世界遺産条約採択40周年記念最終会合 2日目 2012.11.7

記事公開日:2012.11.7取材地: 動画
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 2012年11月7日(水)、京都府京都市左京区の国立京都国際会館で、「世界遺産条約採択40周年記念最終会合 2日目」が行われた。

 今回、本会合の配信に至った経緯につきましては、こちらに掲載しております。→ こちらから

※音声はオリジナル言語のみとなっております。

■1/4 【第4セッション:世界遺産条約の現在】

・「未来のための条約の今:持続可能な開発と防災・復興に関する新たな問題」・・・11:00~
  ジョージ・アブング オケロ・アブング世界遺産コンサルタントCEO、ケニア
・パネルディスカッションB:
 私たちの生活と遺産:世界遺産の持続的な開発と持続可能な開発のための世界遺産・・・47:50~
 ・「世界遺産の持続的な保全か、持続可能な開発のための世界遺産か」・・・53:10~
   グスタヴォ・アローズ ICOMOS会長
 ・「アフリカの世界遺産:持続可能な開発の制約となるか、好機となるか」・・・1:02:41~
   イシャンロセン・オディアワ アブバカル・タファワ・バレワ大学講師、ナイジェリア
 ・「知床世界自然遺産地域における持続可能な観光のマネジメント―参加型アプローチによるイノベーション」
   敷田麻実 北海道大学観光学高等研究センター教授 ・・・1:11:35~
 ・「持続可能な開発における文化遺産保全の役割」・・・1:21:50~
   ラナ・アミタマセビ 世界銀行 都市開発スペシャリスト
 ・「持続可能性を追求するラーニングモデルとしての世界遺産の役割」・・・1:30:58~
   稲葉信子 筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻専攻長
 ・ラザール・エルンドゥ・アソモ ユネスコ世界遺産センター アフリカ課長によるコメント・・・1:40:13~
 ・質疑応答・・・1:44:20~

■2/4

・パネルディスカッションC:防災、コミュニティと災害復興・・・5:25~
 ・「アンコール遺跡:1972年条約の適用から 20年」・・・9:25~
   ロス・ボラット 世界遺産国内委員会委員長、カンボジア
 ・「防災と災害復興-地域社会とともに」・・・17:50~
   大和智 文化庁文化財鑑査官
 ・「バーミヤンと文化遺産の景観」・・・26:20~
   ハビバ・サラビ アフガニスタン バーミヤン州知事
 ・「自然保全が自然災害における防災・減災及び災害からの復興に果たす役割」・・・36:08~
   熊谷嘉隆 IUCN世界保護地域委員会(WCPA) 東アジア地域委員長
 ・「文化遺産の災害危機管理における人材育成:その機会と課題」・・・45:00~
   ロヒット・ジキャス ユネスコ・チェア、立命館大学歴史都市防災研究センター教授、インド
 ・ジョヴァンニ・ボッカルディ ユネスコ世界遺産センター持続可能な開発/減災/人材育成担当によるコメント・・・53:37~
 ・質疑応答・・・57:38~

■3/4 【第5セッション:世界遺産条約の将来】

・「1972年条約の将来へ向けた人材育成と国際協力」・・・8:30~
  ムニール・ブシュナキ 元ICCROM所長、アルジェリア
・「世界遺産条約:未来への提言」・・・34:50~
  キショー・ラオ ユネスコ世界遺産センター長
・パネルディスカッションD:条約の履行強化のための人材育成、条約への認識向上のための広報活動、
 および遺産の保全とコミュニティをつなぐ持続可能な開発・・・59:12~
 ・「持続可能な開発とその維持-コミュニティの持続可能な生活と文化遺産の持続可能な保全」・・・1:01:13~
   タマシュ・フェイェルディ 元世界遺産委員会議長、ハンガリー
 ・「世界遺産条約の将来」・・・1:13:25~
   グレッグ・テリル オーストラリア環境省 遺産・野生生物部 次官補、オーストラリア
 ・「世界遺産に係わる人材育成の矛盾:新たなパラダイムに向けて」・・・1:25:35~
   ガミニ・ウィジェスーリヤ ICCROM プロジェクトマネージャー
 ・「世界遺産条約の主要概念の推進」・・・1:36:48~
   岩槻邦男 人と自然の博物館館長
 ・「世界遺産条約と無形文化遺産保護条約の連携:コミュニティの場」・・・1:45:40~
   アーメド・スクンティ 人類学者、国立文化遺産・考古学研究所(INSAP)、モロッコ
 ・質疑応答・・・1:52:50~

■4/4

・パネルディスカッションE:国際協力とパートナーシップ:世界遺産条約の履行における市民社会と公共・民間部門の
 パートナーシップの取り込み・・・0:58~
 ・「アフリカにおけるパートナーシップと課題」・・・6:00~
   ウェバー・ンドロ アフリカ世界遺産基金事務局長、南アフリカ
 ・「世界遺産環境保全と企業の国際貢献」・・・15:05~
   小川理子 パナソニック株式会社ブランドコミュニケーション本部CSR・社会文化グループマネージャー
 ・「ジャガー・ルクルト社と世界遺産海洋プログラム」・・・22:47~
   ステファノ・ボッシ ジャガー・ルクルト日本マーケットブランドCEO
 ・「世界遺産をお茶の間に~世界遺産センターと二人三脚~」・・・30:42~
   小川潤 TBS国際部部長
 ・「世界遺産と持続可能な観光」・・・38:55~
   ルイジ・カブリーニ 世界観光機関(UNWTO) 持続可能な観光発展部長
 ・「地域からグローバルに広がるパートナーシップ:世界遺産サイトにおける小規模グラント・プログラムCOMPACTの10年間」・・・47:00~
   デルフィン・ガナピンJr. 国連開発計画(UNDP) 地球環境ファシリティ小規模グラント・プログラムグローバルマネージャー
 ・「境界を超えた利益 : 世界遺産地域におけるパートナーシップの確立」・・・55:35~
   吉田正人 IUCN日本委員会会長
 ・「パートナーシップとは:ブータンの文化遺産保護法の草案作成の経験から」・・・1:05:45~
   河野俊行 ICOMOS執行委員会委員
 ・ヴェスナ・ヴイジッチ=ルガシ ユネスコ世界遺産センター コミュニケーション/教育/パートナーシップ担当による講評・・・1:14:38~
 ・質疑応答・・・1:20:20~

  • 9:00~13:00 第4セッション 世界遺産条約の現在
  • 14:30~18:30 第5セッション 世界遺産条約の将来
  • 日時 2012年11月7日(水) 9:00〜
  • 場所 国立京都国際会館(京都府京都市)

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