北方領土返還もありえる!?「日本との善隣関係を建設」ロシアの対外政策公文書に従来ありえなかった一文が追加されていた――NPO国際地政学研究所ワークショップ 2017.1.19

記事公開日:2017.1.31取材地: 動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

 2017年1月19日(木)、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷にて、国際地政学研究所2017年第1回ワークショップ「日露関係展望―プーチン露大統領のリーダーシップ」が開かれ、 防衛研究所地域研究部長の兵頭慎治氏による講義が行なわれた。

■ハイライト

  • 登壇者 兵頭慎治氏(防衛研究所地域研究部長)

アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入より御覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録単品購入 330円 (会員以外)

関連記事

「北方領土返還もありえる!?「日本との善隣関係を建設」ロシアの対外政策公文書に従来ありえなかった一文が追加されていた――NPO国際地政学研究所ワークショップ」への1件のフィードバック

  1. ももんがあまん より:

     この登壇者・・まるでピンボケですね・・政府の流しているプロパガンダ「安全環境の悪化」なるものに「洗脳」されているのか、あるいは「加担」しているのか・・?

     そもそも、北のミサイルは、日本の脅威とは関係ない・・日本の脅威としては、ノドンとテポドンで十分だし、その脅威は、遥か以前から、増えも減りもしていない・・北のミサイルは、アメリカの問題であり、日本が心配すべきは、アメリカが北を攻撃する事により、日本が、ヤケクソになった北の、八つ当たりの場にされるという事の方にある。

     中国についても、現在、国際的に台頭しつつある中国は、周辺国に対し、国際的に、より責任のある対応を強いられていると考えるべき・・故に、今の時代に、中国が、日本を侵略するなどという事は有り得ないし、そもそも、過去の歴史的にも、漢民族の中国が、日本を侵略したことは、一度も無い・・脅威・脅威と、日本政府が煽るのは、ファシズム政権にとって、敵が必要だというだけの事・・現在の安全環境は、過去よりも、遥かに改善されているのであり・・・心配すべきは、アメリカが、自らの覇権に挑戦する中国に対し、戦争を吹っかけ、そのことによって、日本が戦場にされる事にある・・此処でも、東アジアを不安定にする要因は「アメリカ」。

     ロシアについても、言うに及ばず・・ソビエト時代の拡張主義は、今のロシアには存在しない・・クリミアは、アメリカが引き起こした「ウクライナ紛争」によって起こった「例外的現象」で、ソビエト時代の、過去の拡張主義とは、何の関係も無い・・ここでも、問題はアメリカの策謀にあり、ロシアにあるのではない・・そもそも、日露の間にある「領土問題」は、アメリカによって、意図的に作られたものであり、アメリカが邪魔しなければ、遥か昔に、解決していた問題であるし・・・そもそも、今のほとんど、99%の日本人にとって、北方領土など、政治的に利用できる問題として以外、何の関心も無い事だわ。

     以上、東アジアにおける危機を生み出すものは、全て「アメリカがらみ」であり、東アジア自体に有るのではない・・・簡単に言えば、日米安保下において、日本の自衛隊が、米軍の下請け機関となり、日本がアメリカの戦争や陰謀に巻き込まれる言う、この事こそが、日本にとって一番の「禍の種」になるだろうという事。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です