月1日、IWJ撮影)

エスパー米国防長官と岩屋毅防衛相による「有志連合参加問題」会談から人目を遠ざける目的で婚約発表会見!?

 そんな小泉氏と滝川氏の婚約発表と同じ日、日本の今後を左右しかねない看過できないニュースが進行していた。米国のエスパー国防長官が、中東のホルムズ海峡などでの船舶の安全を確保する名目の「有志連合」への参加を日本に対して要請するため、岩屋毅防衛相と会談していた。

 この恫喝とも言える米国高官による日本政府への接触と同日というタイミングで米国のCSISと太いパイプを持つ小泉進次郎氏が総理官邸という公的な場所で婚約会見を行ったことは、米国防長官が有志連合参加要請を行った事実を人目から遠ざける意図があったのではと疑うのは勘ぐりすぎだろうか? 自衛隊派遣問題のみならず、改憲勢力の伸長、終わりの見えない森友学園問題への追求・解明等重要な政治課題が山積の中、婚約報道で浮かれている場合ではないと言える。

まったく仕事をしてない!? 小泉進次郎氏の政治家としての実績はゼロ

 政治家・小泉進次郎氏の成果に焦点を絞ってみると、国会議員の重要な仕事に挙げられる本会議や各委員会での質問、議員立法、質問趣意書の3点について、2009年の初当選以来通算4期に渡る衆議院議員でありながら前国会ではただの一度も行ったことがない「実績ゼロ」の議員であることがわかる。

国会議員 72人も「トリプルゼロ」(AERA dot 2018年11月14日)

 ちなみに、先の参議院選挙で初当選を果たしたれいわ新選組の木村英子・参議院議員は、重度訪問介護を公費負担とするよう政府に制度改正を求める質問主意書を既に提出している。

 先の参議院選挙期間中においては、自民党の立候補者への応援弁士として街宣も行っていた小泉氏が「年金受取繰り下げの説明をねんきん定期便に記載させた」ことを、あろうことか自身の成果による「改革」だという呆れた主張を展開した。

 小泉進次郎氏によるその街宣の模様をIWJが収録、配信しているので以下でご覧いただきたい。

▲小泉進次郎氏(2019年7月6日、IWJ撮影)

 こうした経緯から考えるならば、小泉進次郎氏には政治家としての自覚・資格がないのでは?という疑念を抱かずにはいられない。政治家としての基本的な資質を欠いている上に、ホルムズ海峡への有志連合の自衛隊参加、果ては緊急事態条項含む改憲を目論む安倍総理が敷くレールに乗り、悪しき独裁者の座を譲り受ける可能性もありえるので、小泉氏の今後を注視していく必要があると思われる。

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