自由報道協会主催 鳩山由紀夫元内閣総理大臣 緊急記者会見 2012.11.27

記事公開日:2012.11.27取材地: テキスト動画
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(IWJテキストスタッフ・花山/奥松)

 2012年11月27日(火)17時から、東京都千代田区の自由報道協会 麹町報道会見場で、自由報道協会主催「鳩山由紀夫元内閣総理大臣 緊急記者会見」が行われた。先日、政界から引退すると表明した鳩山氏は、この日の会見で、「民主党を作った者、首相を務めた者の責任として、党を飛び出すべきではないとの結論に至った。しかし、自分の主張を曲げてまで、政治家は続けたくない」とし、引退に至った考えを明かした。

■ハイライト

  • 日時 2012年11月27日(火)
  • 場所 自由報道協会 麹町報道会見場(東京都千代田区)

 鳩山氏は、民主党結党について、「国民の皆様が本当の意味で主役になる政治というものをつくりたかった」と語り、「これまでの日本社会は、天下りに象徴されるような官尊民卑的な発想が存在し、国民に公平公正な世の中を与えていない」と話した。さらに、「日本が外交問題においてアメリカに気兼ねしすぎて、国民の利益を損なう状況を作った」と語り、「自立独立という方向を目指して、国民が助け合いながら、お互いの違いを認めあう、友愛の社会を築いて、公平公正な社会で喜びを持ってほしい」と語った。

(…会員ページにつづく)

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