国際地政学研究所 2017年第4回ワークショップ「北朝鮮の国際秩序への挑戦―軍事力行使の企図にこめられた意思とは―」 2017.5.18

記事公開日:2017.5.24取材地: 動画
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 2017年5月18日(木)18時より東京都千代田区のアルカディア市ケ谷にて、ワークショップ 国際地政学研究所が開催された。

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「国際地政学研究所 2017年第4回ワークショップ「北朝鮮の国際秩序への挑戦―軍事力行使の企図にこめられた意思とは―」」への1件のフィードバック

  1. 河村大典 より:

    日本の防衛に護憲も改憲派もないと思います。要は憲法9条で全国民が平和ボケしているというか、70年間日本が戦争をしないことで戦争へのリアル感が薄くなったのだと思います。これはとても貴重な体験だと思います。
    今日本を護るためにと現政権は言っていますが、どの国が何のために日本を攻撃してくるのでしょうか。今までは中国が攻めてくる、今度は北朝鮮が攻めてくるといっていますが、彼らは何のために日本を攻めてくるのでしょうか。そして北はサリンを持っているとかミサイルを撃ってくるといいますが、その為には彼らの国益が図られるのでしょうか。
    今日本にとって脅威なのはアメリカそのものではないのですか。ほんとうにアメリカは日本を護ってくれるのですか。60年安保の時の反対の理由は日本が戦争に巻き込まれるということでした。サイバー攻撃で日本の電源を止めたり経済を破壊することすらできるのです。もはや武器で人を殺すことだけが闘いではないのではありません。もちろん外交も必要ですが日本政府は戦争を煽るだけでどれだけの努力をしているのでしょうか。
    いま必要なのは大東亜戦争を誰が何の目的で始めたのか。ほんとうに勝てると思ったのか。それはほんとうに自衛の戦いであったのか。その反省もなく今の日本の防衛を考えることは再び同じ過ちを犯すことにならないのでしようか。
    また、第2次世界大戦後の戦争はアフガニスタンを除いてはアメリカによる内戦の戦いではなかったのではないでしょうか。もし明治維新の時に徳川幕府との戦いをしていたら日本もまた中東のようになっていたと思います。だから朝鮮民族も同じ過ちを起こすはずがない。韓国の融和政策は当然の帰結であると思います。
    カネのかからない防衛政策は日本も核を搭載した潜水艦を数隻持って日本を攻めてきたらその国に報復するとか、ある国のように軍隊を持たず外交で国を護ることではないのでしょうか。今の日本の防衛論は単なる気休めか、机上の論にすぎないのではないでしょうか。

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